4.業務運営体制の見直し(2021年〜)
配電・電力契約部門における業務委託新会社の設立
九州電力送配電の配電・電力契約部門における業務の一部を委託化し、「業務効率化」と「新たな業務への対応」の両立を可能とする体制を確立するため、「株式会社九電送配サービス」を設立し、2022年7月1日から業務を開始した。
九州電力の一部販売業務を「九電ネクスト株式会社」へ移管
地域と密着した「顔の見える営業」を継続し、カーボンニュートラルの実現に向け、お客さまへの新たな価値・サービスを提供するため、100%子会社である「九電ネクスト株式会社」へ販売業務の一部を移管した。九電ネクストは、九州電力の50営業所を引継いでいき、2022年7月に北九州・福岡・大分・熊本で移管を開始、2023年7月に佐賀・長崎、2024年7月に宮崎・鹿児島で順次展開していく。