学童保育から学んだこと
2025年9月29日 (月) サービスラーニングIII・IV | 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
皆さん初めまして!
東京工科大学3年の石川と傅 です。
私たちは、サービスラーニングの授業の一環で八王子第4小学童にて学童保育のボランティアに行ってきました。毎週水曜日が授業日で、学童で活動をすることと、大学で活動の振り返りや学童保育について学んだりしました。
子供と一緒に外遊び♪
雨が降っていない日や暑くない日は、外で遊ぶ時間があります。小学校の校庭が解放されていて、一輪車に乗ったり、ブランコ、鉄棒、のぼり棒、うんていなどの遊具で遊んだりしました。フリスビーやボールなどの貸し出しもあり、一緒に遊んだりもしました。その他にも、遊具や道具が必要のない鬼ごっこやかくれんぼをしている子も多くいました。
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子供たちと外遊びをした時に印象に残った場面
〈ドッジボール〉
子供たちとドッジボールで遊んでいる時、子供たちはとても勇敢で、片手でボールを掴んで力いっぱい投げる姿が印象的でした。私は避けるのが得意で、落ちたボールを拾うと、チームメイトの子供たちが進んで代わりに投げてくれます。
〈鬼ごっこ〉
子どもたちが鬼ごっこをしようと提案すると、 「私がルールを説明するね!」と進んで皆にゲームのルールを説明し始めた子がいました。じゃんけんの結果、先生2人が鬼役となり、子どもたちはすぐにグループに分かれて素早く走っていきました。大人である私たちが追いつけないほどでした。「先生、もっと早く走ってね!」と言われ、年齢負けを感じました...
学童内での防災訓練
学童内で防災訓練も行いました。おさない、かけない、しゃべらない、もどらない、近づかないの頭文字をとって、「おかしもち」を指導員の方がそれぞれ頭文字のイラストを持って、おもしろおかしく子供たちに伝えていました。子供たちはしっかりお話を聞いていて、時には、質問をしたりしていて、とても感心しました。また、不審者が来た時の想定で、指導員の方がデモンストレーションを行っていて、子供たちに考える時間を与えるなど、工夫が伺えました。
Img_0355 Chat-GPTで生成
学童の子供たちの特徴
多くの子供たちに共通する特徴としてあがるのは、好奇心旺盛であることと、すぐに仲良くなれる才能があることだと感じました。自分たちが初めて学童に行った時も、子供たちがたくさん話しかけてくれました。子供たちと話していて多く感じたことは、流行に敏感で、SNSの影響を強く受けているということです。友達と話しているような感覚なので、自分たちが子供の時より大人っぽく、しっかりしている印象を受けました。