原子炉等規制法に関する規則の改正に伴う玄海原子力発電所の原子炉設置変更許可申請書に係る補正書を提出しました
2019年5月21日
九州電力株式会社
原子炉等規制法に関する規則の改正に伴う玄海原子力発電所の原子炉設置変更許可申請書に係る補正書を提出しました
当社は、原子炉等規制法に関する規則の改正に伴い、新たに有毒ガス防護が要求されたことを受け、玄海原子力発電所3、4号機の敷地内外において有毒ガスが発生した場合の中央制御室等の要員(特定重大事故等対処施設内にある緊急時制御室の要員を除く)に対する有毒ガス防護について、本年2月7日に、原子炉設置変更許可申請書を原子力規制委員会へ提出しました。
(2019年2月7日 お知らせ済み)
当社は、本日、特定重大事故等対処施設内にある緊急時制御室の要員に対する有毒ガス防護について記載を追加し、同委員会へ補正書を提出しました。
なお、今回の対応は、運用の見直しであり、設備の設計変更や改造工事等はありません。
当社は、今後とも、国の審査に真摯かつ丁寧に対応するとともに、原子力発電所の安全性・信頼性向上に取り組んでまいります。
PDFファイル(別紙)玄海原子力発電所の原子炉設置変更許可申請の補正概要(322KB)
以上