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山梨県立富士山世界遺産センター > センターについて > 南館
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富士山世界遺産センターの南館は、富士山の自然と人との関わりを来館者に体感してもらい、それを共有・共創できる場として、2013年6月22日の富士山の世界遺産登録決定から三周年にあたる2016年6月22日に開館しました。
毎月第4火曜日
※(注記)第4火曜日が祝日の場合、翌日が休館日になります。
例:2020年9月23日(水)休館日
最終入館は各閉館時間の30分前までとなります。
9:00〜17:00
(7月〜8月8:30〜18:00/12月〜2月9:00〜16:30)
世界文化遺産 富士山の全体像を
自然と人との関わりの視点から俯瞰
富士山を360度・全方位から見られる巨大オブジェです。一日の時間の流れや季節の移り変わりによってさまざまな表情を見せる富士山の姿を照明演出であらわしています。
富士山中腹に今も残る信仰の道「御中道」をイメージした回廊です。富士山をとりまく独特な自然環境と信仰をはじめとした人々の関わりを、音と光の演出であらわしています。
世界遺産の内容や、富士山が世界遺産に登録されるまでの歩みをつたえます。
山梨県立富士山世界遺産センターの開館にあたり、現代日本を代表する画家・山口晃さんが北麓から見た富士山を描いたオリジナルの絵画作品です。
約30万年前から現在にいたる富士山の歴史をつたえます。
火山活動や天候の変化などの富士山ならではの自然環境と人々の関わりを約8分の映像で紹介します。
信仰の対象 ・ 芸術の源泉としての富士山
自然環境と融合して生まれた、その文化的価値を明らかにする
ガラス越しに見える岩の塊は富士山から噴きだした溶岩流が冷え固まったもので「丸尾(まるび)」と呼ばれています。
富士山への参詣路に立つ鳥居をイメージしたゲートです。このゲートをくぐり、冨士信仰の世界に踏み入ってください。
イベントの予定や展示の楽しみ方をスタッフが案内します。
直径21.5mの巨大な地図が、山頂を中心にした、構成資産と富士山文化の広がりをあらわしています。
「富嶽三六〇」に内蔵したスクリーン映像で、富士山の女神伝説や、時代によって変化する富士山信仰のかたち、富士山を描いた古今東西の芸術を紹介します。
富士山信仰の移り変わりを、古代から中世・近世・近現代の時代に沿ってつたえます。
山頂をめざして登り、拝む富士山信仰のかたち・登拝(とはい)の姿をつたえます。
富士信仰ゆかりの地をめぐって拝む、山頂を一周する御八葉(おはちよう)、麓に点在する湖沼をめぐる内八海(うちはっかい)めぐりなどの姿をつたえます。
はるか遠くからのぞみながら祈りをささげる富士山信仰のかたち・遥拝(ようはい)の姿をつたえます。
富士山がもたらす水の世界、特徴的なお祭りや建造物などを通じて富士信仰の多様な姿を伝えます。
日本人のみならず、海外の芸術家にも表現されてきた富士山の姿を、文学作品と美術作品でとらえます。
富士山が直面している課題と向きあい、活動している人々や、伝統文化を受け継ぐ人々を紹介します。
来館者のみなさんがつくる展示です。富士山を守るためにできることや思うことを、ことばにして投稿してください。投稿されたことばは展示室内で見られるほか、スマートフォンやパソコンからも見られます。
富士山をより深く知りたい、現地に行ってみたい、などなど、来館者のみなさんの興味・関心の広がりにこたえる様々なジャンルの本を手にとることができます。
期間限定の特別展示や、講演会・ワークショップなどがおこなわれます。
浮世絵にも描かれてきた御坂峠から富士山頂まで、富士信仰の旅をVR映像でその場にいるかのようにご覧いただけます。
胎内ビジョン
信仰の対象・富士山
芸術の源泉・富士山
登拝
御八葉(おはちよう)
富士山センゲン
世界遺産富士山VR