2025年 消防長就任のあいさつ 双葉地方広域市町村圏組合 消防長 金澤 文男
令和7年4月1日付けをもちまして、双葉地方広域市町村圏組合消防本部消防長を拝命いたしました金澤文男でございます。
平素から消防行政に対する、特段のご支援とご協力を賜り、心より感謝を申し上げます。
はじめに、令和7年2月に発生した岩手県大船渡市の林野火災により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。本火災へは双葉消防も緊急消防援助隊福島県大隊の一員として、延べ48名の職員を派遣し、当消防本部管内で発生した大規模林野火災の教訓から整備した車両や資器材を活用し消火活動に従事いたしました。
さて本年は、現在仮庁舎となっております、消防本部を富岡消防署南側訓練場に建設することとし、準備を進めているところです。併せて令和8年度に消防指令センターを更新すべく計画しております。各事業を遅滞なく進めていくことができるよう取り組んでまいります。
また、双葉郡内の復興状況をつぶさに把握し、基本理念である住民幸福度の向上をめざし、信頼と成長を基軸に適時適切な消防行政に邁進し、消防団とも緊密な連携を図り、実態に即した訓練を行うことで経験値を補い技術力の向上を図ってまいります。職場内ではコミュニケーションや職員一人ひとりの人格を尊重し、元気でやりがいを感じる職場づくりを進めてまいります。
結びに、双葉消防が郡民の生命・身体・財産を守り防災・減災に繋がる信頼される消防を目指し全力で取り組んでまいりますのでよろしくお願いします。
令和7年4月
双葉消防本部組織理念
精鋭かつ柔軟な組織形成によるふるさと再生と住民幸福度の向上の実現
2025年(令和7年)双葉消防本部スローガン
「全力で その先へ 双葉消防!」
2024年(令和6年)双葉消防本部「一年を表す漢字」
「新」
2024年(令和6年)「耐」
2023年(令和5年)「耐」
2022年(令和4年)「新」
2021年(令和3年)「耐」
2020年(令和2年)「新」
2019年(平成31年・令和元年)「災」」
2018年(平成30年)「新」
2017年(平成29年)「進」
2016年(平成28年)「展」
2015年(平成27年)「進」
2024年(令和6年)双葉消防本部重大ニュース
1 双葉消防本部初の女性消防吏員の採用
2 離職者の増加
3 大型化学消防自動車の更新
4 富岡消防署のブリ救チームが東北大会出場
5 職員採用募集の定数割れ
※(注記)上位3項目を記載しています
双葉消防本部重大ニュース(過去)
2023年(令和4年)
1 新型コロナウイルス感染症拡大に対応した消防業務実施
2 東京オリンピック・パラリンピック2020開催に伴う消防対応
3 内藤尚志消防庁長官来訪激励視察
2022年(令和3年)
1 新型コロナウイルス感染症に伴う消防業務の変化、各種事業の延期・中止
2 遠距離大量送水システム車の配備
3 東京オリンピック延期・聖火リレーグランドスタート延期
2021年(令和3年)
1 新型コロナウイルス感染症拡大に対応した消防業務実施
2 東京オリンピック・パラリンピック2020開催に伴う消防対応
3 内藤尚志消防庁長官来訪激励視察
2020年(令和2年)
1 新型コロナウイルス感染症に伴う消防業務の変化、各種事業の延期・中止
2 遠距離大量送水システム車の配備
3 東京オリンピック延期・聖火リレーグランドスタート延期
2019年(平成31年・令和元年)
1 台風19号に伴う被害
2 多数傷病者対応訓練
3 福島支援全国消防派遣隊「絆の集い」開催
2018年(平成30年)
1 3署所新庁舎運用開始
2 ふたば医療センター付属病院開院
3 予防業務優良事例表彰消防庁長官賞受賞
2017年(平成29年)
1 帰還困難区域林野火災(十万山)
2 消防新庁舎建設着手(浪江消防署・富岡消防署・葛尾出張所)
3 無人航空機(ドローン)配備
2016年(平成28年)
1 ふたば救急総合医療支援センターとの協定締結による医師同乗体制
2 常磐自動車動での多数傷病者事故
3 富岡消防署臨時拠点24時間常駐体制
消防本部のあゆみ
- 1972年(昭和47年) 4月
- 広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村の6町2村からなる双葉地方広域市町村圏組合を設立し、組合事業の一つとして消防事務を処理するため、火災及び救急業務の広域処理を目的に双葉地方広域消防が計画される。政令指定(自治省告示第106号)
- 1973年(昭和48年) 3月
- 浪江消防署併設消防本部建設 落成する。
- 1973年(昭和48年) 4月
- 本部、浪江消防署、富岡消防署、大熊分遣所、葛尾分遣所、楢葉分遣所、川内分遣所を設置、消防職員定数85名、指揮車1台、広報車4台、消防無線基地局8局、移動局15局で消防業務を開始する(職員の教育の関係上、段階的に発足)。
富岡消防署建設 落成する。
相馬地方広域消防本部と消防相互応援協定を締結する。
- 1973年(昭和48年) 5月
- 大熊分遣所、楢葉分遣所 開所する。
- 1973年(昭和48年) 12月
- 郡山地方広域消防組合と消防相互応援協定を締結する。
富岡消防署、浪江消防署に救急車を配備する。
- 1975年(昭和50年) 1月
- 双葉分遣所、広野分遣所 開所する。
- 1976年(昭和51年) 3月
- 消防本部増築 落成する。
- 1977年(昭和52年) 5月
- 富岡消防署増築 落成する。
- 1978年(昭和53年) 4月
- 石油コンビナート等災害防止法の規定により「広野地区特別防災区域」が指定される。
- 1978年(昭和53年) 7月
- 小名浜海上保安部と業務協定を締結する。
- 1979年(昭和54年) 6月
- 各分遣所を無人化する。
浪江消防署、富岡消防署に救助隊を発足する。
- 1979年(昭和54年) 12月
- 浪江消防署に救助訓練塔 落成する。
- 1980年(昭和55年) 3月
- 石油コンビナート等災害防止法及び同施行令に基づき、大型高所放水車、大型化学車、泡原液搬送車の消防3点セットを購入し、富岡消防署に配備する。
泡消火剤備蓄タンクを富岡消防署に設置する。
- 1981年(昭和56年) 8月
- 第10回全国消防救助技術大会に出場する。(浪江消防署:ロープ登はん)
- 1982年(昭和57年) 5月
- 富岡消防署に救助訓練塔 落成する。
- 1982年(昭和57年) 8月
- 第11回全国消防救助技術大会に出場する。(浪江消防署:ロープ登はん)
- 1982年(昭和57年) 10月
- 葛尾、川内分遣所 再開所する。
- 1983年(昭和58年) 8月
- 第12回全国消防救助技術大会に出場する。(浪江消防署:ロープ登はん)
- 1983年(昭和58年) 9月
- 伊達地方消防組合消防本部と消防相互応援協定を締結する。
- 1984年(昭和59年) 8月
- 第13回全国消防救助技術大会に出場する。(富岡消防署:ロープ登はん・ロープブリッジ救出)
- 1987年(昭和62年) 5月
- 浪江町井手地区で発生した林野火災で33haを焼失する。(自衛隊要請)
- 1987年(昭和62年) 8月
- 第16回全国消防救助技術大会に出場する。(富岡消防署:ロープブリッジ救出)
- 1989年(平成元年) 4月
- 消防署に副署長制を導入する。
- 1991年(平成3年) 8月
- 第20回全国消防救助技術大会に出場する。(富岡消防署:ロープ登はん)
- 1992年(平成4年) 10月
- 楢葉分遣所 再開所する。
- 1994年(平成6年) 8月
- 第23回全国消防救助技術大会に出場する。(富岡消防署:ロープ登はん)
- 1995年(平成7年) 4月
- 当消防本部に初の救急救命士が誕生する。
- 1997年(平成9年) 3月
- 双葉地方消防受援計画を制定する。
- 1997年(平成9年) 12月
- 福島県広域消防相互応援協定を締結する。
- 1998年(平成10年) 3月
- 高規格救急自動車の運用を開始する。
- 1998年(平成10年) 4月
- 楢葉分遣所を楢葉分署に格上げ、署員13名を配置する。
- 1999年(平成11年) 2月
- 浪江町川房地区で24.8haを焼失する林野火災発生、自衛隊を要請するとともに、県内の4消防本部及び東京消防庁、群馬、栃木、宮城各県の消防防災ヘリの応援を受ける。
- 2001年(平成13年) 4月
- 行政改革推進本部並びに行政改革検討部会を設置する。
- 2001年(平成13年) 12月
- 楢葉分署新庁舎完成 移転する。
- 2002年(平成14年) 1月
- 楢葉分署 開所する。
常磐自動車道広野IC供用開始に伴い、いわき市との間に相互応援協定を締結する。
- 2002年(平成14年) 4月
- 組織機構改革を行い、葛尾・川内分遣所を出張所に改称する。
楢葉分署に高速救急隊を増設、大型化学車を富岡消防署から配置換えする。
楢葉分署に警防係、予防係、救急係を設置する。
副署長を2人制とし、交代制勤務とする。
貸与品を見直して、消防吏員制服基準に基づく制服を採用する。
- 2002年(平成14年) 5月
- サッカーW杯開催に伴う特別警戒を実施する。
- 2003年(平成15年) 4月
- 包括的除細動を開始する。
- 2004年(平成16年) 10月
- 消防本部ホームページを開設する。
新潟県中越地震に緊急援助隊として7名派遣する。
- 2005年(平成17年) 9月
- 救急フェアを富岡町で開催する。
- 2006年(平成18年) 5月
- 双葉地方危険物安全協会創立30周年記念式典を開催する。
- 2006年(平成18年) 6月
- 川内出張所新築工事安全祈願祭
- 2006年(平成18年) 8月
- 福島県消防署長会議を当本部で開催する。
- 2007年(平成19年) 2月
- 川内出張所新庁舎にて消防業務を開始する。
- 2007年(平成19年) 8月
- 第36回全国消防救助技術大会に出場する。(富岡消防署:ロープブリッジ救出)
- 2007年(平成19年) 11月
- 災害・武力攻撃事態等における医療救護活動協定を締結する。
- 2008年(平成20年) 6月
- 岩手・宮城内陸地震に緊急援助隊として7名派遣する。
- 2008年(平成20年) 7月
- 岩手沿岸北部地震に緊急援助隊として7名派遣する。
- 2009年(平成21年) 6月
- 新型インフルエンザ業務継続計画を策定する。
- 2009年(平成21年) 8月
- 第38回全国消防救助技術大会に出場する。(浪江消防署:引揚救助・ロープブリッジ渡過)
- 2009年(平成21年) 10月
- 消防救急無線デジタル化に向けた高機能指令装置整備検討会を設置する。
- 2010年(平成22年) 12月
- 浪江消防署庁舎耐震診断を実施する。
消防救急無線デジタル化に向け電波伝搬調査を実施する。
- 2011年(平成23年) 3月
- 11日14:46東北地方太平洋沖地震が発生
震度6強:浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町
震度6弱:広野町、川内村
震度5強:葛尾村
地震に伴う大津波が発生し、東北地方及び関東地方沿岸に壊滅的な被害をもたらした。福島第一及び第二原発も被災し、放射性物質の漏洩を伴う重大な事故に発展、第一から半径20km圏内及び第二から10km圏内に避難指示が発令される。(後に「東日本大震災」と名称統一される。)消防本部、浪江消防署、富岡消防署、楢葉分署の機能を川内出張所及び葛尾出張所に移転する。
- 2011年(平成23年) 4月
- 原子力災害特別措置法第20条第3項に基づき福島第一原発から20km圏内が「警戒区域」に指定され、福島第二原発の避難指示区域が8km圏内に縮小される。
- 2011年(平成23年) 6月
- 警戒区域外となった楢葉分署を再開し、車両及び人員を再配置する。
総務省消防庁の「緊急時メンタルサポートチーム」派遣支援により、職員のメンタルケアを実施する。
- 2011年(平成23年) 9月
- 東日本大震災等に係る「消防本部復旧計画書」を策定する。
- 2011年(平成23年) 10月
- 消防吏員の放射線障害並びに汚染防止を目的に「放射線測定活動要綱」を策定、施行する。
- 2011年(平成23年) 11月
- 「福島県広域消防相互応援協定に基づく警戒区域及び計画的避難区域内の広域応援隊の活動方針」を策定、施行する。
東日本大震災に対して特に顕著な功績があった団体として「総務大臣表彰」を受賞する。
- 2012年(平成24年) 2月
- 大容量送水システム(ドラゴンブーストユニット)一式・水槽付消防ポンプ車1台・資機材搬送車2台を大阪市消防局から無償譲渡を受け、楢葉分署に配備する。
愛知県 新城市から10トン水槽付消防ポンプ車1台の無償譲渡を受け、楢葉分署に配備する。
静岡県 富士市から10トン水槽付消防ポンプ車1台の無償譲渡を受け、川内出張所に配備する。
原子力災害緊急消防援助隊等活動交付金により、警戒区域の5町(楢葉町・富岡町・大熊町・双葉町・浪江町)に監視カメラを設置する。
原子力災害緊急消防援助隊等活動交付金により、楢葉分署及び川内出張所に仮設車庫を設置する。
JA福島共済連から高規格救急車(トヨタハイメディック)1台の寄贈を受け、楢葉分署に配備する。
- 2012年(平成24年) 4月
- 消防本部事務機能を広野町JFAアカデミー柊荘内に移転する。
消防原子力災害対策本部を楢葉分署に移設する。
- 2012年(平成24年) 5月
- 総務省消防庁 久保信保長官が来訪し、職員激励並びに管内巡視を実施する。
- 2012年(平成24年) 6月
- 楢葉分署敷地内に建設されている消防本部臨時的活動拠点(仮庁舎)の安全祈願祭を実施する。
消防本部・浪江消防署庁舎並びに敷地内の先行除染が実施される。
- 2012年(平成24年) 7月
- 原子力災害緊急消防援助隊等活動交付金により、浪江町8基、双葉町8基、大熊町12基、富岡町4基 合計32基の仮設防火水槽設置が完了する。
富岡消防署庁舎並びに敷地内の先行除染が実施される。
- 2012年(平成24年) 9月
- 東日本大震災に対して顕著な功績があった団体として「平成24年度防災功労者内閣総理大臣表彰」を受賞する。
原子力災害緊急消防援助隊等活動交付金により、水中ポンプ(ポンプ発電機、操作盤)を購入し浪江消防署(川内出張所)へ配備する。
原子力災害緊急消防援助隊等活動交付金により、消防本部臨時的活動拠点(仮庁舎)が楢葉分署敷地内に完成する。
- 2012年(平成24年) 10月
- 消防本部臨時的活動拠点(仮庁舎)開所する。
- 2012年(平成24年) 11月
- 原子力災害緊急消防援助隊等活動費交付金により、救助工作車を購入し富岡消防署(楢葉分署)に配備する。
総務省消防庁 岡﨑浩巳長官が来訪し、職員激励並びに管内巡視を実施する。
- 2013年(平成25年) 2月
- 総務省消防庁から無償使用車両支援車I型1台の貸与を受け、消防本部に配備する。
- 2013年(平成25年) 3月
- 広野町及びいわき市久之浜町の境界で発生した林野火災により、いわき市消防本部と連携し消火活動にあたる。(焼損面積:広野町7.2ha、いわき市0.6ha)また、福島県広域消防相互応援協定に基づき県内2消防本部(福島市消防本部・郡山広域消防本部)及び消防防災ヘリの応援を受ける。
原子力防災活動車両(県備品1BOX・トヨタエスティマ)を更新する。
楢葉分署に救助訓練塔(主塔)を建設、落成する。
佐藤雄平福島県知事、岡崎浩巳消防庁長官、 北村吉男消防総監のご臨席のもと、福島支援全国消防派遣隊発隊式を楢葉分署で実施する。
- 2013年(平成25年) 4月
- 福島支援全国消防派遣隊との合同業務を開始する。
浪江消防署臨時庁舎として浪江町役場労働組合事務所を借用し派遣体制での業務を開始する。
大阪市消防局から資機材搬送車2台の無償譲渡を受け、楢葉分署及び川内出張所に各1台を配備する。
- 2013年(平成25年) 5月
- 福島県立医科大学附属病院と「放射線内部被曝検査の健康調査業務委託協定」を締結する。
- 2013年(平成25年) 9月
- 総務省消防庁 大石利雄長官が来訪され職員を激励する。
総務省消防庁の支援により、「双葉消防本部支援調整会議」が設置され、大石利雄消防庁長官同席のもと、「第1回双葉消防本部支援調整会議」が福島市で開催される。
福島支援全国消防派遣隊の業務が終了し、楢葉分署において帰隊式を実施する。
- 2013年(平成25年) 10月
- 福島県消防長会議において福島県広域応援の救急活動方針が協議され 「福島県広域消防相互応援協定に基づく東京電力福島第一原子力発電所での多数傷病者発生時における広域応援隊の活動方針」を策定、施行する。
- 2013年(平成25年) 12月
- 浪江町(避難指示解除準備区域)で発生した建物火災により、福島県広域消防相互応援協定に基づき県内8消防本部の応援を受ける。
- 2014年(平成26年) 4月
- 北双地方の消防力強化の為、浪江消防署の機能を「サンシャイン浪江」へ移し、4名24時間体制に移行する。
- 2014年(平成26年) 7月
- 消防救急デジタル無線整備事業が完了し運用開始式を挙行、本格運用を開始する。
- 2014年(平成26年) 8月
- 相馬消防本部との高速道路に関する協定が締結する。
- 2015年(平成27年) 4月
- 浪江臨時庁舎の増強を図り、北双方部の災害対応強化を図る。
- 2015年(平成27年) 11月
- 富岡臨時拠点として富岡町消防団屯所2階を借用し派遣体制での業務を開始する。
- 2016年(平成28年) 3月
- 双葉消防本部東日本大震災5周年追想式を実施し、震災から5年の活動を収録した「消防活動記録誌=双葉消防の戦い=」を発刊する。
- 2016年(平成28年) 4月
- 第20代消防長に大和田仁就任する。
- 2016年(平成28年) 5月
- 常磐自動車道で大規模な多数傷病者事故が発生し、44名が死傷する。
- 2016年(平成28年) 6月
- ふたば救急総合医療支援センター医師等同乗の運用に関する協定書締結式が行われ、双葉消防本部に医師等が待機し管内での救急事案発生時に救急車に同乗する協定が締結する。(RRC運用開始)
- 2017年(平成29年) 1月
-
[画像:平成29年出初め式]
浪江消防署広報車更新に伴い、配備式を実施する。(日産 エクストレイル)
平成29年出初め式を楢葉分署で開催する。
- 2017年(平成29年) 2月
- 医療法人誠励会 ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第17回目内部被ばく検査が完了する。
- 2017年(平成29年) 3月
- 福島県から配備されている原子力防災活動車両(要員搬送車)の更新に伴い配備式を実施する。(日産 シビリアン)
富岡消防署長中嶋忠退職する。
- 2017年(平成29年) 4月
- 双葉地方広域市町村圏組合管理者に松本幸英就任する。
消防本部次長兼総務課長に渡邉敏行就任する。
富岡消防署長に猪狩義行就任する。
32・33人目の救急救命士が誕生する。
県消防防災航空隊に当職員を派遣する。
4月29日に浪江町十万山で林野火災が発生し、75haを焼損する。
- 2017年(平成29年) 5月
- 浪江消防署及び富岡消防署庁舎建設工事安全祈願祭を実施する。
- 2017年(平成29年) 6月
- 第7回双葉消防本部支援調整会議が双葉地方会館会議室にて開催される。
全国消防長会 高橋淳会長が来訪し、職員激励並びに管内視察を実施する。
医療法人誠励会 ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第18回目内部被ばく検査が完了する。
- 2017年(平成29年) 7月
-
平成29年度予防業務に関する講習会
「平成29年度予防業務に関する講習会」を広野町公民館で実施する。
- 2017年(平成29年) 8月
- 浪江消防署葛尾出張所庁舎建設工事安全祈願祭を実施する。
平成29年度緊急消防援助隊福島県大隊合同訓練に参加する。(福島市)
平成29年度福島県総合防災訓練に参加する。(福島市)
- 2017年(平成29年) 9月
-
野田聖子 総務大臣が浪江消防署臨時庁舎を来訪
[画像:ドローン配備式]
野田聖子 総務大臣が浪江消防署臨時庁舎を来訪し、職員激励を実施する。
災害対応資器材として無人航空機(ドローン)を配備する。
「双葉消防本部林野火災活動要綱」が策定され、各町村消防団長及び関係者説明会を実施する。
- 2017年(平成29年) 10月
-
平成29年度多数傷病者対応訓練
[画像:平成29年度双葉警防実務研修会]
平成29年度緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練に、福島県大隊の消火小隊及び後方支援隊として参加する。(山形県米沢市)
大庭誠司 元総務省消防庁次長を招聘し「双葉消防本部警防実務研修会」を実施する。
平成29年度福島県相双地方(新地町)総合防災訓練に参加する。
避難指示区域内での多数傷病者発生事故に備え、平成29年度多数傷病者対応訓練を、富岡町総合スポーツセンターで実施する。
- 2017年(平成29年) 11月
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総務省消防庁 稲山博司長官来訪
[画像:第16回双葉地方広域消防職員意見発表会]
医療法人誠励会 ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第19回目内部被ばく検査が完了する。
福島県広域消防相互応援協定に基づく避難指示区域内における大規模火災対応訓練を、福島県防災航空センター及び県内11消防本部、緊急消防援助隊(宮城県、山形県、栃木県、新潟県)の協力のもと、楢葉町で実施する。総務省消防庁及び相双地方振興局が参観する。
総務省消防庁 稲山博司長官が来訪し、職員激励並びに管内視察を実施する。
第16回双葉地方広域消防職員意見発表会を浪江町で開催する。
- 2017年(平成29年) 12月
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大熊町帰還困難区域において遠距離大容量送水システムを使用した「密集地大規模火災対応訓練」を実施する。
- 2018年(平成30年) 1月
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平成30年出初式
平成30年出初式を楢葉分署で開催する。
総務省消防庁 緒方俊則次長が来訪し、職員激励並びに管内視察を実施する。
楢葉分署の広報車を更新する。(トヨタサクシード)
- 2018年(平成30年) 2月
-
医療法人誠励会 ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第20回目内部被ばく検査を実施する。
- 2018年(平成30年) 3月
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富岡消防署長猪狩義行退職する。
- 2018年(平成30年) 4月
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浪江消防署葛尾出張所新庁舎
富岡消防署長に金澤文男就任する。
消防本部消防課長に林浩就任する。
浪江消防署葛尾出張所新庁舎にて消防業務を開始する。
34・35人目の救急救命士が誕生する。
- 2018年(平成30年) 5月
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避難指示区域内における大規模火災対応訓練
第2回予防業務優良事例表彰 消防庁長官賞
福島県広域消防相互応援協定に基づく避難指示区域内における大規模火災対応訓練を、福島県防災航空センター及び県内11消防本部、緊急消防援助隊(宮城県、山形県、栃木県、新潟県)の参加のもと、川内村で実施する。総務省消防庁が参観する。
「応急仮設住宅ふれあい巡回訪問並びに帰還者世帯訪問事業」の取組が評価され、「第2回予防業務優良事例表彰 消防庁長官賞」を受賞する。
- 2018年(平成30年) 6月
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医療法人誠励会 ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第21回目内部被ばく検査を実施する。
- 2018年(平成30年) 7月
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富岡消防署新庁舎
富岡消防署新庁舎にて消防業務を開始する。
- 2018年(平成30年) 8月
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浪江消防署新庁舎
第8回双葉消防本部支援調整会議が富岡消防署会議室にて開催される。
浪江消防署新庁舎にて消防業務を開始する。
富岡消防署において、福島県ふたば医療センター附属病院医師等の救急現場出動に関する協定書締結式がおこなわれ、管内において医療行為の必要な災害現場や多数傷病者が発生した場合、福島県ふたば医療センター附属病院より医師等が当消防本部車両に同乗し、救急現場にて活動を行う協定が締結する。
- 2018年(平成30年) 9月
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大型重機等の支援要請に関する協定書締結式
総務省消防庁 黒田武一郎長官来訪
平成30年度緊急消防援助隊福島県大隊合同訓練に参加する。(田村市)
平成30年度福島県総合防災訓練に参加する。(田村市)
双葉消防本部仮庁舎において、災害時における大型重機等の支援要請に関する協定書締結式がおこなわれ、管内において自然災害や大規模事故等が発生した場合に、大型重機等による消防活動を実施する協定が締結する。
第20回福島県消防職員サッカー親善大会を当消防本部にて開催する。
総務省消防庁 黒田武一郎長官が来訪し、職員激励並びに管内視察を実施する。
原子力災害避難指示区域消防活動費交付金により避難指示区域林野火災等資器材を整備する。
- 2018年(平成30年) 10月
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平成30年度予防業務に関する講習会
双葉消防本部仮庁舎において、地域防災パトロール隊出動式を実施する。
「平成30年度予防業務に関する講習会」を富岡消防署で実施する。
避難指示区域内での多数傷病者発生事故を想定し、平成30年度多数傷病者対応訓練を、富岡町総合スポーツセンター及び福島県ふたば医療センター附属病院で実施する。
- 2018年(平成30年) 11月
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第17回双葉地方広域消防職員意見発表会
医療法人誠励会 ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第22回目内部被ばく検査を実施する。
第17回双葉地方広域消防職員意見発表会を富岡町で開催する。
総務省消防庁 横田真二次長が来訪し、職員激励並びに管内視察を実施する。
平成30年度緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練がいわき市及び双葉郡で行われ、消防本部において本部運営訓練、楢葉町内において座屈建物救助救出訓練を実施する。
平成30年度福島県消防長会消防署長研修会が当消防本部にて開催される。
- 2018年(平成30年) 12月
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「職場における心の健康づくり講座」を富岡消防署で実施する。
消防防災施設災害復旧費補助金により浪江消防署訓練塔(主塔)を改修する。
- 2019年(平成31年) 1月
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ドローン配備式
平成31年出初め式
平成31年出初め式を富岡消防署で開催する。
災害対応資器材として新たに無人航空機(ドローン:Matrice210)を配備する。
- 2019年(平成31年) 2月
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消防学校AFT施設訓練
大型水槽車
浪江消防署大型水槽車更新に伴い、新たな大型水槽車を浪江消防署に配備する。
福島県消防学校施設(AFT施設)を使用して建物火災を想定した消防訓練を実施する。
住宅用火災警報器の設置率向上と適正な維持管理を目的に双葉郡内各町村の役場担当者と
「住宅用火災警報器設置促進に係る意見交換会」を実施する。
消防本部の広報車を更新する。(ニッサン NV350キャラバン)
- 2019年(平成31年) 3月
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消防団との連携火災対応訓練
楢葉町木戸ダム周辺で、双葉郡内消防団と連携した大規模火災対応訓練を実施する。
- 2019年(平成31年) 4月
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パトロ-ル隊員任命式
地域防災パトロ-ル隊員任命式
- 2019年(令和元年) 5月
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大規模火災対応訓練
福島県広域消防相互応援協定に基づく避難指示区域内における大規模火災対応訓練を
福島県防災航空センター及び県内消防本部、緊急消防援助隊、自衛隊、富岡町消防団、ふたば医療センター、双葉警察署等
多数の関係機関の協力のもと、富岡町で実施する。
- 2019年(令和元年) 6月
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医療法人誠励会 ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第23回目内部被ばく検査を実施する。
- 2019年(令和元年) 7月
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水難救助訓練
ゲリラ豪雨や台風による水害や、レジャー中の水難事故に対応するため、浪江町金ヶ森溜池にて、水難救助訓練を実施する。
- 2019年(令和元年) 8月
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応援メッセージ
双葉地方防火3団体研修会
震災後初の双葉地方防火3団体研修会を富岡町にて実施する。
千葉県在住の小学4年生から双葉消防本部への応援メッセージとアルバムを受領する。
- 2019年(令和元年) 10月
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多数傷病者対応訓練
行方不明者捜索
台風19号に伴う双葉郡内全域で発生した自然災害の対応及び、川内村にて発生した行方不明者捜索を実施する。
電車による多数傷病者発生事故を想定し、令和元年度多数傷病者対応訓練を、JR広野駅周辺及び福島県ふたば医療センター附属病院で実施する。
- 2019年(令和元年) 11月
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消防職員意見発表会
第18回双葉地方広域消防職員意見発表会を広野町で開催する。
- 2019年(令和元年) 12月
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絆の集い
山岳救助訓練
浪江町、いこいの村なみえ付近にて山岳救助訓練を実施する。
富岡消防署にて、双葉郡内の中間貯蔵施設を対象とした「予防業務に関する講習会」を全職員対応で実施する。
福島支援全国消防派遣隊「絆の集い」を広野町にて開催する。
- 2020年(令和2年) 1月
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出初式
出初式
令和2年出初式を富岡消防署で開催する。
総務省消防庁 林崎理事長官が来訪し、職員激励並びに管内視察を実施する。
- 2020年(令和2年) 2月
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福島県消防意見発表会
甲種防火管理者講習
医療法人誠励会ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第26回目内部被ばく検査を実施する。
甲種防火管理者講習を富岡消防署で実施する。
第43回福島県消防意見発表会において優秀賞を受賞する。
- 2020年(令和2年) 3月
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遠距離大量送水システム車
車両動態管理システム(AVM)を導入、運用開始する。
原子力災害避難指示区域消防活動費交付金交付事業により、富岡消防署へ遠距離大量送水システム車(ハイドロサブ)を配備する。
新型コロナウイルスに対する双葉地方広域市町村圏組合消防本部業務継続計画を策定する。
消防本部消防長 大和田仁退職する。
- 2020年(令和2年) 4月
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第21代消防本部消防長に加勢信二就任する。
消防本部総務課長に金澤文男就任する。
富岡消防署長に遠藤朗生就任する。
消防本部消防課長に松本孝一就任する。
福島県消防学校に教官として職員を派遣する。
38・39人目の救急救命士が誕生する。
新型コロナウイルス感染症拡大により、全国に緊急事態宣言が発令される。
- 2020年(令和2年) 5月
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全国に発令されていた緊急事態宣言が解除される。
- 2020年(令和2年) 6月
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医療法人誠励会ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第27回目内部被ばく検査を実施する。
福島県及び福島県内保健所と、新型コロナウイルス感染症における患者移送の協力に関する協定を締結する。
- 2020年(令和2年) 9月
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医療法人誠励会 ひらた中央病院と新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する連携協定を締結する。
- 2020年(令和2年) 10月
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多数傷病者対応訓練
大規模火災対応訓練
第10回双葉消防本部支援調整会議が富岡消防署で開催される。
広野町二ツ沼地内にて、福島県広域消防相互応援協定に基づく避難指示区域内における大規模火災対応訓練を、新型コロナウイルス感染症拡大を考慮し規模縮小にて実施する。
県内11消防本部他13機関が参加、総務省消防庁が参観する。
避難指示区域内での多数傷病者発生事故を想定し、令和2年度多数傷病者対応訓練を富岡町総合スポーツセンター及び福島県ふたば医療センター附属病院で実施する。
医療法人誠励回ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第28回目内部被ばく検査を実施する。
- 2020年(令和2年) 11月
- 第19回双葉地方広域消防職員意見発表会第19回双葉地方広域消防職員意見発表会を新型コロナウイルス感染症拡大を考慮し、実施方法を変更して富岡消防署で開催する。(動画審査)
令和2年度福島県相双防災訓練に参加する。(楢葉町)
令和2年度福島県総合防災訓練に参加する。(南相馬市)
令和2年度福島県原子力防災訓練に参加する。
「職場における心の健康づくり講座」を富岡消防署で実施する。
- 2021年(令和3年) 1月
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令和3年双葉消防本部出初式については新型コロナウイルス感染症拡大を考慮し中止とする。
- 2021年(令和3年) 2月
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13日(23時08分頃)福島県沖地震が発生する。
(震度6弱:広野町、楢葉町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町)
(震度5強:富岡町、葛尾村)
地震により浪江消防署、富岡消防署、楢葉分署、川内出張所の庁舎が被害を受ける。
医療法人誠励会 ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第29回目内部被ばく検査を実施する。
- 2021年(令和3年) 3月
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聖火リレー会場
資器材搬送車(水中ポンプ搭載車)
原子力災害避難指示区域消防活動交付金交付事業により、浪江消防署へ資器材搬送車(水中ポンプ搭載車)、楢葉分署へ資器材搬送車(日野 デュトロ)を配備する。
福島県から配備されている原子力防災活動車両(資機材搬送車)の更新に伴い配備式を実施する。(トヨタ ハイエース)
東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレーが、楢葉町Jヴィレッジよりグランドスタートする。
区域を指定し発令されていた緊急事態宣言が解除される。
- 2021年(令和3年) 4月
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双葉地方広域市町村圏組合管理者に宮本皓一富岡町長就任する。
40・41人目の救急救命士が誕生する。
職員の新型コロナウイルスワクチン接種(1回目)が開始される。
新型コロナウイルス感染症再拡大により、区域を指定した緊急事態宣言が発令される。
- 2021年(令和3年) 5月
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予防業務活動中
総務省消防庁の第5回予防業務優良事例表彰として、優秀賞を受賞する。
職員の新型コロナウイルスワクチン接種(2回目)が開始される。
- 2021年(令和3年) 6月
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長官激励
記念撮影
総務省消防庁 横田真二長官より双葉消防本部に対する激励メッセージを受け、職員へ伝達式を実施する。
医療法人誠励会 ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第30回目内部被ばく検査を実施する。
- 2021年(令和3年) 7月
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総務省消防庁の女性消防吏員活躍推進アドバイザー制度を活用し、富岡消防署においてアドバイザーによる講演を実施する。
東京2020オリンピック大会福島市開催に伴う消防警戒体制確保のため、部隊を派遣する。
- 2021年(令和3年) 8月
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福島県内に新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置が発令される。
双葉地方広域市町村圏組合管理者に遠藤智広野町長就任する。
- 2021年(令和3年) 9月
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福島県内に発令されていた、まん延防止等重点措置が解除される。
区域を指定し発令されていた緊急事態宣言が解除される。
- 2021年(令和3年) 10月
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多数傷病者対応訓練中
総務省消防庁 内藤尚志長官が来訪し、職員激励並びに管内視察を実施する。
福島県広域消防相互応援協定に基づく避難指示区域内における大規模火災対応訓練は、新型コロナウイルス感染症拡大を考慮し中止となる。
避難指示区域内での多数傷病者発生事故を想定し、令和3年度多数傷病者対応訓練を、富岡町総合スポーツセンター及び福島県ふたば医療センター附属病院で実施する。
- 2021年(令和3年) 11月
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第11回双葉消防本部支援調整会議が富岡消防署で開催される。
第20回双葉地方広域消防職員意見発表会を、昨年に続き、新型コロナウイルス感染症拡大を考慮し、実施方法を変更して富岡消防署で開催する。(動画審査)
医療法人誠励会 ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第31回目内部被ばく検査を実施する。
- 2022年(令和4年) 1月
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令和4年度出初式
令和4年出初式を富岡消防署楢葉分署で開催する。
- 2022年(令和4年) 2月
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医療法人誠励会 ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第32回目内部被ばく検査を実施する。
富岡消防署訓練場の舗装工事が完了する。
楢葉分署の地震による庁舎修繕工事が完了する。
- 2022年(令和4年) 3月
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応援メッセージ受領式
千葉県在住の渡邉祐輝君が応援メッセージを届けるため、自転車で3日間かけて消防本部に来庁。
楢葉分署の高規格救急車更新に伴い配備式を実施する。(トヨタ ハイエース)
富岡消防署の地震による庁舎修繕工事が完了する。
- 2022年(令和4年) 4月
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42・43人目の救急救命士が誕生する。
浪江消防署訓練場の舗装工事が完了する。
- 2022年(令和4年) 5月
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予防技術資格者認定証交付式
富岡消防署にて予防技術資格者認定証交付式を実施する。
医療法人誠励会 ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第33回目内部被ばく検査を実施する。
- 2022年(令和4年) 6月
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第44回福島県消防救助技術大会
第44回福島県消防救助技術大会にてロープブリッジ救出の種目で1位となり、東北大会へ進出する。
- 2022年(令和4年) 7月
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第2回警防実務研修会
双葉地方森林組合において、第2回警防実務研修会を実施する。
富岡町文化交流センター「学びの森」にて令和4年度双葉地方防火防災研修会が開催される。
第50回東北地区支部消防救助技術指導会でロープブリッジ救出にて双葉消防が表彰される。
- 2022年(令和4年) 8月
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職員の新型コロナウイルスワクチン接種(4回目)が開始される。
- 2022年(令和4年) 9月
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1日救急隊長事業
ふたばちゃん
楢葉町にて福島県消防防災航空隊との合同訓練実施する。
富岡消防署にて1日救急隊長事業を実施する。
双葉地方防火3団体により、防火防災の広報活動に活用するため双葉消防本部公認キャラクター「ふたばちゃん」の着ぐるみが製作され、運用開始する。
- 2022年(令和4年) 10月
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「表示基準適合通知書」を交付
令和4年度大規模火災対応訓練
全国消防長会 清水洋文会長が来訪し、職員激励並びに管内視察を実施する。
双葉消防より、防火・防災に関する基準に適合しているホテルに「表示基準適合通知書」を交付開始する。
双葉町にて大規模火災対応訓練を実施する。
- 2022年(令和4年) 11月
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第21回双葉地方広域消防職員意見発表会を富岡消防署で実施する。
東北電力ネットワーク(株)による消防活動上の電気に関する講習会を実施する。
医療法人誠励会 ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第34回目内部被ばく検査を実施する。
- 2022年(令和4年) 12月
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職員の新型コロナウイルスワクチン接種(5回目)が開始される。
令和4年度多数傷病者対応訓練を富岡町にて実施する。
- 2023年(令和5年) 1月
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総務省消防庁 前田一浩長官が来訪し、職員激励並びに管内視察を実施する。
令和5年出初式を新型コロナウィルス感染拡大を考慮し規模縮小して富岡消防署で開催する
- 2023年(令和5年) 2月
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医療法人誠励会ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第35回目内部被ばく検査を実施する。
- 2023年(令和5年) 3月
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富岡消防署ぼ指揮車更新に伴い配備式を実施する。(日産 セレナ)
原子力災害避難指示区域消防活動費交付金事業により、楢葉分署へ水槽付き消防自動車を配備する。(日野 レンジャーGX)
緊急消防援助隊設備整備費補助金により、富岡消防署の高規格救急車を更新する。(トヨタ ハイエース)
福島県より新型コロナウィルス感染拡大防止のための基本対策が発表される。
- 2023年(令和5年) 4月
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双葉地方広域市町村圏組合管理者に篠木弘葛尾村長が就任する。
消防本部消防課長に林浩が就任する。
浪江消防署長に小松裕之が就任する。
福島県消防学校に教官として職員を派遣する。
44・45人目の救急救命士が誕生する。
- 2023年(令和5年) 5月
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令和5年5月8日(月)から新型コロナウィルス感染症が「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」における「5類感染症」に位置づけられる。
- 2023年(令和5年) 6月
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医療法人誠励会ひらた中央病院において、WBCによる全職員の第36回目内部被ばく検査を実施する。
- 2023年(令和5年) 7月
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全国消防長会 吉田義実会長が来訪し、職員激励並びに管内視察を実施する。
- 2023年(令和5年) 8月
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令和5年度緊急消防援助隊福島県大隊合同訓練に参加する。(郡山市)
令和5年度福島県総合防災訓練に参加する。(郡山市)
- 2023年(令和5年) 10月
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富岡町総合スポーツセンターにて、福島県広域消防相互応援協定に基づく避難指示区域内における大規模火災対応訓練を実施する。総務省消防庁が参観する。
- 2023年(令和5年) 11月
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総務省消防庁 原邦彰長官が来訪し、職員激励並びに管内視察を実施する。
令和5年度緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練に、福島県大隊の消火小隊及び後方支援小隊として参加する。(岩手県宮古市)
避難指示区域内での多数傷病者発生事故を想定し、令和5年度多数傷病者対応訓練を、大熊インターチェンジ駐車場で実施する。
第22回双葉地方広域消防職員意見発表会は、諸般の事情を考慮し延期とする。
第13回双葉消防本部支援調整会議が富岡消防署で開催される。