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施設課の魅力



・法務省は全国に施設があるため,地域風土や歴史を考慮した設計を学ぶことができます。

・打ち合わせや完成検査の際には, 現地に行く必要があるので,全国各地を飛び回って仕事をすることになります。

・国の事業のため,大きなプロジェクトに参加することができます!

・施設を造ることで,法務省の施策を実現できることが数多くあります。

・整備した施設で勤務するのは法務省の職員です。施設を運営する職員と我々との関係は,施設がある限りずっとずっと続きます
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・法務省は,配置計画・平面計画にしっかりと携わることができる希少な職場です。

・設計だけではなく,事業企画の段階から,施工中,完成後の建物の維持管理に至るまで関わることができ,多角的な視野をもって業務をすることができます。
施設課の魅力の小見出し画像1


矯正建築は,その特殊性・多彩な用途が魅力です。

矯正施設を造ることは,まるでまちづくりです。


・矯正施設は,受刑者などの被収容者の刑を執行する場であると同時に生活をする場でもあります。懲役作業をする場所を工場と呼び,寝食等の生活をする場所は収容棟居室棟などと呼びます。被収容者の食事は施設の中で調理し,被収容者の衣服は施設の中で洗濯します。 運動をするためのスペースもあれば,診察を受ける医務室もあります。働く場所,住居,給食センター,クリーニング店,体育館,病院---
ひとつの『まちづくり』をしているようです。

・成人を収容する刑務所と少年を収容する少年院とでは運用方法が異なります。増加する高齢受刑者に配慮された施設は福祉施設のようでもあり,少年院は学校のようでもあり,医療刑務所は病院のようでもあります。用途に応じた多種多様な建物の設計に携わることができます。

・施設を運用する職員だけでなく, 被収容者の視点をも考えた設計を行います。通常では思いもよらないような部分に重きを置かれて設計されています。

・言うまでもなく,矯正建築に関する情報は非常に高い機密性を有しています。

外観と機能性のバランスがポイントです。特に,セキュリティは重要視され,用途に応じた適切な保安性能を確保します。

・比較的大規模な事業企画に携わることができます。新築が多いことも魅力です。

・社会情勢や将来的な存在価値を考慮して,施設のあり方を考えていく必要があります。

・特殊な施設のため,近隣住民との関係性も重視します。

施設課の魅力の小見出し画像2

・国際会議の理事国として,運営に携わることができます。

・アジア圏に限らず,海外の矯正施設の視察をする機会があります。

・国際会議の準備・運営を通じて,英語力が上達します。

詳しくはこちらを御覧ください。


2019年は日本で国際会議が開催されました








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