編集委員会規定
第1条 総則
- 本委員会は、韓国日語日文学会編集委員会と称する。
- 本委員会は、韓国日語日文学会会則第22条(編集委員会)に基づく。
第2条 構成
- 編集委員会は、海外の編集委員を含み30名内外とする
- 編集委員は、学術研究実績の優れた会員のうち、各学術分科理事の提請により会長が委嘱する。任期は1年で連任することができる。
- 当然職編集委員は、会長、副会長、総務理事、学術分科理事、出版理事とする。
- 編集委員会の責任者は、編集委員の中から学会長が任命する。任期は1年とする。
第3条 機能
- 編集委員会は、学会が受付けた論文に対する審査委員の選定及び審査依頼、論文の学会誌掲載可否を最終的に議決する。
- 編集委員会は、学会誌『日語日文学研究』の形式と発刊回数、分量、投稿規定、審査規定など学会誌発刊に関する事項を決定する。
第4条 議会の招集
- 編集委員会は、学会誌発刊計画に従い編集委員長が定期的に召集し、,必要であれば臨時に召集することができる。
- 編集委員会は、出席委員過半数の賛成により議決する。
第5条 投稿基準
- 投稿資格は、本学会の学術大会で口頭発表を終えた正会員及び準会員、または本学会会員との共同研究者で、韓国研究財団に研究者登録(公開)を終えた者にする。ただし、招請論文は例外とする。
- 無発表論文投稿資格は、入会後3年間継続して会費を納めた者に限り、投稿回数は2年に1回とする。
- 投稿論文内容は、日本語学、日本文学、日本語教育学、日本学、その他日本研究と係わる内容で、国内外学術誌に未掲載の独創的な論文ではなければならない。
- 論文形式及び投稿手続きは、本学会の論文投稿規定と論文作成要領に従う。
第6条論文審査の手続き
- (論文の受付) 本学会投稿規定に従い論文を受付け、受付けの完了を投稿者に知らせる。ただし、投稿規定や作成の要領に従わない論文は受付けない。
- (審査委員の選定) 編集委員会は、受付けた論文に対し該当分野の審査委員3名を選定する。
- (審査の依頼) 編集委員会は、審査委員に審査委員受諾書、審査対象論文、論文審査書を送付し審査を依頼する。
- (論文の審査) 審査委員は、次の審査基準に従い該当論文を審査し、その結果を編集委員会に知らせる。
- (掲載可否の決定) 編集委員会は、3名の審査委員の審査結果を土台とし、論文の掲載可否を決定する。
- (審査結果の通知) 編集委員会は、確定した審査結果("原文掲載可"、"修正確認後掲載"、"修正後再審査"、"掲載不可")を投稿者に知らせ、3名分の審査意見書を添付する。"修正確認後掲載"の判定を受けた論文は、修正した論文と共に修正内容を記載した修正原稿所見書を提出しなければならない。"修正後再審査"の判定を受けた論文は、修正指示に従い修正した論文を次号にて再審査する。
[논문심사서]
| 審査項目 及び 評価 |
審査項目 | 評価点数 (アラビア数字にて記入) | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 18~〜20 (優秀) |
〜15~17 (普通) |
12~〜14 (不十分) |
12 未満 (不適切) |
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| 研究の目的と方法 (20点) |
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| 論文の形式及び構成 (20点) | |||||
| 論旨の論理的展開 (20点) |
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| 学術的価値と独創性 (20点) |
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| 学問分野における 寄与度 (20点) |
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| 計 | 点 | ||||
審査委員3名の最終評価点数の平均
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| 審査意見 及び 修正事項 |
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第7条 著作権
- 『日語日文学研究』に投稿された論文は返還しない。
- 『日語日文学研究』に掲載及び掲載予定論文の著作権は、本学会に帰属する。
第8条 付則
- 本規定は、常任理事会の議決を経て2009年3月21日より改訂施行する。