総社吉備路文化館
当館について
吉備路風土記の丘にある総社吉備路文化館
総社吉備路文化館は、備中国分寺(五重塔)やこうもり塚古墳がある吉備路風土記の丘の一角で、歴史ロマンかおる地に立地しています。当館までの道を歩けば、周囲には自然が広がり、四季折々の景色を楽しむこともできます。
施設的には、美術品を展示する展示室1室、かな書家で文化勲章受章者の高木聖鶴氏の作品展示室、吉備路風土記の丘のガイダンスコーナー、収蔵庫などを備えています。また、コンクリートの外壁にツタが大きく生育しており、当館のシンボルでもあり、来場者の目を楽しませたり、驚かせたりもしています。
- 施設概要
構造 鉄筋コンクリート2階建
敷地面積 5,193m2
建築面積 981.87m2
- 沿革
昭和50年 建設
昭和51年 岡山県立吉備路郷土館として開館
平成22年3月 岡山県立吉備路郷土館閉館
平成24年4月 建物が岡山県から総社市に無償譲与される
これ以降、収蔵庫などの改修を進める
平成26年4月 総社吉備路文化館として開館
こけら落としとして「高木聖鶴書展」を開催
平成26年8月 企画展「雪舟の生涯」を開催
平成26年10月 2階を改修し高木聖鶴作品の常設展示室が完成する
平成26年11月 企画展「新・吉備路のおはなし原画展」を開催
平成27年7月 「森文雄コレクション展「すばらしき版画の世界」(前期・後期)を開催
平成27年10月 「総社ゆかりの作家展 満谷国四郎」を開催
お問い合わせ
総社吉備路文化館
住所/総社市上林1252
電話・FAX/0866-93-2219