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米国グリーン・カントリー発電所の権益取得について
〜Jパワー 米国で3件目のIPP事業〜
〜Jパワー 米国で3件目のIPP事業〜
平成19年8月2日
電源開発株式会社
[画像:グリーン・カントリー発電所] このたび、Jパワーとハンコック社が各々50%の権益を持つ合弁会社J-POWER USA Generation, L.P.(以下「USAジェネレーション社」)は、GCH社の権益を持つGEエナジー・フィナンシャル・サービス社(90%出資、以下「GE EFS社」)およびティア・キャピタル社(10%出資、以下「ティア社」)と権益の譲渡について合意しました。今後、米国での許認可手続きを経て、今年9月頃には権益を取得できる見込みです。
Jパワーは、本件が(1)売電契約により一定期間安定的な収益が見込めること、(2)同発電所が安定的に運転されていること、(3)Jパワーが発電所の事業会社であるグリーン・カントリー・エナジー社の経営を主導する経験が今後の米国IPP事業展開に資すること、等から本件へ参画することとしました。なお、発電所の運転・保守業務は、引き続きノース・アメリカン・エナジー・サービス社が実施することとしています。
今回の権益取得は、今年5月に設立したUSAジェネレーション社として初めての新規投資となります。また、本件によりJパワーが出資する海外IPP事業は、運転中5カ国・地域16件、建設中2件となります。
<米国での事業展開>
平成17年1月
米国でのIPP事業推進のため現地法人を設立
平成18年5月
テナスカ・フロンティア発電所の一部権益取得(Jパワー初の米国IPP)
平成19年1月
エルウッド発電所の一部権益取得(2件目)
平成19年5月
ハンコック社とUSAジェネレーション社を設立
以上
添付書類
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