ここから本文です。
あんしん救急ー知って予防!救急車ー
最終更新日 2025年10月23日
「あんしん救急」知って予防!救急車とは・・・迅速な救急隊の現場到着や病院までの救急搬送を維持していくため、日ごろの備え、困ったときの相談先、緊急時の119番通報といった場面に応じた対応を市民の皆さまに知っていただくことで、救急車の適正な利用に繋げ、限りある救急資源を有効に活用し、市民の皆さまが安心できるよう啓発していく取組をいうキャッチフレーズです。
- 元気なうちにしっかり備える!
- 休日や夜間に受診可能な病院を知る手段
- 高齢者に多いケガは転倒!
- 乳幼児に多いのは、頭部の負傷と発熱!
- 「困ったときの相談先」について知る
- 救急車を呼ぶときは
- こどもに多い急な病気やケガについてアプリで学ぶ
- 救急あんしんカード
- 救急の日
- 資料ダウンロード
元気なうちにしっかり備える!
救急要請割合が高いのは、高齢者と乳幼児です。
特徴として、高齢者は、転倒をきっかけとして、乳幼児は、頭部の負傷や発熱をきっかけとした救急要請が多い傾向にあります。
救急要請に繋がらないよう備えについて知っておきましょう!
休日や夜間に受診可能な病院を知る手段
時間外診療を受け付けている医療機関を検索できます!
厚生労働省 全国の病院・診療所・歯科診療所・助産所/薬局を検索(外部サイト)
休日(日曜・祝日、年末年始)の昼間は横浜市各区の休日急患診療所をご利用ください。
高齢者に多いケガは転倒!
高齢者の転倒の原因として、加齢や運動不足による身体機能の低下、病気や薬の影響によるふらつき、住環境の不整理などがあげられます。
転倒に繋がるような事故や予防策について理解を深め、元気に過ごしましょう!
たった一度の転倒で寝たきりになることも。転倒事故の起こりやすい箇所は?
たった一度の転倒で寝たきりになることも。転倒事故の起こりやすい箇所は?(政府広報オンライン)
救急搬送事例から見たケガの予防対策
ケガの防止につながるよう予防対策についてご紹介(消防局)
はつらつと元気な歩きを手に入れよう
ハマトレとは、ロコモティブシンドロームを予防するために横浜市が高齢者の「歩き」に着目して開発したトレーニングです。(健康福祉局)
理学療法ハンドブック
理学療法ハンドブック「転倒を予防していつまでも元気に」(公益社団法人日本理学療法士協会)
乳幼児に多いのは、頭部の負傷と発熱!
乳幼児は、抱っこ中の転落、ベッドやソファ、椅子やテーブルからの落下、遊び中に頭をぶつけて救急要請に至っています。
また、発熱によるけいれんでの救急要請も多い傾向にあります。
こどもの年齢に応じた事故や予防策、緊急時の応急手当の方法などについて理解を深め、もしもの時に落ち着いて行動できるようにしておきましょう!
こどもを事故から守る!事故防止ハンドブック画像
こどもを事故から守る!事故防止ハンドブック(こども家庭庁)
急な子どもの病気やケガの応急手当について知る画像
急な子どもの病気やケガの応急手当について知る(医療局)
「困ったときの相談先」について知る
急な病気や大きなケガで救急車を呼ぶかどうか迷ったら、かながわ救急相談センター(#7119)または、横浜市救急受診ガイドを活用してください。
命に係わるような緊急なときは、すぐに119番通報してください。
※(注記)かながわ救急相談センターは、神奈川県が運用しています。
横浜市救急受診ガイド パソコンやスマートフォンから緊急性や受診の必要性を確認できます。
かながわ救急相談センター♯7119 かながわ救急相談センター♯7119 「救急受診できる病院・診療所」、「今すぐに受診すべきか救急車を呼ぶべきか」を電話相談できます。(相談料は無料ですが、通話料は相談者の負担となります)
夜間休日に、精神疾患の急激な発症もしくは病状が悪化した方について、早急に受診が必要な場合に、医療機関を紹介します。
症状は軽いが、交通手段がないといった場合
ユニバーサルデザインタクシー
ユニバーサルデザインタクシーMAPbana-
※(注記)リンク先の内容等については、横浜市として責任を負いかねます。
広い開口部にスライドステップを備えており、車いすのまま乗車できたり、入院時の際の移動に困った方、障害者や高齢者、ベビーカー利用の親子連れ、妊娠中の方などに配慮された誰もが使いやすい一般のタクシーです。
※(注記)運賃は一般のタクシーと同じです。
民間救急サービス
医療機関などへ患者を搬送したいとき、119番の救急車を要請するほど緊急ではないが、マイカーやタクシーでは心配なときなどは、民間の救急サービスをご活用ください。
救急車を呼ぶときは
緊急性の高い症状のときは、すぐに救急車を呼びましょう!
・救急車が必要なのはどんなとき?(外部サイト)(総務省消防庁)
あなたの命を守る「マイナ救急」
総務省消防庁では、救急業務の円滑化を図るため、救急隊員が傷病者のマイナ保険証(健康保険証利用登録済みのマイナンバーカード)を活用し、病院選定等に資する情報を把握する取組である「マイナ救急」の全国展開に向けた実証事業を実施しています。
横浜市消防局でも、令和7年10 月1日から「マイナ救急」の実証事業に参加しています。
市民の皆さまには、実証事業にご理解とご協力をお願いするとともに、万が一の救急搬送に備え、マイナ保険証の携行をお願いします。
【マイナ救急の実証事業イメージ】
【記者発表】総務省消防庁が実施する「マイナ救急」の実証事業に参加します!
こどもに多い急な病気やケガについてアプリで学ぶ
ジモトガイド 画像
ジモトガイド「神奈川県横浜市〜消防局特集〜」
地域の魅力を発見・体験するコンテンツ『ジモトガイド』に横浜市の魅力と子どもたちの病気やケガについて学べる「神奈川県横浜市〜消防局特集〜」を配信中!
これは、子育て世代の救急に対する理解を深めるため、子どもに多い急な病気やケガを防ぐための情報や子ども目線で感じた消防局の魅力をたくさん詰めたデジタルガイドブックです。
このガイドブックは、株式会社キッズスターが提供する社会体験アプリ「ごっこランド」内のコンテンツ「ジモトガイド」から利用できます。
[画像:QRコード]
<配信アプリ>
※(注記)ダウンロード及び利用無料。ただし、通信料は利用者の負担となります。
救急あんしんカード
[画像:救急あんしんカード見本]
救急あんしんカード表裏 見本
病気になったり、ケガをしたときに、誰に連絡をするのか、なにをすればいいのかを日ごろから備えておくことが安心につながります。もしも急な病気やけがをされ具合が悪く、救急車を呼んだときは、このカードを救急隊員に提示してください。
救急あんしんカードの使用例、書き方は救急あんしんカードチラシをご参照ください。
救急あんしんカードをダウンロードできます。
救急あんしんカードの使用例、書き方を記載したチラシです。
救急の日
【記者発表】9月9日は「救急の日」あんしん救急ライトアップキャンペーン等を実施!
あんしん救急ライトアップキャンペーン
救急車の赤い光は、命に関わる緊急事態を知らせる重要なサインです。
9月9日の「救急の日」に合わせ、横浜ベイエリア等の施設を赤くライトアップし、普段何気なく目にする救急車の利用方法などについて考てもらえるきっかけを作るため、あんしん救急ライトアップキャンペーンを実施します。
資料ダウンロード
日頃の備え、困ったときの相談先、緊急時の119番通報といった場面に応じた対応を紹介している「あんしん救急リーフレット」は、次のリンク先からダウンロードができます。
あんしん救急リーフレット(シニア世代向け)(PDF:14,632KB)
あんしん救急リーフレット(子育て世代向け)(PDF:11,274KB)
あんしん救急リーフレット(英語版)(PDF:2,162KB)
あんしん救急リーフレット(中国語版)(PDF:2,220KB)
このページへのお問合せ
消防局救急部救急企画課
電話:045-334-6413
電話:045-334-6413
ファクス:045-334-6710
ページID:692-948-507