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中国ファンタジー映画「捉妖記」のポスター公開

人民網日本語版 2015年05月14日09:21
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「シュレック3」の監督を務めた「シュレックの父」こと許誠毅(ロマン・ヒュイ)監督が自ら企画・監督した中国時代ファンタジー映画「捉妖記」が7月に公開される。これに先駆け、「捉妖記」のカンヌ国際映画祭用のポスター2種類がこのほど公開され、劇中のボス級の悪役キャラクター、「東方巨妖」の全貌がついに明らかになった。しかし、想像に反し、巨大妖怪は、見たところちっとも凶悪で恐ろしそうではなく、むしろとぼけた可愛いらしいイメージを受ける。人民網が伝えた。

これ以前に公開された「捉妖記」の国際版ポスターは、中国的な要素に溢れたデザインに「東方巨妖」の身体の一部分だけを初めて登場させたもので、高い評価を得ていた。今回のカンヌ映画祭用ポスターは、これまでの国際版ポスターのスタイルと呼応した、中国の古典のイメージが引き継がれているほか、CG技術で製作されたアニメのイメージにも水墨画風の中国スタイルが採用されている。それと同時に、人と妖怪が相互に対峙している様子や調和的な共存を見せる微妙な関係性も伝わってくる。世界の映画界では珍しいオリエンタルな要素を初めて盛り込んだ「捉妖記」は海外市場でも極めて大きな注目を集めている。

許誠毅監督によると、「捉妖記」は、白百河(バイ・バイホー)演じる妖魔払いの道師と井柏然(ジン・ボーラン)演じる小伙、小伙に宿ってしまった小妖王・胡巴(フーバ)の間のキュートで心温まる物語が描かれる。また、人とCGを合成した全く新しい時代ファンタジーコメディ映画として、これまでの中国映画では見た事がないスタイルかつ革新的な内容になるという。許誠毅監督は、米国のドリームワークスで仕事をしていた時、中国の古典「山海経」を何度も読み、その中で描かれる不気味な妖怪のイメージを集め続けていたという。今回、全精力を傾けて製作した「捉妖記」は、青龍や麒麟、白澤(はくたく)などの代表的な妖怪のイメージから離れ、あえて6本足の独特な妖怪を選び、キャラクターに体温を与え、人々の妖怪に対する一般的な認識を打ち破るようなキュートな小妖王・胡巴のイメージを作り上げた。同映画は、7月16日に中国全土で公開される。(編集MZ)

「人民網日本語版」2015年5月14日

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