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週刊Railsウォッチ20220228でもお伝えしましたが、つい最近、dartsass-rails gemがRailsのGitHubリポジトリで正式に登場しました。 dartsass-railsは、本家Dart Sassのバイナリ実行ファイルをラップしています。現時点ではLinuxとmacOSでi32版とx64版、Windowsでx64版のバイナリ実行ファイルがあります。今回初めて気づきましたが、Dart Sassは2016年のごく初期からバイナリ実行ファイルをリリースし続けているんですね。 参考: Releases · sass/dart-sass どこかで見たような話ですね。そう、以下の記事にも書いたように、tailwindcss-rails gemもバイナリ版CLIツールをラップしています↓。最近のJSツールチェインはバイナリ版も出すのが流行りなのでしょうか。 Rails 7: im
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Rails 7 Arel adds support for FILTER clause | Saeloun Blog 原文公開日: 2022年05月31日 原著者: Rohit Joshi サイト: Saeloun.com この改修は、7-0-stableにマージ済みです。 Arelについて ArelはRuby向けのSQLジェネレータライブラリです。SQLのAST(抽象構文木: Abstract Syntax Tree)アプローチを用いて、複雑なSQLクエリを意味のわかる再利用可能な形で記述できます。 数式の表現に式木(Expression Tree)を使うのと同様に、ArelではSQL構文をノードとして表現します。 Arelでは、count、eq、not_eq、gtといったさまざまな述語(式木の演算子に相当)を用いてSQLをビル
週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙇 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また、タグやカテゴリごとにRSSフィードを購読することもできます(例:週刊Railsウォッチタグ) 🔗Rails: 先週の改修(Rails公式ニュースより) 今週は以下のコミットリストのChangelogを中心に見繕いました。 コミットリスト: Compa
はじめに Rails 7.0がリリースされて1年以上経ちましたが、Railsのメジャーな認証ライブラリであるDeviseは未だにRails 7.0に部分的にしか対応していません(参考)。 そのため、Rails 7.0でrails newしたRailsアプリケーション(つまり、Turboが有効になっている状態)だと、Deviseを使おうと思っても意図しない挙動になります。 そこで、この記事ではTurboを有効化したままRails 7.0でDeviseを使う方法を紹介します。 なお、ネットを検索するとこの記事と同じテーマで書かれた記事がすでにいくつもありますが、今回紹介する方法はかなりシンプルかつ、実際のサンプルアプリ(とテストコード)で動作確認済みなので、個人的にはかなりお勧めです。 対象バージョン この記事は以下のバージョンで動作確認しています(それぞれ2023年1月4日時点での最新バージ
Rails 7.0 RC1: New JavaScript Answers, At-Work Encryption, Query Origin Logging, Zeitwerk Exclusively We’re almost ready to declare Rails 7 done! The feedback since the first alpha release has been wonderful, we’ve eliminated a slew of issues, and we’ve seen Basecamp, HEY, GitHub, and Shopify all run in production on this alpha series. So we now feel so confident that this is nearly ready that we’
はじめに こんにちは。 GMOアドマーケティングの石丸(@thomi40)です。 以前、本ブログでRails 6.1に新しく追加された機能について紹介しました。 この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2020 8日目の記事です。はじめにこんにちは。GMOアドマーケティングの石丸(@thomi40)です。弊社では複数のプロダクトでRuby on Railsを使って開発を行っています。今回はRails 6.1で導入が予定されている「annotate_rendered_view_with_filenames」について紹介します。annotate_rendered_view_with_filenamesとは?annotate_rendered_view_with_filenames は config/environments/development.rb や con
こんにちは、hachi8833です。Railsガイドも先週7.2に更新完了しました↓。 #Railsガイド がRails 7.2に対応!!🆙✨ 🛤 Rails 7.2リリースノート 🛠 Dev Containerでの開発 🚀 本番環境のパフォーマンス改善 (最適化のトレードオフ、PumaやYJITの設定、負荷テストや測定項目の解説など) が新たに追加され、既存ガイドも大幅に改訂されました...!!📕💖https://t.co/1WexdNRvJ9 pic.twitter.com/JTiHShnj1r — Railsガイド 📕 (@RailsGuidesJP) August 16, 2024 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やX.comでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Rails 7 adds invert_where method to ActiveRecord | Saeloun Blog 原文公開日: 2021年04月21日 著者: Mayank | Saeloun Blog サイト: Saeloun Blog | Ruby on Rails Consulting Company based in San Francisco and Boston Railsアプリケーションでwhere句の条件の否定を取りたくなるケースがよくあります。 たとえば、ユーザーのメールアドレスと電話番号の両方を検証する必要があるシステムがあるとします。アカウントを検証するために、Userモデルに2つのカラムemail_verifiedとphone_verifiedを追加します。 ユーザーは、システムによってユーザー
この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 3日目の記事です。はじめにこんにちは。GMOアドマーケティングの石丸(@thomi40)です。前回の記事では Rails 7 から実装された query_log_tags について紹介しました。今回の記事では同じく Rails 7 から追加された ComparisonValidator について紹介します。※(注記)記事内の画像は筆者が作成したアプリケーションをキャプチャーしたものです。ComparisonValidatorとはComparisonValidator は任意のオブジェクトの比較を行うバリデーターです。数値の比較には NumericalityV... 2023年10月に Rails 7.1 がリリースされたため、今回の記事では Rails 7.1 から新たに追加された ActiveRecord#Enum
GMOアドマーケティングの吉岡です。 今回の記事ではRails 7で追加されたHotwireという技術について、何が良いのか?どんなことができるのか?を話したいと思います。 Hotwireとは? 大量のJavaScriptを使わずに、モダンなWebアプリケーションを作るためのアプローチ JSONではなくHTMLベース サーバーサイドでHTMLを生成し、WebSocketでWebブラウザへ送信 構成する主な要素 Turbo Stimulus Hotwireを使うと何が良いのか? Rails6以前の環境 最新バージョンのjs(ES6)を使いたい →主要なブラウザが対応していないため、ブラウザで動作するES5にトランスパイルする必要がある そのために必要なパッケージとその役割 node.js ES6のjsをサーバー側で解釈するために必要 ES6のjsをES5にトランスパイルするため、node.j
Ruby on Rails 7.0.2がリリースされました。 Rails 7.0.2 has been released. While this is a patch level release, there are a few notable changes. Please read the blog post for more information. https://t.co/jgRoeRSzP9 — Ruby on Rails (@rails) February 8, 2022 リリース情報: Ruby on Rails — Rails 7.0.2 has been released 英語版Changelogをまとめて見るにはGItHubのリリースタグ↓が便利です。v7.0.2タグの日付は日本時間の2022年2月9日8:17でした。 リリースタグ: Release 7.0.2 ·
2022年02月17日 Rails 7: importmap-rails + tailwindcss-railsでnode.jsが不要な理由 Rails 7 : rails newのフロントエンド関連オプションの組み合わせを調べてみた 上の記事に書いたように、Rails 7でimportmap-railsを使う場合、node.jsは不要になり、node_modules/ディレクトリも作成されません。 # デフォルトでimportmap-railsがインストールされる $ rails new . ちょっと不思議だったのは、importmap-railsとtailwindcss-railsを組み合わせた場合にもnode.jsが不要なことです。なお、このセットアップではconfig/importmap.rbにtailwindのエントリは入らず、app/assets/builds/の下にtailwi
こんにちは、hachi8833です。 インボイス制度の施行のために、年商一千万円を超える全ての法人の所在地、個人事業主の屋号と氏名が、csv で全面的に公開されることになりました。 Web APIで名前の一部だけ返す仕様で良かったはずなのに、国内の全事業者リストを公開するとはね。 https://t.co/bDR77U5ZBZ — 藤井 太洋, Taiyo Fujii (@t_trace) June 14, 2022 つっつきボイス:「年商一千万円を超える全ての法人と個人事業主が対象、マジで?」「年商は売上のことですね」「あくまで登録リストが公開されるだけで額までは公開されていませんけど」「そういえば高額納税者リストは廃止されてましたね↓」「公開する理由がよくわからないな〜」「APIで個別に公開しても一気にリストを取得する人はいそうですけどね」 参考: 高額納税者公示制度 - Wikipe
はじめに Ruby on Rails(以下Rails)の最新バージョンである7.0(以下Rails 7)が2021年12月15日にリリースされました。 Rails 7では、JavaScriptフロントエンドの大幅な刷新、CSS BundlingによるTailwind CSSやPostCSSのサポートを含めた、メジャーバージョンアップグレードにふさわしい機能強化が行われています。 本記事では、Railsの公式ブログやRailsガイド、GitHubのRailsプロジェクトのIssuesやPull Requestsの内容をもとに、Rails 7の主要な新機能・機能追加・変更点の紹介を行います。 ※(注記) 以前のバージョンのRailsの主要な新機能・機能追加・変更点については以下を参照してください。 Ruby on Rails 6の主要な新機能・機能追加・変更点 Ruby on Rails 6.1の主要
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Brand-new Rails 7 apps exceed Heroku’s memory quotas | justin.searls.co 原文公開日: 2024年01月25日 原著者: Justin Searls -- Test Doubleの共同創業者です Ruby on Railsの歴史において、メモリ使用量を抑えるための健全なプレッシャーのひとつは、「Railsアプリを最も手軽にホスティング開始できる場所」としてHerokuが果たしてきた特別な役割です。RailsコアチームとHerokuのスタッフは全般的に、フレームワークを進化させつつ、新規RailsアプリがHerokuの無料の(今なら安価な)dynoサーバー上で快適に動くことを保証するという永遠の緊張関係を、17年(!)にもわたって絶妙なバランスを保ってきました。アプ
僕が翻訳しているRSpecの入門本「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」をアップデートしました。 すでに本書をお持ちの方はLeanpubから最新版をダウンロード可能です。 leanpub.com このエントリでは今回のアップデートの注目ポイントを5つ紹介していきます。 また記事の最後には期間限定の割引情報も載ってます! 追記:記事内でお知らせしていた割引キャンペーンは2022年5月8日に終了しました。 【もくじ】 ポイントその1:サンプルアプリやサンプルコードが最新のRailsとRSpecに対応! ポイントその2:統合テストをフィーチャスペックからシステムスペックに変更! ポイントその3:ファイルアップロード機能をPaperclipからActive Storageに変更! ポイントその4:その他、最新バージョンのgemを使うように内容をリニューアル! ポ
こんにちは、hachi8833です。以下をお見逃しの方はTwitterの#ginzarailsタグである程度追いかけられると思います。 RubyKaigi直前予習企画『タイムテーブル徹底解説』を、今年は銀座Railsさんの場を借りてオンラインで催します。 RubyKaigiマニアの方はもちろん、今回は客層が広そうなので少し敷居を下げて、Rubyの開発に興味がある方なら誰でも何かしらお持ち帰りいただける内容になる予定です。ぜひご参加ください! https://t.co/fvPRDUWLgx — Akira Matsuda (@a_matsuda) August 25, 2021 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたと
はじめに Rails 7 で rails new -h すると、Assets Pipeline としてこれまでの sprockets の他に、 propshaft を選べるようになっています。 $ bundle exec rails new -h # (省略) -A, [--skip-asset-pipeline], [--no-skip-asset-pipeline] # Indicates when to generate skip asset pipeline -a, [--asset-pipeline=ASSET_PIPELINE] # Choose your asset pipeline [options: sprockets (default), propshaft] # Default: sprockets # (省略) propshaft とは何なのでしょう? 調べてみまし
TLDR Enable YJIT and upgrade to the latest Ruby (3.4.1 as of today). If memory errors persist, reduce YJIT memory allocation from the Ruby 3.4 default of 128MB to 64MB or even 32MB. If none of that works, disable YJIT in the Rails config. This all started as we attempted to upgrade MoonClerk to Rails 7.2. According to the Rails 7.2 docs, if you are running Ruby 3.3+, which we were, YJIT will be en
RailsチュートリアルからRails 7 対応のWebテキストをリリースしました 🎉 本記事では Rails 7 対応版 (第7版) の主な変更点をご紹介しています 💁♀️ ※(注記) Rails 7 対応の解説動画も準備が整い次第、順次リリースされる予定です。まずはWebテキストのみ一足早くリリースしています 🚀✨ ⚖️ 第6版と第7版の違い大前提としてWebテキストのFAQページで予告していた通り、学べる内容の大枠は第6版と大きく変わっていません。すなわち、テストやGit/GitHub、MVCやRESTful、SessionとCookie、暗号化とハッシュ化、メールを使ったアカウント認証など一連の学べる内容は第6版と同じです。 WebテキストFAQに書いてあった第7版に関する予告説明学べる内容の大枠にあまり変わりはありませんが、学習者の躓きやすい点の改善と、学んだことを次に繋げやすく
Ruby on Rails 7.1.1がリリースされました。内容はバグ修正です。 Rails 7.1.1 has been released! https://t.co/oFOBLMpRlL — Ruby on Rails (@rails) October 11, 2023 リリース情報: Ruby on Rails — Rails 7.1.1 has been released! 英語版Changelogをまとめて見るにはGItHubのリリースタグ↓が便利です。v7.1.1タグの日付は日本時間の2023年10月12日 07:21でした。 Release 7.1.1 · rails/rails 詳しくは以下のコミットリストをご覧ください。 コミットリスト: Comparing v7.1.0...v7.1.1 · rails/rails 🔗 更新の概要 アップグレード方法については以下の手順
Rails7.1をECS(Amazon Elastic Container Service)-Fagateにデプロイします!!! 以下の順で進めていきます。今回はとりあえずFargate上で動くことをゴールにしますので、MySQLは使いません。 ローカルでRails7.1を立ち上げるECR(Amazon Elastic Container Registry)にRailsイメージをpushするECRのイメージを使って、ECS(Amazon Elastic Container Service)-Fagateにデプロイ
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週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙇 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また、タグやカテゴリごとにRSSフィードを購読することもできます(例:週刊Railsウォッチタグ) 🔗Rails: 先週の改修(Rails公式ニュースより) 今回は以下のコミットリストのChangelogを中心に見繕いました。 コミットリスト: Compa
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Rails 7 introduces ActiveModel::API | Saeloun Blog 原文公開日: 2021年10月13日 原著者: Alkesh Ghorpade サイト: Saeloun Blog | Ruby on Rails Consulting Company based in San Francisco and Boston 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 参考: 週刊Railsウォッチ20210921 ActiveModel::APIが追加 私たちはRailsで作業するときにActive Recordに慣れ親しんでいます。Active RecordはMVCフレームワークにおけるモデルであり、システムでビジネスデータやビジネスロジックの表現を担当する層です。Active Recordは、アプ
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Rails 7 adds optional transaction arguments to with_lock | Saeloun Blog 原文公開日: 2022年03月23日 原著者: Murtaza Bagwala サイト: blog.saeloun.com 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 コンカレンシーの制御には、具体的には2種類のメカニズムがあります。悲観的ロックと楽観的ロックです。 楽観的ロック 楽観的ロック(optimistic locking)モデルは、複数のユーザーが同じレコードを更新しようとすると、他のユーザーもそのレコードを更新しようとしていることを通知せずに更新を許可するコンカレンシー制御です。レコードの変更は、レコードがコミットされるときにだけバリデーションされます。あるユーザーがレコード
2022年03月04日 Rails 7: importmap-railsとjsbundling-railsでのStimulusの扱いの違い Rails 7でStimulusを書き始めています。Rails 7でimportmap-railsを使うかjsbundling-railsを使うかでStimulusのセットアップが少し違うことに今頃気づいたので、小ネタですがメモします。 ローカルのStimulusコントローラファイル ここでは、ローカルのapp/javascripts/controllers/以下のStimulusコントローラファイルの扱いについて書きます。 1. importmap-railsの場合 importmap-railsを使う場合は、app/javascripts/controllers/index.jsが以下のようにeagerLoadControllersFrom()を呼び
私たちの見解では、このプルリクはRails 7におけるきわめてシンプルかつ大きなパフォーマンス改善です。最近のRubyで、クラス変数の読み取りにインラインキャッシュが導入されました(#17763)1。これにより、クラス変数の値解決で複雑な継承ツリーをたどるかわりにキャッシュから値を読み取れるようになりました。Rubyでクラス変数が読み込まれると、継承ツリーにある各クラスをチェックして、そのクラス変数がツリー内の他のクラスに設定されていないことを確認する必要があります。 もうお気づきかと思いますが、これはO(n)問題になります。ツリー内のノード数が増えるにつれて、読み取りのパフォーマンスは線形に低下します。 それでは、1個のモジュールを継承するクラス、30個のモジュールを継承するクラス、最後に100個のモジュールを継承するクラスを使ったデモを見てみましょう。 require "benchma
週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また、タグやカテゴリごとにRSSフィードを購読することもできます(例:週刊Railsウォッチタグ) 🔗Rails: 先週の改修(Rails公式ニュースより) 今回はRails 7に最近マージされたプルリクから見繕いました。 Pull requests ·
Rails 7.0 Alpha 1: New JavaScript Answers, At-Work Encryption, Query Origin Logging, Zeitwerk Exclusively Welcome to the first alpha release of Rails 7. It brings some very exciting new answers to how we do JavaScript, an awesome approach to at-work encryption with Active Record, SQL query origin logging, asynchronous query loading, exclusive autoloading through Zeitwerk, and much more. We usually
new_framework_defaults_7_0.rbとは railsバージョンアップの工程で、rails app:updateコマンドを実行すると、config/initializers/new_framework_defaults_7_0.rbと言うファイルが作成されます。 このファイルにはrails6.1から7.0へのバージョンアップにおいて変更されるアプリケーションの設定値が書かれています。 設定値毎にコメントアウトを外していくとその箇所だけ新しい設定に変更できるので、部分的に変更を行うことが可能です。 使い方 1. config/application.rbでconfig.load_defaultsを6.1に指定しておく railsのgem自体は7.0をインストールしておきますが、config.load_defaultsを6.1に指定しておくことで設定は6.1の値を読み込む様
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Rails introduces new syntax for enum | Saeloun Blog 原文公開日: 2021年02月26日 著者: Deepak Mahakale サイト: Saeloun Blog | Ruby on Rails Consulting Company based in San Francisco and Boston Rails 7の最新の変更で、enum定義に新しい構文が導入されました(#41328)。 変更前 従来の構文では、以下のように「enumの名前」「enumの値」「enumのオプション」を渡せます。 class Post < ActiveRecord::Base enum status: [ :draft, :published, :archived ], _prefix: true,
はじめに Railsエンジニアの皆さん、管理画面作るときはどうしていますか? ActiveAdminなどの管理画面系Gemを使うのも手ですが、 DSLでカスタマイズするのが辛い 欲しい機能が実現できないことがある デザインがあまり好みでない 私個人はこんな理由で、既存のGemは使わず、イチから開発していました。しかし、都度イチから開発するのは非効率ですし、管理画面は共通化できる要素が多いことも特徴です。 そこで、自作フレームワークを作って開発を効率化してきました。この仕組みが私自身の開発を大きく改善できたので、是非みなさんにも共有したいと思い、Gemにして公開しました。 今回はこのGem Infold の使い方をご紹介いたします。 どんなツール? まずは こちらのデモサイト をご参照ください。 このアプリは、 Gemから自動生成した機能だけで構築 しています。 ツールの特徴 以下をテーマと
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Rails 7 adds ActiveRecord::QueryMethods#in_order_of to return query results in a particular sequence | Saeloun Blog 原文公開日: 2021年10月05日 原著者: Alkesh Ghorpade サイト: Saeloun Blog | Ruby on Rails Consulting Company based in San Francisco and Boston 週刊Railsウォッチ20210823 ActiveRecord::QueryMethods#in_order_ofを追加もどうぞ。 Rails 7: クエリ結果を任意の順序にできるActiveRecord::QueryMethods#in_order_o
こんにちは、hachi8833です。RubyKaigi 2023のグルメ情報も出ましたね。 はてなブログに投稿しました #はてなブログ #rubykaigi ☕️Coffeehouse スポンサー & 松本グルメ情報🍴 - ESM アジャイル事業部 開発者ブログhttps://t.co/s0t8wkX6Yi — ESM, Inc. (@rubyagile) April 28, 2023 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Rails 7.1 comes with an optimized default SQLite3 adapter connection configuration - BigBinary Blog 原文公開日: 2023年10月30日 原著者: Vishnu M 参考: 週刊Railsウォッチ20231004: SQLite3アダプタのコネクション設定のパフォーマンスチューニング Rails 7.1では、Active RecordのSQLite3アダプタのコネクション設定が現代のRailsアプリによりふさわしい形で更新されました。 設定の変更について説明する前に、PRAGMA(プラグマ)について理解しておきましょう。PRAGMAは特殊なSQLステートメントで、データベースのさまざまな振る舞いや設定をクエリまたは操作するのに用いら
本連載では、2021年12月にリリースされたRuby on Rails 7にフォーカスし、クライアントサイド開発のためのさまざまな機能を、API開発やリアルタイムWeb開発も絡めながら紹介していきます。連載初回は、Rails 7におけるクライアントサイド開発の全体像についてです。アセットパイプライン、SprocketsやWebpackerといったRails 7以前の定番を紹介し、Rails 7で刷新されたクライアントサイド開発環境の概要についても紹介します。 はじめに WebアプリケーションフレームワークのRuby on Railsは、2021年12月にバージョン7となりました。これに伴い、クライアントサイド開発のサポートについても大きな変化を遂げ、多様な選択肢が提供されるようになりました。本連載では、このRails 7にフォーカスし、クライアントサイド開発のためのさまざまな機能を、API
Ruby on Rails 7 Alpha 1、Alpha 2が立て続けにリリースされました。 Rails 7.0 Alpha 1: New JavaScript Answers, At-Work Encryption, Query Origin Logging, Zeitwerk Exclusively https://t.co/P6kq1baBjl — Ruby on Rails (@rails) September 15, 2021 リリース情報: Rails 7.0 Alpha 1: New JavaScript Answers, At-Work Encryption, Query Origin Logging, Zeitwerk Exclusively | Riding Rails 今回のRails 7 Alphaでは、GItHubのリリースタグ↓にChangelogがありません
こんにちは、hachi8833です。RubyKaigi Takeout 2021が終わりましたね。 私はいつもproposalでの推しポイントは「これRubyKaigiじゃなかったらどこで話すん?」だけなので、なんかスケジュールが結果的にこうなってて #rubykaigi すごいなー、と毎回おもう — Kakutani Shintaro (@kakutani) September 11, 2021 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報
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