私たちをとりまく「環境」について楽しみながら、学び、体験し、考える
文字サイズ
大型スクリーンに映し出される豊かな映像や、マスコットキャラクター"コパ"との対話、タブレット端末を使ったクイズなどを通して、ごみ処理のしくみや地球温暖化などの環境問題をわかりやすく学ぶことができます。
バーチャルスタジオ及びワークショップは、学校などによる団体利用に対応するため、ご利用いただけない日があります。
団体による事前予約のみの対応となります。
予約なしでご利用いただけます。「実施予定」をご確認のうえお越しください。
対象のめやす:小学校中学年〜大人
名古屋市から出るごみの量はどのくらいか知っていますか?昔と比べて減っているのでしょうか。また、普段何気なく生活している中で、みんなが分別しているごみや資源は、どこに運ばれて、どんなふうに処理されて、最後はどうなるのでしょうか。コパと一緒にクイズや対話をしながら、ごみを減らすために自分たちにできることを考えてみましょう。
対象のめやす:小学校高学年〜大人
最近の天気は何かおかしいと感じたことはありませんか。それには地球温暖化が大きく関係しています。地球温暖化の仕組みや原因、さらに、温暖化に「適応」するとはどういうことでしょうか。コパと一緒にクイズや会話をしながら、地球温暖化を食い止めるために自分たちにできることを考えてみましょう。「ヒートアイランド現象」についても紹介します。
対象のめやす:小学校中学年〜大人
生きもののつながりを守るためにあなたは何をしようと考えますか?生きものは
お互いにつながりあい、支えあって生きています。人間も多くの生きものとつながり、
恵みを受けて暮らしています。食物連鎖のしくみや生きものとわたしたちの暮らし、生きものたちが迎えている危機などについてコパと一緒にクイズや対話をしながら、分かりやすく学習します。
対象のめやす:小学校高学年〜大人
1960年頃から生活が豊かになるにつれ、様々な公害が発生し、人々の生活に大きな影響がみられるようになりました。名古屋でも南部の大気汚染問題や堀川・庄内川の汚れ、新幹線による騒音・振動の問題などが起こりました。語り部さんのお話を聞き、なごやの公害の歴史を振り返りながら、未来へ語り継ぐことの大切さや環境を守るために必要なことを考えてみましょう。
対象のめやす:幼児〜小学校低学年
ともだちとなかよし、いきものとなかよし、そして、ちきゅうともなかよし。マスコットキャラクター「コパ」のお話を通して、ごみ・生きもの・地球温暖化の内容を中心に身のまわりの環境について分かりやすく学習します。コパとダンスを踊ったり、クイズに答えたりしながら、自分を表現し、楽しく学びます。
小学校・生活科の学習と関連の深いプログラムになっています。
対象のめやす:小学校低学年
私たちの身の回りには、たくさんの生きものがいます。生きものの中でも「虫」たちの生きる様子をみなさんに紹介します。
かつて名古屋市内にもカブトムシやトンボをはじめ、多くの種類の生きものがいましたが、その姿が見られなくなってしまった理由についても考えてみます。
小学校3年生の理科の学習に関連したプログラムです。
写真提供:(公財)名古屋市みどりの協会
写真提供:名古屋城外堀ヒメボタルを受け継ぐ者たち
対象のめやす:小学校高学年
空から降った雨は、地面にしみこみ地下水となり、川や海に流れて蒸発して雲になり、また雨となって降ってきます。
このように水が姿を変えながら地球をめぐることを「水循環」といいます。
「水」について詳しく知ることができれば、「水」がとても貴重なものであることが分かります。
このプログラムを体験すれば、みなさんの「水」に対する見方が変わることでしょう。
4年生の理科の単元「雨水のゆくえ」、6年生の理科の単元「生物と地球環境」の学習にも関連した内容です。
写真提供:名古屋市上下水道局