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薬剤(除菌・消臭剤、殺虫剤等)の銅管への影響について

薬剤(除菌・消臭剤、殺虫剤等)に含まれる成分によっては、エアコン内部の熱交換器の素材(銅管)に腐食を引き起こすことがあります。これにより、「冷えない」「暖まらない」などの症状につながるおそれがあります。

接着剤に含まれている可能性のあるアルデヒド類や酢酸アルキル類、調味料に含まれる酢酸、殺虫剤・化粧品および酸化防止剤に含まれるアルコール類が銅管を腐食される腐食媒であることが報告されています。

【出典】

伸銅技術研究会誌(1998) 37巻 P27〜33
〜最近の銅管の局部 "蟻の巣状"腐食事例〜
一般社団法人 日本伸銅協会/日本銅学会/学会誌/論文の検索

【出典】

銅の資料集/銅のあれこれ/2010/03/15 酸化防止剤による蟻の巣状腐食に要注意!
一般社団法人 日本銅センター

内部部品の熱交換器の素材(銅管)を腐食させるこれらの成分については、コロナ禍における新しい生活様式の中で室内の衛生対策が高まっている中、使用されている薬剤(除菌・消臭剤、殺虫剤等)にも含まれている場合があります。

エアコンを快適にご使用いただくために薬剤(除菌・消臭剤、殺虫剤等)の取扱いには十分な注意が必要です。エアコンに直接吹き付けないでください。

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