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2025年6月29日 (日)

「F1 エフワン」:アメリカ娯楽映画の王道 #F1 #エフワン #ジョセフコシンスキー #ブラッドピット

F1 映画『F1 エフワン』は、期待以上のカーレース映画で、期待以上に面白かったです。監督は『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキー。なるほど、共通点の多い両作です。

モータースポーツにほとんど興味のない大江戸も、興奮してしまいました。それぐらい迫真の迫力です。大江戸はTCXとDolby-ATMOS(スクリーンが大きくて、音がいい)で観たのですが、途中から「これ、MX4D(または4DX)だったら、揺れや風ですごい迫力だろーなー」って思っておりました。

アメリカ映画の良さを十全に打ち出しての「横綱相撲」です。設定も展開も、何度となく接してきたアメリカ娯楽映画の王道パターン。でも、王道を金と技術をしっかりかけて作ると、強いんですよ。喜怒哀楽をぶち込んで、誰もが楽しみ、興奮&感動できる作品に仕上がっているのですから、大したもんです。

ピットインしてのタイヤ交換するシーンのスピード感や、各パートの裏方の仕事もしっかり描かれており、「お仕事映画」の側面もあるところがいいですね。

ブラッド・ピットも61歳ですかー。トム・クルーズの62歳と並んで、奇跡のような若さです(まあ、竹内まりや70歳には負けるけど)。若い頃のブラピはあんまり好きじゃなかったんですけど、今のブラピ、いいですねえ。ふてぶてしさとユーモアと余裕...カッコいいです。今やトム作品以外絶滅しかかっている「スター映画」に、しっかりとなっておりました。

投稿者 大江戸時夫 時刻 23時25分 スポーツ, 映画・テレビ | 固定リンク
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コメント

<各パートの裏方の仕事

でしたねえ!
ここしっかり描かれてました

更にレーサーの激しく追い込む筋トレ、シュミレーターでの特訓など
よくぞここまで描いた感ありました

自分はその辺触れられず... シマッタ!

投稿: onscreen | 2025年7月15日 (火) 15時53分

onscreenさん、レース映画でもそのあたりがここまでしっかり描かれたのは初めて。お仕事映画の側面が上出来だったので、長尺でもまったく飽きませんでしたね。

投稿: 大江戸時夫 | 2025年7月15日 (火) 22時56分

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