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季刊 刑事弁護67号

季刊 刑事弁護67号

特集:裁判員裁判における否認事件と弁護

ジャンル 季刊 刑事弁護
シリーズ 季刊刑事弁護
出版年月日 2011年07月10日
ISBN 9784877984755
判型・ページ数 B5・208ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり

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特集:裁判員裁判における否認事件と弁護

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[特集:裁判員裁判における否認事件と弁護]
◇本特集の趣旨くろまる中山博之
◇事例報告1:暴行・脅迫がないとして窃盗と傷害に認定落ちとなった事例くろまる鍜治伸明
◇事例報告2:殺意が否定されて傷害致死に認定落ちとなった事例くろまる谷萩陽一
◇事例報告3:覚せい剤の知情性が否定されて初の全面無罪となった事例くろまる浦崎寛泰
◇事例報告4:暴行の程度が軽いとして窃盗と傷害に認定落ちとなった事例くろまる大江洋平
◇事例報告5:同種前科があっても犯人とはされなかった事例くろまる江川勝一
◇事例報告6:未必の故意が否定されて傷害致死に認定落ちとなった事例くろまる佐藤 力
◇事例報告7:有罪立証が不十分として無罪となった事例くろまる藤本勝也/高安 聡
◇事例報告8:正当防衛が認められて無罪となった事例くろまる杉山一統/渥美利之
◇最近の裁判例に見る裁判員裁判の特徴と問題点くろまる門野 博
◇座談会:裁判員裁判で否認事件の裁判は変わったかくろまる加藤克佳/坂根真也/野平康博/村木一郎/谷萩陽一/中山博之

[巻頭]
◇「検察の在り方検討会議」 提言をどう受け止めるかくろまる山下幸夫

[単発]
◇「取調べ可視化」の動向くろまる小坂井 久
◇本当に絞首刑は残虐な刑罰ではないのか?(その2)くろまる後藤貞人
◇破棄判決の拘束力についてくろまる古賀康紀
◇再審請求審における未提出証拠の開示(上)くろまる指宿 信

[刑事弁護レポート]
◇布川事件再審無罪判決と弁護活動くろまる秋元理匡/松江頼篤
◇あるクレプトマニアの情状弁護で新人弁護士が得たものくろまる田中 拓
◇一部無罪が隠し続けた枷を解かすようにくろまる天野太郎

[付添人レポート]
◇聴覚障がいをもつ少年を手話通訳と情状鑑定で保護観察にくろまる佐藤隆太/藤原美佐子

[世界の刑事司法]
◇韓国・国民参与裁判の現状と課題(上)くろまる李 東熹
◇変動するアジアの死刑4:アジアにおける共産主義と死刑-中国、ベトナム、北朝鮮くろまるデイビッド・T・ジョンソン/訳:田鎖麻衣子

[刑事弁護ニュース]
◇市川寛・元検事に聞く:「暴言検事」はなぜ生まれたか-佐賀市農協背任事件くろまる編集部
◇第21回全国付添人経験交流集会報告くろまる金矢 拓
[刑事弁護日誌]
◇陸の孤島での刑事弁護くろまる佐藤真吾
[新人弁護士日記]
◇不起訴処分くろまる太田 茂
[司法修習 日々の徒然]
◇裁判員裁判における被告人のジレンマくろまる大海原
[ロー・スクール通信]
◇模擬裁判くろまる谷川浩輔

[連載]
◇接見交通権確立の闘い最前線(1):接見交通権確立実行委員会と接見国賠訴訟の切り拓いた地平くろまる赤松範夫
◇判決後の処遇・更生と弁護活動(1):なぜ「判決後の処遇・更生」を弁護士が考えるのかくろまる大杉光子
◇法律家のための犯罪学入門(9):犯罪統計入門II-少子・高齢化と犯罪・刑罰くろまる浜井浩一
◇刑事弁護人のための刑法(2):未必の故意(殺意)くろまる本庄 武/山下幸夫
◇孫子の兵法に学ぶ法廷戦略(5):法廷戦略は、いつ、どのように設定するべきか(虚実篇)くろまる八幡紕芦史/中野勝之/堀 悠子
◇桜丘だより(36):地味な裁判員裁判くろまる櫻井光政
◇北尾トロの弁護人!これで裁判勝てますか(2):傷害致死事件くろまる北尾トロ

[コラム]
◇Q&A少年事件 環境調整-家庭環境の調整と帰住先探しくろまる馬場 望
◇ブック・レビュー 指宿信著『刑事手続打切り論の展開』くろまる中山博之
◇判例レビュー 名古屋地岡崎支判平23・3・24くろまる高冨 彩
◇Cinema Guide 裁判長! ここは懲役4年でどうすかくろまる加藤英一郎

[続・事件の風土記]
◇冤罪に翻弄された少年たちくろまる毛利甚八

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