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10月29日のシンポジウムでは「アニメ制作業界が世界で戦うために本当に必要な政策と支援について」議論... 10月29日のシンポジウムでは「アニメ制作業界が世界で戦うために本当に必要な政策と支援について」議論が行われた - 筆者提供 ■しかく日本が誇るアニメ産業の「構造的問題」 日本のアニメ産業が「世界で戦える基幹産業」になるために本当に必要なこととは何か――。この問いに向き合うシンポジウムが10月29日、情報法制研究所(JILIS)のコロキウムとして開催されました。ゲストとして登壇したのは、シンエイ動画顧問で日本動画協会理事の入江武彦さん。パネルでは新潟大学の鈴木正朝教授と弁護士の板倉陽一郎先生、そして本稿筆者の山本一郎で「アニメ制作業界の今後」をどうしようかと議論したわけであります。 【写真】筆者の山本一郎氏(左) 我が国のアニメ産業と言えば、ユーザー支払ベースで3兆3465億円の市場規模(23年;推計、日本動画協会「アニメ産業レポート2024」)に達し、うち約半分の1兆7222億円を海外市場が占