8月8日に宮崎県沖の日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生し、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が出た。解除までの1週間、巨大地震発生への緊張が高まり社会生活にも影響を与えた。巨大地震のメカニズムや防災・減災、東日本大震災の教訓を風化させないためにメディアに何ができるのかなどについて考えるシリーズの第1回として名古屋大学名誉教授で地震工学が専門の福和伸夫さんが「南海トラフ地震対策と臨時情報」をテーマに登壇。「臨時情報は一つのきっかけづくりになる。臨時情報の是非を問うのではなく、事後への備えとしてどう活用していくのかを議論してほしい」と訴えた。
司会 倉澤治雄 日本記者クラブ企画委員
名古屋大学名誉教授、あいち・なごや強靱化共創センター長
研究テーマ:巨大地震を考える
研究会回数:1
9月30日 16:30~17:30
袴田巖さん・ひで子さん、小川秀世弁護士(袴田事件弁護団事務局長) 会見10月2日 14:00~15:30
「自治体消滅にあらがう」(4) 辻琢也・一橋大学大学院教授日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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