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日中関係悪化のなか... 張本智和、中国W杯で浴びたブーイング物議 「見るに耐えなかった」「完全にマナー違反でしょ」

2025年12月7日 11時14分

張本智和


卓球の混合団体W杯はが6日、中国・成都で2次リーグが行われ、日本は中国、フランスに敗れたが、1次リーグの結果を含めて通算5勝2敗で2位となった。日中関係が悪化する中、日本の張本智和(トヨタ自動車)へのブーイングがSNSで物議を醸している。
フランス戦で第3試合で相手エースのF・ルブランと対戦した際、ルブランのプレーに「加油!」の歓声が上がり、張本が失点すると客席から大歓声。一方、張本が得点するとブーイングが起きたり、静まりかえったりと露骨な対応だった。張本は3ゲーム連続で落とし、特に第3ゲームは2―11の完敗だった。
5日の韓国戦では選手紹介の際に張本の名前が呼ばれないひと幕もあり、ネット上で問題視された。X(旧ツイッター)では「まじで見るに耐えなかった」「完全にマナー違反でしょ」「選手へのリスペクトも無い」「スポーツや文化交流は政治と切り離してよ」「こんな環境でまともにプレーできるわけないのは考慮してほしい」「フランスもやりにくかったでしょう」などの声が上がっている。
混合団体は2028年ロサンゼルス五輪の新種目。混合ダブルス、女子シングルス、男子シングルス、男女ダブルスの最大5試合を行い、8ゲームを獲得したチームが勝利となる。選手は2試合に出場できる。

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