Wikipedia‐ノート:削除の方針
| 過去ログ一覧 |
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ここは、Wikipedia:削除の方針についての議論の場です。次のノートも参照してください。
- Wikipedia‐ノート:削除依頼 - Wikipedia:削除依頼の運用に関して
- Wikipedia‐ノート:著作権 - 著作権に関して
削除の方針の改定について合意が得られた場合には、必ずWikipedia:削除の方針本文を修正してください。
| - | 2004年3月 | 2004年10月 | 2007年4月 | 2007年11月 | 2019年2月 | 2022年5月 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ケースA | 即時削除の対象となるか微妙なもの | |||||||
| ケースB | ケースB-1 | 法的問題があるもの | 著作権関連 | |||||
| ケースB-2 | プライバシー関連 | |||||||
| (その他) | その他法的問題 | |||||||
| ケースC | ページの移動の障害になるもの | |||||||
| ケースD | ページ名に問題があるもの | |||||||
| ケースE | ケースE | 本人依頼 その他の問題 |
百科事典的でない記事 | |||||
| ケースF | ケースF | 本人依頼 その他の問題 |
本人依頼 | |||||
| ケースZ | その他の問題 | |||||||
| ケースG | ケースG-1 | - | 日本語以外で書かれた記事 | 他言語の記事 | ||||
| ケースG-2 | 日本語に問題のある記事 | |||||||
| ケースG-3 | - | 機械翻訳 | ||||||
| カテゴリ | カテゴリ1-1 | - | 過剰なカテゴリ | |||||
| カテゴリ1-2 | 対象ページなし | |||||||
| カテゴリ1-3 | 不要となったカテゴリ | |||||||
| 削除・復帰関連 |
|---|
| 保護関連 |
| 投稿ブロック関連 |
| 管理者等 |
| 荒らし |
| 草案・私論・廃案 |
| 記事関連 - 管理作業関連 |
WP:DP#Hに「そのため、問題がないことの確認が取れた場合など特段の事情が認められない限り削除の対象となります」という記述がありますが、この「問題が無いことの確認」についてです。合意直後の変更提案となりますがご了承ください。
Wikipedia:削除依頼/サイモン_(ロボット)において、当記事はAI生成文を修正して作成したことを立項者が認めている記事ですが、Sasuyanさんが本記述を念頭に「現在の記事内容を残しながら、記事を改善できそう」と発言されており、当初私も「出典により裏付けがとれれば存続できる」と返答したのですが、意図しない著作権侵害リスクは出典による裏付けでは解消できないことに後から気づきました。
実際、本記事については英語版からの翻訳と思われる記述が混入しています。これは当初英語版からの翻訳記事ではないかと翻訳を比較していたことから見つけたもので、全く別の文献がソースであった場合発見は困難です。
つまり、AIによる意図しない著作権侵害について、「類似する文章があるので侵害が疑われる」ことは言えても、「誰かの著作物の侵害ではない」ことは担保できず、よって「問題が無いことの確認」もとれないことになります。
結局この「問題がないことの確認が取れた場合など」は事実上空文であるばかりか、「記載内容の事実が確認できればよし」と誤解を招くことにもなるので、取り急ぎはこれは除去して文として「こうすればOK」に誘導しない文言に書き換えたほうがいいように思います。著作権についても触れた方がよいと思うのですがこれはまた別途。
改訂前:そのため、問題がないことの確認が取れた場合など特段の事情が認められない限り削除の対象となります。 改訂後:そのため、原則として削除の対象となります。
--Strangetail(会話) 2025年7月4日 (金) 07:43 (UTC) 返信
- コメント著作権については「著作権侵害の疑いはB-1としても扱ってください」で拾っていますので、そのまま本文側にも組み込む手はあります。AI使いたい方には気の毒ですが
- 履歴、転載などB案件がない(ケースB)
- 主題が独立記事作成の目安を満たし出典があるなど外形的に抵触しない(ケースE)
- 文章が日本語になっている(ケースG)
- 内容が創作じゃない、出典がでっち上げじゃない(ケースH)
- これだけ満たしてようやくスタートラインなので、AI貼ってそのままはそうそう使えないでしょうね。文章直さないとケースG-3的な部分で引っかかります。bot記事的な内容としてsvで蔓延した自然科学系の基礎データならって考えなくもないですが、そこを逸脱するとAIが余計な事をしていないか確認出来ないと使えないと思われます。--Open-box(会話) 2025年7月8日 (火) 01:31 (UTC) 返信
- コメント お世話になっております。Sasuyanです。Strangetailさんご紹介の通り私が大きく関わった案件なのですが、返答が遅れて申し訳ないです。補足いたしますと、本件では確認できた物で短めの節をまるごと転載するという、かなりあからさまな著作権侵害が行われていました。いくら生成AIでも、ここまで転載が続くことがあるのかと疑問であったのですが、立項者によればGrok3のDeepSearchという比較的新しいAIプランを用いていたそうです。Grokの性質がこのようなものであるのならば、今後著作権を侵害する投稿の割合は増えるかもしれないと言えそうです。
- 兎も角、Opeen-boxさんが仰られている通りにAIを丸写しした文章には現状、起こしうる問題が多すぎるので、「原則として削除の対象となります。」とするのもやむを得ないのかなと思います。もしくはOpen-boxさん提案の、ケースHに書かれているケースB-1への言及を増やすかです。
- サイモンで問題になった著作権侵害リスクですが、これはハルシネーションとはまた別の問題になります。なので、厳密に適用しようとすると、AIによる文章は全て削除する必要があるとの結論が出てくると思います。以前私は、加筆については原則存続を主張しましたが、こちらも版指定削除が必要であることになります。しかし、版指定削除への対応が難しいことは既出の議論の通りでした。さらに、記事を作成するより短い分、AIであるかどうか見分けるのも一苦労、というより単独では不可能なものも多いでしょうから、厳密な適用を試みると多大な手間や、曖昧な判定による事故や混乱が生じる恐れが否定できないのではないかと思っています。版指定削除についてはどう運用を行えばよいのか、測りかねています。--Sasuyan(会話) 2025年7月13日 (日) 07:27 (UTC) 返信
コメント 著作権そのものへの言及も含めないと話が進まないような気もしますのでそちらの話もしてしまうことにします。AIの著作権問題はリスクの話なので、「侵害した」という事実が前提となるB-1では対応できません。また現行の規定は「ハルシネーション」や「虚偽の出典」を根拠にAIの利用が疑われるとして削除の対象とする、という組み立てで、AIの利用を認めている場合であっても著作権侵害リスクがあるのに対処の根拠が明確でないことになります。Open-boxさんが提示された条件を利用させてもらいますが
- 履歴、転載などB案件がない(ケースB)
- 主題が独立記事作成の目安を満たし出典があるなど外形的に抵触しない(ケースE)
- 文章が日本語になっている(ケースG)
- 内容が創作じゃない、出典がでっち上げじゃない(ケースH)
2,3,4は外形的に確認でき第三者が疑う場合の根拠とできますが、1はそうではありません。著作権侵害でないことはAIで文章を生成させた利用者にも担保しようが無く、第三者では偶然の発見でもないかぎり無理で、むしろAI案件はB-1では拾えない場合の方が多いのではないでしょうか。ということで、現行の「疑われる場合」とは別の視点として「AI生成であることを認めているのであれば著作権侵害リスクがあるので削除」という点を明確にする必要があるという考えです。前掲の改訂案も含めた改訂案です。
改訂前:「創作を含む偽りの出典」「確認されている事実とは異なる記載」、翻訳時における「存在しない記述の追加」など、大規模言語モデル等により生成された文章に特徴的な記述を含む記事を対象とします。裏付けとして実在する書籍・論文などによる出典が生成時に提示されている場合には、その結びつきが真実である保証を欠くことからより問題が大きくなる場合があり、文章全体のチェックが必要となるため修正が困難な場合もあります。そのため、問題がないことの確認が取れた場合など特段の事情が認められない限り削除の対象となります。重大な問題が発生する場合は、加筆も対象になりえます。 改訂後:「創作を含む偽りの出典」「確認されている事実とは異なる記載」、翻訳時における「存在しない記述の追加」など、大規模言語モデル等により生成された文章に特徴的な記述を含む記事、(追記) または利用者がAIで生成した文章を使用(「ベースにした」も含む)したことを認めている記事 (追記ここまで)を対象とします。裏付けとして実在する書籍・論文などによる出典が生成時に提示されている場合には、その結びつきが真実である保証を欠くことからより問題が大きくなる場合があり、文章全体のチェックが必要となるため修正が困難な場合もあります。(追記) また、AIが生成した文章には他者の著作物が含まれる可能性がありますが、著作権侵害がないことを担保することはAIに文章を生成させた利用者を含めて通常はできません。 (追記ここまで)そのため、(削除) 問題がないことの確認が取れた場合など特段の事情が認められない限り (削除ここまで)(追記) 原則として (追記ここまで)削除の対象となります。重大な問題が発生する場合は、加筆も対象になりえます。
Strangetail(会話) 2025年7月19日 (土) 08:16 (UTC) 返信
- 賛成 および コメント 著作権の観点から問題が無いか検証することは実質不可能、という論旨に異論ありませんので、改定案に賛成します。また、前述の通り、著作権を侵害している可能性があるからと言って、AIによる投稿を全て削除しようとすると、AIにより作成された文章であると正確に判定する方法が無いことから、誤判定などで大変な混乱と迷惑とを振りまく結果になると思います。削除依頼は、これまでと同じように、AIによる投稿であることが殆ど明らかなものを対象とするとする運用を続けてほしいことは強調しておきます。--Sasuyan(会話) 2025年7月20日 (日) 07:31 (UTC) 返信
- 返信 疑わしい記事に対する対処の運用について変更する意図は改訂案には含めていません。その上で確認ですが、「削除依頼は、これまでと同じように、AIによる投稿であることが殆ど明らかなものを対象とする」はAIの利用が疑わしい場合の話ということで良いでしょうか。AI生成を利用者が認めている場合は誤判定もなにもないのでご心配の点には該当しないものと理解しています。--Strangetail(会話) 2025年7月20日 (日) 10:03 (UTC) 返信
- はい、作成者から特にコメントが出ず、記事内容もよく見わけがつかない場合は、AIらしいハルシネーションが無いか探すなど、時間をとって見分けてほしい、前のめりになって依頼を出さないでほしいという意図です。私も作成者が認めている場合は、著作権侵害への疑念から明白にケースH相当との理解です。将来、もしケースHの削除依頼で迷う方がいらっしゃれば、当時の意見はこういうものだったのだと参考になればいいな、という意図のコメントでした。確認ありがとうございます。--Sasuyan(会話) 2025年7月20日 (日) 11:43 (UTC) 返信
- 返信 疑わしい記事に対する対処の運用について変更する意図は改訂案には含めていません。その上で確認ですが、「削除依頼は、これまでと同じように、AIによる投稿であることが殆ど明らかなものを対象とする」はAIの利用が疑わしい場合の話ということで良いでしょうか。AI生成を利用者が認めている場合は誤判定もなにもないのでご心配の点には該当しないものと理解しています。--Strangetail(会話) 2025年7月20日 (日) 10:03 (UTC) 返信
- 反対 および 提案 お三方の基本的な考え方自体は賛成だが、そもそもWikipedia利用者のAIの特性(メリットとデメリット)への認知度が低い(リテラシーが低い)状態では、悪意が無い「著作権侵害」も多々含み得ることを思えば、「こうすればOK」という対処法は示される必要があるので。いきなり文言にまで含むことでAI利用が原則不可なら嘘をついて使用すると安易に考え、隠れAI使用(潜伏化)が横行することで結果的にリテラシーが低いまま「AI使用」が進行してしまう可能性が高まる(余程疑われるものでない場合、本人が「使ってない」と言い張ることで無効化され、結局本来的にNGなものが罷り通ってしまう禁酒令や禁教令に似ている状況、つまりガイドラインの形骸化を招く状況も連想)。なので、「考え方」自体は理解、賛同もするが、このことをテンプレート(Template:Uw-ai1など)の活用により周知すべき時期であると提案。--Madmax 2013(会話) 2025年7月22日 (火) 21:14 (UTC) 返信
- 理由 前回までの改稿で充分と思えるが更なる改定案が出た理由として私なりに考えられるものを2点。1つ目がAIによる著作権侵害リスクが(一般の理解より)深刻である点。客観的に判断できない以上、AIを使用した立項者本人の申告が重要視されるということ。2つ目が、それが納得できない人間が現れた場合に備えて(無知なAI利用者から事前に言質を取ってからガイドラインの文言を突き付ける戦略?)ということであろうということ(解決のためのガイドライン策定案としてやはり乱暴であり、ガイドライン強化より先に、警告テンプレートによる対話アプローチで解決すべきという考えは先に述べた通り)。1点目について、どの部分が生成AIなのか本人しか知り得ない以上、仮に「全改稿しました」と言ったとしてもまずその発言を信じられるか否かが次の問題になるであろうし、また改稿のレベルが100%か50%か分らないのであればやはりあまり意味がないのではないかという疑問。そもそも意図せぬ著作権侵害のリスクについては、まだ議論が(少なくともこの場所では)殆どなされていない為、一つの判断材料を。こちらの意味するものも今後著作権侵害リスクについて議論する上でかなり大きい意味を持つと思うので→。「自然科学系の学術論文は著作物となり得るか」、「著作権法第2条1項1号 著作物 - 思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう」。例えば、Wikipedia‐ノート:ガイドブック_著作権に注意#台詞の引用の「著作権の対象となっていない場合、著作権法上の例外規定(引用、屋外美術)が適用できる場合を除き、絶対に投稿しないでください」等を見ると、あたかもごく一部の例外しかないような印象を受けるが、第2条1項1号で挙げられたものの内の一部なのであって、挙げられていないものはそもそも著作権法上の著作物として保護対象ではないという理解。--Madmax 2013(会話) 2025年7月24日 (木) 21:00 (UTC) 返信
- コメント 返信 現状、編集者へAIのメリット・デメリットについて、もっと効果的な周知ができるかもしれないという論は同感です。(私はWikipedia:大規模言語モデルの利用での議論に参加していないので、この現状を非難する権利はありません。こういう、未来にどうなっていくのか不確定な内容に関して、ガイドラインを作るというのはとてつもなく大変な作業だからでもあります。)
- 「自然科学系の学術論文は著作物となり得るか」については、現状のウィキペディアでも自然科学系の「事実」は著作物と見做されてないし、そもそもこの論稿で紹介されている「現状」からは、Madmax 2013さんの意見を補強する論は導き出せないと思いますので、ご確認ください。
- 最後に「無知なAI利用者から事前に言質を取ってからガイドラインの文言を突き付ける戦略?」について、このようなトラブルのもとになる行動を起こす利用者を生み出さないことは確かに大事です。相手の言動に頼る難しさも指摘の通りだと思いますので、改定案の「または利用者がAIで生成した文章を使用(「ベースにした」も含む)したことを認めている記事」の記述は無い方がよいかもしれません。記述が無いにせよ、AIによる作成との証言があった場合、現状のAIではケースHに該当することが明白であるのは、これまでの議論で確認できたと思います。改訂自体が必要なのかどうかは、他の方の意見も伺いたいです。それを踏まえてですね、「私をターゲットとしたもの云々」とおっしゃられていますが、文脈上これは「無知なAI利用者から事前に言質を取って〜」の被害者だと言いたのだと受け取れます。以前から貴方は一言余計な発言が多いです。「審議に支障をきたす」と仰られるくらいなら一切触れないでください。誰が切っ掛けでこのような議論をする羽目になっているのか(これは半分私が関わったからでもありますが)、これまでどれだけ懇切丁寧に説明してきたのか、こちらの気持ちも考えてほしいです。私も本心としては、AIの作成した記事でもハルシネーションが無いことを出典で徹底的に確認できるのならば、立項者へ「次からはAI丸写しはしないで」と伝えるだけで済ませたいです。他の人が成果だと思っていることを跡形もなく消したくはないですし、あまりにAIへの規制を強めると、将来本当にAIが人間を超えてしまったときに、AIの使い方がウィキペディア内で硬直的になり恩恵を受けられなくなってしまう懸念もあります。それでも、AIが露骨な著作権侵害を行った実例が出てきてしまったので、私も現状認識が甘かったと思って、この議論に賛成しているわけです。現状、私がMadmax 2013さんに期待していることは、過去に作成された記事を改善されること、それを通じてWikipediaによい記事が増えることであって、相手へのイヤミを言っているのを聞くことではありません。--Sasuyan(会話) 2025年7月26日 (土) 07:55 (UTC) 返信
- 返信 承知しました。申し訳ありません。「「または利用者がAIで生成した文章を使用(「ベースにした」も含む)したことを認めている記事」の記述は無い方がよいかも」のご意見を読み少し安心しました。該当箇所はコメントアウト処理しました。純粋な議論としては、「現状のウィキペディアでも自然科学系の「事実」は著作物と見做されてない」のはその通りでしょうがが、やや過敏になり過ぎていやしないかという懸念はやはりあります。現実問題としてある文芸作品のあらすじなどの記事で似た記述がある場合と、あるマシンのスペックに関する記述で似たものがある場合とでは、重大性も違えば自ずとその後の対処も変って来るものと考えています。問題とならないからと言って法やガイドラインを軽視していいという訳ではなく、リスクの大きさの問題ですね。この辺りはまた意見をまとめたいと思っています。--Madmax 2013(会話) 2025年7月26日 (土) 09:00 (UTC) 返信
- 返信 「無知なAI利用者から事前に言質を取ってからガイドラインの文言を突き付ける戦略」は存在しない悪意を勝手に読み取ったものであり、これまでの個人攻撃について全く反省していない点も含めて厳重に抗議します。--Strangetail(会話) 2025年7月27日 (日) 06:16 (UTC) 返信
- 報告 Wikipedia:コメント依頼/Madmax_2013を提出していますのでお知らせします。--Strangetail(会話) 2025年7月27日 (日) 08:55 (UTC) 返信
- 理由 前回までの改稿で充分と思えるが更なる改定案が出た理由として私なりに考えられるものを2点。1つ目がAIによる著作権侵害リスクが(一般の理解より)深刻である点。客観的に判断できない以上、AIを使用した立項者本人の申告が重要視されるということ。2つ目が、それが納得できない人間が現れた場合に備えて(無知なAI利用者から事前に言質を取ってからガイドラインの文言を突き付ける戦略?)ということであろうということ(解決のためのガイドライン策定案としてやはり乱暴であり、ガイドライン強化より先に、警告テンプレートによる対話アプローチで解決すべきという考えは先に述べた通り)。1点目について、どの部分が生成AIなのか本人しか知り得ない以上、仮に「全改稿しました」と言ったとしてもまずその発言を信じられるか否かが次の問題になるであろうし、また改稿のレベルが100%か50%か分らないのであればやはりあまり意味がないのではないかという疑問。そもそも意図せぬ著作権侵害のリスクについては、まだ議論が(少なくともこの場所では)殆どなされていない為、一つの判断材料を。こちらの意味するものも今後著作権侵害リスクについて議論する上でかなり大きい意味を持つと思うので→。「自然科学系の学術論文は著作物となり得るか」、「著作権法第2条1項1号 著作物 - 思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう」。例えば、Wikipedia‐ノート:ガイドブック_著作権に注意#台詞の引用の「著作権の対象となっていない場合、著作権法上の例外規定(引用、屋外美術)が適用できる場合を除き、絶対に投稿しないでください」等を見ると、あたかもごく一部の例外しかないような印象を受けるが、第2条1項1号で挙げられたものの内の一部なのであって、挙げられていないものはそもそも著作権法上の著作物として保護対象ではないという理解。--Madmax 2013(会話) 2025年7月24日 (木) 21:00 (UTC) 返信
- コメント 直下の節の告知でこちらに気づき、気になる点をコメントします。まず1点目として、「大規模言語モデル等により生成された文章」と「AIで生成した文章」というのは表記ブレなのか意図があって書き分けているのか教えてください。次に2点目ですが、「AIで生成した文章を使用(「ベースにした」も含む)」は議論を複雑化させるような気がします。改訂前の原案は、ウェブ上の情報を収集させて文章を出力させるLLMのことを指しているのだろうと受け止められますし、それを表現の調整程度で流用するのは問題だろうという点に異論はありません。他方で、AI・LLMには他にも種類はあり、Acrobat AIアシスタントのような情報源を指定した上での要約AIや自分自身で集めたデータ・過剰書きを文章化させるAIもあります(草稿をAIに整理させて骨子・アウトラインを作り、それを下書きに原稿執筆している若手研究者も見たことがあります。)。単に「AIで生成した文章(「ベースにした」も含む)」とすると、第三者の著作物も取り込んだAI生成によるベースと、執筆者自身の著作物をもとにしたAI生成によるベースが混在し、議論が錯綜してしまう可能性はないでしょうか。--水野春彦(会話) 2025年8月14日 (木) 14:31 (UTC) 返信
- 取り下げ コメントしたつもりが放置状態となっていました。申し訳ありません。水野晴彦さんの指摘について、「AI」の表記については表記ブレです。「AIで生成した文章を使用(「ベースにした」も含む)」についての懸念についてですが、自身の著作物を要約するような使い方まで「AIを使用した」の一言のみで過剰に対象と見なせてしまう点は問題です。またWP:LLMに(提案中のステータスとは言え)「利用したモデルを明記する」と書かれている点と対立してしまうため、こちらの整合も取る必要があります。ケースHの文書だけでは対処できないため、一旦取り下げた上で改めて提案します。--Strangetail(会話) 2025年11月1日 (土) 03:02 (UTC) 返信
ケースEは初期からあるケースで、現在のケースZに相当する何でもあり的な性格を持っていました。結果盛り込みすぎて以下のような問題があり、運用に支障を来しています。
- 多数の類型を抱えるため問題がある主張であっても他の類型に容易に切り替えが可能であるため安定した検討が難しいこと
- 外形的に判断できる事項と判断できない事項が混在していること
- 外形的に判断できる事項が含まれるため、判断できない事項についても証明を必要とせず成立すること。
- そのため他のケースと異なり依頼時に証明を必要としないばかりか、反証の無視すら可能であること
- 「百科事典的でない記事」と攻撃的かつ証明を必要としない感情論を積極的に受容することから安易で刹那的な依頼を招くこと
- 外形的には自動的に削除対象となるため安易にSD全般5の適用がなされること
- 安易に運用がなされることにより粗暴な振る舞いや対立を招きやすいこと
この原因で大きなものは、依頼時に論理的な証明が不要であること、それを強化する要因に「外形で判断できるものとできないものの同居」があると考えます。また、何でもありとしての役目は既に終了しており、ケースEからは省かなければなりません。よって再編を提案します。
現行(マークアップの一部は便宜上解除しています)
ケース E: 百科事典的でない記事 * 個人的なページ。 ** 本文が検証可能性を満たさない内容や個人的内容に終始している場合。 *** 例: 個人の日記やプロフィールページのように利用したもの。 ** ただし、著名人に当たらない一般人を扱った記事については、このケース E 以前に、緊急性の高いケース B-2 (プライバシー侵害)に該当する可能性があるので、依頼の際は#ケース B-2:プライバシー問題に関しても参考にして下さい。もしプライバシーを侵害すると思われる記述があった場合は、ケース B-2を理由として削除依頼してください。 * 独自の研究結果の発表。 * 百科事典的な記事に成長する見込みのないもの。 * 百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事。 * 広告またはスパム。 * 完全に異質な記事。 * 辞書的説明しかできそうにないようなもの。 * Wikipedia:プロジェクト間の移動に規定される、その形式上他プロジェクトがよりふさわしいと考えられる記事(2005年7月23日新設)<ref group="注">ウィキニュースは、[[GNU Free Documentation License|GFDL]]と[[WP:CC-BY-SA|CC BY-SA]]のデュアルライセンスと互換性のないライセンスを採用しており、当面はプロジェクト間移動の対象となりません(2005年7月23日新設)。</ref>。 削除依頼のケースEを主張するにあたり、「この人物、事柄、事象などには特筆性がない」ことを説明しようとして、記事の対象あるいは特定の人々に対して侮辱的な表現が使われる場合があります。しかしそうした物言いは不適切であり、削除依頼のページ自体の削除が必要な場合もあります(Wikipedia:礼儀を忘れない、Wikipedia:エチケットを参照)。「特筆性がない」ことを示すためには、Wikipedia:独立記事作成の目安#特筆性のガイドラインを満たしていない記事に示されているような調査を行っても適切な情報源が見当たらなかったことを具体的に報告すべきです。 :*(不適切な表現)この人物には価値がない。 - 侮辱的な表現です。 :*(不十分な報告)この人物の情報はありませんでした。 - どこで何をどう調べたのかが不明瞭です。 :*(適切な報告)この人物について文献『○しろまる○しろまる』を調べましたが掲載されていませんでした。 - 何を調べたのかが明確です。 Wikipedia:独立記事作成の目安、Wikipedia:特筆性 (人物)、Wikipedia:特筆性 (音楽)、Wikipedia:特筆性 (フィクション)などを参照する場合は、根拠の提示に加えてどの基準と照合したのかが分かるように記載してください。 :*(不十分な報告)Wikipedia:特筆性 (音楽)の基準に到達していないと判断し、ケースEとして削除を依頼致します。 - どの基準に基づいて削除依頼を提出したのかが不明瞭です。 :*(適切な報告)○しろまる○しろまるを調べましたが、Wikipedia:特筆性 (音楽)の音楽家・音楽グループの1を満たすとみられる情報はありませんでした。△しろさんかく△しろさんかくさんの仰るWikipedia:特筆性 (音楽)のマスメディアから外れた音楽家の1に該当するという意見は、出典とされる情報が□しろいしかく□しろいしかくなどの点から検証可能性のある情報源を満たすものではないと考えられます。 - 調べたものと照合した基準が明確です。 また、削除依頼では記事の存廃に関する議論に集中すべきです(Wikipedia:論争の解決を参照)。それ以外の事柄はノートや井戸端など適切な場所で行うようお願い致します。
改訂案
ケース E:廃止 ケースEは分割されました。以下の該当するケースに読み替えて下さい。「完全に異質な記事」は、ケースZとなります。「辞書的説明しかできそうにないようなもの」はケース K-2に統合されました。
ケース I:外形的にウィキペディア的ではないと判断される場合 外形的にウィキペディア的ではないと判断される場合です。少なくとも外形的な証明を必要とします。 *I-1 個人的なページ。 ** 本文が検証可能性を満たさない内容や個人的内容に終始している場合。 *** 例: 個人の日記やプロフィールページのように利用したもの。 ** ただし、著名人に当たらない一般人を扱った記事については、このケース E 以前に、緊急性の高いケース B-2 (プライバシー侵害)に該当する可能性があるので、依頼の際は#ケース B-2:プライバシー問題に関しても参考にして下さい。もしプライバシーを侵害すると思われる記述があった場合は、ケース B-2を理由として削除依頼してください。 *I-2 広告またはスパム。ケースA全般4と判断できない場合に適用を検討してください。 *I-3 Wikipedia:プロジェクト間の移動に規定される、その形式上他プロジェクトがよりふさわしいと考えられる記事(2005年7月23日新設)<ref group="注">ウィキニュースは、[[GNU Free Documentation License|GFDL]]と[[WP:CC-BY-SA|CC BY-SA]]のデュアルライセンスと互換性のないライセンスを採用しており、当面はプロジェクト間移動の対象となりません(2005年7月23日新設)。</ref>。
ケース J:独立記事作成の目安に合致しないページ 必ずWP:FAILNに沿った検証を行う必要があります。もはや、証明を欠く「特筆性が無い」を理由とすることはできません。 *J-1 客観的に独立記事作成の目安に合致しないことが明らかな場合。 「日本語版の独自基準」(Wikipedia:特筆性 (音楽)等)が存在する場合、そちらに合致するのであれば対象外です。 *J-2 独立記事作成の目安には合致しても、日本語版ウィキペディアの運用基準に合致しない場合 こちらは各文書により「独立記事作成の目安に合致」するが「日本語版の独自基準」に合致しないものを対象とします。「日本語版の独自基準」に合致しないことは、自動的な削除を可能とはしません。他言語版の独自基準に合致しない事は理由とはなりません。 このケースを主張するにあたり、「この人物、事柄、事象などは独立記事作成の目安に合致しない」ことを説明しようとして、記事の対象あるいは特定の人々に対して侮辱的な表現が使われる場合があります。しかしそうした物言いは不適切であり、削除依頼のページ自体の削除が必要な場合もあります(Wikipedia:礼儀を忘れない、Wikipedia:エチケットを参照)。「独立記事作成の目安に合致しない」ことを示すためには、Wikipedia:独立記事作成の目安#特筆性のガイドラインを満たしていない記事に示されているような調査を行っても適切な情報源が見当たらなかったことを具体的に報告すべきです。 :*(不適切な表現)この人物には価値がない。 - 侮辱的な表現です。 :*(不十分な報告)この人物の情報はありませんでした。 - どこで何をどう調べたのかが不明瞭です。 :*(適切な報告)この人物について文献『○しろまる○しろまる』を調べましたが掲載されていませんでした。 - 何を調べたのかが明確です。 Wikipedia:独立記事作成の目安、Wikipedia:特筆性 (人物)、Wikipedia:特筆性 (音楽)、Wikipedia:特筆性 (フィクション)などを参照する場合は、根拠の提示に加えてどの基準と照合したのかが分かるように記載してください。 :*(不十分な報告)Wikipedia:特筆性 (音楽)の基準に到達していないと判断し、ケースEとして削除を依頼致します。 - どの基準に基づいて削除依頼を提出したのかが不明瞭です。 :*(適切な報告)○しろまる○しろまるを調べましたが、Wikipedia:特筆性 (音楽)の音楽家・音楽グループの1を満たすとみられる情報はありませんでした。△しろさんかく△しろさんかくさんの仰るWikipedia:特筆性 (音楽)のマスメディアから外れた音楽家の1に該当するという意見は、出典とされる情報が□しろいしかく□しろいしかくなどの点から検証可能性のある情報源を満たすものではないと考えられます。 - 調べたものと照合した基準が明確です。 また、削除依頼では記事の存廃に関する議論に集中すべきです(Wikipedia:論争の解決を参照)。それ以外の事柄はノートや井戸端など適切な場所で行うようお願い致します。
ケース K:ウィキペディア的な記載ができない場合 ウィキペディア的な記載にならないことの説明、立証が必要です *K-1 独自の研究結果の発表。 解消された場合は削除対象とはなりません。 *K-2 ウィキペディア的な記述に成長する見込みのないもの。 各種方針を満たしてなおウィキペディア的な記述ができない場合を指します。記事として加筆、リダイレクト化、プロジェクト間の移動など削除とはならない場合もあります。 **例:独立記事作成の目安を満たすが、信頼できる情報源を用いると虚偽となることが知られている場合 **例:独立記事作成の目安を満たし、信頼できる情報源も十分に存在するが、中立性を担保できない場合 **例:三大方針は満たすが、記事としての記載内容を得られない場合(「辞書的説明しかできそうにないようなもの」)
現行と何が変わるのか。
- ケースEの特権であった検証を欠く主張だけでの依頼を不可とします。外形的なものも外形の説明を必要とします。
- 盛り込みすぎているケースEを分割します。
- :外形で判断できると思われる、個人的なページ、広告またはスパム、他プロジェクトがよりふさわしいと考えられる記事で1ケース。
- :最も運用例が多く、問題も発生しやすい「百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事」を単独化、上位基準と下位基準でケース分け。
- :記載の困難さが理由となる「独自の研究結果の発表」と「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの」で1ケース。
- :「完全に異質な記事」は異質さを説明できればいいので、ケースZに移行。
- :「辞書的説明しかできそうにないようなもの」は「記事に成長する見込みのないもの」に統合。
- 「百科事典」から「ウィキペディア」に変更して、記事以外も対象にします。
- ケースA(即時削除全般4)と重複する面のある「広告またはスパム」に付記。
外形的に判断できる3種はEに残してケースを減らすことも考えましたが、混乱防止のためあえて外に出しました。現在最もよく見られる「特筆性」は「独立記事作成の目安」に改めて独立させます。プロジェクトや下位基準による特例処置と一般基準によるものを分けます。「独自の研究結果の発表」は実際に独自であるかの判定が必要となるため、内容の検討が必要な「成長する見込みのないもの」「辞書的説明しかできそうにないようなもの」と組み合わせました。文面は根拠を求められなかった現行より厳しくなりますが、削除に値する根拠が提示できればいいので、責任ある依頼を行う限りにおいては従来と変わらないと考えます。ご検討よろしくお願いします。--Open-box(会話) 2025年8月12日 (火) 14:27 (UTC) 返信
- コメント 「百科事典的でない記事」=「特筆性のない記事」には通常なりませんから、ケースJに独立させる方向性は良いと思います。ただこの提案にはいくつか問題があって、ケースIとケースKは内容が酷似していてこのままだと混乱を招く可能性があるので、統合した方が良いです(というかケースJとケースIを入れ替えた上でケースKをケースJに統合した方が良さそう)。それに「完全に異質な記事」をわざわざ消してケースZ対応にするぐらいなら、ケースIかケースKに規定した方が良いです。ほかにもケースK-2の中立性の例はWikipedia:削除の方針#削除対象にならないものに削除対象にしないと規定されているのでこのままだと矛盾します。--大夫将監(会話) 2025年8月12日 (火) 16:49 (UTC)文言一部変更--大夫将監(会話) 2025年8月12日 (火) 16:52 (UTC)修正--大夫将監(会話) 2025年8月13日 (水) 11:16 (UTC) 返信
- ただ提案を見て気付いたのですが、ケースEに規定されている内容に重複や矛盾があります。例えば「本文が検証可能性を満たさない内容」と「独自の研究結果の発表」って言っていることほぼ同じですし、広告やスパムや個人的なエッセイはWikipedia:削除の方針#削除対象にならないものに削除対象にしないと規定されてます。しかし、ケースEでは削除対象にしているなど、同一方針内で矛盾が生じています。せっかくケースEを変えるのでしたら、重複や矛盾も解消させた方が良いと思います。--大夫将監(会話) 2025年8月12日 (火) 16:51 (UTC)修正--大夫将監(会話) 2025年8月12日 (火) 16:54 (UTC) 返信
- 条件付賛成 ケースEの分割そのものには賛成です。ただし提案いただいた案の文言には修正の余地があると考えますが、まずは方向性の検討から意見を述べたいと思います。
- そもそも、ケースEに複数のものが盛り込まれていることで問題を生じているのは、「特筆性」という項目主題そのものの問題と、「独自の研究結果の発表」や「広告またはスパム」という編集の問題が一緒くたにされていることだと考えます。前者と後者の分割には理由があると思いますが、後者をケースIとKに分ける場合には重複適用が多くなり扱いにくくなるようにも思われます。どちらかと言えばむしろケースIとKは一つにして、ケースI-3をソフトリダイレクト化の余地があるという点から独立させた削除理由として取り扱った方がいいようにも思われます。--こやまひろ(会話) 2025年8月13日 (水) 02:09 (UTC) 返信
- (コメント)まだ案を熟読していないのですが、とりあえず1点気になったのは、K-2の「プロジェクト間の移動など削除とはならない場合もあります。」とありますが、「他プロジェクトへ移動」となった場合、移動した後に対処としては日本語版の記事は削除するので、この文言では誤解を招くと思います。--柏尾菓子(会話) 2025年8月13日 (水) 02:16 (UTC) 返信
- とりあえず、ケースEが証明不要というのは間違いです。現行ルールでもWP:FAILNに基づく調査は要求されますし、怠れば調査不足として批判され、そのような依頼を繰り返せばブロックされることもあり、かなり厳しい方だと思いますよ。不適切な依頼が物理的に可能であることは、ルール上可能であることを意味しません。どんなルールであろうと不適切な依頼が物理的に不可能になるわけではなく、寧ろルールを変更すればどの基準に該当するかわからず証明の仕方がわからなくなり、最初のうちは形式的には不適切な依頼が増えることが予想されます。ただ主題の問題と記事の問題を分けるのはいい方向性だと思います。--フューチャー(会話) 2025年8月13日 (水) 04:35 (UTC) 返信
- コメント 主題の問題と記事の問題を分割する方向性は私も賛成です。ケースEの理由が多すぎて初心者の頃はよくわかりませんでした。他の方が仰るように「記事の主題が独立記事作成の目安を満たさないもの」「記事の内容自体が百科事典的でないもの」「別のプロジェクトへの移動が適切なもの」の3つに分けるのが良いように思います。完全に異質な記事についてはopen-boxさんの言うようにケースZでよいかと思います。ところでK2の例として挙げられている「独立記事作成の目安を満たすが、信頼できる情報源を用いると虚偽となることが知られている場合」というのはどういうものを想定しているのでしょうか。--misei_sen(会話) 2025年8月14日 (木) 16:23 (UTC) 返信
- 皆様、早速のご意見ありがとうございます。まとめるためMisei senさんに付けますね。
- まず独立記事作成の目安/ウィキペディア的な記載ができない/別のプロジェクトへの移動への再編案はお三方から上げられています。これは外形的な判断を捨てる=「個人的なページ」「広告またはスパム」の削除が少し面倒になってもいいのであれば、運用は可能と思われます。
- 大夫将監さんの意見・疑問につきまして、「中立性の例」「広告またはスパム」「個人的なエッセイ」等は「編集対応で対処出来ない/行わない方が妥当」なケースに限定されるのは、WP:DP#NOTから導けます。実は、WP:DP#NOTには、「各ケースより後ろにある」という初歩的なミスがありますので、これは修正すればより妥当な処理が可能になると思われます。「本文が検証可能性を満たさない内容」は個人的なページの限定条件です。「本文が検証可能性を満たす独自研究」は出典を都合良く解釈することで発生しますので、実はそれなりに存在しうるものです。美容・医療・歴史などの分野で想起されるものはおありだと考えます。もちろん、ガセであったりネタであったりするところまで踏み込めば、「本文が検証可能性を満たす独自研究ではない記事」が書けます。
- 柏尾菓子さんのご指摘につきましては、運用と現象の差なので、「ウィキペディア日本語版としては削除されます」ぐらいの説明を付けるのが妥当かと思われます。
- フューチャーさんのご指摘は残念ながら誤りです。WP:FAILNは独立記事作成の目安の規定であって、削除の方針ではありません。位置的にケースE全てと思われたのかもしれませんが、これはあくまで「特筆性」にぶら下がっています。そして、困ったことに「特筆性」に対しても現在は「べき」であって「義務」じゃないんですね。むしろ他のケースEに合わせて無視した方が強い。証明を伴わない依頼と、反証に対して根拠のない拒絶が方針上許されるのは、ケースEだけです。これがあるため、主張が否定されてもみなかったことにして削除(票、処理とも)ができます。WP:FAILNがあってなお、他のケースより甘いのです。もちろんWP:FAILN追加前よりは格段に厳しいのですが、それで削除出来ていた時代を前提に厳しいとするのは問題があるでしょう。この誤りは、「まともな人だけが依頼に参加している」という前提があれば成り立ちます。ですが現実はそのようになっていない。方針と違うと主張しようにも、方針が問題のある現実を支えているのです。
- Misei senさんの「独立記事作成の目安を満たすが、信頼できる情報源を用いると虚偽となることが知られている場合」ですが、典型的なものはミーム記事ですね。追加や乗っ取りが成功してしまったケースは別格としても、創作してしまう事例は今でもみられます。また発信力が大きい人物・組織が既に広まっている事実を隠すために肯定的な宣伝を行って不都合な事実が報道されないケースや、事実に基づかない慣習をでっち上げるケースもこの範疇でしょう。
ここまでのご意見を踏まえて更新してみました。
改訂案-V2
ケース E:廃止 ケースEは分割されました。以下の該当するケースに読み替えて下さい。「完全に異質な記事」は、ケースZとなります。「辞書的説明しかできそうにないようなもの」はケース J-4に統合されました。
ケース I:独立記事作成の目安に合致しないページ 必ずWP:FAILNに沿った検証を行う必要があります。もはや、証明を欠く「特筆性が無い」を理由とすることはできません。 このケースを主張するにあたり、「この人物、事柄、事象などは独立記事作成の目安に合致しない」ことを説明しようとして、記事の対象あるいは特定の人々に対して侮辱的な表現が使われる場合があります。しかしそうした物言いは不適切であり、削除依頼のページ自体の削除が必要な場合もあります(Wikipedia:礼儀を忘れない、Wikipedia:エチケットを参照)。「独立記事作成の目安に合致しない」ことを示すためには、Wikipedia:独立記事作成の目安#特筆性のガイドラインを満たしていない記事に示されているような調査を行っても適切な情報源が見当たらなかったことを具体的に報告しなければなりません。 :*(不適切な表現)この人物には価値がない。 - 侮辱的な表現です。 :*(不十分な報告)この人物の情報はありませんでした。 - どこで何をどう調べたのかが不明瞭です。 :*(適切な報告)この人物について文献『○しろまる○しろまる』を調べましたが掲載されていませんでした。 - 何を調べたのかが明確です。 Wikipedia:独立記事作成の目安、Wikipedia:特筆性 (人物)、Wikipedia:特筆性 (音楽)、Wikipedia:特筆性 (フィクション)などを参照する場合は、根拠の提示に加えてどの基準と照合したのかが分かるように記載してください。 :*(不十分な報告)Wikipedia:特筆性 (音楽)の基準に到達していないと判断し、ケースEとして削除を依頼致します。 - どの基準に基づいて削除依頼を提出したのかが不明瞭です。 :*(適切な報告)○しろまる○しろまるを調べましたが、Wikipedia:特筆性 (音楽)の音楽家・音楽グループの1を満たすとみられる情報はありませんでした。△しろさんかく△しろさんかくさんの仰るWikipedia:特筆性 (音楽)のマスメディアから外れた音楽家の1に該当するという意見は、出典とされる情報が□しろいしかく□しろいしかくなどの点から検証可能性のある情報源を満たすものではないと考えられます。 - 調べたものと照合した基準が明確です。 また、削除依頼では記事の存廃に関する議論に集中すべきです(Wikipedia:論争の解決を参照)。それ以外の事柄はノートや井戸端など適切な場所で行うようお願い致します。 *I-1 客観的に独立記事作成の目安に合致しないことが明らかな場合。 「日本語版の独自基準」(Wikipedia:特筆性 (音楽)等)が存在する場合、そちらに合致するのであれば対象外です。 *I-2 独立記事作成の目安には合致しても、日本語版ウィキペディアの運用基準に合致しない場合 こちらは各文書により「独立記事作成の目安に合致」するが「日本語版の独自基準」に合致しないものを対象とします。「日本語版の独自基準」に合致しないことは、自動的な削除を可能とはしません。他言語版の独自基準に合致しない事は理由とはなりません。
ケース J:ウィキペディア的な記載ができない場合 ウィキペディア的な記載にならないことの説明、立証が必要です。根拠を提示しない場合は正常な依頼としては扱えません。解消された場合は削除対象とはなりません。リダイレクト化、プロジェクト間の移動(ウィキペディア日本語版の記事としては削除されます)などの対処となる場合もあります。 *J-1 個人的なページ。 ** 本文が検証可能性を満たさない内容や個人的内容に終始している場合。 *** 例: 個人の日記やプロフィールページのように利用したもの。 ** ただし、著名人に当たらない一般人を扱った記事については、このケース E 以前に、緊急性の高いケース B-2 (プライバシー侵害)に該当する可能性があるので、依頼の際は#ケース B-2:プライバシー問題に関しても参考にして下さい。もしプライバシーを侵害すると思われる記述があった場合は、ケース B-2を理由として削除依頼してください。 *J-2 広告またはスパム。ケースA全般4と判断できない場合に適用を検討してください。原則として編集対応(WP:DP#NOT)であり、「編集してなお解決出来ない場合」に限定されます。 *J-3 独自の研究結果の発表。 *J-4 ウィキペディア的な記述に成長する見込みのないもの。 各種方針を満たしてなおウィキペディア的な記述ができない場合を指します。 **例:独立記事作成の目安を満たすが、信頼できる情報源を用いると虚偽となることが知られている場合 **例:独立記事作成の目安を満たし、信頼できる情報源も十分に存在するが、中立性を担保できない場合(「編集してなお解決出来ない場合」に限定されます) **例:三大方針は満たすが、記事としての記載内容を得られない場合(「辞書的説明しかできそうにないようなもの」)
ケース K:他プロジェクトがよりふさわしいと考えられる記事 よりふさわしいプロジェクトの説明が必要です。プロジェクト間の移動のため、ウィキペディア日本語版の記事としては削除されます。Help:ソフトリダイレクトが設定される場合もあります。 *K-1 Wikipedia:プロジェクト間の移動に規定される、その形式上他プロジェクトがよりふさわしいと考えられる記事(2005年7月23日新設)<ref group="注">ウィキニュースは、[[GNU Free Documentation License|GFDL]]と[[WP:CC-BY-SA|CC BY-SA]]のデュアルライセンスと互換性のないライセンスを採用しており、当面はプロジェクト間移動の対象となりません(2005年7月23日新設)。</ref>。
皆様のご意見を組み込んでみました。I/Kをまとめて、Jに。特筆性をIにしてWP:FAILNを前に、現行のWP:FAILNが推奨でしかなかった部分の修正を忘れていましたので、格上げで統一。他プロジェクトへの移動前提の依頼を改めて独立させました。大夫将監さんからは「完全に異質な記事」の継続を求められていますが、これを継続すると単独でケース化することになりますので、Zへ移行したままとしています。--Open-box(会話) 2025年8月15日 (金) 11:15 (UTC)「さん」を補充--Open-box(会話) 2025年8月15日 (金) 11:28 (UTC) 返信
- コメント ご回答ありがとうございます。あのあとしばらく考えたのですが、やはりJ-4の例として挙げられている「独立記事作成の目安を満たすが、信頼できる情報源を用いると虚偽となることが知られている場合」については回答を受けても疑問が残ります。「信頼できる情報源を用いると虚偽となることが知られている」ことを示すのに信頼できる情報源でない情報源を使うと検証可能性を満たしませんし、他の信頼できる情報源があるならその情報源を用いて記事が書けるのではないでしょうか。具体的にどういう事例を想定してこの例を挙げたのか教えていただけると助かります。--misei_sen(会話) 2025年8月21日 (木) 14:24 (UTC) 返信
- 今回は直接付けます。事例としては時系列が追いやすくて状況が完了している「アベする」(アサヒる問題)がわかりやすいかなと思われます。これは、「状況が完了した」もので問題はありませんが、その過程においては「信頼できる情報源」が堂々と虚偽の情報を流していた案件で、それに対する反応が出てから「信頼できる情報源」としては相対的に弱い新潮や文春が取り上げ、最後に「信頼できる情報源」に記載した人物が「同様に弱い「信頼できる情報源」(DIAMOND online)での自己発信」で、自分の周囲で使っていたと言い訳したケースです。時系列順に行くと「朝日新聞」の段階で書くと嘘になるが出典が強い、ネット反応の時点では出典として使えない、新潮が出て最低限の記載は可能に、中日新聞でまた押し戻され、文春が押し返す(ネット流行語大賞は「アサヒる」なので、本筋からは外れる)、最後にDIAMOND onlineでネタばらしというか言い訳で、最終的には「でっち上げっぽいがウィキペディア的には書けないので、事実関係・発言から推測してもらう」&「騒動自体の記事なら書ける」という状況になります。これを朝日、中日両紙の出たタイミングで書くと、創作ミームとして記事を書くことになってしまいます。なぜなら、ネットの反応は「信頼できる情報源でない情報源」ですし、「他の信頼できる情報源があるならその情報源を用いて記事が書けるのではないでしょうか」といっても新潮や文春を朝日、中日両紙の上あるいは同格に持ってくるのはかなり難しく、両論併記でも主が新聞側で、も新潮や文春は異論にしかなりません。結果、最後に自己発信が行われるまで広く知られている事実(「アベする」なんてなかった)を主として書けない状況が継続することになります。これはまだ異論としてなら新潮の記事が出た後であれば記載出来るケースなのでましなのですが、これが無かった時期は書けなかったわけです。--Open-box(会話) 2025年8月21日 (木) 16:56 (UTC) 返信
- ありがとうございます。おかげでどういう事例を想定してこの例を挙げたのか理解できました。確かにこれはJ-4にあたると思います。ただし、それでも「例として挙げること」には反対です。身内の恥で恐縮ですが私の母は安倍晋三銃撃事件について、「あれはゴムマスクを付けた偽物が襲われただけで本物は今も生きている」という陰謀論を信じており、一定数そういう人はいるようです。そのためこれを例として挙げることで「実際は虚偽なのは陰謀論側だが、陰謀論を信じ込んだ依頼者はこの例を読んで確実に削除すべきものと思いこんで依頼を提出する」状況が想像できます。また、同様に「独立記事作成の目安を満たし、信頼できる情報源も十分に存在するが、中立性を担保できない場合(「編集してなお解決出来ない場合」に限定されます)」についても確かにJ-4に含まれる内容であることは間違いないのですが具体例として挙げることは反対です。「実際には中立的観点で見ていないのは依頼者の方なのだが、本人は自分の観点が中立的であると信じ込んでいるため削除依頼を出すべきである」という考えのもと依頼を提出する人が出ることが想像され、実際Open-boxさんもそれを想定してかっこ書きを追加したのかと思います。ただ「そもそもそれを例として挙げない」状態、「ウィキペディア的な記述に成長する見込みのないもの。」という曖昧で含みを持たせた解釈の余地のある表現にすることで方針を熟読せず、依頼者自身に都合の良い部分だけを読んだ依頼を防ぐことができるのではないでしょうか。その2例については明文化しない方が良いと考えております。
- あとこれは些末な話ですがケースIの冒頭が、「調査すべき」「侮辱的表現は使わない」「調査すべき」という順番に文章がなっているのでどっちかずらしてまとめた方が良いように思います。--misei_sen(会話) 2025年8月21日 (木) 22:01 (UTC) 返信
- ここは特殊例過ぎて他の方の意見を待ちたいと考えます。
- もう一つの例(中立性)で想定していたのは「失礼クリエイター」なんですが、これも記事化するの難しそうです......発信力が強い側=マナー講師が正当化してますので。使えるのがLASISAだけでは弱い。
- 本命は、出典もある、独立記事作成の目安も満たす、独自研究でもない、だけど書ける内容がないって(「辞書的説明しかできそうにないようなもの」)ですね。
- 最後の部分ですが、この種の文章は些末なところが結構大事でして、ここは入れ替えで対処出来ないか次の案で検討してみます。--Open-box(会話) 2025年8月22日 (金) 14:01 (UTC) 返信
- 正直なところ、実際に運用してみないと本当にそこだけ読んで依頼を提出する人が出てくるかどうかはわからないので、そのままで運用してみて、問題があれば修正するという形でも良いとは思いますが、こういう文章って「思ったよりちゃんと読まれていて、思ったよりちゃんと読まれていない」ので私としては先述の理由で例に挙げるのは不適当ではないかなと思っております。--misei_sen(会話) 2025年8月23日 (土) 05:30 (UTC) 返信
- 今回は直接付けます。事例としては時系列が追いやすくて状況が完了している「アベする」(アサヒる問題)がわかりやすいかなと思われます。これは、「状況が完了した」もので問題はありませんが、その過程においては「信頼できる情報源」が堂々と虚偽の情報を流していた案件で、それに対する反応が出てから「信頼できる情報源」としては相対的に弱い新潮や文春が取り上げ、最後に「信頼できる情報源」に記載した人物が「同様に弱い「信頼できる情報源」(DIAMOND online)での自己発信」で、自分の周囲で使っていたと言い訳したケースです。時系列順に行くと「朝日新聞」の段階で書くと嘘になるが出典が強い、ネット反応の時点では出典として使えない、新潮が出て最低限の記載は可能に、中日新聞でまた押し戻され、文春が押し返す(ネット流行語大賞は「アサヒる」なので、本筋からは外れる)、最後にDIAMOND onlineでネタばらしというか言い訳で、最終的には「でっち上げっぽいがウィキペディア的には書けないので、事実関係・発言から推測してもらう」&「騒動自体の記事なら書ける」という状況になります。これを朝日、中日両紙の出たタイミングで書くと、創作ミームとして記事を書くことになってしまいます。なぜなら、ネットの反応は「信頼できる情報源でない情報源」ですし、「他の信頼できる情報源があるならその情報源を用いて記事が書けるのではないでしょうか」といっても新潮や文春を朝日、中日両紙の上あるいは同格に持ってくるのはかなり難しく、両論併記でも主が新聞側で、も新潮や文春は異論にしかなりません。結果、最後に自己発信が行われるまで広く知られている事実(「アベする」なんてなかった)を主として書けない状況が継続することになります。これはまだ異論としてなら新潮の記事が出た後であれば記載出来るケースなのでましなのですが、これが無かった時期は書けなかったわけです。--Open-box(会話) 2025年8月21日 (木) 16:56 (UTC) 返信
- 「現行ルールでもWP:FAILNに基づく調査は要求されますし、怠れば調査不足として批判され、そのような依頼を繰り返せばブロックされることもある」という事実を根拠なく誤りと断じ、「証明を伴わない依頼と、反証に対して根拠のない拒絶が方針上許されるのは、ケースEだけです。これがあるため、主張が否定されてもみなかったことにして削除(票、処理とも)ができます」という現行のケースEの文面に反する主張を根拠なく繰り返すのは問題ですよ。繰り返しますが、一部の依頼でそのような行為が行われているとしても、ケースEがそれを許しているという根拠にはなりません。--フューチャー(会話) 2025年8月21日 (木) 14:50 (UTC) 返信
- WP:FAILNが何を指しているか確認されましたか? 独立記事作成の目安の「特筆性のガイドラインを満たしていない記事」の節ですよ。独立記事作成の目安の規定である、ケースEにおいても文章構造上明確に分離されている、文章上義務化されていない(単なる策定ミスだとは思いたいが義務化されていないのは事実)という指摘に対して、「現行ルールでもWP:FAILNに基づく調査は要求されますし、怠れば調査不足として批判され、そのような依頼を繰り返せばブロックされることもある」では、論じている対象が全く異なります。ケースE=特筆性かつWP:FAILNに基づく調査が義務でなければその立論は成立しません。その誤った理解に基づいて「現行のケースEの文面に反する主張を根拠なく繰り返すのは問題ですよ」と根拠なく罵倒するようでは議論にはなりませんね。ケースEには根拠の提示義務が明確に欠けていますから、その点を突かれても腕ずくで押し切ることは容易です。そしてその根拠・行為が批判されて依頼がSK1-5で不成立となることは原則としてありません。これに対して「一部の依頼でそのような行為が行われているとしても、ケースEがそれを許しているという根拠にはなりません」と主張を行うのは、誤った主張となります。本件に限らず誤った理解や思い込みに基づいて議論に口を挟んでも、議論の攪乱にしかなりまんよ。まして、有意な提案も反論も行わないなら、何のために参加しているのですか?--Open-box(会話) 2025年8月21日 (木) 16:56 (UTC) 返信
- 「証明を伴わない〜」に対して根拠を求めるのを罵倒呼ばわりするのはおかしいですし、「本件に限らず〜」以降はそれこそ罵倒です。実際私は「証明を伴わない〜」に対する反論を行っています。また依頼者が証明を行わなかった場合、即時存続でなくても存続にはなるのではないですか?依頼者が証明を怠ったのに誰も批判せず削除されたケースや、批判や反論があったのに管理者が無視して削除したケースはどれだけあるのでしょうか?--フューチャー(会話) 2025年8月21日 (木) 18:28 (UTC) 返信
- Open-boxさんの言葉が強いのでその点をちょっと抑えていただけませんか?今回の議論もケースEを分割するそれなりに大きな議論だと思っているのですが議論相手と自身での見えている景色が違うことは多々あるはずです。強い言葉が出る議論には委縮してコメントできない人も出てくると思います。削除の方針をよりよくしようと議論に集まっている共同作業者なのですからもっと穏当なやり取りが行われることを望みます。(議論の開始に出遅れて内容の読み込みが足りず、理解が追い付いていないためコメントしていませんでしたが、ちょっと今の雰囲気で内容についてコメントできる気がしなかったので...。)--ぷにを(会話) 2025年8月22日 (金) 01:00 (UTC) 返信
- (フューチャーさんへ)根拠はすでに提示されている、「外形基準」である点に尽きます。これがしっくりこないのはフューチャーさんの立論は、意識されていないかもしれませんが「まともな利用者」であることを前提に置いているからです(この前提はWikipediaの構造的な弱点でもありますので、本来はフューチャーさんの責任ではありません)。先回りしますと、Wikipedia:削除依頼「STEP.2.3 依頼理由を記載」はケースEでも根拠が必要とされる証拠にはなりません。理想的な進行である、根拠を提示する→反証が提示される→(否定された根拠をもとにした票が有効のままというバグはないものとして)反証を否定できないなら依頼を裏付ける根拠が崩れ不成立/反証が否定されたので依頼続行と、他のケース同様であるべきものでケースEが成り立っていれば、フューチャーさんが「ケースEがそれを許しているという根拠にはなりません」との主張は成り立ち単純なケース分けで済みますし、その場合は投票行動を問題視する(上の伊佐坂安物さんの提案から始まる話題はその問題にもかかわります)方向に進んだでしょう。実際には、依頼理由=「百科事典的でない記事」と主張する(この時点で「まともな利用者」の前提が崩れ、説明・立証の他のケースとは不整合が生じています)→反証が提示される→元々が説明・立証ではなく主張なので反証を拒み「百科事典的でない記事」と繰り返せるとなります。最初の立論が反対意見に求められ、再反論が証拠や論理ではなく主張の反復で行えるのが特徴です。この矛盾は、ケースEが外形的であることに起因しています。ケースEの本文には類型しかありません。本来この類型はケースE-#となり、外形的ではないものは根拠を提示しなければなりませんが、外形的ではないものまで羅列に留まってしまいました。結果、根拠が心証・見た目になってしまうので根拠を欠く依頼がそれと認識されない→反証されても状態は変わらないので反証を拒絶できる(反証だけではなく改稿されると存続になりやすいのはこれが原因)→多用されることで、根拠を要しない依頼と反論に対して主張の反復で対抗出来る特権の確立→もはや改稿すら反証には必ずしもならないとなります。これと認印のような票の乱発を放置した結果、「また依頼者が証明を行わなかった場合、即時存続でなくても存続にはなるのではないですか?」という当たり前で、至極まともな疑問も通用しなくなってしまうのです。もちろん、この「改稿すら反証には必ずしもならない」段階まで来ますと、「一部の依頼でそのような行為が行われているとしても、ケースEがそれを許しているという根拠にはなりません」は正しいのですが、今回対策を行うのはそのひとつ前である、「ケースEがそれを許している」外形基準であることによる問題です。問題をもとから断つことで「ケースEがそれを許している状況」そのものを解消する狙いですね。純粋な外形基準で行けそうなものも巻き込まれましたが、皆様のご要望なので動かしてみるしかないでしょう。
- (ぷにをさんへ)弱い言葉がなかなか届かないのがはっきりしてますので、苦労してます。ちょっと柔らかくしてみました。--Open-box(会話) 2025年8月22日 (金) 13:29 (UTC)--切り貼りミスの除去--Open-box(会話) 2025年8月22日 (金) 14:01 (UTC) 返信
- Open-boxさんには議論をするごとに、Wikipedia:投稿ブロック依頼/Open-box、Wikipedia:コメント依頼/Open-box 20231127で指摘されている点を読み返すくらいのスタンスで臨んでほしいです。「弱い言葉がなかなか届かない」といって強い言葉を使えば届くと思っているのならば、根底から考え方が間違っています。--鳴海(会話) 2025年8月23日 (土) 14:29 (UTC) 返信
- Open-boxさんの言葉が強いのでその点をちょっと抑えていただけませんか?今回の議論もケースEを分割するそれなりに大きな議論だと思っているのですが議論相手と自身での見えている景色が違うことは多々あるはずです。強い言葉が出る議論には委縮してコメントできない人も出てくると思います。削除の方針をよりよくしようと議論に集まっている共同作業者なのですからもっと穏当なやり取りが行われることを望みます。(議論の開始に出遅れて内容の読み込みが足りず、理解が追い付いていないためコメントしていませんでしたが、ちょっと今の雰囲気で内容についてコメントできる気がしなかったので...。)--ぷにを(会話) 2025年8月22日 (金) 01:00 (UTC) 返信
- 「証明を伴わない〜」に対して根拠を求めるのを罵倒呼ばわりするのはおかしいですし、「本件に限らず〜」以降はそれこそ罵倒です。実際私は「証明を伴わない〜」に対する反論を行っています。また依頼者が証明を行わなかった場合、即時存続でなくても存続にはなるのではないですか?依頼者が証明を怠ったのに誰も批判せず削除されたケースや、批判や反論があったのに管理者が無視して削除したケースはどれだけあるのでしょうか?--フューチャー(会話) 2025年8月21日 (木) 18:28 (UTC) 返信
- WP:FAILNが何を指しているか確認されましたか? 独立記事作成の目安の「特筆性のガイドラインを満たしていない記事」の節ですよ。独立記事作成の目安の規定である、ケースEにおいても文章構造上明確に分離されている、文章上義務化されていない(単なる策定ミスだとは思いたいが義務化されていないのは事実)という指摘に対して、「現行ルールでもWP:FAILNに基づく調査は要求されますし、怠れば調査不足として批判され、そのような依頼を繰り返せばブロックされることもある」では、論じている対象が全く異なります。ケースE=特筆性かつWP:FAILNに基づく調査が義務でなければその立論は成立しません。その誤った理解に基づいて「現行のケースEの文面に反する主張を根拠なく繰り返すのは問題ですよ」と根拠なく罵倒するようでは議論にはなりませんね。ケースEには根拠の提示義務が明確に欠けていますから、その点を突かれても腕ずくで押し切ることは容易です。そしてその根拠・行為が批判されて依頼がSK1-5で不成立となることは原則としてありません。これに対して「一部の依頼でそのような行為が行われているとしても、ケースEがそれを許しているという根拠にはなりません」と主張を行うのは、誤った主張となります。本件に限らず誤った理解や思い込みに基づいて議論に口を挟んでも、議論の攪乱にしかなりまんよ。まして、有意な提案も反論も行わないなら、何のために参加しているのですか?--Open-box(会話) 2025年8月21日 (木) 16:56 (UTC) 返信
- コメント 本質的な問題ではない細かな指摘ですが、改訂案-V2について、ケースIの「(不十分な報告)〜ケースEとして削除を依頼致します。」と、ケースJ-1の「ただし、著名人に当たらない〜このケース E 以前に、」の2箇所がケース記号の書き換え漏れだと思われますので、対応する新ケース名に書き換えいただければと思います(議論が進んで次の修正案を出される際のついででも構いません)。--Tokishina Yuka(会話) 2025年8月22日 (金) 06:45 (UTC) 返信
- ご指摘ありがとうございます。完全に見落としていました。--Open-box(会話) 2025年8月22日 (金) 13:29 (UTC) 返信
- コメント ミーム記事による乗っ取り成功例といえば、Jリーグ開幕時に加盟していたクラブを指すオリジナル10が好例と言えるでしょう。--Takagu(会話) 2025年8月23日 (土) 07:18 (UTC) 返信
- コメント
- ケースI、ケースJの適用対象は標準名前空間のみでしょうか。ケースEは「百科事典的でない記事」なので、標準名前空間のみを対象としますが、ケースIは「〜ページ」、ケースJは「〜場合」となっています(一方ケースKは「〜記事」です)。Wikipedia:独立記事作成の目安や三大方針は基本的には記事の話かとは思いますが、標準名前空間のみを対象とする場合は、ケース名の末尾を「〜記事」にするか、その続きの文で「記事」と明示していただけると、対象外の依頼を防ぎやすい(仮に出てきたとしても指摘しやすい)ように思います。標準名前空間以外への適用も視野に入れる場合は、適用事例の認識合わせを事前に行ったほうが運用上の混乱を防げるかと思います。
- ケースKについて、「日本語版の独自基準」の対象となる文書は何でしょうか。全部を方針文書に列挙するのは難しくても、ある程度の類型は示しておく、あるいはサブページを作成してリンクを貼るほうが、この文書は「日本語版の独自基準」に該当するか否かの判断で揉めるケースを防げるかと思います。
- Wikipedia:特筆性 (音楽)は合意の得られたガイドラインであり問題ないかと思います。
- Wikipedia:特筆性 (人物)、Wikipedia:特筆性 (組織)、Wikipedia:特筆性 (書籍)、Wikipedia:特筆性 (ウェブ)、Wikipedia:特筆性 (事件)は草案、Wikipedia:特筆性 (フィクション)は私論です。これを対象とするなら別途明示的な合意が必要に思います。
- 合意の得られたプロジェクトの作成基準(プロジェクト:日本の市町村#記事作成基準など)は対象という認識ですが、認識あっているでしょうか?
- ケースI-2は「日本語版の独自基準」に合致しなくてもWP:FAILNは必要ということでしょうか?ケースIの冒頭に、「必ずWP:FAILNに沿った検証を行う必要があります。」とあり、ケースI-2に「「日本語版の独自基準」に合致しないことは、自動的な削除を可能とはしません。」とあるのでそのように読めました。しかし、「「日本語版の独自基準」に合致しない」場合は、Wikipedia:独立記事作成の目安を満たしていないならケースI-1の対象ですし、「「日本語版の独自基準」に合致しない」ことがわかった時点で、Wikipedia:独立記事作成の目安を満たすか否かによらず削除を免れないように思われます(ケースI-1のケースI-2のいずれかで)。どの基準に合致しないか、およびそう考えられる根拠の提示は必要かと思いますが、ケースI-2についてもWP:FAILNは本当に必要なものでしょうか。むしろ、ケースI-2を適用させるべきページに対して、Wikipedia:独立記事作成の目安を満たすことの調査結果が依頼文や投票・コメントで記載されることで存続票が投じられるおそれがあるようにも思えます。--郊外生活(会話) 2025年8月24日 (日) 10:22 (UTC) 返信
- I/Jの標準限定は意図的に外しています。これはドラフト(未実装、英語版にあります)、付録(未実装、スペイン語版にあります)、テンプレートなどで発生する可能性を踏まえたものです。Kは記事以外で生ずるケースを考えていなかったので「記事」にしましたが、テンプレートからWikisourceやWikiquote行きを考えると、こちらも記載にした方が安全かなとご指摘を受けて考えました。
- Wikipedia:特筆性 (人物)以降は元の文書に手を付けないためにそのままにしましたが、確かにWikipedia:特筆性 (フィクション)は除去が必須で他も本来は除去対象と思われます。実際にはプロジェクト文書が方針より上になっているケースが見つかったり、Wikipedia:独立記事作成の目安が長期間ガイドラインですらないまま運用されていたりと考えると、このあたり混在が目立ちますね。他の文書を除去しても将来的には個別文書を列挙することで見通しが非常に悪くなるので、例示を除去することも考えられます。
- 「日本語版の独自基準」は、総論以外はコミュニティの特色がどうしても反映されますのでWikipedia:独立記事作成の目安の下にある各種文書を念頭に置いています。もっとも、現段階ではWikipedia:特筆性 (音楽)しかガイドラインになっていないのですが。
- 総論のレベルで削除相当で独自基準で救済がない→I-1(独自基準を考える必要が無い)
- 総論のレベルで削除相当で独自基準で救済→依頼理由が成立しない(I-1の付記)
- 総論のレベルを問わず独自基準で削除→I-2
- このうちI-2はWikipedia:独立記事作成の目安では削除できないものですが、下位の文書で削除相当になっているものが広範に存在するため分離したものです。
- I-2でもI-2であることを示さなければならないので、WP:FAILNは必要です。ガイドライン化されているWikipedia:特筆性 (音楽)で比較的発生しやすいのが、「ある国のナショナルチャート上でヒットしたことがある」の調査漏れです。
- I-2で削除すべきとWikipedia:独立記事作成の目安の対立による存続は想定内です。現在は下位文書の優越により機械的に削除依頼を行う問題が目立ちます。個別の下位文書に絶対的優越があると勘違いしている利用者は多く、個別文書の調整で削除範囲の拡大を試みるケースもそこそこありますが、下位文書にもWikipedia:独立記事作成の目安は無視できない点は記載されています。とはいえある程度の削除範囲の拡大/縮小は有効ですから、I-2なのに削除できないのは、調査漏れと外形だけで依頼をしている=外形以外の要素を無視しているケースになります。典型的なものとして草案であるWikipedia:特筆性 (人物)での説明になりますが、市長を外形で削除しようとするケースですね。無風で当選・功績無く退職でもないと、報道と歴史で裏付けがあるので失敗します。こういった無意味な依頼を抑止する狙いもあります。
- 個別の下位文書の取り扱いが面倒なのは、「どうあがいても削除できないぐらいのハイレベルで削除依頼することが問題」/「なんとなくこのあたりまでは書籍・報道などの出典があって当然で、それがないのは見落とされているレベル」/「Wikipedia:独立記事作成の目安を適用すると破綻するので調整」/「削除(記載)したいからとりあえず引き上げ(引き下げ)たが妥当性がない」の4種(理論的には引き下げもできるので5種)が混在しているところにありますが、この差を考えず、調査も行わずに機械的に適用されることですね。少しずつ整備が必要になるのでしょう。--Open-box(会話) 2025年8月27日 (水) 04:13 (UTC) 返信
- だいぶ遅くなりましたが柔らかい言葉遣いで議論いただきありがとうございます。改訂案-V2を読んで気になる点が2点ほど。
- 1.ケースIの1文目に『もはや』はいらないと思いました。「もはや」はどちらかといえば現在進行形、今改めてそう認識する際の言葉かと思います。方針に起こした後は「すでに」の方が合う気がしますがそもそもなくても意味は通じるかなと。
- 2.ケースI-2は今も一番多く議論されているところかなと思いますが他のI-1やJ-1〜4に比べても格段に理解が難しい気がしていて「例」のようなものが必要かなと思いました。
- その他、J-4の例3つのうち前の2つはWikipediaの性質上もう仕方のないことと割り切るべきなのかなぁとも思いました。結局、『ウィキペディアに執筆してよいかどうかの基準は「真実であるかどうか」ではなく「検証可能かどうか」です。』に従うしかないのかなと。少し毛色は違いますがジャニー喜多川性加害問題なんかも結局、明るみに出るまでは弱い情報源程度で記載がなかったものが今は別記事ができるほどの情報源があちこちから出てきているなんて感じで終わってみないと分からないものじゃないかなと思った次第です。--ぷにを(会話) 2025年8月27日 (水) 06:30 (UTC) 返信
- ご意見ありがとうございます。「すでに」と「もはや」は迷いました。削除依頼を出そうとする人にとっては「もはや」、審議に参加する人にとっては「すでに」なので、ご提案通りなしにしてみるのもありだと思います。
- I-2は音楽以外がNGになりますので、音楽で存続になる例を設定するなら、「目安を満たす人物複数によるユニット記事(人物クロス記事扱いで存続)」「主題歌担当記事(芸能人扱いで存続)」あたりになると思います。
- ジャニー喜多川性加害問題は、確定した今だからこそ見向きもされませんがB案件でなければ当時でも書けるぐらいには疑惑の指摘がありました。「そんなのない」ってする出典ばかりだから書けないよりは、出典の評判は悪いがある事から濃淡こそあれど疑われているってケースなので、真否は別としてB案件を回避するケースならプリウス・ミサイル(こちらは否の方ですが)あたりが例かなと。この問題もう少しガセネタ寄りで、記事側から見るなら「嘘であることが検証可能だが、記事に反映できない」あるいは「反映したら記事にならない」、「検証可能な内容で記事にしたら悪意を持って事実を歪める行為に加担することになる」あたりなので、現在の方針上も恐らく「百科事典的な記事を書けない」ケースE/Zが通るんです......。
- 郊外生活さんに一点回答漏れがありました。「合意の得られたプロジェクトの作成基準」は、直接的には「存続」には使えますが「削除」理由にはなりません。ケース、プロジェクト単位で確認するしかないと思われます。例えばサッカー選手のように大陸別大会の各国代表選手を除外するようでは論外です(いくらなんでも「J3等の全国3部で1試合>∞>大陸別大会の各国代表」では改訂が必要と思われます)。特記事項での救済が明記されているプロジェクト:日本の市町村ですと、この改訂案そのままで「作成基準外で、なおかつ作成に値する理由が見つからないので削除」とできるでしょう。サッカークラブのように救済的な側面が強い場合(日本なら6部で作れるのでかなり楽です)は削除基準に転化しやすいのですが、それでも特記事項=一般的な基準の確認は必要になるでしょう。
- この方針、3点ほど他の部分で問題が見つかってますので、V3を急いでまとめてみました。--Open-box(会話) 2025年8月28日 (木) 11:55 (UTC) 返信
改訂案-V3
[編集 ]ケース E:廃止 ケースEは分割されました。以下の該当するケースに読み替えて下さい。「完全に異質な記事」は、ケースZとなります。 * 個人的なページ。→ケースJ-1 * 独自の研究結果の発表。→ケースJ-3 * 百科事典的な記事に成長する見込みのないもの。→ケースJ-4 * 百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事。→ケースI-1/2 * 広告またはスパム。→ケースJ-2 * 完全に異質な記事。→ケースZ * 辞書的説明しかできそうにないようなもの。→ケースJ-4 * Wikipedia:プロジェクト間の移動に規定される、その形式上他プロジェクトがよりふさわしいと考えられる記事→ケースK-1
ケース I:独立記事作成の目安に合致しないページ 必ずWP:FAILNに沿った検証を行う必要があります。証明を欠く「特筆性が無い」を理由とすることはできません。 「独立記事作成の目安に合致しない」ことを示すためには、Wikipedia:独立記事作成の目安#特筆性のガイドラインを満たしていない記事に示されているような調査を行っても適切な情報源が見当たらなかったことを具体的に報告しなければなりません。 このケースを主張するにあたり、「この人物、事柄、事象などは独立記事作成の目安に合致しない」ことを説明しようとして、記事の対象あるいは特定の人々に対して侮辱的な表現が使われる場合があります。しかしそうした物言いは不適切であり、削除依頼のページ自体の削除が必要な場合もあります(Wikipedia:礼儀を忘れない、Wikipedia:エチケットを参照)。 :*(不適切な表現)この人物には価値がない。 - 侮辱的な表現です。 :*(不十分な報告)この人物の情報はありませんでした。 - どこで何をどう調べたのかが不明瞭です。 :*(適切な報告)この人物について文献『○しろまる○しろまる』を調べましたが掲載されていませんでした。 - 何を調べたのかが明確です。 Wikipedia:独立記事作成の目安などを参照する場合は、根拠の提示に加えてどの基準と照合したのかが分かるように記載してください。 :*(不十分な報告)Wikipedia:特筆性 (音楽)の基準に到達していないと判断し、ケースI-2として削除を依頼致します。 - どの基準に基づいて削除依頼を提出したのかが不明瞭です。 :*(適切な報告)○しろまる○しろまるを調べましたが、Wikipedia:特筆性 (音楽)の音楽家・音楽グループの1を満たすとみられる情報はありませんでした。△しろさんかく△しろさんかくさんの仰るWikipedia:特筆性 (音楽)のマスメディアから外れた音楽家の1に該当するという意見は、出典とされる情報が□しろいしかく□しろいしかくなどの点から検証可能性のある情報源を満たすものではないと考えられます。 - 調べたものと照合した基準が明確です。 また、削除依頼では記事の存廃に関する議論に集中すべきです(Wikipedia:論争の解決を参照)。それ以外の事柄はノートや井戸端など適切な場所で行うようお願い致します。 *I-1 客観的に独立記事作成の目安に合致しないことが明らかな場合。 「日本語版の独自基準」(Wikipedia:特筆性 (音楽)等)が存在する場合、そちらに合致するのであれば対象外です。 *I-2 独立記事作成の目安には合致しても、日本語版ウィキペディアの運用基準に合致しない場合 こちらは各文書により「独立記事作成の目安に合致」するが「日本語版の独自基準」に合致しないものを対象とします。「日本語版の独自基準」に合致しないことは、自動的な削除を可能とはしません。他言語版の独自基準に合致しない事は理由とはなりません。 :*(運用基準に合致しないが独立記事作成の目安に合致し存続になる例)アルバムは1枚で音楽の基準外ですが、テレビドラマXXの主題歌を担当しています。テレビ番組における重要な役割を果たしており、独立記事作成の目安を満たします。 :*(独立記事作成の目安に合致せず削除になる例)報道は十分にみられますが、これは楽曲YYの発表に伴う定常的な報道でこれを除くと独立記事作成の目安を満たせません。他に楽曲はなく音楽の基準外です。 :*(独立記事作成の目安に合致するが削除になる例)少数の報道がみられますがこれはデビュー前のものに留まり、「特集されたことがある」あるいは「頻繁に扱われる」とするには不足していると思われます。音楽の基準外です。
ケース J:ウィキペディア的な記載ができない場合 ウィキペディア的な記載にならないことの説明、立証が必要です。根拠を提示しない場合は正常な依頼としては扱えません。解消された場合は削除対象とはなりません。リダイレクト化、プロジェクト間の移動(ウィキペディア日本語版の記事としては削除されます)などの対処となる場合もあります。 *J-1 個人的なページ。 ** 本文が検証可能性を満たさない内容や個人的内容に終始している場合。 *** 例: 個人の日記やプロフィールページのように利用したもの。 ** ただし、著名人に当たらない一般人を扱った記事については、このケース J-1 以前に、緊急性の高いケース B-2 (プライバシー侵害)に該当する可能性があるので、依頼の際は#ケース B-2:プライバシー問題に関しても参考にして下さい。もしプライバシーを侵害すると思われる記述があった場合は、ケース B-2を理由として削除依頼してください。 *J-2 広告またはスパム。ケースA全般4と判断できない場合に適用を検討してください。原則として編集対応(WP:DP#NOT)であり、「編集してなお解決出来ない場合」に限定されます。 *J-3 独自の研究結果の発表。 *J-4 ウィキペディア的な記述に成長する見込みのないもの。 各種方針を満たしてなおウィキペディア的な記述ができない場合を指します。 **例:独立記事作成の目安を満たすが、信頼できる情報源を用いると虚偽となることが知られている場合 **例:独立記事作成の目安を満たし、信頼できる情報源も十分に存在するが、中立性を担保できない場合(「編集してなお解決出来ない場合」に限定されます) **例:三大方針は満たすが、記事としての記載内容を得られない場合(「辞書的説明しかできそうにないようなもの」)
ケース K:他プロジェクトがよりふさわしいと考えられる場合 よりふさわしいプロジェクトの説明が必要です。プロジェクト間の移動のため、ウィキペディア日本語版の記事としては削除されます。Help:ソフトリダイレクトが設定される場合もあります。 *K-1 Wikipedia:プロジェクト間の移動に規定される、その形式上他プロジェクトがよりふさわしいと考えられる場合<ref group="注">ウィキニュースは、[[GNU Free Documentation License|GFDL]]と[[WP:CC-BY-SA|CC BY-SA]]のデュアルライセンスと互換性のないライセンスを採用しており、当面はプロジェクト間移動の対象となりません<del>(2005年7月23日新設)</del>。</ref>。
前回からの変更点
- ケースEに読み替えるための案内を付けました。これに伴い「辞書的説明しかできそうにないようなもの」の説明は案内に組み込みました。「完全に異質な記事」はZなのでそのままです。
- ケースK-1から追加年月日を外しました。
- misei_senさんのご指摘により、ケースIの順序を入れ替えました。
- Tokishina Yukaさんのご指摘により、ケースEを改訂後のケースに差し替えました。
- 郊外生活さんのご指摘により、ケースIから草案や私案を外し簡略化しました。
- 郊外生活さんのご指摘により、ケースKから記事限定を外しました。
- ぷにをさんのご指摘により、ケースI冒頭部を簡略化しました。
- ぷにをさんのご指摘により、ケースI-2に例を追加してみました。
ご意見待ちのJ-4以外はまとまったかなとの感触はありますが、ご意見お待ちしております。--Open-box(会話) 2025年8月28日 (木) 11:55 (UTC)--ケースK-1から追加年月日を外し損ねたので修正--Open-box(会話) 2025年8月31日 (日) 00:37 (UTC) 返信
- (質問)曖昧さ回避ページを削除するとき、たまにケースE(曖昧さ回避ページを記事と見なして「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの」または「完全に異質な記事」)が適用されてきました。もっとも、多くがケースZ(曖昧さ回避ページを記事と見なさない)でした。改定案のケースI/J/Kでは適用対象を記事に限定しないのなら、曖昧さ回避ページにそのいずれかを適用できますか。また、「もしかして」のページはどうですか。--メリース(会話) 2025年8月30日 (土) 08:07 (UTC) 返信
- ご質問ありがとうございます。曖昧さ回避の場合、削除の方針としてはいくつかのパターンが考えられます。
- 同名記事が既存で曖昧さ回避に相当する記載が他にない場合→単純に移動の障害になりますのでケースC相当です。
- 曖昧さ回避自体が不要な場合→不要であることの確認作業のみで完結します、従来はケースZが妥当と思われます。曖昧さ回避として記載されているものがいずれも記事どころか記事中の記述にすらならないのですから、J-4の範疇と考えます。
- 曖昧さ回避自体が不適切な場合→他に適切な曖昧さ回避が存在するならケースD、適切な曖昧さ回避が存在しないなら、「(曖昧さ回避)記事としての記載内容を得られない」→「ウィキペディア的な記述に成長する見込みのないもの」としてJ-4が使えるでしょう。
- 誤記・誤認が発生しないと考えるのは難しいので、「もしかして」はこれらのケース向きではありません。あり得ないほど離れているならさすがにJ-4でいいと思いますが、転送自体が不適切なケースとして無用な重複表現になりますから本来はケースD、あるいは記事の議論を行うのが前提の場ではありますが、リダイレクト1-2を準用すべきとも考えられます。
- 私見ではありますが、このように考えました。--Open-box(会話) 2025年8月31日 (日) 00:35 (UTC)--レベル調整--Open-box(会話) 2025年8月31日 (日) 00:37 (UTC) 返信
- 現状、もしかしては運用が曖昧で、Wikipedia:削除依頼/同一利用者が作成した「もしかして」を利用したページ 20220124やWikipedia:削除依頼/もしかしてを利用したOpenGL関連のページ 20220126など削除依頼に回すこともあれば、直近ではWikipedia:リダイレクトの削除依頼/受付#2025年8月21日_-_25日新規依頼の「Lnstagram」のようにリダイレクトの削除依頼で対処することもあります。「Wikipedia‐ノート:リダイレクトの削除依頼#{{もしかして}}の依頼場所について」(差分の議論)で提起されたこともありますが、特に定まっていません。これからは依頼場所を削除依頼にするのであれば、運用の変更に反対しませんが、単純な書き誤りでなく、WP:CSD#R1-2の「少しでも微妙」に該当すると考えるため、「リダイレクト1-2を準用」だけは反対します。--柏尾菓子(会話) 2025年8月31日 (日) 00:49 (UTC) 返信
- コメント 上記の質問では十分に言及していませんでしたが、曖昧さ回避ページの案件はほとんどが「不要な曖昧さ回避」でしたので、それはケースJ-4となるとのことで理解します。運用の曖昧な「もしかして」については、一般の削除依頼に出されたりリダイレクトの削除依頼に出されたりしても混乱しないのであれば、当面このままで良いかと思います。もしかしてに「リダイレクト1-2を準用」というのはおそらく{{即時削除}}貼付のことではなく、私がどこかの削除議論で見かけた覚えがあるのは、即時削除の方針に抵触するリダイレクトが表記そのまま「もしかして」に置き換えられたもの、ということで即時削除できない「ケースZの通常削除」案件だったと思います。--メリース(会話) 2025年8月31日 (日) 14:51 (UTC) 返信
- (取り急ぎ)SDのリダイレクト1-2ではなく、Wikipedia:リダイレクト削除の方針にある、1:「サーチエンジンを通して似た名前の記事を見つけるのを不当に難しくしている場合」(検索の障害)と2:「リダイレクトが混乱を招いている場合」を想定したものです。リダイレクト1-2って書いたら、確かにSDのほうを思い浮かべますね。--Open-box(会話) 2025年9月1日 (月) 04:03 (UTC) 返信
- V2に比べて格段に読みやすくなったと感じました。ケースEから各分割先への割り当てがされたのが大きいのですかね。例(J-4を筆頭にそれ以外も含む)に関してはひとまずこのままでも改定に 賛成 するかなと思います。思いもしない例の誤用やより分かりやすい例を誰かが提案してくれればその際に議論して細部を調整すれば足りると思っています。--ぷにを(会話) 2025年9月4日 (木) 02:32 (UTC) 返信
- (取り急ぎ)SDのリダイレクト1-2ではなく、Wikipedia:リダイレクト削除の方針にある、1:「サーチエンジンを通して似た名前の記事を見つけるのを不当に難しくしている場合」(検索の障害)と2:「リダイレクトが混乱を招いている場合」を想定したものです。リダイレクト1-2って書いたら、確かにSDのほうを思い浮かべますね。--Open-box(会話) 2025年9月1日 (月) 04:03 (UTC) 返信
- コメント 上記の質問では十分に言及していませんでしたが、曖昧さ回避ページの案件はほとんどが「不要な曖昧さ回避」でしたので、それはケースJ-4となるとのことで理解します。運用の曖昧な「もしかして」については、一般の削除依頼に出されたりリダイレクトの削除依頼に出されたりしても混乱しないのであれば、当面このままで良いかと思います。もしかしてに「リダイレクト1-2を準用」というのはおそらく{{即時削除}}貼付のことではなく、私がどこかの削除議論で見かけた覚えがあるのは、即時削除の方針に抵触するリダイレクトが表記そのまま「もしかして」に置き換えられたもの、ということで即時削除できない「ケースZの通常削除」案件だったと思います。--メリース(会話) 2025年8月31日 (日) 14:51 (UTC) 返信
- 現状、もしかしては運用が曖昧で、Wikipedia:削除依頼/同一利用者が作成した「もしかして」を利用したページ 20220124やWikipedia:削除依頼/もしかしてを利用したOpenGL関連のページ 20220126など削除依頼に回すこともあれば、直近ではWikipedia:リダイレクトの削除依頼/受付#2025年8月21日_-_25日新規依頼の「Lnstagram」のようにリダイレクトの削除依頼で対処することもあります。「Wikipedia‐ノート:リダイレクトの削除依頼#{{もしかして}}の依頼場所について」(差分の議論)で提起されたこともありますが、特に定まっていません。これからは依頼場所を削除依頼にするのであれば、運用の変更に反対しませんが、単純な書き誤りでなく、WP:CSD#R1-2の「少しでも微妙」に該当すると考えるため、「リダイレクト1-2を準用」だけは反対します。--柏尾菓子(会話) 2025年8月31日 (日) 00:49 (UTC) 返信
- 必要があって標準名前空間限定を外すことは反対はしません(仮にDraft名前空間が実装された後、独立記事作成の目安に合致しない主題の下書きがあっても記事化が見込めないので削除して問題ないかと思いますし)。
- ケースIを標準名前空間限定としない場合、以下のようなケースでも削除依頼が出されそうに思います。削除対象になるという認識で問題ないでしょうか。
- 投稿空間誤りでノートに新規作成された、独立記事作成の目安に合致しない主題に関する記事(標準名前空間に移動すれば記事として成立するもの)
- 利用者サブページでの、独立記事作成の目安に合致しない主題の下書きページ(審議場所はWP:UFD)
- テンプレートに関しては、例えば独立記事作成の目安に合致しない主題のナビゲーションテンプレートが適用対象になるでしょうか。
- ケースIを標準名前空間限定としない場合、以下のようなケースでも削除依頼が出されそうに思います。削除対象になるという認識で問題ないでしょうか。
- ケースI-2について、Wikipedia:独立記事作成の目安を満たすが日本語版の独自基準を満たさない場合でも必ずしも削除されるとは限らないこと、「ある程度の削除範囲の拡大/縮小」を意図したもので敢えて存続/削除の判断基準を明確に書いていないだろうことは承知しました。しかし、どの場合に存続とするべきか削除するべきか一般的な方向性をある程度は文章化しないと、削除依頼に参加する人が判断に困ったり、意見が割れたりなどで削除依頼の実運用で混乱するおそれがあるように思いました。特に、具体例を援用できないような場面で、私はどの場合に存続とするべきか削除するべきかあまり理解できていないのですが、議論参加者の皆さんも理解できているでしょうか?市長(政令市、中核市、特例市でない)の場合は、(今後ガイドライン化されたとして)Wikipedia:特筆性 (人物)#政治家でもWikipedia:独立記事作成の目安などで判断なので、Wikipedia:独立記事作成の目安を満たすなら日本語版の独自基準もクリアできそうで、結局I-1に合致するか否かになってしまいそうです。I-2で議論になるとするなら、例えば、信頼できる有意な第三者言及はあってもWikipedia:特筆性 (音楽)#作曲家・作詞家・リブレット作者の基準のいずれも満たせないケースでしょうか?このケースで常に削除というわけでもなさそうだと、どこが存続/削除の区切りかがないと削除依頼参加者が誰かで審議結果が変わる可能性すら考えられそうに思いました。
- I-2の例の2つめで「独立記事作成の目安に合致せず削除になる例」とありますが、I-2の基準で「独立記事作成の目安には合致しても」とあるのですから、「独立記事作成の目安に合致せず」とはならないように思われます。文章を見直していただけるでしょうか。(あるいはI-1の箇所に移すか)
- 最後に1点確認ですが、この改正が成立した場合、改正前にケースEで削除された記事が改善なく再作成された場合は全般5適用対象でしょうか。私は項目ごと消えた基準があるわけでもないので全般5適用対象で良いと考えましたが、後で適用可否をめぐって論争が発生しないかと思いまして。--郊外生活(会話) 2025年9月6日 (土) 09:15 (UTC) 返信
- コメント 個別にお答えします。
- 1-1-1「投稿空間誤りでノートに新規作成」かつ「標準名前空間に移動すれば記事として成立するもの」であれば、下書きパクリの可能性があるのでチェックは必要と思われます。問題がなければリダイレクトを残さず移動が本来の解決法です。途中に書かれていたらFで版指定して作り直し、履歴継承して移動などは考えられます。
- 「標準名前空間に移動すれば記事として成立するもの」でなければ、当然対象になるでしょう。
- 1-1-2「独立記事作成の目安に合致しない主題の下書きページ」を削除するのは本来利用者ページの削除依頼としてもあまり出されるものではありませんが、いくらなんでもってケースで存在しないわけではないようです。この回答を書いている時点での最新版版番106303838には広告目的の利用者ページ(J-2相当)の削除依頼が出ています。
- 1-2テンプレートについてはその通りで、現在でも依頼がありますが出しやすくなります。直近ですとWikipedia:削除依頼/Template:日本の揚げ物が出ています。
- 2ですが、現状でも参加者でぶれているのは確かです。このブレの原因の一つは、今回排除されますが、削除票に根拠が不要どころかでっち上げでも通る点にあります。残る問題は目安より上にあげる方の基準の妥当性。ここを詰めることは可能なのですが、突き詰めると今度は町村長ですら選挙報道でほぼ削除出来ないと思われます(市長を認めた上で、官選の町村長=戦前=膨大な町村が存在した時代を単独で基準以下、町村長要確認で目的は達成出来る気もするのですがそれは置きます)。Wikipedia:特筆性 (音楽)#作曲家・作詞家・リブレット作者の基準とI-1の対立は2点「音楽の外には何もないのか(あればI-1優先)」、「音楽の基準の位置づけ」。位置づけは先に挙げた5類型(簡略化します)
- 絶対削除出来ない
- 目安に合致する基準の言い換え
- 目安だときつい or 甘いので調整
- 削除したいからとりあえず
- 記載したいからとりあえず
- のどれに当たるかで変わってきます。1と4なら重すぎるのでI-1、2-3・5ならI-2です。外形的には2-1-1-1-1-3(賞のランクで振り分けが発生するので)-3(音楽の中に留まるので。外部有りなら2)だと思われます。この中だと3-5が議論になりそうですね。場合分けの整理、必要なら調整を行うべきですが、こちらで各基準に影響を与えないなら、1-5を類例で記載するぐらいですが判りにくくなりそうです。これをWikipedia:独立記事作成の目安に書いてしまうことも考えられます。
- 3は下の「独立記事作成の目安に合致するが削除になる例」と対でWP:N#NRを想定したものですが、ご指摘通りわかりにくいので取ってしまおうかと思います。
- 4のケースEのSD5については、元の依頼と記事次第なのでこの文書ではいかんともしがたいです。活動が増加などの基準を満たす可能性の追加・出典の追加・元の依頼に主張だけで根拠がないの3ケースはSD5の適用をためらうところがありますが、現在前2件ですらSD5が出ている=既にWikipedia:即時削除の方針に反しているので、「その削除理由となった問題点が解消されていない」を感情的に運用出来ることが問題でケースEから分割されることの問題ではないはずです。もちろん、この3類型などを満たさない「その削除理由となった問題点が解消されていない」であれば、引き続きSD5の対象になるでしょう。--Open-box(会話) 2025年9月7日 (日) 13:43 (UTC) 返信
- コメント ケースI-2の「日本語版ウィキペディアの運用基準」として実際の場面で使われることになりそうなのはWikipedia:特筆性 (音楽)以外では、各プロジェクトにおける合意があると思われます。記事作成基準について合意のあるプロジェクトはちょっと見つけただけでもプロジェクト:日本の市町村、プロジェクト:日本の町・字、プロジェクト:医療機関などがあり、意外と多い気がしました。
- I-2の文言はこれら様々な「運用基準」に対して用いられる可能性があることを想定する必要があると思われます。そうするとやはり例を列挙するだけでなく運用基準そのものの一般原則を示しておくことが必要ではないでしょうか。
- では「運用基準」とは本質的に何か。それは、独立記事作成の目安で言うところの「対象と無関係な信頼できる情報源から有意な言及」がある場合でも、「運用基準」で例外扱いされた言及(※(注記)例えば町長に就任すれば当然生じる報道)は特筆性の根拠にしないことにして、別の特別な根拠を要求する、ということではないでしょうか。だとすれば、I-2の文言には「日本語版ウィキペディアの運用基準」に合致しないことは、必ずしも削除対象となることを意味しませんが、特筆性を立証する特段の根拠が存在しないことが削除議論の結果認められれば削除の対象となります。とか特筆性を立証する特段の根拠が確認できない場合には削除の対象となりますなどと書くのが良いと思います。これなら削除依頼提出者も「この事件が特段の根拠になるから削除できないな」と踏みとどまれるし、議論参加者も「運用基準に合致しない他の事例とは違って、ここが特別なんだ」とどのように反論すればよいのか分かりやすくなるはずです。--こやまひろ(会話) 2025年9月12日 (金) 16:45 (UTC) 返信
- プロジェクトの「運用基準」は使用はされていますが方針外なので記載出来ません(現行ですら記載していません)。「独自基準」の語を用いて「運用基準」を回避しているのは、あくまで補助的な基準であることを示して腕ずくでの解決を避けるためでもあります。
- 問題と制限が両方存在するのでまたサッカーを使用しますが、「運用基準」でI-1を超えていい場合(例:JFLは削除)、超えるとまずい場合(例:アジア大会代表だから削除)などの整理が成されていません(これは唯一文書化されているWikipedia:特筆性 (音楽)にも共通です)。以前何度か試みましたが、どうしても削除範囲の拡大が組み立てやすいですね。これは例外的に拾う方が技術的に難しいのもあると思われますが、方針通りだと記事が作られるから嫌だという感情が元になるので現実との不整合があっても押し切りやすいのはあります。で、やり過ぎが発生するわけです。「町長に就任すれば当然生じる報道」の例をいただきましたが、市長と地位に関わりなく官選が作成対象から漏れるのは、明らかに日本の戦前の町村長対策のやり過ぎですし、戦後含めて漏れるのは「根拠はないけどなんとなくラインを引きたい」なので論理的ではないのです。
- I-2は「分野特例による削除依頼」(独立記事作成の目安基準だと依頼を出せない)を方針化しているものなので、削除が原則と受け取られるご提案の文面は運用しにくいと考えます。それを踏まえると「特別な」は際限なく基準をあげられますし、方針の上に運用基準を置いてしまいますので方針に組み込むには向いていません。各種文書を考慮するなら、こちらに手を入れるよりもWP:N#NRがあるのですから出典側からアプローチして「XXはNR扱い」を整備する方が上手く行きそうです。--Open-box(会話) 2025年9月13日 (土) 07:01 (UTC) 返信
- WP:N#NRで扱うのには無理があると思います。なぜなら、プロジェクトにおける特筆性に関する合意はWP:N#NRとはまるっきり別物です。ニュースでしか言及のないサッカー選手でもガイドラインを満たせば削除されるべきではないはずです。そもそもWP:N#NRという一般原則で処理し切れないからプロジェクトで合意するに至っている訳です。
- 「特筆性を立証する特段の根拠」とは、プロジェクトにおける合意によって除外されたもの(例:Wikipedia:特筆性 (音楽)の「発売日・連絡先や、公演日・公演場所が記されただけのような、些細な報道」)ではない有意な言及と解釈すべきですので際限なく基準が上がるということはないと思います。解釈の不一致が生じうるという問題点の解消のためには文言を具体化していく方向で修正していくことを提案します。
- ところで、方針の上に運用基準を置いてしまいますという問題意識がそもそもよく分からないので説明いただきたいです。特に「上に」というのが具体的にどのような状態を指すのか理解が足りていないので申し訳ありませんが説明いただければ幸いです。
- --こやまひろ(会話) 2025年9月16日 (火) 17:39 (UTC) 返信
- Wikipedia:独立記事作成の目安ですら削除対象を直接的には規定していません。「満たさない」として削除依頼は行われます。加えて文書化している音楽を筆頭に草案であっても文書化されている分野とプロジェクト止まりの分野では、その重み付けに決定的な差があります。そのためプロジェクトが何を規定しても本来は機能しません。とはいえ実際には「これを整備しよう」=「削除対象外」=「十分条件」であれば機能はします。当然「十分条件」の外であっても方針上は、「ガイドラインを満たせば削除されるべきではないはず」ですから、このように機能していれば問題はありません。こやまひろさんの想定はこの状況であると考えます。
- 問題が発生する原因はこの「十分条件」が「必要条件」に化けたり、それ以前に「方針文書を超越した削除基準」を作れると思い込んだりした結果として「ガイドラインを満たせば削除されるべきではないはず」を超えて削除基準になっていることです。これが、「方針の上に運用基準」となる状態です。つまり、「一般原則で処理し切れないからプロジェクトで合意する」という解釈自体に振れ幅が広すぎる問題があります。
- そうは言っても、町村議会の議員や都道府県大会の選手の記事なんか作ってはいられませんから調整したい→「十分条件」を満たせず他もない......って出典がある→となると出典があっても削除出来る条件を作る必要があります。この状態をなんとか合理化したいのか、「WP:N#NRという一般原則で処理し切れないから」ではなく、「WP:N#NRに該当するものしかない」って立て付けが見られますね(「発売日・連絡先や、公演日・公演場所が記されただけのような、些細な報道」は合意以前に「些細な報道」でWP:N#NRでしょう)。
- また「特段」という語を使用する時点でこの基準は無限に上がります。その表現と「プロジェクトにおける合意によって除外されたもの」を結びつけることは難しいです。プロジェクトに求められるのは削除出来る根拠ではなく、合理的に整備ラインを引く方法ですから直接的に記載するのが無難です。
- 本来Wikipediaとしては「更新分を除き75%-80%程度の整備完了→下位整備開始」なので「ライン自体を下げる」ことが必要なのですが、現実的には歴史的分野以外「75%-80%程度の整備完了」が無理でしょうね。
- では直接的に記載して「「プロジェクトにおける合意によって除外されたもの」以外の根拠による立証」で成り立つでしょうか? ここで問題になるのが「プロジェクトにおける合意による除外」そのものでは方針文書としての価値が無いことです。実用上の問題としては「プロジェクトにおける合意」でしかないので文面上方針違反が行われても問題視されにくい問題があります。ここは、「プロジェクト」→「草案」まで移行したいところではあります。そこまでいければ、「「各分野の独自基準によって除外されたもの」以外の根拠による立証」と出来ますので。--Open-box(会話) 2025年9月17日 (水) 02:14 (UTC) 返信
- ケースI-2の文言の整備には様々な困難がつきまとい、私もこの返信の文案に非常に長い時間をかけているのですが、結局その根本原因の一つはOpen-boxさんがご指摘のように基準の位置付けが条項によってバラバラという点にもあるようです。
- そこで私の示すことができるI-2の文言案は次のものです。厳密にいく方向では結局依頼者も投票者も正確に理解するのが困難になりかねないので、細かい問題は一旦置いて削除対象についてだいたいの共通理解とできそうなものを考えるとこんな感じかと思いました。
- 「日本語版ウィキペディアの運用基準」は、特筆性を満たす事例を列挙したものなので、基準に合致しないことは、必ずしも削除対象となることを意味しません。例として示された条項にあてはまらない場合でも、これらを目安として同等以上の記事として取り扱う価値があると認められる場合には、削除対象となりません。
- --こやまひろ(会話) 2025年9月18日 (木) 16:22 (UTC) 返信
- お待たせしました。方向性はありがたいです。前半部は削除の方針の方が暴走して必要な削除(存続)に壁ができそう/後半部は事例を盾に削除(存続)を狙ってごねるケースが増えると思われるので、ちょっと工夫してみました。最初の部分は、「プロジェクトの基準」が「独立記事作成の目安の下位基準」ではないことが問題なわけです。とはいってもなかなか草案に進展しないのもわかるので、ここは応急処置として「など」にしてしまう。特筆性は廃止なので置き換え、「これらを目安として」(絶対的な高水準や適用不適が暴走を引き起こします)・「同等以上」(典型的な基準の上げ下げによる合意できない議論の元になります)は解釈ぶれができるので回避するために単純化してみます。「独立記事作成の目安の「下位基準等」は、目安を満たす事例を列挙したものなので、基準に合致しないことは、必ずしも削除対象となることを意味しません。例として示された条項にあてはまらない場合でも、記事として取り扱う価値があると認められる場合には、削除対象となりません。」ぐらいがシンプルでいいかなと考えます。--Open-box(会話) 2025年9月26日 (金) 14:19 (UTC) 返信
- 元の案よりも文言が曖昧になっているようにお見受けします。
- 「下位基準等」という文言は、「下位基準」自体が初めて出てきた未定義の用語でそれに「等」が加わることで読む者の理解を困難にすると考えます。「日本語版ウィキペディアの運用基準」という文言も曖昧さの余地がないとは思いませんが、文言を改めるなら範囲を明確にする方向であってほしいと思います。せめて「等」を使うにしても中核部分である「下位基準」の範囲がどこからどこまでなのかぐらいは明記しないと混乱を招くもとになると思います。
- 「記事として取り扱う価値があると認められる」かどうかは明確に二分できないもので「価値がある」「ない」の水掛け論になっては困ります。だからこそ「これらを目安として同等以上の記事として取り扱う価値があると認められる場合」という形で記事として取り扱う価値のラインを具体化する必要があると考えます。解釈ぶれを防ぐために文言を曖昧にしていくのは本末転倒であると思います。--こやまひろ(会話) 2025年9月28日 (日) 03:37 (UTC) 返信
- その感想は当然です。こやまひろさんの元の案では想定からかけ離れた暴走の可能性があるので「曖昧に」してみたのです。
- 「等」抜きの「独立記事作成の目安の下位基準」はこれ以上ないほど明確な存在です。下位基準でないものが運用基準扱いされていることを回避するために、「等」を捨てて「下位文書」に限定する(J-1も「独自基準」から「独立記事作成の目安の下位文書」にする)のは手の一つですが音楽以外の全ての基準を失うのを良しとするかどうかでここは決まります。J-1で音楽以外捨ててますし、どうせ音楽以外は草案をそのまま使い続けるだろうから、それでいいじゃないかとやってしまうのもありです。
- 「これらを目安として同等以上の記事」は水掛け論よりひどい一方的な削除主張の正当化に使えます。想定外だとは考えますが、完成度を口実にする「XXより出来が悪い」(GAが天井でしょうが)論は出てきます。これは「同等以上」の時点で避けられません。現在ですらこの方針に反していますが、明文で禁止されているのにスタブ・サブスタブを削除の根拠にする依頼はあり、この主張は「削除対象にならないもの」ですら止められていませんから、意図的に運用されるでしょう。
- 存続にも使える問題点としているのは、「同等以上の記事」=「出典がある部分だけで記事として構成できる」とすると今度はほとんど削除できなくなるためです。
- 「同等」の解釈でもう一つごねられるのは、必要条件化による「同等の存在ではないと認定すれば削除」論が発生します。また使用できない目安しかないケースですら必要条件化する依頼は既に発生しており、それに方針が保証を与えてしまいます。「記事として取り扱う価値のラインを具体化」は「独立記事作成の目安」の範疇で削除の方針で扱うことではないのです。時々ここを間違えて削除依頼を利用して腕ずくで「記事として取り扱う価値のラインを具体化」しようとする依頼は見られますが、「個人的基準以下のXXは削除したい」でしかないですからね。希望でしかないために隙がない「削除したい」が合理的な論より強力な削除依頼では、その価値判断の成否を判断できるほどまともに運用することはできません。なお上でも指摘していますが、運用は明確に削除優先なので、基準の引き上げ狙って依頼が繰り返される弊害もあります。
- 「目安」の弱点は、「高すぎる例示」と「記事として取り扱う価値のラインを具体化」したものとの混在・必要条件化が大きなものです。特にこの二つを組み合わせた「高すぎる例示の必要条件化」が危険です。
- 本質的に「十分条件」でしかないことを理解できているからこそ「目安として同等以上」としたいのはわかります。立脚すべきは「記事として取り扱う価値があると認められる場合」なので、「目安」「同等以上」どちらもそれを限定しているのですから、目安の方にさらに限定条件を付ける表現があれば、同等以上に記事がかからないようにする→ここは「これらの目安と同等以上の取り扱う価値があると認められる場合」のように「記事」をあえて消すことで完成度基準を排除→「高すぎる例示」と「必要条件化」を除外できる文面があれば運用できます。
- 「高すぎる例示」と「必要条件化」はどちらもこの文面ですと回避しがたいので、無理に文面をいじくるより直接的に追加して、「高すぎる例示(例示)は目安としては扱いません。また、十分条件であって必要条件ではないことに留意して下さい」ぐらいでしょうか。組み合わせるとこうなります。
- 独立記事作成の目安の下位文書は、目安を満たす事例を列挙したものなので、基準に合致しないことは、必ずしも削除対象となることを意味しません。例として示された条項にあてはまらない場合でも、これらの目安と同等以上の取り扱う価値があると認められる場合には、削除対象となりません。高すぎる例示(例:「特筆すべき賞を受賞」(全般)・「特定のジャンルに伝統的様式または教則本を確立した」(音楽)・「世界記録を樹立した選手」(人物))は目安としては扱いません。また、十分条件であって必要条件ではないことに留意して下さい。
- 例示は下位文書ではなく独立記事作成の目安をその時点で満たす極端なもの3つを上げてみました。--Open-box(会話) 2025年9月30日 (火) 02:26 (UTC) 返信
- 確かに高すぎる例示への考慮は失念しておりました。
- 「高すぎる例示は目安としては扱いません。」と「十分条件であって必要条件ではないことに留意して下さい。」には内容的に重なる部分があるとは思いますが、この文案でしたら異存はありません。
- --こやまひろ(会話) 2025年10月1日 (水) 11:28 (UTC) 返信
- 元の案よりも文言が曖昧になっているようにお見受けします。
- お待たせしました。方向性はありがたいです。前半部は削除の方針の方が暴走して必要な削除(存続)に壁ができそう/後半部は事例を盾に削除(存続)を狙ってごねるケースが増えると思われるので、ちょっと工夫してみました。最初の部分は、「プロジェクトの基準」が「独立記事作成の目安の下位基準」ではないことが問題なわけです。とはいってもなかなか草案に進展しないのもわかるので、ここは応急処置として「など」にしてしまう。特筆性は廃止なので置き換え、「これらを目安として」(絶対的な高水準や適用不適が暴走を引き起こします)・「同等以上」(典型的な基準の上げ下げによる合意できない議論の元になります)は解釈ぶれができるので回避するために単純化してみます。「独立記事作成の目安の「下位基準等」は、目安を満たす事例を列挙したものなので、基準に合致しないことは、必ずしも削除対象となることを意味しません。例として示された条項にあてはまらない場合でも、記事として取り扱う価値があると認められる場合には、削除対象となりません。」ぐらいがシンプルでいいかなと考えます。--Open-box(会話) 2025年9月26日 (金) 14:19 (UTC) 返信
- プロジェクトの「運用基準」は使用はされていますが方針外なので記載出来ません(現行ですら記載していません)。「独自基準」の語を用いて「運用基準」を回避しているのは、あくまで補助的な基準であることを示して腕ずくでの解決を避けるためでもあります。
- コメントケースJ-4について、「各種方針を満たしてなおウィキペディア的な記述ができない場合」とは、要はほかのウィキメディアプロジェクト向きの内容もふくまれるのでしょうか。例えば(すでに項目はあるので仮定の話として)何もないところにあたらしい憲法のはなしの原文が全文投稿されたら、ウィキソースに転記してソフトリダイレクトにするのかウィキソースに転記の上削除するのか定義文と概要的な文章をつけて存続するのか(現行のケースEでも「加筆が期待できるため存続」とされることはあります)。他のプロジェクトに転記して削除するのであれば、ウィキデータ的な「項目と値の箇条書き」程度の情報しか存在せず、文章として説明された資料(以前のOpen-box氏的に言うところの「散文」に当たるのでしょうか)が誠実な調査をしても発見できないものも最終的にはウィキデータに情報を転記したのち削除になると考えていますが、その運用を想定してよいのでしょうか。--VZP10224(会話) 2025年9月9日 (火) 14:58 (UTC) 返信
- コメント 他プロジェクト向きはK-1になりますが、J-4で提出されても転記は可能と考えます。箇条書き程度でWikidata行きも文面上は可能ですが、方針上は「見通しが可能な将来の範囲で定義程度しか書けない」ぐらいでなければ記事のまま残されるとは思われます。比較的生物・化学・天文・スポーツでこのような状況は発生しやすいことが見通せますが、「画像」・「化学式や構造式」・「画像」・「成績」+歴史で書けるので、対象外になりそうです。--Open-box(会話) 2025年9月12日 (金) 04:01 (UTC) 返信
改訂案-V4
[編集 ]ケース E:廃止 ケースEは分割されました。以下の該当するケースに読み替えて下さい。「完全に異質な記事」は、ケースZとなります。 * 個人的なページ。→ケースJ-1 * 独自の研究結果の発表。→ケースJ-3 * 百科事典的な記事に成長する見込みのないもの。→ケースJ-4 * 百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事。→ケースI-1/2 * 広告またはスパム。→ケースJ-2 * 完全に異質な記事。→ケースZ * 辞書的説明しかできそうにないようなもの。→ケースJ-4 * Wikipedia:プロジェクト間の移動に規定される、その形式上他プロジェクトがよりふさわしいと考えられる記事→ケースK-1
ケース I:独立記事作成の目安に合致しないページ 必ずWP:FAILNに沿った検証を行う必要があります。証明を欠く「独立記事作成の目安に合致しない」(特筆性が無い等も同様)を理由とすることはできません。 「独立記事作成の目安に合致しない」ことを示すためには、Wikipedia:独立記事作成の目安#特筆性のガイドラインを満たしていない記事に示されているような調査を行っても適切な情報源が見当たらなかったことを具体的に報告しなければなりません。 このケースを主張するにあたり、「この人物、事柄、事象などは独立記事作成の目安に合致しない」ことを説明しようとして、記事の対象あるいは特定の人々に対して侮辱的な表現が使われる場合があります。しかしそうした物言いは不適切であり、削除依頼のページ自体の削除が必要な場合もあります(Wikipedia:礼儀を忘れない、Wikipedia:エチケットを参照)。 :*(不適切な表現)この人物には価値がない。 - 侮辱的な表現です。 :*(不十分な報告)この人物の情報はありませんでした。 - どこで何をどう調べたのかが不明瞭です。 :*(適切な報告)この人物について文献『○しろまる○しろまる』を調べましたが掲載されていませんでした。 - 何を調べたのかが明確です。 Wikipedia:独立記事作成の目安などを参照する場合は、根拠の提示に加えてどの基準と照合したのかが分かるように記載してください。 :*(不十分な報告)Wikipedia:特筆性 (音楽)の基準に到達していないと判断し、ケースI-2として削除を依頼致します。 - どの基準に基づいて削除依頼を提出したのかが不明瞭です。 :*(適切な報告)○しろまる○しろまるを調べましたが、Wikipedia:特筆性 (音楽)の音楽家・音楽グループの1を満たすとみられる情報はありませんでした。△しろさんかく△しろさんかくさんの仰るWikipedia:特筆性 (音楽)のマスメディアから外れた音楽家の1に該当するという意見は、出典とされる情報が□しろいしかく□しろいしかくなどの点から検証可能性のある情報源を満たすものではないと考えられます。 - 調べたものと照合した基準が明確です。 また、削除依頼では記事の存廃に関する議論に集中すべきです(Wikipedia:論争の解決を参照)。それ以外の事柄はノートや井戸端など適切な場所で行うようお願い致します。 *I-1 客観的に独立記事作成の目安に合致しないことが明らかな場合。 日本語版の「独立記事作成の目安の下位文書」による「日本語版の独自基準」(Wikipedia:特筆性 (音楽))が存在する場合、そちらに合致するのであれば対象外です。 *I-2 独立記事作成の目安には合致しても、「日本語版の独自基準」に合致しない場合 こちらは各文書により「独立記事作成の目安に合致」するが、日本語版の「独立記事作成の目安の下位文書」による「日本語版の独自基準」に合致しないものを対象とします。 独立記事作成の目安の下位文書は、目安を満たす事例を列挙したものなので、基準に合致しないことは、必ずしも削除対象となることを意味しません。例として示された条項にあてはまらない場合でも、これらの目安と同等以上の取り扱う価値があると認められる場合には、削除対象となりません。高すぎる例示(例:「特筆すべき賞を受賞」(全般)・「特定のジャンルに伝統的様式または教則本を確立した」(音楽)・「世界記録を樹立した選手」(人物))は目安としては扱いません。また、十分条件であって必要条件ではないことに留意して下さい。 :*(独自基準に合致しないが独立記事作成の目安に合致し存続になる例)アルバムは1枚で音楽の基準外ですが、テレビドラマXXの主題歌を担当しています。テレビ番組における重要な役割を果たしており、独立記事作成の目安を満たします。 :*(独立記事作成の目安に合致するが削除になる例)少数の報道がみられますがこれはデビュー前のものに留まり、「特集されたことがある」あるいは「頻繁に扱われる」とするには不足していると思われます。音楽の基準外です。
ケース J:ウィキペディア的な記載ができない場合 ウィキペディア的な記載にならないことの説明、立証が必要です。根拠を提示しない場合は正常な依頼としては扱えません。解消された場合は削除対象とはなりません。リダイレクト化、プロジェクト間の移動(ウィキペディア日本語版の記事としては削除されます)などの対処となる場合もあります。 *J-1 個人的なページ。 ** 本文が検証可能性を満たさない内容や個人的内容に終始している場合。 *** 例: 個人の日記やプロフィールページのように利用したもの。 ** ただし、著名人に当たらない一般人を扱った記事については、このケース J-1 以前に、緊急性の高いケース B-2 (プライバシー侵害)に該当する可能性があるので、依頼の際は#ケース B-2:プライバシー問題に関しても参考にして下さい。もしプライバシーを侵害すると思われる記述があった場合は、ケース B-2を理由として削除依頼してください。 *J-2 広告またはスパム。ケースA全般4と判断できない場合に適用を検討してください。原則として編集対応(WP:DP#NOT)であり、「編集してなお解決出来ない場合」に限定されます。 *J-3 独自の研究結果の発表。 *J-4 ウィキペディア的な記述に成長する見込みのないもの。 各種方針を満たしてなおウィキペディア的な記述ができない場合を指します。 **例:独立記事作成の目安を満たすが、信頼できる情報源を用いると虚偽となることが知られている場合 **例:独立記事作成の目安を満たし、信頼できる情報源も十分に存在するが、中立性を担保できない場合(「編集してなお解決出来ない場合」に限定されます) **例:三大方針は満たすが、記事としての記載内容を得られない場合(「辞書的説明しかできそうにないようなもの」)
ケース K:他プロジェクトがよりふさわしいと考えられる場合 よりふさわしいプロジェクトの説明が必要です。プロジェクト間の移動のため、ウィキペディア日本語版の記事としては削除されます。Help:ソフトリダイレクトが設定される場合もあります。 *K-1 Wikipedia:プロジェクト間の移動に規定される、その形式上他プロジェクトがよりふさわしいと考えられる場合<ref group="注">ウィキニュースは、[[GNU Free Documentation License|GFDL]]と[[WP:CC-BY-SA|CC BY-SA]]のデュアルライセンスと互換性のないライセンスを採用しており、当面はプロジェクト間移動の対象となりません。</ref>。
前回からの変更点
- ケースIが特筆性のままの部分がありましたので、独立記事作成の目安を主としました。
- 郊外生活さんのご指摘により、ケースI-2の類例を簡略化しました。
- こやまひろさんのご指摘により、ケースI-2の説明を詳細にしました。
- ケースI-2の詳細化に伴い、ケースI-1/2の表現を連動して変更しました。「日本語版の独自基準」を「日本語版の「独立記事作成の目安の下位文書」によるものと」定義する、これに伴い「等」を取るの2点です。
週末を経て新たな意見が得られないことを受けてV4としてまとめました。そろそろ適用を念頭に進めようと考えます。--Open-box(会話) 2025年10月6日 (月) 02:39 (UTC) 返信
- 3週間止まっていますので、大きな難点がなければ11/6を目処に適用します。--Open-box(会話) 2025年10月29日 (水) 16:40 (UTC) 返信
- 提案趣旨自体には賛同できるのですが、この改正は影響が大きいので、告知や合意形成をより慎重に行っていただきたいと思うのです。--Takym(読み:たかやま、発言の無断転載禁止!、会・投) 2025年11月2日 (日) 13:18 (UTC) 返信
- 実はこれだけやって大きな変更は「ケースが個別化」と「説明の義務化」だけだったりします。ファイナルコールとしての告知は回しておきます。--Open-box(会話) 2025年11月2日 (日) 16:56 (UTC) 返信
- 横から失礼 横から失礼 Takymさんとほぼ同じ意見です。
- ただ、3週間異論や反対意見が出なかったのでこれ以上の合意形成は不要と考えます。一方、ケースEの廃止とケースI、ケースJ、ケースKの導入というかなり大規模なものですからこのまま導入してしまうと不必要な混乱を招く結果になりかねません。決定後の告知期間を設定してはどうでしょうか。--MK-950131(会話) 2025年11月3日 (月) 00:39 (UTC) 返信
- 告知自体はケースE自体の書き換えによる誘導という形でこちらに無期限で残ります。前回のケースHの告知が現在でもコミュニティ・ポータルでは継続して行われていますことを考えますと、ポータルのお知らせも4月ぐらいまで掲載されると思われます。多分慣れているが活発ではない人ほどケースEのまま出してくると思われますが、よほどいい加減な依頼=改定後は依頼不備でない限りは振替が効きますので、当面は振替での対応になると予想しています。--Open-box(会話) 2025年11月4日 (火) 15:28 (UTC) 返信
- ケースHは新設のみでした。その一方、今回の改定はケースEの廃止とケースI、ケースJ、ケースKの導入というかなり大規模なものです。このまま導入してしまうとわざわざ振替という形で不必要な混乱を招く結果になりかねません。見切り発車ではなく、もう少し時間をかけて導入しても問題ないと考えます。少なくとも11月の半ば、できれば12月の頭まで十分に告知期間を設けるべきです。年明けでも遅くないです。--MK-950131(会話) 2025年11月4日 (火) 21:14 (UTC) 返信
- 告知自体はケースE自体の書き換えによる誘導という形でこちらに無期限で残ります。前回のケースHの告知が現在でもコミュニティ・ポータルでは継続して行われていますことを考えますと、ポータルのお知らせも4月ぐらいまで掲載されると思われます。多分慣れているが活発ではない人ほどケースEのまま出してくると思われますが、よほどいい加減な依頼=改定後は依頼不備でない限りは振替が効きますので、当面は振替での対応になると予想しています。--Open-box(会話) 2025年11月4日 (火) 15:28 (UTC) 返信
- コメント Wikipedia:カテゴリの提案と議論で2023年9月に新たにカテゴリの改名手順等が抜本的に変更されましたが、Wikipedia:改名提案冒頭部にあるように2年経った現時点でも(新しい手順を推奨しつつも)「当面の間は従来の手順でも可能」という運用が行われています。混乱を招くことが懸念されているのであれば、Wikipedia:改名提案冒頭部の注意書きのように、一定期間従来通りケースEの適用も可能という方向でスタートして、新しいケースが定着したと考えられれば(上記のカテゴリのように2年も待つ必要はないと思いますが)、正式に廃止という流れにすればよいのではないでしょうか。--DIYdriver(会話) 2025年11月5日 (水) 10:50 (UTC) 返信
- (MK-950131さんへ)一般に「改訂が決まって適用日を予告しておいて、移行期間待って適用」って運用はされていません。特に今回は行った場合にケースEの特権である「根拠を欠く依頼」の駆け込みを誘発する恐れがあり、積極的に回避する必要があります。
- 今回改訂範囲としては大規模ではありますが、改定自体は小さいものです。ケースHは「原則削除・条件を満たせばAIが生き残れる」決定的な変更であり、今回は他のケースに合わせる特権の終了(改定)と細分化でしかないこちらとは影響力が比較になりません。「改訂文面が大規模」と「改定が大きい」は異なるのです。
- とはいえ見た目の規模が大きいので移行期間が欲しいのはわかりますが、この節が既に「改訂を予告しておいて、移行期間待って適用」の性格を持っています。期間はすでに十分すぎるほど与えられていますのは、ご自分の発言にある通りです。さらに1週間引っ張ってますが、今のままでしたら次の土日明けの11/10(最終予告から2週間+土日、コメント依頼から土日を含む1週間)までになります。
- 下の柏尾菓子さんの意見はこちらとは別途の提案を要するものなので、そちらを進めたいところです(二段階必要ですが前段は10日もあれば終わるものの、本題は時間を要します)。
- そこで有意な意見がなければその次の「改訂しておいて、改訂前の運用を是認する」フェーズに入ります。これが本来の移行期間です。この期間はケースEを使っても読み替えでOKとするとしても、「根拠を欠く依頼」に対する適用は即時でなければなりません。基本的にこの手の改定は「大規模な休日前」には運用を開始する必要があります。タイミングとして年明けではクリスマスから年末年始にかけてケースEの特権駆け込み需要→依頼不備が発生しますし、改定の周知タイミングを失うので「遅すぎます」。理想は11/21ですが現実的には1月経過した12/10までと予想しています。もっとも通知が外れたところでケースEの文面は残るので、抹消されるまでは「ケースEから振り替えて依頼が進行する移行期間」のままともなりますが。
- (DIYdriverさんへ)この改定はケースEに対して、「ケース名が変わるだけで振り替えるだけ」の面と、「今後は根拠を欠く依頼ができません」という面があります。そのため「当面の間は従来の手順でも可能」と類似した処理になりますが「ケース名が変わるだけで振り替えるだけ」については、「廃止」ではあるもののケースEの各ケースから誘導する文面は消えないので、「当面の間は従来の手順でも可能」どころか「ケース名の訂正さえすればいつまでも可能」な状態です。これが不可能になるのは、「廃止された文面を消す」改訂が行われたときになります。一応12/10ぐらいまでは「ケースEのまま進行してもいい」、その後は「振替先を明示」ぐらいで考えていますが、実際には管理者がケースEで終了できないだけで依頼自体は「気が付いた人が振り替る」緩い運用で進むでしょうし、それでも不都合はないとみています。一方、従来根拠がなくても依頼ができていたことに問題がありますから、「今後は根拠を欠く依頼ができません」については、「当面の間は従来の手順」どころかただちに「他のケースと同様に依頼不備」になります。とはいっても、もともと「依頼の根拠を依頼者が説明しない」ことで、その結果「反証を拒絶するだけで削除できる」なんて雑な依頼の進行をしなければいいのですから、まともな依頼者には影響がないでしょう。
- この次は、Wikipedia:削除依頼における「事前調査と立証の義務化」(削除の方針では義務になりますが、依頼手順からは欠けているため)、WP:DP#NOTの「移動」(先に検討するものが最後にあるのは不自然)、「不適切な論拠」(無駄な依頼や反論を減らす)の節の追加を含むWP:DP#NOTの改定(強行突破に使える穴が開いているのでふさぐ)になると思われます。--Open-box(会話) 2025年11月5日 (水) 13:35 (UTC) 返信
- 確かに告知期間といった運用はなされていませんが、削除依頼は逐次出されるものなので「駆け込み」ということはまずないです。むしろケースEからの振替の混乱の方が駆け込みによる混乱よりリスクが高いのではないでしょうか。 改訂自体は小さいものであっても改訂範囲としてはかなり大規模なので周知徹底が重要となります。内容を分かっているため逆に説明や広報が疎かになることはよくあります。こういった時だからこそ改訂作業に関わったことのない方の意見を参考にするのは大事なことではないでしょうか。--MK-950131(会話) 2025年11月5日 (水) 14:30 (UTC) 返信
- コメント 「なぜ削除が必須なのか」「なぜ改稿等では対応できないのか」を適切に説明して依頼・投票しているぶんには、現行のケースEに合致する場合は、ケースI/J/Kのいずれかに合致するでしょうから、削除/存続の結果自体は変わらないかと思います。削除依頼の多くのケースは、改稿等では対応できず削除以外の対応法がないからケースとして類型化されているわけで、どのケースであろうと削除以外の対応法がない理由(例:記事主題に対して信頼できる第三者言及が伴わないから改稿で対応できない)を説明することには変わりありません。改訂後に提起された削除依頼で、「なぜ削除が必須なのか」「なぜ改稿等では対応できないのか」を適切に説明したうえで依頼文が「ケースE」だったとしても、WP:SK#1-5で即時存続票を投じるのではなく、改訂後のケースI/J/Kとして削除票を投じるのが誠実な行動かと思います(認識合っていますか?)。改訂時点で審議中の削除依頼で、適切な根拠が示されているケースE削除依頼や投票が無効化されるわけでもないかと思います(ケースI/J/Kのいずれか扱いになるでしょう)。影響が及ぶのは、「ケースE」というケースだけ意識していて「なぜ削除が必須なのか」「なぜ改稿等では対応できないのか」を適切に説明しない/できない利用者かと思います。また、「周知徹底が重要とな」るのは規模の大小問わず、どんな方針改定であろうとそのはずです。方針は全利用者が遵守するべきものですから(違反を繰り返すなどすれば投稿ブロック対象にもなりますし)。告知等で現状どのような問題があるかを示していただければ対応できるかとは思いますが、ノート提案は行われている、コメント依頼には出ている、Wikipedia:コミュニティ・ポータルにも出ている状態で告知不備とは思いにくいです。--郊外生活(会話) 2025年11月5日 (水) 16:39 (UTC) 返信
- (Open-boxさんへ)お返事ありがとうございます。従前の運用でも理由不明の削除依頼が適切な削除理由に付け替えられて議論継続してきた例を幾度か見てきたのでお考えについては承知しました。私自身は基本的に振替で運用されると思うので過度な心配はしていませんが、本議論で周知期間の妥当性が問われているのであれば「12/10ぐらいまではケースEのまま進行してもいい」とする時期の延長等も妥協案として提示してもよいかもしれません(私から強く主張するわけではありませんが)。--DIYdriver(会話) 2025年11月5日 (水) 16:52 (UTC) 返信
- (MK-950131さんへ)「問題点とその解決法がある」ならまだしも「関わったことのない」だけでは対応策も出せません。根拠を欠く要望は配慮でしか対応できないのですが、そこに現実的な問題点が生じていて阻まれているのです。それでも約1月を移行期間で提示してますが、普通はこれもありません。それだけケースEは雑に運用されてるから、その点を認識してもらうための時間が必要ってことでもありますが、現実社会とのかかわりによりタイムリミットもまた存在しているのです。
- (郊外生活さんへ)その解釈であっています。CとDは取り違えが発生しやすいですし、A→その他は必然的に必要になるものですから、今でも行われている作業です。そこに新たにEが加わることになります。
- (DIYdriverさんへ)カレンダー基準ですが10を外すと11、月/金はUTCとJSTの切り替わりの混乱を避けるためその次が16ですね。ただ16ですと休暇に入る人が増える前の準備期間が減るのが難点です。想定として11/10-11の依頼の根拠提示の義務化とケースI/J/K運用開始から入り、12/10-11あたりで移行期間としてのケースE終了。それでもケースEの依頼は確実に出ますが、その先は管理者がケースEでクローズできなくなります。平日あるいは長期休暇以外で活動する人に慣れてもらう期間が1月、運用切り替えに慣れてもらう期間が約10日間(12/19まで)。クリスマス前から年始にかけての3週間は休暇のみで活動する人が不慣れなことでケースEの依頼を行うと思われるので、慣れた利用者によるサポートでケースEから振り替えられる事例を積み上げ、その後はケースEに残る告知で定着を図る。このぐらいの進展になると考えます。そのためケースEの案内は削除せずに1年以上は残しておきたいと考えています。--Open-box(会話) 2025年11月7日 (金) 02:05 (UTC) 返信
- 関わっている人だけだと「みんな知っている」「みんな分かっている」前提で話が進むので、広報不足周知不足に陥ってしまうことがある、なので関わったことのない人が「広報不足」「周知不足」の危険性を指摘して対応させることは必要不可欠です。根拠を欠く要望とは言いますが、拙速に導入するのもまた根拠に欠いていると言わざるをえません。--MK-950131(会話) 2025年11月7日 (金) 04:06 (UTC) 返信
- 改訂案に対して改善案があり、Open-boxさんがそれを無視して導入を急いでいるのであればそれは拙速と言えるでしょうが、改善案なしに現状必要な告知を行っている改訂案に対して「広報不足」「周知不足」であると訴えるのであれば行うべきは「方針改訂にあたっての告知に関する方針の改訂の提案」ではないでしょうか。--misei_sen(会話) 2025年11月7日 (金) 13:22 (UTC) 返信
- 返信ありがとうございます。確かに本来ならそうするべきですね。失礼しました。
- 「(DIYdriverさんへ)」の段落にある通りのスケジュールに概ね同意します。--MK-950131(会話) 2025年11月7日 (金) 13:40 (UTC) 返信
- もっと周知をしたければ、より目立たせる方法として、サイトノーティスがあります。希望する人はMediaWiki‐ノート:Sitenoticeで提案できます。時期によっては、他の告知とのあいだで調整が必要になるかもしれませんが。--whym(会話) 2025年11月8日 (土) 01:12 (UTC) 返信
- Whymさんの仰る方法が一番ですね。--MK-950131(会話) 2025年11月8日 (土) 01:42 (UTC) 返信
- 改訂案に対して改善案があり、Open-boxさんがそれを無視して導入を急いでいるのであればそれは拙速と言えるでしょうが、改善案なしに現状必要な告知を行っている改訂案に対して「広報不足」「周知不足」であると訴えるのであれば行うべきは「方針改訂にあたっての告知に関する方針の改訂の提案」ではないでしょうか。--misei_sen(会話) 2025年11月7日 (金) 13:22 (UTC) 返信
- 関わっている人だけだと「みんな知っている」「みんな分かっている」前提で話が進むので、広報不足周知不足に陥ってしまうことがある、なので関わったことのない人が「広報不足」「周知不足」の危険性を指摘して対応させることは必要不可欠です。根拠を欠く要望とは言いますが、拙速に導入するのもまた根拠に欠いていると言わざるをえません。--MK-950131(会話) 2025年11月7日 (金) 04:06 (UTC) 返信
- 確かに告知期間といった運用はなされていませんが、削除依頼は逐次出されるものなので「駆け込み」ということはまずないです。むしろケースEからの振替の混乱の方が駆け込みによる混乱よりリスクが高いのではないでしょうか。 改訂自体は小さいものであっても改訂範囲としてはかなり大規模なので周知徹底が重要となります。内容を分かっているため逆に説明や広報が疎かになることはよくあります。こういった時だからこそ改訂作業に関わったことのない方の意見を参考にするのは大事なことではないでしょうか。--MK-950131(会話) 2025年11月5日 (水) 14:30 (UTC) 返信
- 賛成 ケースEとして時々、不誠実に感じる削除依頼を目にします。記事を削除するにはWikipedia:独立記事作成の目安#ガイドラインを満たしていない記事に沿った調査をして特筆性がないことや記事改善の見込みがないことを証明すべきだと考えますが、出典不足テンプレートや特筆性不明テンプレートを根拠にするだけであったり引退・廃止を理由にした削除依頼(や削除票)を目にすることがあります。(例 Wikipedia:削除依頼/LilyS/ash - 根拠希薄な依頼を複数の利用者が結果的に補う負担を負っており、依頼者の態度も一定ではない、Wikipedia:削除依頼/イ・ジユン - 調査不足によりすぐに取り下げ、Wikipedia:削除依頼/葉千子 , Wikipedia:削除依頼/静岡県政策推進局 - 引退した芸能人や廃止された組織) 記事削除にはそれなりの慎重な態度があるべきと考えますので改訂に賛同します。 --おんまゆず(会話) 2025年11月10日 (月) 03:51 (UTC) 返信
- 実はこれだけやって大きな変更は「ケースが個別化」と「説明の義務化」だけだったりします。ファイナルコールとしての告知は回しておきます。--Open-box(会話) 2025年11月2日 (日) 16:56 (UTC) 返信
- 提案趣旨自体には賛同できるのですが、この改正は影響が大きいので、告知や合意形成をより慎重に行っていただきたいと思うのです。--Takym(読み:たかやま、発言の無断転載禁止!、会・投) 2025年11月2日 (日) 13:18 (UTC) 返信
- (コメント)「ケース I」の、削除を主張する意見の不適切な例はとても具体的に記載されていますが、存続意見の不適切な例も触れた方がよいと思いました。存続を主張する利用者だって、何を言ってもよいわけではないということがわかりにくいと思ったからです。そういう記載がないと、例えばWikipedia:削除依頼/小川千春 20250912などのような意見がつく場合があると思いました。--柏尾菓子(会話) 2025年10月30日 (木) 00:01 (UTC) 返信
- 紹介された例(新規参加者を理由にする)はケースを問わず不適切なので、こちらに限定せず全体の再編時に加えると効果的と思われます。既に述べましたがWP:DP#NOTの位置がいまいちなのでこれを先頭付近に移動して、その次に「不適切な論拠」の節を新設して存続・削除まとめて書いてみると良さそうです(不適切な削除理由としては「引退」がありますから、この二つでも作れそうです)。こちらに限定して頻出するものでしたらWP:NTEMPにある「将来の可能性」でしょうか。企業記事に見られがちな「事務的な報告」も考えたのですが、WP:N#NRの範疇と思われます。
- I-1の前で、「なお、予定された事実・計画が公表されている事実のような裏付けがある事項を除き、「将来の可能性」では独立記事作成の目安を満たせません」(WP:NTEMP)
- ぐらいで。「裏付けがある事項を除き」としているのは計画や予定の記事を除外するためです。計画や予定に対する削除依頼はも時期尚早として出されていますが、「三大方針は満たすが、記事としての記載内容を得られない」→「まだ記事が書けない」としてJ-4に振り分けで。書けるなら削除出来ない方向になりますので、Wikipedia:削除依頼/2027 WBSCプレミア12のような依頼に影響が出ます。性急削除・保護という過去に否定された運用を復活させないためにあえて書かかない方向でと考えます。--Open-box(会話) 2025年10月30日 (木) 12:13 (UTC) 返信
- 紹介された例(新規参加者を理由にする)はケースを問わず不適切なので、こちらに限定せず全体の再編時に加えると効果的と思われます。既に述べましたがWP:DP#NOTの位置がいまいちなのでこれを先頭付近に移動して、その次に「不適切な論拠」の節を新設して存続・削除まとめて書いてみると良さそうです(不適切な削除理由としては「引退」がありますから、この二つでも作れそうです)。こちらに限定して頻出するものでしたらWP:NTEMPにある「将来の可能性」でしょうか。企業記事に見られがちな「事務的な報告」も考えたのですが、WP:N#NRの範疇と思われます。
- 皆様、ご意見、ご参加ありがとうございます。ケースIに柏尾菓子さんの意見を踏まえて追加したWP:NTEMPの例を加え、2025年11月7日 (金) 02:05 (UTC)のプランに沿った告知を加えて更新しました。整形の都合上崩れたマークアップは適宜調整、旧ケースEは審議が継続中のためsmall化して参照可能としてあります。サイトノーティス以外の告知を各所に展開し、サイトノーティスは別途調整します。--Open-box(会話) 2025年11月10日 (月) 14:37 (UTC) 返信
- サイトノーティスの依頼を行いました。--Open-box(会話) 2025年11月10日 (月) 15:01 (UTC) 返信
- コメント ショートカットについて、(今回改訂と関係ないケースHも含めて){{Shortcut}}の中に全く同じ内容が2つ入っています。1つだけで良いような気がしますが、問題ないでしょうか。また、可能であればWP:DP#I-1やケースI-1のような形でショートカットおよびリダイレクトが使えると実際の削除依頼の審議で有用かと思います。ショートカットについて事前議論で話題になっていなかったのと、方針文書に手を加えることになるので事前にノートで話題提起しておきます。--郊外生活(会話) 2025年11月10日 (月) 14:44 (UTC) 返信
- 二つあるのは単なる編集ミスですが(原因は明らかにG3/G-3が元だからです)、「-1」などは有用ですね。ここは足してしまっていいと思います。--Open-box(会話) 2025年11月10日 (月) 15:01 (UTC) 返信
- H含めて2つあるのは単なる私の編集ミスなので、こちらは修正しました。--Open-box(会話) 2025年11月10日 (月) 15:08 (UTC) 返信
節リンク追加およびショートカットリダイレクト作成提案
[編集 ]2025年11月10日 (月) 14:44 (UTC)コメントの続きですが、対象等を改めて整理します。既存のケースと同様に以下があると実際の削除依頼の審議で有用と考えますので、追加・作成を提案します。
- 以下の節リンクの追加。(既に使用されているWP:DP#B-1 などと同様に)
- 「#I-1」、「#I1」、「#I-2」、「#I2」、「#J-1」、「#J1」、「#J2」、「#J-2」、「#J-3」、「#J3」、「#J-4」、「#J4」、「#K-1」、「#K1」。
- {{Anchors}}追加(特別:差分/107245985、私の利用者サンドボックスでのテスト結果。以下同様)を想定しています。
- 以下のリダイレクトの作成。(既に作成されているケースB-1 、ケースE などと同様)
- ケースI (ノート / 履歴 / ログ / リンク元) → Wikipedia:削除の方針#I
- ケースI-1 (ノート / 履歴 / ログ / リンク元) → Wikipedia:削除の方針#I-1
- ケースI-2 (ノート / 履歴 / ログ / リンク元) → Wikipedia:削除の方針#I-2
- ケースJ (ノート / 履歴 / ログ / リンク元) → Wikipedia:削除の方針#J
- ケースJ-1 (ノート / 履歴 / ログ / リンク元) → Wikipedia:削除の方針#J-1
- ケースJ-2 (ノート / 履歴 / ログ / リンク元) → Wikipedia:削除の方針#J-2
- ケースJ-3 (ノート / 履歴 / ログ / リンク元) → Wikipedia:削除の方針#J-3
- ケースJ-4 (ノート / 履歴 / ログ / リンク元) → Wikipedia:削除の方針#J-4
- ケースK (ノート / 履歴 / ログ / リンク元) → Wikipedia:削除の方針#K
- ケースK-1 (ノート / 履歴 / ログ / リンク元) → Wikipedia:削除の方針#K-1
- リダイレクト作成に伴う、{{Shortcut}}の追加(特別:差分/107246047)
- ただし、文章が短いケースJの部分で表示崩れが起こりやすくなります。{{Clear}}を追加する方法もあります(特別:差分/107246056)が、文章が短いので空白が発生しやすくなります。良き代案がある方は教えていただけるとありがたいです。--郊外生活(会話) 2025年11月15日 (土) 15:42 (UTC) 返信
- 確認しましたが崩れるのはJ-3/4ですね。ひどい方法としては、「だいたいそこに飛べばいい」→J-2/3を一体化する&その下にJ-4が来るようにずらして配置する。幾らなんでも強引すぎるならJ-2/3を一体化せずに運用するために、J-2を少し伸ばす。これはJ-2で想定されていた部分があるのでそこと注意点を足せば行けます。文意としては「利用者ページなどにある宣伝目的のサブページも対象になりますが、下書きとの混同には気をつけて下さい」。J-3も伸ばすなら独自研究の説明を付ければ伸びますね。
- K-1が崩れませんがはみ出ています。今のところKはK-1だけなのでKと一体でもいいと思われます。--Open-box(会話) 2025年11月15日 (土) 16:12 (UTC) 返信
ケースHに相当する記事の初版およびその後の版について、以下のように記事の改善や方針・ガイドラインに基づく対処が行われたのち、問題がある版を版指定削除依頼することはできるでしょうか。あるいはその必要があるでしょうか。
ケースHの導入議論では版指定削除について「重大な問題が発生する場合は、加筆も対象になりえます」の記述に含めることでケースバイケースで内容を吟味しての運用ができるようにした、と理解しているのですが、(元の議論がなかなか長大なので)この認識が誤っていればご指摘ください。
- 例1:適切な出典に基づく有意義な加筆が行われた場合
- 大規模言語モデルを使用した(と推定される)初版以降に有意義な加筆が行われ、現在の記事は適正な状態であるものとします。ケースHが規定する版指定削除の対象は「加筆(≒途中版)」ですが、「初版」または「初版〜〇〇の版」といった指定での依頼も可能でしょうか?
- 例2:ケースE相当でリダイレクト化された場合
- 大規模言語モデルを使用した(と推定される)初版が、独自研究や独立記事作成の目安に満たないなどの理由で適切な記事へリダイレクト化された場合、リダイレクト化前の記事の版は版指定削除する必要があるでしょうか?
いずれも、ケースHにおける問題点は「偽りの出典」「事実とは異なる記載」「存在しない記述の追加」などの範囲であり、明白な著作権侵害は確認されない前提としてください(著作権侵害の場合ケースB-1で版指定削除対応が可能であるため)。
質問に至った経緯は[1]や[2]ですが、いずれも依頼自体はケースEで行われており、また議論の拡散を意図しているわけでもないため個別具体的な事例に関しての判断は求めておりません。ここではあくまで「ケースHとして、版指定削除依頼の提出は可能か」で考えていただければと思います。--Tokishina Yuka(会話) 2025年9月2日 (火) 03:40 (UTC) 返信
- AIとMediawikiの特性の合わせ技で「過去版からの掘り起こし」が発生する場合に対応を可能とするために残したものなので、検討過程の議論を反映するならば、内外への影響がない場合は「労力に見合わない」として編集により除去された状態の維持になると思われます。--Open-box(会話) 2025年9月2日 (火) 11:53 (UTC) 返信
- 情報 元々は、AIを利用した過去版が残っていると重大な問題が発生する際には版指定削除を可能にしておこうという議論がありました。具体的にはOpen-boxさんが仰られているような状況が想定されていました。
- ところが、ケースHの運用開始後、著作権侵害の有無の確認は実際上、不可能なのではないかとの意見が出されました。そこでAIが使われた記事は原則削除しよう、として出されたのが#ケースHの「問題がないことの確認」についてという議論です。この論から言えば版指定削除を理由とする削除依頼も提出できることになります。しかし、この議論は私含めコメントに返信していないので議論が止まってしまっています。また、私は当初原則削除に賛成したのですが、AIを使った記事でも著作権侵害が起きている確率は50%を下回るだろうし、それに大量の労力をかけるのは割に合わないと感じているので、どうすればよいのだろうと悩んでいます。ちなみに、上述の議論のきっかけはWikipedia:削除依頼/サイモン (ロボット)なのですが、話が拗れきっているので、あまり参考にならないかもです。--Sasuyan(会話) 2025年9月5日 (金) 06:19 (UTC) 返信
- お二方ともご回答ありがとうございます。労力に合わない、という温度感がおおよそ理解できました。生成AI利用の記事を見かけることが増えているので今後の参考にさせていただきます。--Tokishina Yuka(会話) 2025年9月5日 (金) 14:23 (UTC) 返信
Wikipedia:削除依頼/61.46.112.44が作成したカテゴリからの派生提案になります。直近でカテゴリの削除依頼が複数提出されています。これらは1-2とされていますが、実際には中に含まれるべき記事が追加されず見た目だけ1-2となっているものが含まれていました。その一方で、「乱造された使用されていない空カテゴリ」であることも事実ですから放置はしがたいと考えられます。そこで、2として
*2:乱造された使用されていない空カテゴリ
の追加を提案します。あくまで乱造とするのはたまたま被ブロック者が作成しただけでの削除を行わないためです。安直なケース埋めなのでもう少し考えられるかもしれませんが、ひとまずこちらで提案とします。--Open-box(会話) 2025年9月7日 (日) 15:37 (UTC) 返信
- コメント これは削除するかしないかの合意案件なので、投票者は「乱造であるかの証明(実証・論証)」をする必要はなくて、「これは乱造だと思う人」が投票し、結果として合意形成されれば「乱造だという合意が形成された」ということになるわけですよね。(まあ、乱造だとする根拠、みたいなものを示せば、説得力があって、票が集まるという効果はあるでしょう)--柒月例祭(会話) 2025年9月10日 (水) 09:32 (UTC) 返信
- 質問 素朴な疑問なのですが、もし「乱造された」に重点を置くならば、当ケースはWP:CSD#G10(全般10)では対応できないのでしょうか。事の性質的には、削除審議においてカテゴリの内容の如何を一切考慮に入れる気がなさそうなところを拝見すると、カテゴリ1よりも全般10を拡張する方が、方法論として順当なのでないかと思うのですが。--縁遁坊(会話) 2025年9月11日 (木) 12:50 (UTC) 返信
- 返信 全く不可能です。次元が全く異なります。
- お示しのCSDは即時削除の方針です。即時削除は管理者1名の判断で直ちに削除します。強力なので、だからこそ「特定の荒らし利用者」によるものとして限定があります。
- いまは、(時間をかけて)複数の利用者の合意形成によって削除するための規定の話をしています。別の言い方をすると、「特定の荒らし」によるものとは限らない、管理者1人に判断させるには荷が重い(異論がありうる)、という案件になります。上で私が述べたように、「これは乱造されたものだね」と複数の利用者が判断を表明することで、乱造と認定されるわけです。--柒月例祭(会話) 2025年9月11日 (木) 16:43 (UTC) 返信
- 返信 (㭍月例祭さんへ)「乱造だけどそれを示さない」が機構上不可能なので、現況が実証になる(例:3カテゴリしかなかったら対象外)タイプですね。「ツリー構造として使えないから削除(1-3や上の節にあるV3のJ-4)」も発生しますがこれは2ではないとして、議論としては「多いから削除」「過去の削除依頼/SDの漏れとして削除」「少ないから存続」「再利用されたから存続」の4パターンに落ち着くかと。
- 返信 (縁遁坊さんへ)㭍月例祭さんに付け加えますと「荒らし」「ブロック」の語を避けたのは、良かれと思って作ってしまったが機能せずに結果として乱造になってしまう場合もあり、なおかつ活動していないためケースFも使えない場合にも対応出来るように仕込む目的もあります。--Open-box(会話) 2025年9月12日 (金) 04:49 (UTC) 返信
- いろいろ説明していただきましたが、「乱造」の概念はどこまでも拡大解釈され、削除審議の場が実質、乱造認定の場に置き換わり、中身の薄い議論によって、カテゴリの安易な削除合意を誘発しそうで、「乱造」を削除の第一条件にすることにはあまり賛成できません。というか、今回ご提案されている削除対象範囲は「使用されていない空カテゴリ」なのですよね?それでしたら、「乱造された」かどうかの条件判定によらず、英語版のWP:C1に倣って1-2を改定し、最初から「1-2: 使用されていない空カテゴリ」としてはどうかと存じます。現行の1-2は元々それを目指した条項でしたが、当時の議論参加者の同意が得られず、「現に調わない」などという間怠っこしい文言になった経緯があります。私は今でも不満に思っており、英語版に出来て日本語版に出来ないことはないと信じています。--縁遁坊(会話) 2025年9月12日 (金) 07:18 (UTC) 返信
- 1-2を「使用されていない空カテゴリ」にすると、WP:OC#SMALLがなくなってしまったため、WP:OCにはないが対象記事が1つ2つしかないようなカテゴリ(過剰に細分化されたカテゴリ)が削除できなくなると思い、そのように変更するのは反対です。濫造か否かをまったく主観が入らないようにするのは困難だと思いますので、1-2を変更せずに「使用されていない空カテゴリ」にする方がよいと思います。--柏尾菓子(会話) 2025年9月12日 (金) 07:37 (UTC) 返信
- 柏尾菓子さん それが「過剰に細分化されたカテゴリ」である時点で、何らかの被区分カテゴリに該当する親カテゴリがあるはずで、従来通り削除ではなく統合で対応可能であると考えます。「乱造」の判定は最終的には個人の主観によるところが大きく、「乱造」認定を濫発されかねないという点
(削除) には同意です (削除ここまで)を懸念しています。--縁遁坊(会話) 2025年9月12日 (金) 07:43 (UTC) 失礼、「同意」ではありませんでした。--縁遁坊(会話) 2025年9月12日 (金) 07:55 (UTC) 返信- 返信 (柏尾菓子さんへ)「過剰に細分化されたカテゴリ」については、Wikipedia:過剰なカテゴライズや今回の「乱造だけど対象漏れ」(こちらは大規模カテゴリ直下の大分類でも対象です。Wikipedia:削除依頼/利用者:Cyclopsが作成したカテゴリにあるCategory:プリアボニアンの生物などがそれです)とは別枠が必要と思われます。また大規模カテゴリ直下でも1-2しかないケースが多発するため、数しか見ない方の暴走が予見されます。WP:OC#SMALLがなくなったことで細分化カテゴリが削除しにくいのは事実ですが、同時にカテゴリツリーの整備を積極的に阻害していた事実を考慮すると、WP:OC#SMALLを裏口で復活させないために「数」+「段階」を強制する必要がありそうです。
- 返信 (縁遁坊さんへ)第一目的は「乱造」であって「未使用」ではありません。ご存知の通り「使用されていない空カテゴリ」はWikipedia‐ノート:削除の方針/カテゴリを対象としたケースの追加の提案で難点(空にして削除依頼、依頼まで行かなくとも未使用化)が指摘されています。この「空にして」が可能な問題は、Wikipedia‐ノート:即時削除の方針/過去ログ21#カテゴリ7の新設提案で柏尾菓子さんも指摘されていますが、削除依頼は対処期間があるだけであまり変わりません。ここを超えられないと検討すら出来ないと思われます。英語版は必ずしも正しいわけではありませんし(顕著な違いとしてWikipedia:提案削除は不採用です)、運用規模にも差があります。日本語版の特徴を踏まえた運用が求められるのです。--Open-box(会話) 2025年9月12日 (金) 12:07 (UTC) 返信
- 英語版では空のカテゴリは即時削除の対象としていますが、カテゴリ7提案時の柏尾菓子さんの論旨は、今回の柒月例祭さんに同じく「即時削除する者の負担が大きい」でした。即時削除の方針とすることは難しいかもしれませんが、削除の方針としてなら、十分実現可能と考えています。削除の方針への提案というだけでも、かなり譲歩している方ですけどね。
- 私は、空のカテゴリの削除審議は、そのカテゴリの削除の是非を問うのはもちろんのこと、そのカテゴリに含まれているべき項目が本当に存在していないか、その存続可能性を探り、見定める場でもあると捉えています。乱造を取り締まる側の理屈は理解できますが、「乱造された」という理由はカテゴリ本位の考え方でないため、賛成しかねています。第二、第三の理由として「乱造」を援用するなら、まだ理解できないこともないのですけれども。--縁遁坊(会話) 2025年9月12日 (金) 23:50 (UTC) 返信
- カテゴリを削除するからには「カテゴリ本位」と考えること自体がずれています。これは「利用者本位」でカテゴリが対処から漏れていることの問題です。乱造された記事なら今でもE/G/Hの類型にはまるので対応できます。これがカテゴリになった途端対応出来ない(E/G/Hいずれにも該当しません)問題なのです。そこに対象が異なるばかりか既に再三否定されている「使用されていない空カテゴリ」を問題点を解決せずにまたしても持ち込むのでは、論ずるに値しません。絶対的な欠陥である不正な運用が行われることになる問題を解決しなければならないと指摘されているのに、論拠もなく英語版が実現しているから日本語版でもできると解決策もなく繰り返すのは問題でしょう。加えて、削除の方針に提案している時点でそれは譲歩ではありません。
- また英語版は日本語版より圧倒的にカテゴリが作りやすく既に細分化されていることを忘れてはいけません。しばしば依頼されているカテゴリの削除ですが、英語版準拠なら「依頼すら出来ない」程度には「細分化されていない」カテゴリが多数を占めます。それどころか「削除依頼も編集である」という基本(この基本すら踏み外しているのが日本語版ですが)を守れば、カテゴリに記事を突っ込んで終わりですね。つまり「カテゴリに含まれているべき項目が本当に存在していないか、その存続可能性を探り、見定める場でもあると捉えています」なんてのは、機能しません。そんなことで即時削除や削除依頼という無駄な手間をかけるならカテゴリに記事を突っ込んだ方が早いですし、英語版のカテゴリ運用がやり過ぎだと考えるなら「空カテゴリ」は理由にはなりません。--Open-box(会話) 2025年9月13日 (土) 04:15 (UTC) 返信
- 率直にいえば私は柏尾菓子さん同様に、単に「使用されていない空カテゴリ」(もっと言えば削除方針ではなく、Wikipedia:過剰なカテゴライズに追加)とすれば良いと思っています。意図的に空にすることを懸念するのなら、議論場所で「◯◯を追加しました」と指摘があった時点で基本的には無効になる(全然違う項目が追加される可能性もあるので絶対とは言い切れませんが)運用とすれば良いだけです。つまりはその程度の対処で無効にされる削除条件であって、最初から範囲の狭いカテゴリならばWP:DP#Cat1-2やWP:OC#NARROWを主張した方がずっと強いです。そこに加えて「乱造された」という曖昧かつ現実的には論点にならないであろう点(乱造に異を唱えるなら項目追加した方が遥かに手っ取り早い)にこだわることが理解できずにいます。なお、前述の「使用されていない空カテゴリ」ですが、合意を得られないだろうと思っているので提案とはいたしません。もとを正せばこれはOpen-boxさんの提案であり、Open-boxさんの提案が合意を得られるのかどうかという、そこが論点のはずです。
- と、加えてOpen-boxさんに申し上げたいのですが、また語気が強くなっています。とりあえず「論ずるに値しません」はやめてください。貴方のご発言を見るたびに、Wikipedia:コメント依頼/Open-box 20231127で指摘の「こんな言い方しかないわけではないと考えます」から延々抜け出せていないように思います。多分Open-boxさんの頭の中では「物事を理解していない相手が悪い」という論理になっているのだと思いますが、直近でもWikipedia:コメント依頼/Tekeonin 20250907で指摘されていますとおり、いい加減にまずは自分の言い回しがコミュニティからほとんどNoを突きつけられていることを理解してください。--鳴海(会話) 2025年9月13日 (土) 05:21 (UTC) 返信
- (追記) あくまで「乱造」へのこだわりが解せないだけで、WP:DP#Cat1-2やWP:OC#NARROWが適用できるか判断しがたい、Category:プリアボニアンの生物のようなカテゴリを排除するルールを追加すべきという、Open-boxさんの発想そのものには賛成しています。--鳴海(会話) 2025年9月13日 (土) 05:26 (UTC) 返信
- 柏尾菓子さん それが「過剰に細分化されたカテゴリ」である時点で、何らかの被区分カテゴリに該当する親カテゴリがあるはずで、従来通り削除ではなく統合で対応可能であると考えます。「乱造」の判定は最終的には個人の主観によるところが大きく、「乱造」認定を濫発されかねないという点
- 1-2を「使用されていない空カテゴリ」にすると、WP:OC#SMALLがなくなってしまったため、WP:OCにはないが対象記事が1つ2つしかないようなカテゴリ(過剰に細分化されたカテゴリ)が削除できなくなると思い、そのように変更するのは反対です。濫造か否かをまったく主観が入らないようにするのは困難だと思いますので、1-2を変更せずに「使用されていない空カテゴリ」にする方がよいと思います。--柏尾菓子(会話) 2025年9月12日 (金) 07:37 (UTC) 返信
- いろいろ説明していただきましたが、「乱造」の概念はどこまでも拡大解釈され、削除審議の場が実質、乱造認定の場に置き換わり、中身の薄い議論によって、カテゴリの安易な削除合意を誘発しそうで、「乱造」を削除の第一条件にすることにはあまり賛成できません。というか、今回ご提案されている削除対象範囲は「使用されていない空カテゴリ」なのですよね?それでしたら、「乱造された」かどうかの条件判定によらず、英語版のWP:C1に倣って1-2を改定し、最初から「1-2: 使用されていない空カテゴリ」としてはどうかと存じます。現行の1-2は元々それを目指した条項でしたが、当時の議論参加者の同意が得られず、「現に調わない」などという間怠っこしい文言になった経緯があります。私は今でも不満に思っており、英語版に出来て日本語版に出来ないことはないと信じています。--縁遁坊(会話) 2025年9月12日 (金) 07:18 (UTC) 返信
- 多分、私と柏尾菓子さんは考えが一致していて、お二方の考えについていけずにいる気がするのですが(柏尾菓子さんはそんなことはなく、ついていけていたらすみません)、なぜ「乱造」にこだわるのかがいまいち分かりません。「乱造された使用されていない空カテゴリ」を削除対象にしたところで、空カテゴリでなくなったら削除対象から外れます。つまり実際には「乱造された」カテゴリであっても、空カテゴリでなくせるのならその基準からは外れることになります。一方で乱造ではないカテゴリだとしても誰も項目を追加しないのなら、そのカテゴリは不要なように思えます。根本的問題としては、私や柏尾菓子さんと、Open-boxさんと、縁遁坊さんと、それぞれに思うカテゴリの理想形が違っているように思え、このメンバーだけでも方針の改訂に至るだけの合意を形成するのが難しい気がします。
- あといささか別件ですが、縁遁坊さんと柏尾菓子さんのやり取りを見ていて改めて思いましたのは、縁遁坊さんには自分が最後に反論していないと気が済まない性質があるように思え、そのような議論姿勢は相手を疲弊させるので改めていただけないでしょうか。貴方が私に仰った「議論に時間と労力を浪費するくらいなら、別のことに費やした方が有益」という持論をそのままお返ししたいです。--鳴海(会話) 2025年9月12日 (金) 14:46 (UTC) 返信
- 鳴海さんのご意見の「なぜ「乱造」にこだわるのかがいまいち分かりません」から「一方で乱造ではないカテゴリだとしても誰も項目を追加しないのなら、そのカテゴリは不要なように思えます」までの部分に完全に同意です。
- 「別件」に関しては、これまでに様々な議論に参加する中で反論癖が付いてしまい、それがウィキ依存症患者の戯言のように感じられたなら、申し訳なく思います。鳴海さんほか、健全な姿勢を保って参加されている方々にお詫び申し上げます。皆様の振る舞いを見習いたいと存じます。--縁遁坊(会話) 2025年9月13日 (土) 03:30 (UTC) 返信
- コメント 縁遁坊さんからの最初の「質問」に立ち返りますが、管理者による即時削除を用いるなら、その管理者が単独で「乱造」判断の責任を負うことになります(だから私みたいなタイプは、責任追及されたくないからあんまり即時削除しない。)。複数の利用者によって「これって乱造だよね」という合意が形成されて、それをみて管理者が即時削除する、というのも理屈の上では成り立つと思います。でもそれだと普通に削除合意形成しているのとあんまり変わらない。
- 逆にいうと、本提案は即時削除ではないので、精査した結果として存続が妥当と思いますという方は存続意見を主張できるようになりますので、即時削除方式よりも慎重と言えるかも。(精査する手間が案件数的に現実的かどうかはさておき。)--柒月例祭(会話) 2025年9月13日 (土) 03:45 (UTC) 返信
- 今回の提案はCAT1-2の拡充ではなく、SD10/CAT1-2範囲外→乱造側からLTA:ELLS等カテゴリ乱造対策のSD10→ケースA→一般化であるのでターゲットが乱造になっています。「空カテゴリ」を理由とした削除は、カテゴリ特有の問題点として「誰も項目を追加しない」ではなくその逆の「空にする」が可能なこと、削除依頼の問題点として「意図的に調査を回避して依頼を行う」ことが許容されていること(精査とまでは言いませんが、検索と他言語版ぐらいは見るべきです)。この2点にSD5が合わさることで「空ではないカテゴリ」になっていても運用を阻害されることになるため、削除依頼と相性が悪くなっています。その他の難点として、「誰も項目を追加しない」以前に「カテゴリツリーの整備を行わない」ので認識されていない→認識されていないから記事が分類されていないに過ぎない点、削除依頼に対して整備を行うことで乱造を追認する事への心理的障壁や荒らし対策を阻害するため削除に傾きやすい問題もあり、縁遁坊さんが再三提唱する制約がない「空カテゴリ」は正常に運用出来ないと予測しています。--Open-box(会話) 2025年9月13日 (土) 04:15 (UTC) 返信
- 「利用者本位」で「濫造」を主とするのであれば(反対)です。LTA:ELLSなど全般10の対象はLTAかVIPに限定されるので、明確な荒らしです。が、誰とは言いませんが、無期限ブロックになっていない活動中の利用者でもカテゴリ濫造傾向にある人もいます。記事の濫造に比べ、カテゴリを濫造するような人は今までに何百、何千カテゴリを作成している方もいます。数が多いです。利用者本位にすると、明らかに過剰なカテゴリをある程度一度目の削除依頼に出し削除が通れば、二度目は前回濫造認定されたからと削除が通りやすくなり、結果的にその利用者の作成したカテゴリは消せるのではないでしょうか。ほかの方針で濫造した記事が依頼されて削除されても、方針上は「濫造」とは記載がありません。普通の利用者が作成したカテゴリを「乱造された使用されていない空カテゴリ」の方針で依頼し、削除が通った場合、この利用者はカテゴリを濫造する利用者ですと認定しているようなものですし、濫造と明言しているので、一歩間違えたらWP:CIVに抵触すると思います。また、濫造認定されたくないが故に空のカテゴリにならないよう、適当な記事に適当にカテゴリを突っ込まれても困ります。削除依頼より後始末が大変です。無期限ブロックされている利用者が濫造したカテゴリの後始末ならまだわかります。無期限ブロック限定にするのであれば「無期限ブロックされた利用者により作成された使用されていない空カテゴリ」にすればよいと思います。しかしすると無期限ブロックされていない濫造利用者の作成したカテゴリに適用できず、汎用性に欠けると思い、「利用者本位」は運用が難しいのではないかと考えます。LTA含む荒らしが作成したページを全部全般3で削除することができないから即時削除の全般10を作りました。荒らしでさえ「利用者本位」で運用できていないのに、カテゴリだけ荒らしでもない利用者にまで適用できるのは、不自然な気がします。--柏尾菓子(会話) 2025年9月13日 (土) 05:05 (UTC) 返信
- (追記)上の方にある鳴海さんの発言への返信、根本的な考えとしては、たぶん鳴海さんと同じだと思います。--柏尾菓子(会話) 2025年9月13日 (土) 05:19 (UTC) 返信
- 現実的ではないものを含めいくつかの案の問題点を並べてみました。
- 「乱造された使用されていない空カテゴリ」:他の方針にはないので乱造と指摘することの問題。
- 「使用されていない空カテゴリ」:制限がないため腕ずくとSD5乱用の危険性が残る。日本語版はツリー構造が整備されていないのでかなり上の分類が対象となる問題が発生しやすい。
- 「無期限ブロックされた利用者により作成された使用されていない空カテゴリ」:「無期限ブロックされたから整備されないので削除」と理屈は立てられますが、乱造されていないものまで引っかかる。またIPが漏れるのでIPの方が地位が上になる問題再発でもあります。
- 「過剰なカテゴライズ」:元は数だけでしたから、質量両面での過剰を要求する形で再建する手はあると思いますが、別枠でしょう。
- 「放置」:乱造が追認されることになりますので、SD10の根拠が怪しくなります。
- 「そんなことより追加」:荒らしの追認になるので難しい。依頼後はなおさら。
- 適当に突っ込んで回避される問題は他と共通しているのでこれは考えない。作る時点で何か突っ込むべきで、そこは極端な低精度か荒らし目的以外なら批判すべきではないと考えます。依頼されても空でなくなればいいとするのは、加筆依頼の代用としての開き直り、調査省略の積極的運用になるので避けたい。明らかにまとまりませんし、問題点への答えが必要と思われます。以下の二つは何とか理由付けは出来そうです。「乱造」→それ自体がアウトなので乱造そのものを方針化、「IP」→ブロックされたIP/臨時アカウントor全てのIP/臨時アカウント製空カテゴリにすれば対応可能。--Open-box(会話) 2025年9月13日 (土) 07:01 (UTC) 返信
- 「依頼されても空でなくなればいいとするのは(略)避けたい」とのことですが、提案が「乱造された使用されていない空カテゴリ」である以上、空でなくなったら対象外になると解するほかないでしょう(もちろん収録すべきでないような項目を突っ込まれたら要審議継続ですが)。依頼時点では乱造された空カテゴリであっても有効活用されるなら存続すべきとも言えます。ここに関しては私の理解が及ばないだけではなくて、柏尾菓子さん・縁遁坊さんとも一致していて、Open-boxさんの考えだけが浮いていると思うのですが。--鳴海(会話) 2025年9月13日 (土) 07:25 (UTC) 返信
- 空カテゴリでなくなれば存続になるのは問題ありません。それは「空カテゴリではなくなった場合」の処理であって、「依頼されても空カテゴリでなくなればいい」を前提として「ミスっても誰かが埋めてくれるだろうから/すぐ埋まらなかったら不要扱い出来るから、調査せずに空カテゴリだからってだけで出していいよね」と方針として雑な依頼を出しやすくするのは違うということです。ですから、「審議中に空カテゴリではなくなった場合は、対象外となります」ぐらいに留めておきたいです。--Open-box(会話) 2025年9月13日 (土) 07:51 (UTC) 返信
- 質問 Open-boxさんは「乱造された使用されていない空カテゴリ」(が導入された場合)であっても、依頼に先立っては「精査とまでは言いませんが、検索と他言語版ぐらいは見るべき」という程度の調査が必要とお考えでしょうか?本提案には調査を簡略化する意図はないのでしょうか?--鳴海(会話) 2025年9月13日 (土) 08:01 (UTC) 返信
- 対象を限定して削除判定が存在することによって発生する問題を回避することで、調査を簡略化して簡便な取り扱いを狙っています。そのために必要なのは対象を限定することなので、IP問題さえ解決出来るなら柏尾菓子さんの案でも問題ないと考えています。
- 想定する挙動として実際に対応した場合のケースを元に実際のケースと簡便なケースでお答えします。使用するのは、いずれも同一利用者による乱造カテゴリかついい加減な削除依頼(発覚したのは依頼後でしたがソックパペットでした)となる、CAT1-1のWikipedia:削除依頼/不要と思われる戦車カテゴリ1/Wikipedia:削除依頼/不要と思われる戦車カテゴリ2/Wikipedia:削除依頼/不要と思われる戦車カテゴリ3です。
- (実際の対応)この際は12件と少数・基本的な分類カテゴリであったため、「他言語版を追う」「英語と可能であれば当該言語で網をかける」の2点で追いかけ、その上で該当する記事の有無を他言語版まで含めて調査しました。結果はそれぞれの依頼にあるとおりです。この調査はたまたまイラクを除くアラビア語圏に独自車両の記事がなく、イラクは単独記事が成立するほどの主題であったため容易に終了しましたが、見落としを問題にするのは難しいかなと考えます。ただ、これをそこまでして追わなければならなかったのは、SD5を阻止する必要が発生する比較的上位のカテゴリ(ここから年代やメーカーのクロスカテゴリに分かれますが、日本語版では過剰と考えます)であったためです。
- (簡便な対応の想定)SDの余地がなくなるのであればそこまで追いかける必要がありません。さすがに既存の記事でより簡便な対処ができるかは検討するために検索しますが、結果フィンランド以外のカテゴリは削除され、新記事に伴う再生待ちとなります。
- 怪しいのが1カテゴリぐらいなら対応した方が早いかもしれませんからざっくり検索ぐらいは行った方が合理的ではあるでしょうが、再生に支障がないなら含まれる可能性を突き詰める必要はないと考えます。こんなところで回答になりますでしょうか。--Open-box(会話) 2025年9月13日 (土) 13:26 (UTC) 返信
- 恐らく本提案の状況には変化がないと思うのでこれで最後の返信にするつもりです(変化があればまた書き込むかもしれません)。つまり依頼者が乱造であると判断したら調査を簡略化して依頼ができることになりますが、結局それは依頼者次第なので「乱造」を条件としたところでOpen-boxさんの意図が達成できるとは思いません。一方で依頼を見た人が「乱造」に反対であるとしても、そこに異を唱えるより「空カテゴリ」を解消した方が依頼不備となることは明白なので、やはり「乱造」は争点になりません。Open-boxさんが「単に空カテゴリだからといって削除依頼をかけるべきではない」とお考えなのはよく分かりましたが、それならここで自説を述べ続けるより、実際に特別:使われていないカテゴリの解消を行った方がよほどWikipediaへの貢献になるのではないでしょうか。いえ、Open-boxさんが「使われていないカテゴリなど別に放置でいい」論者ならばそれでいいのです。しかし「乱造された空カテゴリは削除すべきである」「単なる空カテゴリは依頼も慎重であるべき」という論を唱えるのならば、もっとやれることはあると思います。--鳴海(会話) 2025年9月13日 (土) 16:23 (UTC) 返信
- 「依頼されても空でなくなればいいとするのは(略)避けたい」とのことですが、提案が「乱造された使用されていない空カテゴリ」である以上、空でなくなったら対象外になると解するほかないでしょう(もちろん収録すべきでないような項目を突っ込まれたら要審議継続ですが)。依頼時点では乱造された空カテゴリであっても有効活用されるなら存続すべきとも言えます。ここに関しては私の理解が及ばないだけではなくて、柏尾菓子さん・縁遁坊さんとも一致していて、Open-boxさんの考えだけが浮いていると思うのですが。--鳴海(会話) 2025年9月13日 (土) 07:25 (UTC) 返信
- 現実的ではないものを含めいくつかの案の問題点を並べてみました。
- コメント そもそもの話として1-1や1-2がある以上それらに該当するカテゴリは現状削除の対象となるはずです。open-boxさんの提案する2では現状削除対象になるカテゴリに加えて、「乱造され、使用されていないが、カテゴリの方針には合致しているカテゴリ」が新たに削除対象となるということでしょうか。それは普通に適切な記事をカテゴリに入れればよい話ではないのですか。「カテゴリを乱造するような利用者が作った空カテゴリは全部削除すべき」というのならあまりにも乱暴なように思います。あくまでカテゴリの内容で審議すべきではないでしょうか。--misei_sen(会話) 2025年9月13日 (土) 11:44 (UTC) 返信
- 1-1/2で対象に「出来ない」=「過剰ではなく記事が存在するのに含まれていない空のカテゴリ」が、1-1/2で大量に依頼に出されているのが問題の端緒になっています。
- 「普通に適切な記事をカテゴリに入れればよい話」の問題点は、少数であれば可能な対処が数と荒らし行為の追認となるため現実的ではないことが一つ。1-1や1-2が誤って成立するとその後の整備に影響が出る(SD5が出せる)ことがもう一つの問題点になります。
- カテゴリの内容で審議する場合、他言語版を見ると削除出来ない/削除依頼が勝手に基準を決めることになるという2つの難点(+1として数量問題)は解消出来ません。
- そこでこれらのカテゴリを1-1/2から切り離して、後に影響が出ない形で対処可能とすることが狙いです。そのため制限範囲として「乱造」としました。--Open-box(会話) 2025年9月13日 (土) 13:26 (UTC) 返信
- 利用者のリソースが無限でない以上大量の空カテゴリに対して「普通に適切な記事を入れる」という対応が難しいというのは確かに一理あります。しかし、後に影響が出ない形とするなら「空カテゴリ」自体を2にすればいい話で、「乱造された」という文言を入れる必要はないでしょう。たとえ荒らし行為をしている利用者がした編集であっても、問題ない編集まで差し戻す必要があるとは思えません。そこにリソースを割いていては本末転倒ではないでしょうか。--misei_sen(会話) 2025年9月13日 (土) 13:59 (UTC) 返信
- 少し内容を修正--misei_sen(会話) 2025年9月13日 (土) 14:00 (UTC) 返信
- 「過剰ではなく記事が存在するのに含まれていない空のカテゴリ」が、1-1/2で大量に依頼に出されても、本当に「過剰ではなく記事が存在する」のならば、依頼を見かけた誰かがそれをカテゴリに追加すれば、1-1/2では依頼不備だからと突き返すよりも余程、生産的だと思います。ただし、あまりテキトーな削除依頼を濫発されるようであれば、それは別件として(先刻私が鳴海さんに批判されたのと同様に)コミュニティを疲弊させる利用者として対処すればよいのでないかと存じます。
- 「普通に適切な記事をカテゴリに入れればよい話」が「荒らし行為の追認となる」とは私は思いません。数が膨大すぎて対処する側の負担が過重になり、大量作成されたカテゴリを一括して削除したい気持ちは分かりますが、たとえ乱造とみなされるカテゴリであっても、有効活用できたならば、有用なカテゴリになり得るわけです。カテゴリの発展のために有効活用するまでであり、それは決して「荒らし行為の追認」ではありません。
- 1-1/2で合意後にSD5が出せてしまう問題については、そもSD5は「削除理由となった問題点が解消されていないものの再投稿」が条件なので、カテゴリに含めるべき項目がある程度揃った時点で、「削除理由となった問題点」=1-1/2は解消するはずです。一度1-1/2で削除されたことがあっても、その後、関連記事が充実したり、問題とされた収録内容等が改められたりして適切に再作成されることは、カテゴリ界隈の日常です。
- カテゴリを観るときは、それがどれほど大量であっても、基本的には、乱造かどうか(作成者の編集行為が論点)ではなく、内容が適切かどうか(カテゴリの名称や中身が論点)に従って削除・存続を審議すべきであろうという点で、私はmisei_senさんや鳴海さん、柏尾菓子さんと概ね意見を同じくするものであります。--縁遁坊(会話) 2025年9月14日 (日) 01:12 (UTC) 返信
- 縁遁坊さんが理想モデルの現実化を考えているのは判りますが、回答が希望的観測になっています。
- 典型的な「個別と集団」あるいは「理想モデルと現実」の差異の陥穽ですね。依頼対象が1カテゴリなら、SD5が迷惑をかけるとしてもある程度の信頼性はあるでしょう。一方、「それがどれほど大量であっても」は理想モデルとしては正しくても実際の運用では扱いきれません。多くの場合、やってられなくなって一回依頼をばらして個別か、逐一考えるのが面倒になって一括削除という雑な結果にしかなりません。希に機能するのは、「いつまでも削除依頼を引き延ばせる」日本語版の悪習とかみ合っているからに過ぎません。
- この審議に過剰な負荷が掛かる問題はカテゴリに限りませんので、「一度に依頼出来る数の制限」である程度は対応可能ですが、違反時にSK1-5とする前提が必要になります。また「依頼対象数」ではなく「依頼対象規模」も縛らないと機能しませんが、大雑把すぎて機能しないカテゴリの削除に支障が出ます。
- 「依頼不備だからと突き返すよりも余程、生産的」:それは削除依頼を加筆依頼として利用する発想になるので、絶対的に禁止される理由です。これを持ち出すと「無責任な削除依頼の推奨」になります。
- 「カテゴリに含めるべき項目がある程度揃った時点で、「削除理由となった問題点」=1-1/2は解消するはずです」:解消が必要なのは1-1/2ではなくSD5です。前例があれば機能するかしないかにかかわらずSD5は成立します。1-2は本来解除対象ですが、機能することを前提に出来ません。また1-1に「数」は関係ありません。1-2を含めカテゴライズに意味があるから設けるもので、数があるから収めるものではありません。「数的制限」は廃止されているので、これを根拠にして組み立てないでください。また、腕ずく問題の解決にはなりませんね。
- ケースEでも方針に反するSD5が発生しているため、SD5を大幅に弱めることは考えられますが、問題のあるSD5貼付はまだしも適用を縛ることはかなり難しいです。
- 「内容が適切かどうか」:削除依頼はそこまで精度が高くありません。それどころか、根拠に基づかない依頼・投票は当たり前、嘘をつき放題、状況が変わっても投票は有効なので、信用出来るって前提で組み立てることは出来ません。実はWikipedia:削除依頼に調査義務はなく、虚言を禁止する規定がありませんし、状況の変化に対応出来ない票を無効化することすら出来ません(一応管理者が無視することは「可能」だが「義務」ではない)。「削除自体を目的とする利用者」を完全に見落としていることもありますが、当たり前すぎて書いていないところを利用されてますね。しかも参加者の多くは基礎知識がありませんから安易な方向に流れがちです。
- これは削除の方針とWikipedia:削除依頼の矛盾も原因の一つのため、削除依頼の改定が必要になります。
- 「乱造かどうか(作成者の編集行為が論点)ではなく」:問題を混同しています。これは「作成者の編集行為でブロック」されるが「作成者の編集行為が処理されない」結果、「人は止めるが編集は放置」する対応の問題ですから、「作成者の編集行為が論点」からは動きません。記事については「依頼すら通さない」一括処理もあり得るのですが、カテゴリは依頼すらできないってのは問題でしょう。テンプレートなどを考慮し、「無期限ブロック」に絞って空間の限定を外すことも考えられますが、この場合はIP・臨時アカウントをどうするかが課題になります。
- 「カテゴリの名称や中身が論点」:これについては既存の1-1/2/3で扱うものです。--Open-box(会話) 2025年9月15日 (月) 18:30 (UTC) 返信
- 今更ですが気付いたのでコメントします。もしこの議論が続くなら、空カテゴリだけでなく「カテゴリの主題となる記事1つのみが入っているカテゴリ」も対象にしてほしいと思います。過去にそういう方がいたので一応提起しておきます。--PuzzleBachelor(会話) 2025年11月23日 (日) 12:50 (UTC) 返信
- 利用者のリソースが無限でない以上大量の空カテゴリに対して「普通に適切な記事を入れる」という対応が難しいというのは確かに一理あります。しかし、後に影響が出ない形とするなら「空カテゴリ」自体を2にすればいい話で、「乱造された」という文言を入れる必要はないでしょう。たとえ荒らし行為をしている利用者がした編集であっても、問題ない編集まで差し戻す必要があるとは思えません。そこにリソースを割いていては本末転倒ではないでしょうか。--misei_sen(会話) 2025年9月13日 (土) 13:59 (UTC) 返信
- 止まってしまいましたので、こちらは別ルートの「意図的に調査を回避して依頼を行う」を不可とする(先の改定で方針からは消えましたがまだ削除依頼には残っています)方向で空カテゴリを作っての削除の抑止=それ以外のカテゴリの通常削除で何とかならないか模索してみます。--Open-box(会話) 2025年11月12日 (水) 17:19 (UTC) 返信
- (今更ながら)時間をおいて議論を読み返してみましたが、やはり削除依頼というシステムは、カテゴリの整理とはあまり相性がよくないと思いました。「削除依頼はそこまで精度が高く」ない問題然り、「一度に依頼出来る数の制限」論然り。どのスケールで対処すべきかは、個々のカテゴリの主題の分野・性質や具体的な内容によります。カテゴリツリー単位で検討するなら、各分野のプロジェクトが議論の場として相応しいですし、1カテゴリごとに検討するなら、今はWP:CFDという専門の場があります。
- 懸念されていたSD5問題も結局は、「過去に削除依頼を経て削除されたページ(中略)の再投稿」が対象なので、事前の合意に基づく改名・統合を経て即時削除(WP:CSD#C6)されたカテゴリは元より対象外ですし、前例が固定化して将来のカテゴリ整備の足枷になるリスクを考えると、カテゴリの削除ルートとしては、むしろ削除依頼を避け、WP:CFDを主なルートとすることが、ますます推奨されることでしょう。
- 実際、この議論が止まっていた間も、柏尾菓子さんは「人は止めるが編集は放置」されているカテゴリを中心に整理・統合を毎日コツコツと実行されており、本当に頭が下がる思いです。上で鳴海さんとmisei_senさんが説かれていたとおり、削除の方針の改定議論よりも、各PJやCFDルートでの整理実務にリソースを割いた方が、より柔軟な対応が可能ですし、なにより、乱造や「意図的に調査を回避して依頼」の認否にかかわらず、カテゴリの整理が捗るのではないかと思料します。地道な努力に勝るものなし、といったところでしょうか。
- ただし、CFDに基づくCSD#C6では対処が困難なカテゴリに関しては、削除の方針を再検討する意義はあると思います。そのためには、WP:OCの改定を含め、より綿密なケーススタディーと慎重な議論が必要となるでしょう。--縁遁坊(会話) 2025年11月25日 (火) 15:18 (UTC) 返信
先のケースE分割の続きです。現在は「依頼→削除対象になるもの→版指定削除→緊急削除→削除対象にならないもの」と構成としては、削除依頼と特殊な依頼の間に削除対象になるものが入って分断している、削除対象にならないものが最後にあり見落としが発生しやすくなっているという二つの問題点があります。前から読むことを考えると、「ケースを見つける」→「その先は読まない」となるのは自然なので、こちらの順番を入れ替えるものです。入れ替えは
| 現行 | 改定案 | NOTを先頭に出す案 | Cookie4782さん案 |
|---|---|---|---|
| 削除依頼 | 削除依頼 | 削除対象にならないもの | 削除対象にならないもの |
| 削除対象になるもの | 版指定削除(レベルを一つ下げる) | 削除依頼 | 削除対象になるもの |
| 版指定削除 | 緊急削除(レベルを一つ下げる) | 版指定削除(レベルを一つ下げる) | 削除依頼 |
| 緊急削除 | 削除対象にならないもの | 緊急削除(レベルを一つ下げる) | 版指定削除(レベルを一つ下げる) |
| 削除対象にならないもの | 削除対象になるもの | 削除対象になるもの | 緊急削除(レベルを一つ下げる) |
と考えてみました。これは、版指定・緊急を削除依頼の一部として扱う、削除対象にならないものを事前により分けてから削除依頼に進む実際のプロセスに沿った構成にするものです。これに伴いケースBの「後述する緊急削除」は、「前述する緊急削除」に置換となります。本質的には何も変わらないので、2週間を目途に考えています。ご意見お待ちしております。--Open-box(会話) 2025年11月12日 (水) 17:19 (UTC) 返信
- (コメント)削除依頼に詳しくない利用者が読むことを想定して考えると、削除対象になるものの説明(版指定削除・緊急削除)と削除対象になるものの間に削除対象にならないものが入ると、構成としてわかりにくいのではないかと思いました。--柏尾菓子(会話) 2025年11月13日 (木) 00:00 (UTC) 返信
- (コメント)確かにその可能性はありますね。それを踏まえるとNOTを最初に持って行ってこれに当てはまるのは依頼の対象じゃないですよ→NOTでなければこの手順に沿って依頼をって考え方もあります。その場合を表に加えてみました。--Open-box(会話) 2025年11月13日 (木) 00:10 (UTC) 返信
- コメント 不適切な削除依頼提出を防ぐための提案かと思いますが、1点気になったこととして。改定した場合、前から読むことを考えると、「削除対象にならないものを見る」→「その先は読まない」も想定されるのではないかと思います。それで困らない場面も少なくないかとは思いますが、例えば、記事全体が外部サイトの丸写しで立項されたが、ページ名だけ見ると対象を包摂する既存記事へのリダイレクト化が可能な場合に、削除依頼に出されなくなってしまう可能性もありそうに思います(他にもケースHでも類似事例があるかもしれませんが)。そういったケースを防ぐような工夫を入れていただければと思います。--郊外生活(会話) 2025年11月15日 (土) 16:12 (UTC) 返信
- 確かにB/Hはありますね。外形で割り振れるから考えませんでしたがGも一応ここです。いっそNOTもケース化して確認順序を与えるってのはとても読みにくくなりますね(A/Jの宣伝の編集対応、Dのリダイレクトなど依頼に先立つ対応が妥当なものもあるのですが)。一体化もそうですが削除の方針側の順番変更が発生してしまいます。NOTの前にショートカット群でこの3つにする手も考えたのですが、本文変更になるので少し考えてみます。むしろ緊急と版指定の現在位置からって考え方もできますし。--Open-box(会話) 2025年11月15日 (土) 16:27 (UTC) 返信
- 郊外生活さんの指摘をもとに検討してみました。Bの例外はPD、履歴継承が行われている翻訳等の「ウィキペディアのライセンスに影響しない転載」、Fは「他の利用者の有意な編集がある」、G/Hは個別の例外的対応なので他のケースからは独立した問題かつ外形的です。この4ケースをNOTの最初に置いてみるのはいかがでしょうか? 案としては
以下の各ケースはこの節から独立した対応が必要になる場合があります。 *名誉毀損の場合:WP:DP#B(柏尾菓子さんの案を受けて追加) *転載などの著作権侵害疑いの場合:WP:DP#B-1 *プライバシー問題の場合:WP:DP#B-2 *他の利用者の有意な編集がない記事や文書の作成者本人による場合:WP:DP#F *日本語になっていないか機械翻訳による記事や文書の場合:WP:DP#G *AIなどによる生成物の場合:WP:DP#H これらを含む各ケースの例外事項はそれぞれの内容をご確認ください。
ぐらいでいかがでしょう。狙いとしては「総論」になじまない部分があることを案内することにあります。--Open-box(会話) 2025年11月19日 (水) 13:34 (UTC) 返信
- 権利侵害案件(B-1、B-2)に、権利侵害ではないFとGとHが混ざっていると扱いが同列にも見え、誤解を招くように思いました。どうしてFとGとHだけ特別扱いなのか、よくわかりません。--柏尾菓子(会話) 2025年11月19日 (水) 13:39 (UTC) (追記)名誉毀損(WP:DP#B-2ではなくWP:DP#B)も追加した方がよいと考えます。--柏尾菓子(会話) 2025年11月19日 (水) 13:43 (UTC) 返信
- 横から失礼 横から失礼 提案 すでに議論がある程度進んでいる中で失礼いたします。順番に関する案についてですが、現状の案について改善できそうな点があったためコメントさせていただきます。
- 現在出されている2つの案ではどちらも「削除対象になるもの」が最後にきていますが、これを最後にせず、「NOTを先頭に出す案」のうちの2番目(「削除対象にならないもの」(追記) の次 (追記ここまで))に持ってくる、というのはいかがでしょうか。
- 理由としては、前から読むことを考えると「削除対象にならないもの」と「削除依頼」だけを読んだうえで不適切な依頼をなさる方が発生するのではないかという懸念(すでに郊外生活さんが指摘なさっていることにも通じます)、および"対象になるかならないか判断するためのもの"が最初と最後にばらけていることによるまとまりの悪さがあるためです。「削除対象にならないもの」と「削除対象になるもの」を最初に読んで対象でないもののふるい落としと対象になるもののケース分けをしてもらい、そのうえで「削除依頼」「過去の版の削除」「緊急削除」を読んでどの方法でどのように依頼すればよいかを知ってもらう、という流れがよいのではないかと思います。
- また、Open-boxさんが最初に懸念なさっていた、「削除対象になるもの」「削除依頼」のあとに「過去の版の削除」「緊急削除」などがあるとそこを読まない人が出るのではないかという点については、「削除依頼」中に「単にページやファイルを削除する(全削除)のではなく、一部の問題がある版のみを削除するという方法がとられる場合もあります。また人に対するプライバシー侵害など早急に対処すべき案件の場合、通常よりも審議の期間を短くする場合があります。こうした対応は通常、特定のケースに対してのみ適応されます。詳しくは#過去の版の削除や#緊急削除の内容をご確認ください。」といった文章を追加することで対応できると考えています。
- 以上、いかがでしょうか。--Cookie4782(会話|投稿記録) 2025年11月20日 (木) 08:26 (UTC)--(下線部を修正)Cookie4782(会話|投稿記録) 2025年11月26日 (水) 03:39 (UTC) 返信
- ご意見ありがとうございます。柏尾菓子さんとCookie4782さんの提案を組み込んでみました。本文に変更が生じるので、後ほどまとめてみようと考えます。--Open-box(会話) 2025年11月23日 (日) 10:09 (UTC) 返信
- Cookie4782さんの提案ですが、審議結果と即時削除の方針の間がよさそうです。ここに入ると通常の審議→特殊ケース2種→即時削除となり通常の審議の後に特例3種が固まる・特例3種の中でも依頼が異なる即時削除が最後になりますので。文面はこのようになります。段落間の改行は省略しています。
- ご意見ありがとうございます。柏尾菓子さんとCookie4782さんの提案を組み込んでみました。本文に変更が生じるので、後ほどまとめてみようと考えます。--Open-box(会話) 2025年11月23日 (日) 10:09 (UTC) 返信
ページやファイルが削除されるためには、削除依頼での審議を経て、合意が得られることが必要です。削除依頼が提出されると、ウィキペディアの不特定の利用者が、どのように対処すべきかを審議します。依頼および審議の手順は削除依頼を参照してください。審議結果に基づいて、管理者・削除者が削除等の処置を実施します。 単にページやファイルを削除する(全削除)のではなく、一部の問題がある版のみを削除するという方法がとられる場合もあります。また人に対するプライバシー侵害など早急に対処すべき案件の場合、通常よりも審議の期間を短くする場合があります。こうした対応は通常、特定のケースに対してのみ適応されます。詳しくは#過去の版の削除や#緊急削除の内容をご確認ください。 即時削除の方針に合致し、削除対象となることが明らかなページやファイルは、即時削除の対象となります。即時削除の対象となるページやファイルは、審議を経ることなく、管理者や削除者の単独の判断で削除されます。管理者・削除者が単独で判断できないときは、改めて削除依頼の場に審議が移される場合があります。
- 追加のご意見がなければCookie4782さんの提案+郊外生活さんと柏尾菓子さんの提案によるNOT冒頭部の案内で進めたいと考えます。--Open-box(会話) 2025年11月25日 (火) 16:30 (UTC) 返信
- 返信 (Open-box宛) ありがとうございます。この文面でよいかと思われます。--Cookie4782(会話|投稿記録) 2025年11月26日 (水) 03:27 (UTC) 返信
- 追加のご意見がなければCookie4782さんの提案+郊外生活さんと柏尾菓子さんの提案によるNOT冒頭部の案内で進めたいと考えます。--Open-box(会話) 2025年11月25日 (火) 16:30 (UTC) 返信
Wikipedia‐ノート:翻訳のガイドライン#「翻訳記事に関する一般的注意事項#機械翻訳」の最新化に伴う改訂提案において、ケースG-3の根拠となっている文章の改定が提案されています。場合によってはケースG-3の大幅な見直しが必要になる場合がありますので、ご連絡させていただきます。--VZP10224(会話) 2025年11月29日 (土) 13:07 (UTC) 返信