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履修・シラバス
科目ナンバリング
科目ナンバリングについて(平成27年度より導入:学士課程)
科目ナンバリングとは
科目ナンバリングとは、大学の授業で展開されている科目に番号付けを行い、科目の水準や順次性を示すものです。学生が授業を受けるにあたり、受講科目がどのような水準の授業なのか、そしてどのような順番で科目を選択し受講していけば良いのかを判断するのを手助けすることにあります。次に、教員側からすると、カリキュラムの体系性を点検する中で、担当する授業の内容と水準を確認し、当該授業の前後で学生がどのような知識や能力をもって授業に臨むのかを把握し、必要に応じて授業方法や内容の改善を促すことにあります。さらに近年、大学教育のグローバル化の進展が進む中、留学を通じた単位互換や海外の他大学との共同学位授与制度を運用するに当たり、科目の内容と水準を簡潔に示すことでそれらを円滑に運用する手助けになる等があります。
科目ナンバリングコードの意味
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大分類コード(アルファベット部分)について
アルファベットで表記されている部分を大分類コードと呼びます。ABC-DEFの前後3桁の英字コードはハイフンで繋いだもので表すこととし、それぞれ前3桁の開講学部を、後3桁が各学位プログラムを示すコードを用います。なお、基幹教育においては、後3桁は、それぞれ科目区分を示します。大分類は別表のとおりです。
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水準コード(4桁目)について
4桁の数字のうち、上の例の「1」(4桁目)に示す数字は水準を示します。
<1:入門レベル>
自身の関心分野を深く学ぶために必要な、自律的な学びの習得のうえに、個々の学問領域における基礎的知識の習得ならびに幅広い視野を得ることを目的としたもの
<2:基礎レベル>
個々の学問領域における基礎的知識の習得とその基本的活用に焦点をあてた科目
<3:応用レベル>
個々の学問領域における基礎的知識を活用し、より高度な専門的能力の獲得と運用に焦点をあてた科目
<4:卒業研究レベル>
自ら設定した課題に対し、専門的知識と能力を活用しアプローチしていくことに焦点があてられた科目 -
科目コード(3桁目以下)について
4桁の数字のうち、上の例の「234」(3桁目以下)に示す数字は、水準以外の科目分野等を示す科目コードとします。 -
開講言語コード
上の例の「L」(最後に付されるアルファベット)は開講する科目で主に授業に用いられる言語について表記することとなります。表記は下記に示す通りです。
これは、受講者が受講の際に要求される言語(使用言語)を示すものであることから、外国語科目等においても「J」の表記となることがあります。
日本語で開講される科目:J
英語で開講される科目:E
バイリンガルで開講される科目(日本語及び英語を使う科目):W
その他の言語、形式にて開講される科目:M