パプアニューギニアにおけるNippon Oil Exploration (Niugini) Pty Ltdの事業終結について
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)は、令和2年5月21日、出資対象事業のひとつであるNippon Oil Exploration (Niugini) Pty Ltdのパプアニューギニアにおける石油等の探鉱事業の終結を承認しました。
同社は、JX石油開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:細井 裕嗣 氏)の子会社で、パプアニューギニアにおいて陸上PPL219鉱区ほか複数の鉱区に権益を保有していました。JOGMECは、平成21年6月、これら鉱区における探鉱事業を75%出資の対象として採択しました。
このうちPPL219鉱区では試掘井により原油が発見されましたが、同社は、商業化は困難と判断し、撤退することとしたものです。JOGMECがこれまでに同社に出資した額は約103億円です。
名称
Nippon Oil Exploration (Niugini) Pty Ltd
設立
平成21年1月8日
代表取締役
橋本 隆夫 氏
資本金
162,952千US ドル
株主構成
JX石油開発株式会社 30.7%
JOGMEC 69.3%
| 権益保有者 |
権益比率 |
| Oil Search (PNG) Limited (オペレーター) |
71.25% |
| Nippon Oil Exploration (Niugini) Pty Ltd |
20.00% |
| Merlin Petroleum Company |
8.75% |
この記事に関するお問い合わせ先
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電話 03-6758-8023
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