増税眼鏡
増税眼鏡(ぞうぜいめがね)とは、時の総理大臣を見る際に用いられる色眼鏡(サングラス)。
概要[編集 ]
増税眼鏡は日本国内で生産・流通している色眼鏡。通常の色眼鏡と違い、色調を変更する効果や日光を遮る効果も無く、また、装飾品として用いられることも無い。また、着用も本人の意思によるものではなく、他者へ着用させる・他者から着用させられることが主であり、気付かぬ間に着用している場合が多い。
着用目的・効果[編集 ]
装飾目的でも無く、色調補正・遮光効果も無い増税眼鏡であるが、着用者が総理大臣を見た際に「増税しそう」[1] との印象を与える効果がある。
増税眼鏡はキレイ事ばかりを言う総理大臣を見る際に「増税しそう」というマイナスイメージを持つことで、総理大臣が如何に耳障りの良い美辞麗句を並べようとも「でも増税するんだよな...」と発言を鵜呑みにしないよう思考をフラットにする為に用いられる。
事例[編集 ]
増税眼鏡の普及前後について、下記2件の事例を以て解説する。
普及前[編集 ]
普及前、安倍総理大臣はやりたい放題であった。COVID-19感染拡大による混乱、マスクや給付金を出す・出さない等と言った話題・イメージのおかげか、増税をしそう等と言う印象は持たれず、[2] 増税を敢行している。
普及後[編集 ]
普及後の岸田総理は、増税眼鏡着用者の増加により印象は最悪であった。増税思想の有無なぞ分からぬ前から「増税しそう」との印象が蔓延しており、何を行おうとも「でもこいつは増税するしな...」と常にマイナスイメージがつきまとっていた。
また、本当に何をしても「でも増税するんでしょ」と批難され続けた岸田総理は、イメージ払拭の為にとうとう(削除) 「減税を検討している」とまで発言した。但し、この減税は検討中であり決定事項でないことから、 (削除ここまで)減税をした。しかし、今もなお増税眼鏡着用者からは「減税しないんでしょ?」「減税の後、増税するんでしょ?」と冷ややかな目で見られている。
幸福な国づくり[編集 ]
上述の事例のように、増税眼鏡普及前は増税され放題であるも、普及後は減税との言葉を引き出すことが出来た。我々一般人の生活を苦しめる税金などというものは増える必要が無く、減って行く方がよいと相場は決まっている。未だ減税には至らぬも、このまま増税眼鏡着用者が増え続ければ、いずれ必ず減税が叶うことも想像に難く無く、我が国日本の未来は明るいと言えるだろう。