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【中部スポーツ賞】大賞に卓球世界選手権で64年ぶり金メダルの戸上隼輔、篠塚大登組と車いすテニスで生涯グランドスラム達成の小田凱人を選出

2025年12月9日 21時00分

卓球の戸上隼輔(左)と車いすテニスの小田凱人(右)


中部運動記者クラブは9日、今年のスポーツ界で活躍した中部関係選手を表彰する「中部スポーツ賞」の受賞者を発表し、大賞には卓球の世界選手権男子ダブルスで日本勢として64年ぶりの金メダルに輝いた戸上隼輔(24)=井村屋グループ、篠塚大登(21)=愛工大=組と、車いすテニスの全米オープン男子シングルスで優勝し生涯ゴールデンスラムを達成した小田凱人(19)=東海理化=が選ばれた。
特別賞は、社会人野球の都市対抗大会で21年ぶり2度目の優勝を果たした王子、軟式野球の全国高校選手権で史上初の4連覇を成し遂げた岐阜・中京高、サッカーの全日本高校女子選手権で初の3連覇を達成した静岡・藤枝順心高の3団体が受賞した。
功労賞には新体操の世界選手権団体総合で史上初の金メダルに輝き、10月に現役を引退した鈴木歩佳さん(26)=ミキハウス=を選出した。

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