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【電機・電子4団体 会員企業限定】自然共生サイト登録支援事業 2025年度第2回OECM研修会 (2025年10月08日)

2025年10月08日

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〜 企業の緑地でネイチャーポジティブに貢献 〜

電機・電子4団体*1 環境戦略連絡会
生物多様性ワーキンググループ

2022年の生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)において採択された「昆明・モントリオール生物多様性枠組(GBF)」は、2030年までに「生物多様性の損失を喰い止めるとともに反転させるための緊急の行動をとる」、すなわちネイチャーポジティブの実現をミッションとしています。特に、GBF昆明・モントリオールターゲットの目標3は、2030年までに陸域・海域の30%が保護・保全されている「30by30」目指すもので、この目標の達成には、国等により指定された保護地域だけでなく、企業等民間の活動により保全されている地域がOECM*2として重要となります。

このような状況下、日本では2023年度より、環境省による「自然共生サイト」認定制度を開始し、企業等が生物多様性保全の取り組みを行う緑地等が同サイトとして認定されることで、OECMの拡大に寄与することが期待されています。更に、2025年4月に施行された「地域生物多様性増進法」では自然を維持するだけでなく、回復・創出する取組みも対象に加わる等、制度内容の変更も行われました。

電機・電子4団体 生物多様性WGは生物多様性のための30by30アライアンス*3 コアメンバーとして、30by30の達成に向けて貢献してまいります。その一環として、会員企業における同制度への登録を支援すべく、今年度第2回目の研修会を開催いたします。今回水辺での絶滅危惧種の維持管理について、市民環境保全団体と連携しながら実際に企業が取組みを行う緑地を見学するとともに、制度の解説や手続きにおける質疑も行います。皆様のご参加をお待ちしています。

開催概要

日時

2025年10月8日(水)13:30〜16:50 (受付開始 13:00) *雨天決行

会場

日本電気(株) (NEC) 我孫子事業場 我孫子クラブ
*最寄り駅:JR 天王台駅

協力企業(取組み見学先)

日本電気(株)

参加資格

電機・電子4団体 会員企業に勤務される方

募集人数

対面形式のみ 30名
*申込多数の場合には先着順、かつ、各社1名限定とさせていただく場合がございます。

参加費

無料

プログラム概要(予定)

時間 演題 講師
13:30〜13:40

【オープニング】
開会挨拶、電機・電子4団体多様性WGの活動紹介

2025年度 生物多様性WG主査
鉢呂 晶子(JVCケンウッド)

13:40~14:20

【レクチャー】
地域生物多様性増進法、自然共生サイト認定申請の手続き等

環境省、(独)ERCA

14:20~14:40

【企業による取組み・活動の説明】
日本電気(株) 会社紹介、我孫子事業場 四つ池における生物多様性保全活動

日本電気(株)

14:40~15:50

我孫子事業場 四つ池の視察
*2班に分かれて見学予定

日本電気(株)
手賀沼水生生物研究会(市民環境保全団体)

16:00〜16:30

質疑応答、意見交換

16:30〜16:35

閉会挨拶
*交流会に参加されない方は、終了後解散

2025年度生物多様性WG副主査
津田 麻祐子(日本電気)

17:00~18:00

交流会
*ご希望者のみ

都合により、プログラムは予告なしに変更となる場合があります。

申込方法

9月24日をもって、お申し込み受付を締め切りました。

  • (注記)
    お申込みに当たっては当会の個人情報保護に関する基本方針をご確認下さい。
  • (注記)
    申込み締切後、参加確定者に電子メールにて詳細案内をお送りします。
  • (注記)
    交流会は参加ご希望者のみとなります。会費は不要です。

留意事項

動きやすい服装、汚れても良い靴、日よけの帽子(スズメバチ対策のため服の色は黒以外を推奨)

参考情報

  • (注記)1
    電機・電子4団体
    • 一般社団法人電子情報技術産業協会:JEITA
    • 一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会:CIAJ
    • 一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会:JBMIA
    • 一般社団法人日本電機工業会:JEMA
  • (注記)2
    OECM
    • Other effective area-based conservation measures(その他の効果的な地域をベースとする手段)。
      国立公園等の保護地区ではない地域であって、生物多様性を効果的にかつ長期的に保全しうる地域。
  • (注記)3
    生物多様性のための30by30アライアンス
    • 30by30の達成に向けてオールジャパンで進めるための企業・自治体・団体の有志連合であり、環境省が事務局を務める。

【お問い合わせ先】
一般社団法人 日本電機工業会 環境ビジネス部
(生物多様性WG幹事事務局/担当:安藤・後藤)
E-mail:biodiversity@jema-net.or.jp (@を半角文字に直してください)

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