プレスリリース

九電グループである株式会社キューデン・インターナショナル(以下、キューデン・インターナショナル)は、インドや南アフリカの中小企業を対象にオンサイト太陽光発電事業^(注)を展開するスイスのベンチャー企業「キャンディ・ソーラー社(candi solar AG社、以下、キャンディ社)」に出資し、戦略的パートナーシップ契約を締結しました。

(注)お客さまの敷地に太陽光発電設備を設置し、発電した電力を直接お客さまに利用していただくサービス

キャンディ社は、化石燃料への依存度が高いインドと南アフリカにおいて、中小企業の太陽光発電設備の導入を促進するために、お客さまのニーズに合わせた契約形態を提供しています。2018年の創業以来、同社は順調にお客さまを獲得し、2024年5月末時点で、契約済みの太陽光発電出力容量は約11万kWに達しています。

キューデン・インターナショナルは、今回の出資及び戦略的パートナーシップを通じて、キャンディ社のさらなる成長を支援すると同時に、経済成長が著しいインドと南アフリカにおける新たな事業機会の獲得やエネルギーソリューション事業の展開を目指します。

九電グループは、「九電グループ経営ビジョン2030」に掲げる低炭素で持続可能な社会の実現に向けて、引き続き挑戦してまいります。

キャンディ社概要