宮城県知事選、参政党にギリギリで勝つ2025年10月26日(日)に投開票のあった宮城県知事選は、ギリギリの結果となりました。現職が6期目の当選を果たしましたが(多選そのものも批判はされてはいました) 村井嘉浩 34万190票(現職・自民党が応援) 和田政宗 32万4375票(参政党が実質的に応援) 僅差といってよいでしょう。しかも、一番大きな人口を抱える、県庁所在地の仙台市では、和田候補が得票数を上回っていたのです。 あなたの街の選挙にやってくる次はあなたの街の選挙に、参政党がやってくるかもしれません。 彼らは人口の多い都市部、若者〜中年(20代〜50代)の多いエリアをターゲットにします。動画とSNSで、対立候補のデマや陰謀論を拡散させ、LINEのオープンチャットでサポーターを動かします。 新聞とテレビは、オールドメディアだとばかにされても、こういうときにこそ報道機関の意地を見せて、選挙期
選挙ハックの怖さ、宮城県知事選でも明らかに。あなたの街にも参政党はくるかも|藤井セイラ石破茂首相の長崎でのスピーチと、永井隆博士『長崎の鐘』と正田篠枝さんの短歌の対称性、そして響きあうふたつの鐘のこと(2025年8月) 石破茂首相は2025年8月9日の長崎平和祈念式典の追悼挨拶で、被爆し『長崎の鐘』を遺した永井隆の「ねがわくばこの浦上をして世界最後の原子野たらしめたまえ」を引用しました。被団協のノーベル賞受賞への敬意につづき、硫黄島、ひめゆりの塔、また被爆者認定されていない方たちへの医療保障についても言及しました。 令和7年長崎平和記念式典の生中継の様子・手話通訳がついています ここ数年は広島・長崎でほぼ同文のスピーチを読んだ首相もこの30年ほど、ほんのいっときを除いてずっと自民党政権がつづいています。この数年は、広島・長崎の式典でほぼ同文のスピーチをおこなう首相がいるなど(それぞれが別個の被害、別個の出来事なのに、とんでもないことです)して、正直にいえば、わたしは半ば興味
石破茂首相の長崎でのスピーチと、永井隆博士『長崎の鐘』と正田篠枝さんの短歌の対称性、そして響きあうふたつの鐘のこと(2025年8月)|藤井セイラリリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く