1.IR活動の充実
IR活動の充実
当社は、1999年5月に機関投資家を対象にした決算説明会を初めて開催して以来、株主・投資家の皆さまへの適時・的確な情報提供とともに、頂いたご意見・ご要望を適切に経営に反映する双方向コミュニケーションにより、資本市場からの適正評価と株主・投資家の皆さまとの信頼関係構築に資する「IR活動」を積極的に推進している。
具体的には、2003年7月に、より専門的な情報を迅速に発信するためのIR専門部署を設置し、IR活動の基本姿勢等を定めた「IR基本方針」のもと、経営層によるIR説明会や国内外の機関投資家訪問等を実施し、当社の経営概況に関する説明及び意見交換を行うとともに、株主・投資家の皆さまから頂いたご意見・ご要望について定期的に取締役会に報告する等、社内へのフィードバックを行い、経営に適切に反映している。
また、当社のホームページにおいては、各種説明会資料やアニュアルレポート、財務情報、株式情報などをわかりやすく開示し、積極的かつタイムリーに公開するよう進めている。株主総会においても、招集通知・事業報告などの関係資料の記載の充実や読みやすいデザインへの変更、会場での映像とナレーションを使用した報告など、株主の皆さまの視点に立った参加しやすくわかりやすい株主総会の運営に努めている。