2012年
プレスリリース
小学生の環境体験学習会『アサヒ・J-POWER 風の子塾』を開催〜自然の中で環境問題を学び、考える場を提供〜
平成24年9月11日
電源開発株式会社
アサヒビール株式会社
電源開発株式会社(本店 東京、社長 北村雅良、以下、Jパワー)とアサヒビール株式会社(本社 東京、社長小路明善)とは、小学生を対象とした環境体験学習会『アサヒ・J-POWER 風の子塾』 (以下『風の子塾』)を9月26日(水)・27日(木)に熊本県内4校の小学生を対象に開催します。
『風の子塾』は、環境活動を積極的に推進していく人材を育成する環境教育活動の一環として開催しています。Jパワーとアサヒビールが阿蘇で取り組む風力発電事業「阿蘇にしはらウィンドファーム」において、風力発電をテーマに、自然エネルギーの理解を通じて豊かな自然環境と地球温暖化防止活動について学習するものです。
両社は『風の子塾』を2006年から協働で開催しており、本年で7回目の開催となります。
■しかく開催内容について
今回の『風の子塾』では、「風を体感する体験活動」「阿蘇の自然について学ぶ」「自然エネルギー・温暖化防止活動を知る」の3つの体験学習プログラムを実施します。
×ばつエネ体験プロジェクト』に取り組んでいます。次世代を担う若者たちを対象に、自然環境を伝える専門家と協働で、Jパワーの奥只見発電所(福島県)および御母衣発電所(岐阜県)において自然と電気を"×ばつ考えて"楽しみながら学ぶ体験学習ツアーを実施しています。
アサヒビールは、2010年3月にグループ全体での環境保全活動を強化すべく『環境ビジョン2020』を策定し、「自然の恵みの啓発」を主要なテーマの1つに掲げ、環境教育・啓発活動など環境への取り組みを積極的に実施しています。小学生を対象とした森の中での自然体験学習『アサヒ森の子塾』や親子を対象とした『アサヒの森 自然学園』、高校生を対象とした環境教育プログラム『日本の環境を守る若武者育成塾』など、今後もこのような多様な環境教育・啓発活動を継続していきます。
【『アサヒ・J-POWER 風の子塾』概要】
実施日時
9月26日(水)『風の子塾』:西原村 河原小学校・山西小学校 対象9月27日(木)『風の子塾』:大津町 大津東小学校・大津南小学校 対象
実施場所
阿蘇にしはらウィンドファーム※(注記)1
(所在地)熊本県阿蘇郡西原村大字鳥子字俵山地区
西原村構造改善センター
(所在地)熊本県阿蘇郡西原村大字小森3204-1
スケジュール
オリジナル凧づくり
- 凧づくりの工程説明
- 凧にエコメッセージ・絵を書き込む
- 凧の作成
- 作成した凧とエコメッセージの発表
-凧あげ実施
「自然エネルギー・温暖化防止活動を知る」
- 風力発電所の見学
- 自然エネルギーの大切さを理解
- アサヒビールの環境への取り組み
「阿蘇の自然について学ぶ」
- クイズ形式で阿蘇の自然を学ぶ
- 1日の活動の振り返りを実施
- 学んだこと印象に残ったことを発表
オリジナル凧づくり
- 凧づくりの工程説明
- 凧にエコメッセージ・絵を書き込む
- 凧の作成
- 作成した凧とエコメッセージの発表
- 凧あげ実施
「自然エネルギー・温暖化防止活動を知る」
- 風力発電所の見学
- 自然エネルギーの大切さを理解
- アサヒビールの環境への取り組み
「阿蘇の自然について学ぶ」
- クイズ形式で阿蘇の自然を学ぶ
- 1日の活動の振り返りを実施
- 学んだこと印象に残ったことを発表
(予定)
西原村 山西小学校5年生(57名)・河原小学校5年生(15名) 合計72名
大津町 大津南小学校6年生(34名)・大津東小学校5年生(11名) 合計45名
※(注記)1 阿蘇の外輪山に位置する風力発電所。
雨天時の開催場所については、アサヒビール(株)社会環境部 電話:03-5608-5195にご確認ください。