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生物の生息適地や潜在的な分布状況を可視化:ポテンシャルマップ化する技術を開発しています。
これらのポテンシャルマップは、事業実施計画策定時の環境影響予測等にも活用※(注記)1しています。
ご要望に応じて、企画立案、調査解析、予測評価を一元的にご提案することも可能です。
※(注記)1:耳川水系ダム通砂実施計画の策定に向けたダム通砂による魚類への影響予測(河川技術論文集,第23巻,2017年6月)
アユが生息する河川には、河床の石表面に生育する付着藻類を食べた痕跡(ハミ跡)が残ります。
ハミ跡の大きさは、アユの体サイズに応じて変化すると言われており、
ハミ跡の大きさからその場所に生息するアユの大きさを推定する方法を検討しました。
成果は、「捕獲によらないアユの体長推定方法に関する検討」として応用生態工学会第24回札幌大会において発表しました。