Tarkovsky Code http://www.mirai.ne.jp/~ssrc/ 『ストーカー』解析 http://www.mirai.ne.jp/~ssrc/text.htm 『惑星ソラリス』解析(草稿)・追記 http://www.mirai.ne.jp/~ssrc/solaris.htm http://www.mirai.ne.jp/~ssrc/solaris2.htm 『惑星ソラリス』解析(タルコフスキーの映画術) http://www.mirai.ne.jp/%7Essrc/solaris3.htm 続きを読む
2
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

タルコフスキー『鏡』Blu-ray、検索していたらタワーレコードにあった。「オンラインショップ取り扱いなし」と表示されていたが、「店舗で取り置き」ができた。メールが届いて「現時点では、まだ商品の確保が完了しておりませんので、ご注意ください。」とあった。 pic.twitter.com/EWVsqRnTmP

2022年08月05日 22:31:18
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

『鏡』は31年前に三百人劇場で2回観た記憶しかない。その後観たとしても1・2回程度だろう。観るのが楽しみだ。何とか確保できますように。

2022年08月05日 23:09:25
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

タルコフスキー『ノスタルジア』シナリオより エウジェニア「今ですって?何時だか知ってるの?」 ゴルチャコフ「何時だ?」 エウジェニア「朝の7時よ」 ゴルチャコフ「朝だって?まさか」 『ノスタルジア』も時間が過去に戻っているのか?

2022年08月10日 21:43:39
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

『鏡』にも似たような台詞がある。 シナリオより 母「今朝7時に」 作者「それでいま何時かな?」 母「6時頃じゃないの」 作者「朝の?」 母「何を言ってるのよ」

2022年08月10日 21:46:43
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

メールがまだこない。目安が2日〜14日なので今週末になっても何もないようだったら電話してみる。 twitter.com/shushu1958/sta...

2022年08月14日 20:55:46
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

タルコフスキー『鏡』、タワレコ取り寄せ確保の通知がまだこないので諦めかけている。映画パンフのシナリオは読んだ。空間(立体)的という感じを受けた。時間が交錯するので空間(立体)として感じやすい。『ストーカー』は物語が時系列に進行するので、時間的かつ立体的。『ストーカー』は『鏡』の

2022年08月17日 19:20:27
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

進化形になる。『鏡』という立体造形物は『ストーカー』という時間+立体造形物の前段階になる。と言ったようなことを思った。『鏡』のニュース映像が『ストーカー』の水面と同じ使い方だとすると、例えば次のように解釈することができる。アサーフィエフの帽子に小鳥がとまるシーン。このシーンは受精

2022年08月17日 19:28:58
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

小鳥は卵子、アサーフィエフは受精した精子。遠くの河辺を行き交う人々は受精できなかった精子。雪に被われた小高い丘は卵管膨大部。ここまでは単純な比喩だが、次がタルコフスキー的。このシーンの前後のニュース映像、このニュース映像は卵管ということになる。

2022年08月17日 19:33:49
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

詳しく解析してみないと分からないが、もしかしたら、『鏡』も『ストーカー』と同じく、排卵、射精、受精、着床、妊娠、出産、の六つのフェーズがあるかもしれない。

2022年08月17日 21:54:01
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

『鏡』、電話で問い合わせたら、残念ながら確保できなかったという返答。どうしても観たかったので、検索したらauPAYマーケットで通常価格で販売していたが、Amazonで注文した。ポイントを全部使って、何とか1万円以下にした。土曜日に届く予定。 wowma.jp/item/531732837...

2022年08月18日 23:04:21
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

タルコフスキー『鏡』、届いたので観た。古さを感じさせない普遍性を感じた。ヌーヴェル・ヴァーグ、大きく括ると、フェリーニの『8 1/2』のようなモダニズムの影響もあるのではないか?別人を同じ役者が演じているので、同一人物を別人が演じていても不思議ではない。まずは全体を把握すること。

2022年08月20日 19:53:32
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

丘のシーン前のニュース映像に映っている兵士は精子。丘のシーン後のニュース映像の国境警備兵に制止される語録を手にしている中国人は、受精卵に襲い掛かる受精できなかった精子。 twitter.com/shushu1958/sta...

2022年08月20日 20:18:37
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

ラストの「男の子と女の子、どっちが欲しい?」(シナリオより)の台詞で、出産のイメージがある。

2022年08月20日 20:21:32
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

>同一人物 『惑星ソラリス』で叔母役だった緑色の服の婦人、祖母のマリア・ニコラーエヴナが部屋に尋ねに来て消えるので、同じマリア・ニコラーエヴナではないか?祖母も同じ自分がいるので部屋に入ってこれない。 twitter.com/shushu1958/sta...

2022年08月20日 20:33:52
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

炸裂する原子爆弾と、きのこ雲は男根と射精のイメージ。 twitter.com/shushu1958/sta...

2022年08月20日 20:40:50
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

そうすると、ここのニュース映像は卵管でもあり膣でもある。

2022年08月20日 20:42:05
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

ラストが出産で、途中に射精や受精があるので、単純に考えると、冒頭は排卵になる。言語障がい者が言葉を出すのが排卵だとすると、言葉=卵子、になるので同様に、朗読される詩は、精子であったり胎児である可能性もある。 twitter.com/shushu1958/sta...

2022年08月20日 20:52:42
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

緑色の服の婦人はラスト近くで再び登場する。このシーンで医者と会話する。この医者は『惑星ソラリス』のバートンのビデオの中に登場する役者と同じ。『鏡』も『惑星ソラリス』と同じでループしていることを連鎖的にイメージする。上で書いたように夫人がマリアだとすると(続 twitter.com/shushu1958/sta...

2022年08月20日 21:33:39
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

最初のマリアと医者のシーンに重なる。つまりマリアと医者がループの繋ぎ目になる。冒頭の言語障がい者の排卵のシーンとラストの出産のシーンはループの外になる。これは簡単なバッチ処理プログラムの前処理・主処理・後処理、の関係でもある。タルコフスキーはプログラミングを知っているのか?

2022年08月20日 21:45:24
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

この緑色の服の婦人とラスト近くと最初のシーンとループの関係は、『ノスタルジア』(HP mirai.ne.jp/~ssrc/text.htm のスクリーンショット参照)にも見られる。別荘の戸外のシーンは冒頭に続くイメージなので、ラストシーンは冒頭に繋がる。つまり『ノスタルジア』もループしている。 pic.twitter.com/CcJVyVhlYd

2022年08月20日 21:46:21
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

前に『サクリファイス』ループ云々と書いた。『ストーカー』はHPの解析でループしていると書いた。『鏡』と『ノスタルジア』もループしているとしたら、『惑星ソラリス』以降のタルコフスキー映画は、全てループしていることになる。 pic.twitter.com/u7jjmgsm8i

2022年08月20日 21:59:48
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

すみません、『ストーカー』はループではなく、「閉じた円環」と書きました。ほぼ同じ意味です。 pic.twitter.com/17DlPs24AT

2022年08月20日 22:03:09
1 ・・ 45 次へ
まとめたひと
ssrc@タルコフスキー ・ コード @ssrc2003

『惑星ソラリス』以降のタルコフスキー映画を、コンピュータ・プログラミングの手法を応用して解析しています。45年ほど前に小さな学校で現代美術を学び、修了してから15年ほどプログラミングとシステム設計の仕事をしていました。その後転職に失敗。今は年金暮らしで、Processingとジェネラティブ・アートの勉強中です。

あわせて読みたい

作者のオススメ

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /