Ателье(アテリエ):ジーンズ修繕の件(2018年04月16日)
その起源は「19世紀の作業ズボン」というようなことを聞くジーンズですが、今では多くの国や地域で、多くの人達に愛用されているモノです。
ユジノサハリンスクもそうした例に漏れず、街で擦違う人達が着用している例を多く視掛けます。そういうことなので、日本国内に在る時に愛用しているジーンズを持込んで普段から着用してその辺を歩き回っても、別段に違和感は在りません。
↓そういうことで、筆者が愛用しているモノがこれです。「もう少しで2年半」という位に長く使っています。
ジーンズ修繕の件 (3).jpg
↑単に「少し古びている」というだけで、何の変哲も無いモノです。
↓しかし、少し前はこういう状態でした。
ジーンズ修繕の件 (1).jpg
↑画で視ると右側、着用時には左脚が通る側が綻びてしまいました。皺になる箇所の生地が薄くなってしまい、綻びたのです。
下の画で綻びている箇所は、上の画では殆ど判りません。光の加減で画の色合いがやや違いますが、2枚の画に写っているジーンズは全く同じモノです。
ジーンズの中には、"クラッシュ"等と称して「敢えて破れたようにする」というデザインも在るようですが、長く使い続ける中で「本当に綻びてしまった」モノに関しては、やや使い心地が悪くなってしまいます。
そういうように思っていたところ、稚内市サハリン事務所からも近い辺りのАтелье(アテリエ)を知りました。
Ателье(アテリエ)というのは少し広い意味で用いられる語です。画室、写真スタジオというような意味でも用いますが、「洋装店」というような意味で用います。「洋装店」となると色々な仕事をする訳ですが、「傷んだ衣類の修繕」という仕事もします。
その修繕をАтелье(アテリエ)に御願いしました。料金は400ルーブルでした。金曜日に御願いし、月曜日に出来上がりました。
↓修繕をした箇所を裏返すと、こういうように布を当てて、外見上目立たないように、丁寧に縫っているのです。
ジーンズ修繕の件 (2).jpg
綻びてしまったままにジーンズを着用し続けると、綻びが拡がってしまい、更に使用感が悪くなってしまうということがあります。こうやって修繕をすると、綻びてしまったことを余り気にせずに使い続けることが出来ます。ユジノサハリンスクにも、こういう細々したサービスが色々と在る訳です。
ユジノサハリンスクもそうした例に漏れず、街で擦違う人達が着用している例を多く視掛けます。そういうことなので、日本国内に在る時に愛用しているジーンズを持込んで普段から着用してその辺を歩き回っても、別段に違和感は在りません。
↓そういうことで、筆者が愛用しているモノがこれです。「もう少しで2年半」という位に長く使っています。
ジーンズ修繕の件 (3).jpg
↑単に「少し古びている」というだけで、何の変哲も無いモノです。
↓しかし、少し前はこういう状態でした。
ジーンズ修繕の件 (1).jpg
↑画で視ると右側、着用時には左脚が通る側が綻びてしまいました。皺になる箇所の生地が薄くなってしまい、綻びたのです。
下の画で綻びている箇所は、上の画では殆ど判りません。光の加減で画の色合いがやや違いますが、2枚の画に写っているジーンズは全く同じモノです。
ジーンズの中には、"クラッシュ"等と称して「敢えて破れたようにする」というデザインも在るようですが、長く使い続ける中で「本当に綻びてしまった」モノに関しては、やや使い心地が悪くなってしまいます。
そういうように思っていたところ、稚内市サハリン事務所からも近い辺りのАтелье(アテリエ)を知りました。
Ателье(アテリエ)というのは少し広い意味で用いられる語です。画室、写真スタジオというような意味でも用いますが、「洋装店」というような意味で用います。「洋装店」となると色々な仕事をする訳ですが、「傷んだ衣類の修繕」という仕事もします。
その修繕をАтелье(アテリエ)に御願いしました。料金は400ルーブルでした。金曜日に御願いし、月曜日に出来上がりました。
↓修繕をした箇所を裏返すと、こういうように布を当てて、外見上目立たないように、丁寧に縫っているのです。
ジーンズ修繕の件 (2).jpg
綻びてしまったままにジーンズを着用し続けると、綻びが拡がってしまい、更に使用感が悪くなってしまうということがあります。こうやって修繕をすると、綻びてしまったことを余り気にせずに使い続けることが出来ます。ユジノサハリンスクにも、こういう細々したサービスが色々と在る訳です。
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