色々とご面倒ですが、ご協力をお願いいたします。
朱赤の器に緑の松。
角度を変えて角度を変えて。
幸義明さんの個展より先日の幸義明さんの個展より。
幸義明さんの個展より大好きな銀彩の世界。
幸義明さんの楽しい作品幸義明さんは
陶芸や書も。
全部「楽」の字。
こんな年賀状を頂いたら
うれしいですね。
一つ一つのパーツを折り、組み合わせて作ります。
スタッフが折ってくれました。
このほかにも青い竜、緑の竜と三色ありましたが、
やっぱり赤と金がお正月らしいかなと思って赤に。
なかなかかっこいいです。
ラウンジの大きなテーブルに飾りました。
こんなキットが沢山売っています。
まだお正月に間に合いますよ!
先ほど調べたら、一部通信販売も行っているようです。
http://origamikaikan.co.jp/eccube/html/
年末年始、こたつにあたって、子供や孫と折り紙・・・
いいですよね。
これがかなり威力があります。
近くで使うと「弱」でも鳥肌がたつようです。
空気をかき回すだけでも涼しさが違います。
とりあえず、これでしのげるだけしのいでみることにしました。
また、小さな充電式の扇風機(?)を2台買うことができました。
充電式扇風機
首も振れないし、威力はありませんけれど、
"充電式"というのが、ちょっとうれしい。
もし万が一停電してもこれだけは使えます。
「停電・節電」となったら、こういう商品がすぐに市場に出回る・・・
日本人ってすごいですね。
今日の東京が暑くありませんように・・・
さて話題は変わって、
今年のテーブルウエアフェスティバルで買った
津軽金山焼の一輪挿しです。
津軽金山焼は毎年出店して、
大きなブースで働いている方たちが
日頃聞く機会のない、津軽弁(青森弁?)でしゃべっているので、
前から気になっていました。
津軽弁は日本の方言の中でも、
もっとも聞き取りにくいと言われていますが、
生で聞いてみると、イントネーションなど、
同じ東北の会津や秋田、岩手などの方言と似ています。
東北のことばの抑揚は、何とも優しい気がします。
金山焼自体は備前焼にも似た焼き締めの陶器。
備前焼よりも素朴で、土の存在を感じさせます。
大きな登り窯で11昼夜に渡って焼き上げるのだとか。
聞けばりんごの栽培が盛んな地域で、
たった一輪挿し二個しか買いませんでしたが、
袋の中をみたら、オマケのりんごが一つ入っていました。
北国の人の心遣いをいただいたようで、
ぽっと心に火が灯りました。
南天の立派なのを頂いたのを中心に、
松やハボタンを入れて、生けこみしています。
あっちこっちにカエルが飾ってあるのがわかりますか?
足元のは「見ざる言わざる聞かざる」のカエルバージョン。
かわいいですよ。
アプローチの庭にも沢山いるので、
よく「女将さんはカエルが好きなのですか?」と言われます。
確かに嫌いではありませんけど、
実はこれは「無事帰る」「また帰る」にひっかけて、
お客様の岐路の安全と、またのお越しを願って、
お客様をお見送りしているのです。
愛嬌もありますしね。
万事完璧にしつらえるより、ちょっとくすっと笑える演出も。
それが彩つむぎ流かもしれませんね。
(おやじギャグが時々出てしまう私ですので・・・)
松は明けましたが、寒いせいか、
全くいたまず、まだまだきれいですので、
このまま玄関を飾ってもらおうと思います。