論文作成例示
〈論文テンプレート〉
【1】一般事項
- 編集用紙
ハングルのメニュー「書式」の「編集用紙(F7)」で、以下のような基準に設定する。
-用紙:A4、用紙方向:狭く
-余白:上側30、下側99、左側30、右側75、ヘッダー10、フッダー0、製本0。
ただし、海外投稿者の場合はMs-Wordでの使用も可能である。この場合、編集用紙の書式は Ms-Wordの初期画面とする。 - 原稿分量 : 上の企劃で規定されたA4用紙で17枚〜20枚以内。Ms-Wordの場合は200字原稿用紙100枚内外(要旨含む)。
※(注記) ただし、20枚を越える場合、1枚につき10,000ウォンを支払い、25枚まで許容される。Ms-Wordの場合、200字原稿用紙100枚を越える場合、1000字につき10,000ウォンを支払い、25枚まで許容される。 - 外来語の表記:韓国語正書法の外来語表記法に従うことを原則とする。
- 要旨:論文末尾に日本語、もしくは英語で論文の要旨をつける。
【2】論文作成要領
1. 論文題目、及び著者名
- 韓国語- フォント:新明朝、サイズ:14、文字属性:太く、長平:100、字間:0
行間隔:140、整列方式:センタリング - 日本語-フォント:新明朝略字、その他韓国語と同じ。
※(注記) 論文タイトルが長い場合には長平:95、または90、字間:-8にする。 - 著者名- フォント:新明朝、サイズ:11、文字属性:普通、長平:100、字間:0
行間隔:140、整列方式:右寄せ
※(注記) 題目と著者名の間は2行空け、著者名(韓国名)は1マスずつ空ける。 - 著者名の最後に*印を上方につけ、所属職位専攻分野を脚注として記入する。脚注番号「1」はブロックツールを使い、「書式」で字色を白色に指定して字を隠し、本文から脚注が始まる時は「書式」の「新しい番号で始める」で脚注番号を「1」にする。
2. 目次、及びキーワード
[表作成] 「表」メニューの「表作成(^NT)」で「行」を2、「列」を1にし表が作成されたら、表の二行目にカーソルを置きマウスの右ボタンをクリックして「セル分割」で2列に「分割」する。中の線を隠すためにカーソルを表の中に置きマウスの右ボタンで「線の形」を選択した後、「線の種類」で「透明(もしくは線なし)」に設定する。
- < 목 차 > または < 目 次 >:1行目に入力(1文字ずつ空ける).
-フォント:新明朝(ハングル)、新明朝略字(漢字)、サイズ:10、文字属性:普通 長平:100、字間:0、行間隔:140、整列方式:センタリング - 目次の内容:2セルに分けて内容を配分し、目次順はアラビア数字で表記。
- セル書式 : メニュー「書式」で「文段書式(Alt+T)」をクリックし「中央」を解除した後「両側混合」を選択する。
-フォント:新明朝、サイズ:10、文字属性:普通、長平:100、字間:0、行間隔:140、整列方式:左寄せ(左側の余白2)
※(注記) 表の幅は本文に従い8∼10cmにし、表の長さは「F5」をクリックした後、コントロールキー(Ctrl)+方向キーで調節する。 - 主題語(Key Words) : 原稿の内容の中から重要な語を5個程度、目次の下に記入する。
(使用言語は必ず日本語と英語にする。)
-フォント:中ゴシック、サイズ:9、文字属性:普通、長平:100、字間:-10、行間隔:140
※(注記) 日本語のフォント: 新明朝略字とする。
3. 本文
主題語(Key Words)、または本文と本文の大題名の間の上を2行、下を1行空け、大見出しと小見出しの間は1行空ける。本文と小見出しの間は空けず、本文の1行目と大見出し、小見出しはメニューの「文段書式」でスペースを半角2マス入れる。
-
<
- 韓国語-フォント:新明朝、サイズ:10、文字属性:普通、長平:100、字間:-10
行間隔:140、整列方式:両側混合 - 日本語-フォント:新明朝略字、その他韓国語と同じ。
- 大見出し:フォント: 新明朝、サイズ:12、文字属性:濃く、長平:100、字間:0
行間隔:140、整列方式:センタリング - 小見出し:フォント: 新明朝、サイズ:11、文字属性:普通、長平:100、字間:0
行間隔:140、整列方式:左寄せ
※(注記) 日本語の場合、フォントのみ新明朝略字に変え、その他は韓国語と同じ。 - 引用-上下、1行空け、2文字(4バイト)のスペース)、サイズ:9、その他本文と同じ。
4. 脚注
メニューの「入力」で「脚注」をクリックし「脚注」を選択する。
- 韓国語-フォント:新明朝、サイズ:8、文字属性:普通、長平:100、字間:-10
行間隔:140、整列方式: 両側混合 - 日本語-フォント:新明朝略字、その他は韓国語と同じ。
5. 参考文献
- 筆者名を基準とし韓国語、日本語、英語文献の順で配列する。
- 韓国語は가나다順、日本語は五十音順、英語はアルファベット順とする。
- 同一著者の文献が2つ以上の時は年度別に線を引き表記する。
- 著者が複数の場合には筆頭著者他「(例)金水敏他(1990)」と表記する。
- 韓国語-フォント:新明朝、サイズ:9、文字属性:普通、長平:100、字間:-10
行間隔:140、整列方式:左寄せ
日本語-フォント:新明朝略字、その他は韓国語と同じ。 - 参考文献の文献情報は次のような順序で表記する。
a 韓国語、または日本語の論文の場合
中右 実(1991)「中間態と自発態」『日本語学』10-2、明治書院、pp.52-64.
川口常考(1981)「万葉集について」『国文学解釈と鑑賞』10-2、至文堂、pp.52-64.
b 韓国語、または日本語の単行本の場合
南博(1994)『日本人論』岩波書店、pp.52-64.
川口常考(1970)『万葉集の美学と構造』桜楓社、pp.52-64.
c 英語の論文の場合
Jacobsen、W.M.(1992). The transitive structure of event in Japanese. Studies in Japanese Linguistics 1、Kurushio、pp.52-64.
d 英語の単行本の場合
Klaiman、M.H.(1991). The Grammatical voice. Cambridge University Press、pp.52-64.
e インターネットの資料の引用
(1) 制作者、製作年度、主題名、ウェブアドレス(検索日)の順に記載。
<例1> キム チョルス(2001)「日本の宗教的特色」
http://www.dasom.com/religion/japan/shiontoh.htm/
kk0101.html(検索日:2001年12月15日)
(2) 分量が多い場合、引用部分がページに表記されないので、右のバーの位置で表示する。例えば(1/10 Bar)はインターネット全体資料の十分の一に該当する。
6. 要旨
- 独立したページで作成する。
- 1行目の左端に<要旨>と記入する。
英文要旨には と記述する。
英文要旨の論文題目と著者名は英語で記述する。
要旨にも論文の題目と著者名を記入する。著者名の表記は漢字で表記し、ハングルの名前の場合はカタカナで表記する。要旨が英文の場合は、名前もローマ字で表記する。 - 要旨の.内容:1ページ以内で作成する。
- 要旨書式
-日本語-フォント:新明朝略字、サイズ:9(題目は10)、文字属性:普通、長平:100、
字間:-10、行間隔:140、整列方式:両側混合
-英語-日本語と同じ。 - 使用言語:[論文要旨]は
<日本語>
要旨と
<英文>
要旨(各1頁以.内)を末尾に添付するものとする。
7. 個人情報
以下の内容を別ファイルに作成し、論文と共に提出する。
論文題目 : (1)韓国語 (2)英語
名前 : (1)韓国語 (2)英語
所属及び職位:
論文投稿日:
口頭発表日(場所):
住所:(論文を安全、迅速に受け取り、緊急連絡がとれる住所)
電話:(緊急連絡先)
E-mailアドレス: