7月 27日、福島国家石油ガス備蓄基地(所在地:長崎県松浦市以下「福島基地」)において、親子見学ツアーが開催されました。
日本LPガス協会主催によるこの見学ツアーは、JOGMEC(本部:東京都港区理事長:河野博文)の協力のもと、平成 20 年度から毎年夏休み期間にあわせて、国家石油ガス備蓄基地で実施されています。福島基地での開催は今回が初めてとなります。
見学ツアーには、小学生とその保護者 20 組が参加し、福島基地および隣接する九州液化瓦斯福島基地株式会社(代表取締役社長:太田辰則以下「九液」)において、石油ガスの特徴や備蓄の重要性等への理解を深めてもらいました。
子供たちは、日ごろ立ち入ることのできない基地内で、初めて見る巨大な石油ガスの地上タンクの大きさに驚きの声を上げ、また石油ガスの実験等では、親子で楽しみながら熱心に JOGMEC 及び九液職員の説明に耳を傾けていました。
同基地は、平成17年9月に基地完成。地上タンク方式が採用されています。平成20年8月に約20万トンの石油ガス備蓄が完了しています。
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石油ガスの実験開始
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プロパンとブタンの気体がどうなるかな?
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燃料電池の車、動くかな?
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国家備蓄のタンクをバックに記念撮影
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