塩原温泉、今朝は朝から快晴です。
セミの合唱が聞こえます。
合唱になっているのは、ひょっとしたら、今年初めて?
熱くなりそうな気配です。
さて、先日のブログでも紹介しましたが、
今年初めて、試験的に、「夕顔」の実を使った料理をお出ししています。
http://blog.livedoor.jp/ayatsumugi/archives/2013-07-11.html
栃木県とのタイアップです。
夕顔は干瓢の材料となります。
干瓢といえば、国産の、実に95%は栃木県産なのです。
栃木が誇る食材の一つではありますが、
材料となる夕顔の実は、食材として使われることはまれでした。
昨年、干瓢伝来300年を記念して、
県内の夕顔産地などを中心に、
干瓢や夕顔を題材に色々な研修やイベントが行われました。
塩原温泉うんまいもんプロジェクトでも、
産地視察見学や研修などに参加。
そのような経緯から、
今回、初めて栃木県とタイアップして、
塩原温泉の何軒かの宿で、夕顔の実を使った料理を出すことに。
彩つむぎでは、現在、夕顔の料理を三品、
干瓢の料理を二品。
夕顔の実の料理をご紹介いたします。
夕顔の実の収穫は7月から8月にかけて。
もっとも夏の暑い時期、
夜明け前から始まる重労働です。
どうぞ、農家の方の苦労や思いを感じながら、
この時期だけ、栃木県だけの料理を味わっていただければと思います。