よくある質問
Q
採用されたら勤務地はどこになりますか。
A
東京都千代田区霞が関にある法務省本省です。
Q
転勤はありますか。あるとしたら、頻度や時期を教えてください。
A
採用されてすぐに転勤を命ぜられることはありません。施設課で一定程度の経験を積んだ後、本人の意思を尊重した上で、法務省の地方機関(検察庁など)への転勤を命ぜらることがあります。期間は、概ね2〜3年です。
また、勤務地は霞が関ですが、施設課ではなく本省内の他の部署での勤務を命ぜられることもあります。
Q
初任給はどれくらいもらえますか。
A
総合職(大卒):284,800円
一般職(大卒):271,200円
一般職(高卒):232,800円
※(注記) 「令和6年8月人事院勧告」による給与額であり、地域手当(20%)及び本府省業務調整手当を含みます。
これに通勤手当や超過勤務手当等の各手当が支給されるほか、所得税等が差し引かれます。
※(注記) 国家公務員は、人事院規則による俸給表に基づき給与が支払われ、施設課職員は行政職俸給表(一)が適用となります。
Q
ボーナスはありますか。
A
6月と12月の年2回支給されます。1年間に約4.60月分支給されます。
※(注記)「令和6年8月人事院勧告」による支給月数
休暇について教えてください。有給はどれくらい取得できますか。
A
年次休暇として毎年20日間の有給休暇を取得することができます。20日間のうち年末時点の残日数は、20日を上限として翌年に繰り越すことができます。
また、特別休暇として、夏季休暇や結婚休暇、産前産後休暇、子の看護休暇などがあります。
夏季休暇は、毎年7月〜9月に連続した3日間の休暇を取得することができます。
法務省では、休暇の積極的取得を推進しているので、休暇が取得しやすい雰囲気が作られています。
Q
産休や育休の制度について教えてください。
A
出産予定の女子職員は、特別休暇として産前休暇、産後休暇を取得できます。
●くろまる産前休暇:最大6週間
●くろまる産後休暇:最大8週間
特別休暇の他に育児休業制度があり、養育している子が3歳に達する日まで休業できます。
男性職員は、特別休暇として、育児参加休暇や配偶者出産休暇を取得できます。
また、法務省は男性職員の育児休業の取得を推奨しており、特別休暇と合わせて1か月以上の取得を目標としています。
Q
残業はありますか。
A
一日の勤務時間は7時間45分(基本的に9:30〜18:15の勤務)ですが、必要がある場合には超過勤務が命ぜられることがあります。法務省ではワークライフバランスを推進しており、ノー残業デーを設けるほか、時差出勤を活用するなどして、超過勤務縮減のための取組を行っています。
Q
他省庁へ出向する機会はありますか。
A
本人の希望等にもよりますが、 国土交通省や防衛省など他省庁へ出向する機会があります。
Q
専門知識を学ぶための研修などの機会はありますか。
A
まず、採用されたばかりの職員を対象に施設課の基本的な実務を学ぶための研修や、行政文書管理や情報セキュリティなどの行政実務を学ぶための研修など法務省内部の研修があります。
他にも、国土交通省や民間が主催する外部の研修会に参加することができます。設計の研修はもちろんのこと、工事監理や積算、建物の維持・保全などの様々な研修が実施されます。
Q
のマークは何ですか。
A
地域住民等への工事に関する情報提供のため、工事現場に設けることとなっている現場表示板について、より視認性を向上させるために作ったシンボルマークです。法務省発注工事の現場表示板には、このマークが描かれています。
マークは、「法」の文字をモチーフとしています。青色の「氵」部分は波を表現し、「去」の部分は赤れんが棟の赤と周辺の緑をイメージして配色した「帆船」を表現しています。 これは、施設整備に関わる全ての人が一隻の船に乗り、思いを一つに団結して突き進んでいこうという気持ちを込めたものです。
マークには、法務省の英語表記(Ministry Of Justice)の頭文字である「MOJ」の文字も隠されています。