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アメリカの危ないロイヤーたち

弁護士の道徳指針

アメリカの危ないロイヤーたち

依頼人の利益か公益か?米国弁護士が直面するジレンマの実例から弁護士のあるべき姿を探る。

著者 リチャード・ズィトリン
キャロル ラングフォード
村岡 啓一
ジャンル 法律 > 司法制度 > 専門書
出版年月日 2012年06月25日
ISBN 9784877985233
判型・ページ数 A5・288ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり

この本に関するお問い合わせ・感想

「嘘つき」「金儲け主義」などと揶揄されるアメリカの弁護士。具体的な事件で「依頼人の利益か、公益か」というジレンマを抱える弁護士たちの実例を通して、弁護士の倫理を考察する。日本の弁護士にとって示唆に富む。
序 章

第1部 真実、正義、そしてアメリカの弁護士

第1章 隠された死体: ロバート・ギャロウとその弁護人
第2章 別の日には、有罪者の弁護を

第2部 権力とその濫用、つまり「我々は職務を遂行しているだけ」

第3章 権力、傲慢、そして適者生存
第4章 頭に拳銃を突き付けられた若手弁護士
第5章 アメリカ企業の内部で警告すること

第3部 強欲と欺もう、つまり「みんなやっている」

第6章 保険専門弁護士:事件漁りと金漁り
第7章 すべての法廷は舞台であり、すべての弁護士は役者である:陪審員を誘導することと誤導すること
第8章 弁護士は嘘ツキ
第9章 秘密にしておくこと(つまり、「知らない」と言うことは公衆を害することになる)
第10章 クラス・アクション:公衆の保護、それとも弁護士のぼろ儲け?

結 論 それは修復できるか? 私たちには何ができるのか?

主要な出典(抄録)
訳者あとがき
著者について・訳者について

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