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Tom-H@ck

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Tom-H@ck(トム-ハック)
出生名 大嶋 文博
(おおしま ともひろ)
生誕 (1985年05月13日) 1985年 5月13日(40歳)
出身地 日本の旗 日本 宮城県 石巻市
ジャンル
職業
担当楽器
事務所 CAT entertainment
共同作業者
公式サイト 音楽家のあれやこれや〜♪Ver 2!!(ブログ)
Tom-H@ck
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年12月31日 -
ジャンル
登録者数
  • 2.04万人
総再生回数
  • 110万6818回
  • チャンネル登録者数・総再生回数は
    000000002025-07-17-00002025年7月17日時点。
    テンプレートを表示

    Tom-H@ck(トム-ハック、1985年 5月13日 - )は、日本ミュージシャン作曲家編曲家ギタリスト実業家CAT entertainment株式会社代表取締役[1] 宮城県 石巻市出身。本名、大嶋文博(おおしま ともひろ)[2]

    人物

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    幼いころから父の音楽機材に囲まれ、祖父が尺八 、父親がギターを演奏している環境に育った。8歳のころにX JAPANを好きになり、従兄弟にYOSHIKIモデルのドラムスティックを見せられたことがきっかけでドラムを叩き始め、中学3年生でギターと曲作りを同時に始める。高校卒業後は音楽の専門学校へ進み、時東ぁみのバックバンドなどでプロとしての活動を開始。21歳で作曲家になることを決意し、作編曲家の百石元に2年間師事。2009年、アニメ「けいおん!」のOPテーマ曲「Cagayake!GIRLS」で作曲家としてデビュー。作編曲家としてキャリアを積んでいく中で、所属していた事務所社長にアーティストとしての活動を勧められたことを契機に、現在では自ら表に立ちアーティストとしても活躍している[3]

    提供楽曲はアーティスト、ヴィジュアル系バンドアイドルアニメゲーム等幅広く手がけている。ジャンルもロックジャズオーケストラアンビエントなど多岐にわたる。また全ての音楽をフラットに捉え「ごった煮状態」のジャンルレスな楽曲も得意としている。好んで音楽理論を学ぶ性格らしく、クラシック方面の和声からジャズ理論まで「勉強したがりだ」とも公言している。また、「ハイパーヨーヨーのプロ資格を持っており、自分でトリックの開発をしていた」とツイッター上で発言している[要出典 ]。影響を受けた音楽はリンプ・ビズキットリンキン・パークレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなどのロックバンドや「グランディア」などのゲーム音楽[3]

    自身の制作チームが音楽プロダクション「F.M.F」から暖簾分けのかたちで、2016年5月に株式会社「TaWaRa」を設立。その代表取締役に就任した[4] 。2020年7月1日にはTaWaRa及びF.M.Fからタレント部門を独立・合併させてできた新企業「CAT entertainment」を設立し、代表取締役に就任した[5]

    2019年3月1日に「Cagayake!GIRLS」が平成アニソン大賞の作曲賞(2000年 - 2009年)に選出された[6]

    2016年時点では「OxT」(オーイシマサヨシとの共同ユニット[7] )、および「MYTH & ROID」にてアーティスト活動している[8] 。2020年12月31日にYouTubeチャンネル「トムハック社長の【とむちゃんねる】」を開設した後翌年1月1日に動画を投稿し、YouTuberとしての活動も開始した[9]

    提供

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    出典検索?"Tom-H@ck" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL
    (2022年9月)

    アーティスト

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    テレビアニメ

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    OVA

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    劇場版アニメ

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    ゲーム

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    作品

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    (注記)Tom-H@ck featuring 大石昌良の作品も含む

    →「MYTH & ROID § 作品」を参照
    • Far East Peach
      • Naughtic(作曲・編曲)

    脚注

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    1. ^ Company
    2. ^ "Tom-H@ck". CDJournal WEB. 2022年10月17日閲覧。
    3. ^ a b Tom-H@ckが語る、『けいおん!』の大ヒットから会社設立まで
    4. ^ Tom-H@ck公式twitter
    5. ^ Tom-H@ck・大嶋文博による2020年7月1日のツイート
    6. ^ "平成アニソン大賞". アニソン大賞. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2019年3月8日閲覧。
    7. ^ 【インタビュー】大石昌良とは一体何者なのか? 4つの名義が織りなす音楽半生 - BARKS
    8. ^ 『Re:ゼロ』MYTH & ROIDインタビュー Tom-H@ckが語る「アニソン市場をぶっ壊したい」の真意 - KAI-YOU
    9. ^ 【ドッキリ】第1回!ユニット解消の危機!?大石昌良に心霊ドッキリ!
    10. ^ "2019年7月31日のツイート". Twitter. 燦鳥ノム. 2022年9月23日閲覧。
    11. ^ マジカル・パンチラインが7月メジャーデビュー、プロデュースにTom-H@ck - ナタリー
    12. ^ マジカル・パンチライン、新作ミニアルバムのテーマは「異世界の冒険」 - ナタリー
    13. ^ オンゲキ公式@7/26稼働開始! on Twitter」『Twitter』。2018年7月17日閲覧。

    外部リンク

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