草刈り再挑戦(佐渡サービスラーニング4日目:国中班)
2017年10月11日 (水) | 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
4日目の午後は空き時間でしたが、地元の方のお役に少しでも立つことができれば、と再度草刈りをすることとなりました。「初めて草刈り機を使って」と題して五十嵐孝洋さんと田村政樹さんからブログ記事をいただきましたので掲載します。
五十嵐
私は今回この実習を通して人生で初めて草刈り機を用いて草刈りをしました。初めて使った時は上手く操作ができず、草が中途半端に残ってしまうような刈り方になってしまいました。当初草刈りは1度だけの予定でした。私自身少しうまく刈ることができなかったことが少し心残りでした。ですが、予定が急遽変更になりもう1度草刈りをすることになりました。2回目は1回目よりも草の高さが低かったせいか、1回目よりもかなりうまくかることができました。うまく刈ることができたせいか、途中で燃料が切れてしまってもすぐに入れ替えて夢中で草を刈っていたこともありました。
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田村
私は、草刈り自体は初めてではなかったのですが、佐渡の朱鷺を保護するという強い意味合いのある草刈りは初めて行いました。草を刈る理由は、朱鷺の餌場づくりというものです。草を刈ることによって、隠れている虫が姿を現し、朱鷺が餌を食べやすくなるそうです。実習は夏の暑い時期だったので、かなり苛酷な作業を覚悟していました。しかし、実際はこまめな休憩時間もあり、お茶も用意していただき、つらかったという印象は残りませんでした。むしろいい汗かけたな、と。初めて会った人達との作業でしたが、和気藹々とした雰囲気で、やりがいもありました。
この実習の特徴は私達が思うに、普段の生活ではできない体験・経験を得られることだと思います。大学のキャンパス内ではできないこと・学べないこともたくさんありました。絶対に行って後悔はしません!!ひと夏の思い出に、みなさんも体験してみてはいかがでしょうか?
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