マイセルフネットワーク(通称:マイセルフ)は高知県西部に誕生した、「障害者」と「高齢者」を中心とした、ネットワークグループです。マイセルフネットワークでは、パソコンを活用した「自立」と「社会参加」を目的とした活動を行っています。
2007.7
リンクに自動車を追加
2007.8
地域情報に四万十川を追加
2007.9
自動車をリニューアル
2007.11
手話しゅわリニューアル
マイセルフの活動
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平成9年10月
高知県「2001プラン・幡多四万十デジタルビレッジ」の実験事業として発足(当初15名が参加)。
「高知県」「藤本電器(株)」の共同プロジェクト。
平成11年3月
藤本電器の技術者による個別訪問指導・集合研修でインターネットを中心にパソコン技術を習得。
平成11年4月
具体的な就労及びネットワーク作りの為に、収益事業集団として再スタート。
平成11年9月
活動拠点となる事務所を設置(中村市天神橋29)し業務スタート。
平成16年4月
事務所を廃止し、在宅型の社会参加・SOHO集団として再出発。
2003年9月
当グループの会長が、高知県広報誌「さんSUN高知」2003年9月号「今月この人」として掲載されました。詳しくは
こちらを。
2007年4月
高知県政策企画部情報政策課の「こうち情報化文化育成事業」で「IT活動団体の紹介」の中でマイセルフネットワークが紹介されました。詳しく
こちらを。
マイセルフネットワークは平成9年10月の発足以来、10周年を迎えることができました。
この10年間は事務所を廃止したり等々とマイセルフを取り巻く環境は変化をしてきましたが、メンバーそれぞれが心身の状態、スキル、自らの方向性で「収益事業」、「社会参加事業」あるいは両事業に参加しています。
誕生以来、「障害者」「高齢者」の「自立」と「社会参加」をテーマに今日まで活動を続けてこられたのは、高知県をはじめ各自治体・地元企業・色々な方々のご支援とお力添えのおかげと感謝しております。
この10年間は、実験的な試みや、高知県会計規則電子化・土佐清水市議会議事録電子化など大きなプロジェクトにも参加させていただき、初めて仕事をするというメンバーもいましたが、参加したメンバーそれぞれが仕事をするという実感と自信をつけたのではないかと考えております。また、「社会参加」につきましても、多くのメンバーが各種の活動を通じ「自分たち一人一人が社会の構成員である」、言い換えれば「自分は一人ではない、多くの人とかかわりを持って生きている」という実感をできたのではと感じております。
今後の活動としましては、身体障害・精神障害・知的障害者・聴覚障害者・視覚障害者の障害者雇用は依然厳しいものがありますが、「障害者」「高齢者」の「自立」と「社会参加」はマイセルフネットワークの変わることのない最も基本的なテーマです。それ以外では、ホームページなどで障害のある方やそのご家族に有益な情報を提供しつつ、「地域情報」などを通じてホームページを訪れた方が、「障害者」「高齢者」問題に関心を持つきっかけになるようなサイト運営もしていきたいと考えております。
今後ともマイセルフネットワークをよろしくお願いします。
マイセルフネットワーク(通称:マイセルフ)は高知県幡多地域に誕生した、「障害者」と「高齢者」を中心とした、ネットワークグループです。
マイセルフネットワークでは、パソコンを活用した「自立」と「社会参加」を目的とした活動を行っています。
私たちが定義する「自立」は就労を、「社会参加」とは社会活動を意味します。近年のインターネットの普及およびパソコンの技術革新は、これまで活動の範囲が制限されがちな障害者にとって、絶好のチャンスを与えてくれました。外出が困難であっても、インターネットの世界ではそのハンディーはまったく無くなります。
パソコン業務においても、自宅にいながら仕事を行う、いわゆる「テレワーク」が可能となりました。
しかし、それらはあくまでも可能性であり、現実には「パソコン技術の習得」「テレワークの環境整備」等の多くの壁が存在します。 マイセルフでは、この未知数の可能性を秘めたパソコンを現実の武器とする為の、目の前の問題と一つ一つ取り組みながら、障害者就労と障害者雇用のトータル的な「プロトタイプ」を構築していきたいと考えています。
マイセルフネットワークは、これまで多くの方々に支えられながら、今日まで歩んでまいりました。 これからも、皆様方のご指導ご協力をいただきながら、「自立」と「社会参加」を目的とし、メンバー一丸となり、今後、前途多難と思える状況と直面するかも知れませんが、あせらずに一歩一歩着実に進んで行きたいと思います。
2001年 11月 マイセルフネットワーク会長: 山戸光子