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1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:大阪・京橋駅前にあった異世界みたいな公衆電話置き場 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 最後に行動した日時を記録する装置 机の上に、こういう装置を置いて使っている。 画面があって、ボタンが一個だけ付いているシンプルなガジェット これは自分が使いたくて、自分で作って、自分だけが使っているもので、どこにも売っていない。機能はいたってシンプルで、「ボタンを押した日時を画面に表示し続ける」という、ただそれだけ! ボタンを押すと、 画面の表示が切り替わり、最後に押した瞬間の日時が表示される いわばタイムスタンパーの簡易版みたいなものだ。 こんなものを一体何に使うのかというと、 「
こんにちは。エンジニアの八尾です。 今回ですが、自宅で余っているESP32をAppleのAirTagのように動作させてみました。 ESP32をAirTagのようにBluetooth信号を発信し、その位置を追跡可能にするオープンソースプロジェクト OpenHayStack を紹介します。 OpenHayStackは、Appleの「Find My」ネットワークを利用して、自作のBluetooth端末を追跡できるオープンソースプロジェクトです。(Find My Networkに接続するため、MacOSのメールアプリにプラグインとしてインストールして動作させます。) プロジェクト内のPythonスクリプトでESP32などの端末にファームウェアを書き込むことで、端末に電力を供給した際に自動的にBluetooth信号を発信させて、端末の位置を追跡することができます。 https://github.co
こちらの商品は、現在後継品M5Paper V1.1として販売しています。 タッチ操作可能な電子ペーパーを搭載したM5Stackのコアデバイスです。 Espressif社の無線モジュールESP32-D0WDQ6-V3を内蔵し、グレイスケール16階調対応の超大型540 x 960 4.7インチの電子ペーパーを搭載しています。ディスプレイは静電容量タッチスクリーンGT911で、2点タッチと各種ジェスチャーコントロールに対応します。 通常のLCDと比べると、電子ペーパーは眼に優しく、長時間の読み書きに最適です。他のメリットとして挙げられるのは、低消費電力やディスプレイ電源が落ちても表示が画面に残り続けることです。 本製品は、操作用の多機能ボタン、SHT30温度湿度センサ、物理ボタン、データ格納用のSDカードスロットを内蔵しています。 また、本製品に搭載している256B EEPROMチップのFM24
HomeNewsSecurityUndocumented commands found in Bluetooth chip used by a billion devices Update 3/9/25: After receiving concerns about the use of the term 'backdoor' to refer to these undocumented commands, we have updated our title and story. Our original story can be found here. The ubiquitous ESP32 microchip made by Chinese manufacturer Espressif and used by over 1 billion units as of 2023 conta
ESP32 と 単三乾電池3本で,ワイヤレス温度センサーを324日間屋外で動作させることができましたので紹介します. 機能概要 作ったのはこんな感じの温度センサーです. 30秒ごとに温湿度を計測し,10分ごとに WiFi 経由で計測データを送信 電源は 単三乾電池3本 データーの送信は Fluentd を使用し,InfluxDB にデータを蓄え,Kindle や Grafana 等で表示するようにしています. 特に Kindle による屋外気温の表示が便利で,外出する前には家族全員が活用しています.今では無くてはならないインフラです. 回路構成 使った回路は次のようなシンプルなものです. 単三乾電池3本の先に,Strawberry Linux の TPS62742 モジュールを接続 TPS62742 の出力電圧は 3.0V 設定にし,ESP-WROOM-32 と Sensirion SHT
はじめに 明けましておめでとうございます🐇 とうとう昨年(2022年)の記事がただの1件から増えることがないまま2023年を迎えてしまいました。令和も何ともう5年です。さらにはもう2月ですね。 さて,新型コロナウイルスの流行が始まってから,筆者はほぼ在宅勤務となっています。その仕事机はちょうどバルコニー*1に通じる窓の直近に位置しています。このバルコニーには洗濯物も干しているのですが,雨が降り始めてもすぐ近くに座っている筆者がそれに気付かず,洗濯物を濡らしてしまうことが多々ありました。雨滴を検知して雨の降り始めをお知らせしてくれるシステムがあれば...いや,自分で作るのだ...! そこで,雨が降り始めたらLINEに通知を送ってくれる雨センサシステムを製作します。 まずは図1,2に完成形を示します。 図1: ESP32マイコンによる雨センサシステム 図2: "素"のESP32マイコンを搭載する基板
電子書籍を読むために「Kindle Paperwhite」などのKindle電子書籍リーダーを利用する人も多くいますが、Kindle端末に搭載されるブラウザは「ニュースを読むためのデバイスとしては本当にクソ」だとテスラのソフトウェアエンジニアであるHuan Truong氏は指摘しています。Truong氏によると、このブラウザはページの読み込みが遅く、ページを「めくる」こともできず、「進む」「戻る」という動作も全くスムーズではないとのこと。そこで、Truong氏は「M5Paper」という中国製の電子ペーパー搭載デバイスを改造し、ブラウジング可能にしたと報告しています。 Zenreader: A 4.7 inches E-Ink RSS Reader Powered by ESP32 – Huan Truong's Pensieve https://www.tnhh.net/posts/zen
ファームウェアエンジニアの井田です。 今回はESP32系MCUで無線LANによる受信ができなくなる問題の原因と調査方法について解説します。 背景 ESP32にてそこそこ頻繁に無線LAN経由の通信を行っているときに、環境によっては急に通信ができなくなる現象が発生しました。 そこで、Wiresharkを用いて通信状況を確認すると、どうもESP32側からの送信パケットは届いているものの、ESP32へのパケットは受信されていないような状況が確認されました。 例えば、ESP32側からDNSのリクエストを投げて、ルーターが返答をしているのにも関わらず、ESP32のログ上は名前解決に失敗した状態になっています。 また、TCPによる通信も何度も再送が発生しており、よくよく見てみると、ESP32側がACKを返さないので、通信相手のサーバが再送してきているという状態でした。 現象より、ESP32の無線LANド
たったの55ドル(約5900円)で購入でき、自由にカスタマイズ可能な電子ペーパー搭載スマートウォッチ「Watchy」が、さまざまなハードウェアをオープンソースで開発するSQFMIによって開発されています。 Watchy by SQFMI | Watchy https://watchy.sqfmi.com/ Watc×ばつ200ピクセルの解像度を持った電子ペーパーが採用され、ユーザーが自由に表示内容をカスタマイズ可能。 Watchyの詳細なスペックはこんな感じ。 メーカーSQFMIディスプレイ1.54インチ電子ペーパー(×ばつ200ピクセル)プロセッサーESP32-PICO-D4無線接続Wi-Fi、BluetoothプログラミングインターフェースビルトインUSBシリアル物理ボタン数
M5Stack社新製品カードサイズのポータブルコンピュータ「M5Stack Cardputerキット(M5StampS3付属)」をスイッチサイエンスウェブショップにて2023年10月13日より販売開始 株式会社スイッチサイエンス(以下スイッチサイエンス、本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)は、M5Stack社(本社:中国深セン市)の新製品「M5Stack Cardputerキット(M5StampS3付属)」を、スイッチサイエンスのウェブショップにて2023年10月13日より販売開始します。 「M5Stack Cardputerキット(M5StampS3付属)」は、カードサイズで持ち運びに便利なコンピュータです。 ESP32-S3チップベースの小型開発ボードM5StampS3を搭載しており、パワフルなデュアルコアプロセッサ、およびWi-Fiやさまざまなペリフェラルやセンサは、素早く機能の
このエントリは Rust Advent Calendar 2021 3 の5日目として書きました。 qiita.com はじめに みなさん組込み Rust やっていますか?はい、やっていますね。息を吸うように日常的にやっているはずです。今年はなんと組込み Rust にフィーチャーした「基礎から学ぶ組込みRust」 という書籍も出版されており、もはや組込み Rust は人類の嗜みと言っても過言ではない状況です (嘘です。 基礎から学ぶ 組込みRust 作者:中林智之,井田健太シーアンドアール研究所Amazon そんな人類の嗜みであるところの組込み Rust ですが、いざ初めて見ると std が使えない、という現実が重くのしかかってきます。core や alloc 、no_std 対応の crate をかき集めてもやりたいことがすんなりできず、歯がゆい思いをすることもしばしばあります。std:
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? LILYGO T5-4.7インチ E-Paper ディスプレイを使い、天気予報を表示する方法を紹介します。本製品には無線マイコンであるESP32-S3が搭載されているため、パソコンから直接プログラムを書き込むことができます。 ×ばつ540のタッチ対応電子ペーパーには、microSDスロットやRaspberry Piと同じ配置の40ピンコネクターを搭載しています。ただし、使用方法に関する情報が少なく、すべての機能を使いこなすのはハードルが高そうです。 また、裏面には技適のシールが貼られています。 本記事では公式のサンプルコードである X
IoT and Embedded System Simulator: ESP32, STM32, Arduino, Raspberry Pi Pico, displays, sensors, motors and WiFi simulation.
Arduino互換のコントローラーボード「OpenMote」がKickstarterに登場し、出資を募っている。 OpenMoteは、Wiiリモコンの基板と交換することで、Arduino互換コントローラーに変換できる開発プラットフォームだ。Arduinoの開発環境やコミュニティを利用でき、ホームオートメーションやゲームなど、さまざまなDIYプロジェクトに活用できる。 ボードには、Wi-Fi/Bluetooth 5.0 ×ばつ4、赤外線エミッター、スピーカー、オーディオドライバー、振動モーター、6軸センサー(IMU)、SDカードスロット、充電回路、USB Type-Cポートを搭載。Wi-Fi/Bluetooth通信をはじめ、センサーとモーターによるモーション&フィードバック、赤外線とボタンを使った操作、USB接続およびバッテリー給電
はじめに 前回の記事ではESP32を対象に、C/C++からインライン・アセンブラを使用する手順を説明しました。今回はもう少し踏み込んで、アセンブリ言語の練習にお勧めの方法と、調べてもわかりづらい重要なポイントを説明していきます。 前提条件 XtensaコアのESP32シリーズ (ESP32/ESP32-S2/ESP32-S3) を使用していること。 ArduinoIDEまたはVSCode+PlatformIOでESP32用のプログラムを実行できること。 C/C++をある程度読書きできること。 ※(注記) ESP32-C3などはXtensaコアではないため、本記事の対象から外れます。 アセンブリコードのサンプルを手に入れる アセンブリ言語を書くためには、どんな命令が用意されているかを把握しておく必要があります。それには 前回の記事 の冒頭で入手をお勧めした Instruction Set Archi
セキュリティ企業のTarlogic Securityが、数百万台のIoT端末に搭載されているWi-Fi接続・Bluetooth接続用のESP32チップに、個人情報を盗み取る目的で悪用可能な隠し機能があると報告しました。 Tarlogic detects a hidden feature in the mass-market ESP32 chip that could infect millions of IoT devices https://www.tarlogic.com/news/backdoor-esp32-chip-infect-ot-devices/ この発見は、スペイン・マドリードで開催されたセキュリティカンファレンス「RootedCON」で発表されました。 Tarlogic Securityによると、Bluetooth規格に関する研究を進める中で発見したものだそうです。 問
.NET nanoFrameworkは、組み込みデバイス向けの.NET実装です。.NET nanoFrameworkを用いれば、ハードウェア的な制約のあるマイコンボードでも、C#でのプログラミングが可能になります。この連載では、.NET nanoFrameworkと、ESP32マイコンモジュール(ESP32-WROVERなど)を使い、C#によるIoTプログラミングを解説します。 対象読者 IoTに興味があり、C#と電子工作の基本的な知識がある方を対象とします。C#や電子工作のごく初歩的な説明は割愛していますので、「C#ではじめるラズパイIoTプログラミング」の記事なども併せて参照してください。 はじめに 連載第1回の今回は、.NET nanoFrameworkの概要と、ESP32というマイコンモジュールについて解説します。 ESP32マイコンとは? .NET nanoFrameworkを説
このページには、 ESP32 + TinyGo を使ってマイコンプログラミングを始めるための情報を記載します。 ESP32 を搭載したボードは多数ありますが、ボード固有の話よりもまずは ESP32 全般の環境を立ち上げます。 あと、試してないですが、 ESP8266 および ESP32-C もこのページに従って環境立ち上げできるはずです。 TinyGo とは マイコンや WASM などの Small Places 向けの Go Compiler です。 ここでは Go の文法でマイコン開発ができるもの、という程度の認識でよいです。 TinyGo - Go on Microcontrollers and WASM このページは 2021年11月18日 にリリースされた TinyGo 0.21 を対象としています。 ESP32 とは WiFi + Bluetooth を内蔵するマイクロコントロー
E-Paper DisplayBeautiful E-Paper display with 200x200 pixel resolution. Glare free visibility under bright sunlight, near 180 degree view angle, and ultra low power consumption. Powered by ESP32ESP32-PICO-D4 at its core, with built-in WiFi/Bluetooth LE and compatibility with Arduino, MicroPython, and ESP-IDF Open Source HW & SWCertified open source hardware (OSHWA) and open source software. Tons o
The name Slint is derived from our design goals: Scalable: Slint should support responsive UI design, allow cross-platform usage across operating systems and processor architectures and support multiple programming languages. Lightweight: Slint should require minimal resources, in terms of memory and processing power, and yet deliver a smooth, smartphone-like user experience on any device. Intuiti
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休日はもっぱら電子工作したりマイコンをいじっているホビーハッピーです。 今回は、iPhoneの制御をESP32でやってみようというお話です。 制御と言ってもそんなに大そうなものではなく、 以前記事にしたBluetoothキーボードの機能を使うだけです。 イメージとしては、ESP32搭載のマイコンボードをバッテリーで駆動。 その状態で、iPhoneとESP32搭載のマイコンボードをBluetoothで無線接続する。 無事無線接続が完了したら、ESP32搭載のマイコンボードからシャッターを切る。 こんな流れになります。 もちろん、人間のタイミングでシャッターを切りたいので、 ESP32搭載のマイコンボード側にはタクトスイッチをつけておきます。 いわゆる物理スイッチですね。そのスイッチを人間が押したら、 シャッターが切れるようにする。 つまりiPhoneのシャッターを切るトリガーは物理スイッチと
※(注記)この記事はLuup Advent Calendar 2023の 17 日目の記事です。 IoT チーム業務委託エンジニアの山口です。 電子ペーパーは表示の保持に電力を必要としない、とても省電力な表示デバイスです。発色の鮮やかさやリフレッシュレートは液晶ディスプレイに劣るものの、バックライトを使わない反射型表示で目に優しく、紙のように広い視野角を持つなど、優れた視認性が特徴です。 本記事では電子ペーパーを使用したデジタルアートフレームの製作事例を紹介します。 外観 "デジタルアートフレーム"というとやや大仰ですが、これは単に電子ペーパーに ESP32 をつなげて額に収めたものです。毎日午前 0 時に Wi-Fi 接続で画像データをダウンロードして画面を更新し、内蔵の Li-Po バッテリーで約 1 年間動作します。 7 色ディザリングによる疑似階調表示。再生紙のカラー印刷のような色調。 色
M5Stackコアシリーズの最新電子ペーパーディスプレイです。ESP32-PICO-D4制御で、200 ×ばつ 200 1.54インチ白黒の電子ペーパーを搭載しています。 電子ペーパーはみずから発光しないため通常のLCDと比べると眼に優しく、長期間の読み書きには素晴らしい選択肢です。他の特長として低消費電力な点や電源の供給がなくなっても表示が残っている点があります。 CoreInkは制御用に、多機能ボタン、物理ボタン、一体型ステータスLEDとブザーを内蔵しています。また、390 mAhのLipo電池、正確なタイミングやディープスリープ機能を制御するRTC(BM8563)を内蔵しています。CoreInkには独立したリセット/電源ボタン、機能拡張のため外部センサ接続用の拡張ポート(HY2.0-4P、M-BUS、HAT拡張)があり、可能性は無限大です。 注意:長時間継続してリフレッシュレートを高くし
こんにちは。インフラ担当のサカガミです。 今回は室温を監視して Slack へ通知するシステムを作った話です。 きっかけ 弊社のシステムは基本的にクラウドかデータセンター内にあるオンプレミスのサーバを利用していますが、 一部のサーバは業務上の理由により事業所内に設置されています。 サーバが設置されている区画は常時エアコンにより冷却され、室温が25度程度に保たれています。 しかしながら、先日エアコンが不調により停止し、室温が28度まで上昇するという問題が発生しました。 当日は偶然私が出社していたため即時対応し事なきを得ましたが、 普段はリモートワークのためエアコンが故障しても気付くことができません。 遠隔地からでも室温を監視できるシステムの必要性を感じました。 室温を監視するにあたり通知機能のある温度計を探しましたが、 単体のスマホと連動させるタイプのものが多く 複数人のチームへ通知できるも
// ※(注記) もし対応機種を ArduinoIDE以外の環境で使用する場合や、 // 対応機種がボードマネージャに無い場合 ( TTGO T-Wristband や ESP-WROVER-KIT等 ) は、 // LovyanGFX.hppのincludeより前に、define LGFX_〜 の定義を記述してください。 // #define LGFX_M5STACK // M5Stack M5Stack Basic / Gray / Go / Fire // #define LGFX_M5STACK_CORE2 // M5Stack M5Stack Core2 // #define LGFX_M5STACK_COREINK // M5Stack M5Stack CoreInk // #define LGFX_M5STICK_C // M5Stack M5Stick C / CPlus // #
Wi-FiやBluetoothといった無線通信規格に対応したマイクロコントローラ「ESP32」は、安価に入手できることからさまざまな無線通信機器に採用されています。「TinyPICO」はそんなESP32を採用しつつ「小型サイズ」「バッテリー駆動可能」「大容量メモリ搭載」といった特徴を備えた無線通信モジュールです。 TinyPICO https://www.tinypico.com/ TinyPICO - ESP32 Development Board [V2] : ID 4335 : 20ドル.00 : Adafruit Industries, Unique & fun DIY electronics and kits https://www.adafruit.com/product/4335 TinyPICOを開発したUnexpected Maker氏によると、ESP32を採用した無線通信
カードサイズで持ち運びに便利なコンピュータです。ESP32-S3チップベースの小型開発ボードM5StampS3を搭載しています。パワフルなデュアルコアプロセッサ、およびWi-Fiやさまざまなペリフェラルやセンサなどを備えており、素早く機能の検証を行いたい場合や工業製品のコントロール、ホームIoTなどの用途に適しています。 56キーのキーボードと1.14インチのTFTスクリーンで、データの入力や閲覧が簡単に行えます。オンボードのSPM1423デジタルMEMSマイクとビルトインスピーカーを備えており、録音や起動、音声の再生など、声を使用した動作が行えます。赤外線エミッタを使用してテレビやエアコンなどの外部機器をコントロールすることもできます。HY2.0-4Pインターフェースを採用しているため、温湿度、光、気圧などのI2Cセンサで機能を拡張することもでき、用途に合わせて機能を付加していくことがで
M5Stamp C3は、マイコンとしてWi-Fi/Bluetooth 5(LE)の機能が利用可能なIoTエッジデバイス向けのシングルコアプロセッサー「Espressif ESP32-C3」を搭載していることが特徴だ。Espressif ESP32-C3は32bit RISC-Vをベースとし、最大周波数160MHzで動作する。 ×ばつ4.5mm、重量は3.8g×ばつ13に加えてプログラマブルRGB LED、リセットボタン、ボタンを各1つ備えるほか、安定した無線通信のための3Dアンテナを搭載している。 ロングレンジやメッシュネットワーク機能を含むフル機能のBluetooth 5.0 long-range(LR)により、広範囲なカバーエリア
スイッチサイエンスは、M5Stackの新製品「M5Stamp S3」の販売を2023年2月10日に開始した。 同製品はESP32-S3FN8(2.4GHz Wi-Fi)を搭載した、切手サイズの小さな開発プラットフォームだ。 最高240MHzで動作するXtensaのデュアルコア32ビットLX7に加え、8MBのフラッシュメモリ、プログラム可能なフルカラーLEDとプッシュボタンスイッチを搭載。さらに入出力ポートとしてタッチセンサーや、SD/SDIO/MMCマスターコントローラー、SPI、SPI/SDIOスレーブコントローラーなどを備えている。また、UIFlowを使ったグラフィカルプログラミングも可能だ。 面実装/ピンヘッダーどちらでも使える端面スルーホール端子部を備えているほか、8P/12P FPCコネクター用パッドも用意している。なお、2.54mmピッチのコネクターを実装する場合、大きい穴の端
(アキバ取材班) 大判電子ペーパー一体型のESP32搭載マイコンボードが近く入荷。価格は6,900円 2024年10月28日 10:47 更新 2024年10月28日 取材 技適取得済みの「ESP32-S3」搭載、ラズパイGPIO互換端子付き 電子ペーパーディスプレイが一体化した、LILYGOブランドのマイコンボード「H716 T5-4.7inch S3 e-paper touch」がShigezoneにサンプル入荷。10月下旬の入荷を予定しており、税込6,900円で予約販売が始まっている。 操作用コンソールとして使用できる4.7型サイズのタッチ対応電子ペーパー(×ばつ540)と一体化した、「ESP32-S3」搭載のマイコンボード。今回入荷したのは、月内の販売開始を予定しているという製品のサンプル品だ。 Wi-Fi+Bluetoothモジュールの「ESP32-S3」は技適取得済みで、ボード側
無線IoT用MCUのパイオニア、中国、上海のEspressif社が2021年から出荷開始するESP32新世代チップラインアップは、全品種にRISC-V CPU1個をなんらかの形で搭載すると予想されます。TSMC社の40nmプロセスを使う点は以前の製品と同じです。 センサIoT向け ESP32-C3: メインプロセサはRISC-V CPU1個。低消費電力プロセサなし。 画像IoT向け ESP32-S2: メインプロセサはXtensa CPU1個。低消費電力プロセサとしてRISC-V CPU1個。 画像処理IoT向け ESP32-S3(推定): メインプロセサはXtensa CPU2個。低消費電力プロセサとしてRISC-V CPU1個。 ESP32-S3は、2021年末にできると思われています。Xtensa CPU2個+RISC-V1個を搭載すると見られる発表されます。ESP32-C3のワーキ
こんにちは。ハードウェアチームの今井 @lovyan03 です。 前回の記事 ESP32シリーズの性能を比較してみる (M5Stack Core2 vs CoreS3 - PSRAMアクセス性能編) の続編となります。 前回の記事から、約一年もお待たせしましたことをお詫び申し上げます...。 さて、今回は M5Stack の SRAM の仕様について比較して行こうと思います。まずスペック表に記載されている SRAM の容量を比較すると、以下のようになっています。 Core2 CoreS3 SoC ESP32-D0WDQ6-V3 ESP32-S3 SRAM 520 KB 512 KB この値は搭載されている ESP32 と ESP32-S3 それぞれの SRAM 容量の公称値の通りですが、こうして比較表として見ると、 『CoreS3 の方が後継モデルなのに SRAM は増えないどころか 8 KB
platformIO IDEとは platform IDEとはIDEの名の通り、ソースコードを編集、コンパイル、マイコンに流し込むツールです。フレームワークとしてArduino言語が使用できます。 「ESP32 入門」とgoogle検索で調べると、Arduino IDEでの環境構築を勧められますが、主要な機能はArduino IDEと同じです。ただ、Arduino IDEよりも快適にコーデイングすることができます。 Arduino IDEとの違い Visual Studio Codeで開発ができる 詳しいことは後述しますが、PlatformIO IDEはVisual Studio Code (vscode)上に構築して使用します。つまり、世界で一番使われているエディタといわれているvscodeの機能を利用できるほか、vscodeで普段コードを書いている方は使い慣れたエディタでコードを書ける
今回は、ESP32搭載のLolinD32を使います。 ESP32と言えば、WiFiとBluetoothを使用して無線通信が可能です。 この無線通信を使えば、簡単に無線キーボードが作れます。 以前の記事で、 Arduino Pro Microを使ってキーボード入力しました。 この時は、ATMega32U4というチップが乗っていれば、 Leonardoでも何でもよかったのですが、 いかんせん有線という縛りがありました。 今回のESP32を使ってキーボードを作る方法だと、 ESP32自体をバッテリーで動かしてしまえば、 ホントに無線です。 Bluetooth通信の交信距離は大したことありませんが、 それでも2,3m離れたところから指令を出したり 結構使い道はありそうですよね。 それでは行ってみましょう! 自己紹介 サラリーマンしてます。 主に工場(生産現場)で使用する検査装置のアプリケーション開
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