学童での室内の過ごし方
2025年10月 6日 (月) サービスラーニングIII・IV | 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
こんにちは\\٩( 'ω' )و//♡
東京工科大学所属の「町(まち)」と「村(むら)」です。
私たちは八王子第四小学校の学童保育にボランティアしにいきました。このブログでは、学童保育を通して学んだことや感じたことを共有したいと思います。
Photo_20251006120002八王子第四小学校学童入口
八王子第四小学校の学童は、八王子駅から徒歩約15分の場所に位置しており、小学校の敷地内にあります。第1クラブには小学1〜3年生、第2クラブには小学1〜4年生(今年度は4年生のみ)が通っています。
私たちはここに、4月から7月まで、週に1回ほどボランティアとして活動しました。
学童のおやつ
学童での楽しみの一つに「おやつの時間」があります。おやつは果物や駄菓子が多く、アレルギーへの配慮からか、比較的安全で食べやすいものが用意されていました。d(^_^o)
ほとんどの子どもが残さずに食べていて、個包装の物も多く、持ち帰ることもできました💪
私たちも一緒に食べて、子どもたちと同じ時間を共有する良いきっかけになったと思います。
おやつをきっかけに会話が弾んだり、笑いあったりする姿から、食を通じた交流の大切さを実感しました。\(^ω^)/
Photo_20251006120001 おやつを食べている様子(Chat GPTから生成)
室内の遊び
室内では、絵本の読み聞かせ📖やお絵描き🎨、ボードゲーム♟️、カードゲーム🃏など、さまざまな遊びが繰り広げられていました。
特に、自分の「できること」を披露しようとする姿が印象的で、絵本を持ってきて読み聞かせをしてくれたり、手品を披露してくれたりと、得意なことを一生懸命アピールしていました。😁😁
Photo_20251006120003 遊んでいる様子(Chat GPTで生成)
遊び方には個性もあり、おもちゃをすぐに変える子もいれば、ひとつの遊びに集中して熱中する子もいました。独自のルールを作る子や、他人の遊びに興味を示して「混ぜて」という子も多く、学童という集団の中で、遊びを通して人との関わり方を学んでいるのだと感じました。😌
その中で、遊びを独り占めしたがる子や、他の友達を入れたくないと拒む場面もありました。最初はどう対応していいかわからないことも多かったのですが、自分の気持ちを素直に伝えるとすんなりと受け入れてくれました。時には拗ねたり、泣いたりしてしまう子もいますが、それも含めて子どもたちにとって大事な成長の過程なのだと思います。
また、学年ごとの違いも感じられました。1年生は特に自分の話を聞いてほしい気持ちが強く、同時に何人も話しかけてくることもありました。2年生以上になると少し落ち着きが見え、相手を気遣ったり、友達に譲姿も見られました。中には、大人顔負けの対応力を見せてくれる子もいましたd( ̄ ̄)
学童保育を振り返って
この数か月間の学童での活動を通して、子どもたちが思っていた以上に自分の意見をはっきり持ち、他者と関わりながら過ごしていることを実感しました。積極的に話しかけてくれる子、最初は距離を取っていても打ち解ければたくさん話してくれる子など、個性の多様さと関わり方の工夫の大切さを学びました。✏️📖
また、子どもたちの記憶力や観察力には驚かされることが多く、週に一度しか会わない私たちの名前を覚えて呼んでくれた時には、関心を持って接してくれているのだと嬉しく思いました。
「ごめんね」と言える力や、周囲を気遣う言葉が自然と出てくる場面も多く、人間関係を学ぶ場としての学童の大きな意味を改めて実感しました。😺
学童は、子どもにとって安心できる居場所であり、大人にとっても学びの場です。
今回の経験を通して、子どもたちと過ごす時間の大切さ、そして一緒に成長していける喜びを強く感じました。♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
学童で得た気付きを胸に、これからも子どもたちと向き合っていきたいですね😸