「九州ふるさとの森づくり」の目的
「九州ふるさとの森づくり」は、
- 地域の緑化に寄与する
- 地域との結びつきを一層深める
- CO2吸収削減など、地球環境問題に対して考えていただく機会づくり
を目的に、2001年度から九州各地で活動を展開しています。
2011年度以降は、低炭素社会実現への寄与や生物多様性の保全を考慮した活動を行うことを目的に加え、引き続き植樹活動を展開しています。
[鹿児島県肝属町(旧肝属郡内之浦町)]植樹地の現在の様子の写真
「内之浦ふるさとの森づくり」
[鹿児島県肝属町(旧肝属郡内之浦町)]植樹地の現在の様子
(2002年度実施、写真は2010年度に撮影)
[鹿児島県肝属町(旧肝属郡内之浦町)]植樹地の現在の様子
(2002年度実施、写真は2010年度に撮影)
森づくりを始めたきっかけ
人類はこれまで、森をはじめとする自然の恵みを受けて生活してきました。しかし、生活が豊かになるにつれ、エネルギーや資源の大量生産・大量消費により、自然に大きな負担をかけることによって、温暖化をはじめとする地球環境問題が発生しています。
このような中、温暖化の原因である二酸化炭素を吸収する森が注目されるとともに、森が持つ様々な機能が見直されています。
九州電力では、人々の生活を支えている森を、地域の皆さまと一緒になって再生させ、地球環境保全に努めようと考えました。