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ページID:22199更新日:2019年2月1日
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山梨県は、世界的な森林認証であるFSC森林管理認証を取得した県有林をはじめとして、森林が県土の78%を占める全国有数の森林県です。このうちスギ・カラマツ・ヒノキ・アカマツなどを中心とする人工林は、森林面積の約44%にあたる約15万haにも及んでいます。
この環境に負荷の少ない木材資材を循環利用し、持続可能な林業経営を進めるため、県下3箇所に県産材流通拠点の整備を進め、間伐材の利用促進などの木材需要拡大に努めています。
また、森林の持つさまざまな働きを一層高度に発揮させるため、複層林や広葉樹林の造成、長伐期施業などへの取り組みも進め、さらに、シイタケ、タケノコ、ワサビなど、特用林産物の生産も盛んに行われています。