放送番組審議会

第309回放送番組審議会 議事概要(2024年7月22日開催)

【議 題】 (1)議題
「地上波テレビに求められる災害・気象報道のあり方」
(2)編成報告
(3)次回開催について
【議事概要】 7月議題の「地上波テレビに求められる災害・気象報道のあり方」について委員から様々な意見が寄せられた。内容は以下の通りである。

  • テレビの強みは信頼性であり、SNSのデマをストップする役目もある。
  • 気象庁や自治体との連携を強化することで、即時性を生かせる。
  • 災害時の行動について、番組内でより具体的に学べると良い。
  • 発生時は命を守る行動を促し、その後は復興を意識した情報発信が求められる。
  • 避難所や支援物資、医療に関する情報など、発生から時間が経っても継続して伝えるべきことがある。
  • 復興に向けた報道が、まちづくりの将来を考えることにつながる。
  • 多くの局が同じ情報を出している。災害時は局の垣根をこえて役割分担しても良いと思う。
【出席委員】
中野 留美委員長 小林 祐司副委員長 植山 朋代委員
中村 直樹委員 角田 陽子委員 谷 奈生絵委員
しかく大分朝日放送「放送番組の種別の基準」

しかく基本編成表における番組種別「2024年4月期」

しかく各月第3週の放送番組の種別
「2023年10月」
「2023年11月」
「2023年12月」
「2024年1月」
「2024年2月」
「2024年3月」

しかく種別ごとの放送時間およびCMの放送時間「2023年10月〜2024年3月」

(注記)放送法に基づき、毎月第3週における「個々の放送番組の種別」と同期間の「放送番組の種別ごとの放送時間の集計結果」を、6ヶ月ごと(春・秋の改編期)に公表しています。また、日本民間放送連盟加盟テレビ局は、自主的な取り組みとして同期間でのCMの放送時間量を公表しています。
(なお、いずれも初回のみ3ヶ月間/2011年7月〜2011年9月でした)
(追記) (追記ここまで)

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