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宇宙科学研究所(ISAS)沿革

宇宙科学研究所(ISAS)のルーツは1955(昭和30)年に行われた東京大学のペンシルロケット発射実験にさかのぼります。1964年には東京大学に宇宙科学研究所の前身である宇宙航空研究所が設立され、固体燃料を用いたL-4Sロケットによって日本初の人工衛星「おおすみ」を軌道に送るなど、宇宙理学と宇宙工学が一体となった科学衛星の研究・開発を行ってきました。1981年からは宇宙科学研究所に改組し、全国の大学の共同利用機関としての役割も担ってきました。

2003年
(平成15年)
10月 宇宙科学研究所、航空宇宙技術研究所、宇宙開発事業団の3機関が統合して、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)として発足
5月 M-Vロケット5号機にて小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)打ち上げ
2002年
(平成14年)
5月 超薄型高高度気球、到達高度53kmの世界最高高度記録達成
2001年
(平成13年)
2月 H-IIAロケット2号機にて高速再突入飛行実験機「DASH」打ち上げ
(注記)「DASH」が取り付け架台から分離しなかったため、予定軌道に乗せられなかった
1月 中央省庁再編に伴い、文部科学省の所管となる
2000年
(平成12年)
2月 M-Vロケット4、X線天文衛星「ASTRO-E」打ち上げ
(注記)1段目の燃焼異常のため最終速度が足りず、衛星を軌道に乗せられなかった
1999年
(平成11年)
5月 スーパープレッシャー気球飛翔実験
1998年
(平成10年)
7月 M-Vロケット3号機にて火星探査機「のぞみ」(PLANET-B)打ち上げ
1月 2段式観測ロケットSS-520-1発射
1997年
(平成9年)
12月 M-Vロケット1号機にて電波天文衛星「はるか」(MUSES-B)打ち上げ
1996年
(平成8年)
1月 宇宙実験・観測フリーフライヤ「SFU」をスペースシャトル「エンデバー」によって回収
1995年
(平成7年)
4月 次世代探査機研究センターの開設
3月 宇宙実験・観測フリーフライヤ「SFU」打ち上げ
1月 M-3SIIロケット8号機にて「EXPRESS」打ち上げ
(注記)2段目の不具合のため予定軌道に乗せられず、衛星は地球3周目で落下した。10カ月後アフリカで発見され、再突入実験の参考資料となった
1993年
(平成5年)
4月 宇宙科学企画情報解析センターの開設
2月 M-3SIIロケット7号機にてX線天文衛星「あすか」(ASTRO-D)打ち上げ
1月 南極周回気球で南極大陸1周半の飛翔に成功
1992年
(平成4年)
7月 磁気圏観測衛星「GEOTAIL」打ち上げ
1991年
(平成3年)
8月 M-3SIIロケット6号機にて太陽観測衛星「ようこう」(SOLAR-A)打ち上げ
1990年
(平成2年)
1月 M-3SIIロケット5号機にて工学実験衛星「ひてん」(MUSES-A)打ち上げ。スウィングバイ技術の確立
1989年
(平成元年)
4月 宇宙科学研究所、東京都から神奈川県相模原市に移転
2月 M-3SIIロケット4号機、オーロラ観測衛星「あけぼの」(EXOS-D)打ち上げ
1987年
(昭和62年)
5月 宇宙基地利用研究センターの開設
2月 M-3IIロケット3号機にてX線天文衛星「ぎんが」(ASTRO-C)打ち上げ
1985年
(昭和60年)
8月 M-3SIIロケット2号機にてハレー彗星探査機「すいせい」(PLANET-A)打ち上げ
1月 M-3SIIロケット1号機、我が国初の惑星間試験探査機「さきがけ」(MS-T5)打ち上げ
1984年
(昭和59年)
10月 臼田宇宙空間観測所開設
2月 国際中層大気観測計画(MAP)参加で、M-3Sロケット4号機にて「おおぞら(EXOS-C)」打ち上げ
1983年
(昭和58年)
11月 スペースシャトルによる「粒子ビームを用いた宇宙科学実験(SEPAC)」実施
2月 M-3Sロケット3号機にてX線天文衛星「てんま」(ASTRO-B)打ち上げ
1981年
(昭和60年)
4月 宇宙科学研究所創設(国立学校設置法により大学共同利用機関として設置される。文部省所管)
2月 太陽活動極大期観測(SMY)参加で、M-3Sロケット2号機にて「ひのとり」(ASTRO-A)打ち上げ
1980年
(昭和55年)
4月 東京大学に「宇宙科学のための中枢研究所」設立準備調査委員会を設置
1月 観測ロケットS-520-1発射
1979年
(昭和54年)
4月 宇宙科学技術資料解析センターの開設
2月 M-3Cロケット4号機にてX線天文衛星「はくちょう」(CORSA-b)打ち上げ
1978年
(昭和51年)
2月 国際磁気圏観測計画(IMS)参加で、M-3Hロケット2号機にて「きょっこう」(EXOS-A)打ち上げ
1977年
(昭和52年)
7月 能代ロケット実験場において液水/液酸ロケット地上燃焼実験を開始
2月 スペースシャトル/スペースラブ1号によるSEPAC科学実験計画始まる
1976年
(昭和51年)
2月 M-3Cロケット3号機にてX線天文衛星「CORSA」打ち上げ失敗
(注記)制御系の故障によって、衛星を軌道に乗せられなかった
1975年
(昭和50年)
10月 文部省学術審議会「宇宙科学研究の推進について」答申
2月 M-3Cロケット2号機にて超高層大気観測衛星「たいよう」(SRATS)打ち上げ
1月 観測ロケットS-310-1発射。南極での気象観測用としても活躍
1974年
(昭和49年)
2月 M-3Cロケット1号機にて「たんせい2号」(MS-T2)打ち上げ。M-3Cロケットは日本初の姿勢制御、電波誘導方式のロケット
〜78年 大気球を用いた「かに星雲」の硬X線像測定
1972年
(昭和47年)
8月 M-4Sロケット4号機にて「でんぱ」(REXS)打ち上げ。電磁波励起実験などを行う
1971年
(昭和46年)
9月 M-4Sロケット3号機にて第1号科学衛星「しんせい」打ち上げ。太陽電波、宇宙線などの観測
7月 気象庁気象ロケット観測所(岩手県綾里町)において東京大学が開発した気象ロケットによる観測を開始
2月 M-4Sロケット2号機にて「たんせい」(MS-T1)打ち上げ
1970年
(昭和45年)
11月 三陸大気球観測所の開設
9月 ミュー(M)4Sロケット1号機発射
(注記)第4段目点火以降のシーケンスが作動せず、衛星を軌道に乗せられなかった
2月 南極昭和基地において東京大学が開発した観測用ロケットによる観測を開始
2月 L-4Sロケット5号機にて我が国初の人工衛星「おおすみ」打ち上げ(ソ、米、仏に次いで4番目)
1969年
(昭和44年)
9月 L-4Sロケット4号機発射
(注記)第3段に上段が追突し、衛星にならなかった
8月 観測ロケットS-210-1発射。南極の気象観測用としても活躍
1968年
(昭和43年)
7月 福島県原ノ町に大気球実験場移転
1967年
(昭和42年)
4月 L-4Sロケット3号機発射
(注記)第3段が点火しなかったため、衛星にならなかった
2月 L-3Hロケット3号機発射。高度2150kmに到達
1966年
(昭和41年)
12月 L-4Sロケット2号機発射
(注記)最終段が点火しなかったため、衛星にならなかった
9月 L-4Sロケット1号機発射
(注記)第2段分離の異常のため第3段が異常飛翔し、衛星にならなかった
7月 茨城県大洋村の仮設実験場において大気球実験を開始
1965年
(昭和40年)
11月 観測ロケットK-10-1発射。科学衛星計画のための技術試験機として開発され、科学観測にも活躍
6月 科学衛星計画シンポジウムで科学衛星計画発表
1964年
(昭和39年)
7月 太陽活動極小期国際観測年(IQSY)(1964年〜65年)に関連して初の気象観測衛星
MT-135-1発射
7月 ラムダ(L)-3-1発射、高度1000kmに到達
4月 東京大学宇宙航空研究所創設
1963年
(昭和38年)
4月 ミュー(M)ロケットの開発研究に着手
1962年
(昭和37年)
11月 科学観測ロケットの主力機K-9M-1発射。1988年までに81機飛翔
10月 能代ロケット実験場の開設
5月 K-8-10 ロケット事故(秋田ロケット実験場での最後の実験となる)秋田実験場での打ち上げ総数88機
2月 鹿児島宇宙空間観測所の開設
1961年
(昭和36年)
12月 K-9L-2 高度300km以上の電子密度、温度の観測
1960年
(昭和35年)
7月 K-8-1 高度190km到達、世界初のイオン密度測定
1958年
(昭和33年)
6月 2段式、カッパ(K)-6型ロケット、高度60kmに到達、IGY高層物理観測
1955年
(昭和30年)
8月 秋田県道川海岸に秋田ロケット実験場開設、ペンシルロケット発射、ベビーロケット発射
4月 東京大学生産技術研究所、都下国分寺においてペンシルロケット水平発射

旧3機関(宇宙科学研究所|航空宇宙技術研究所|宇宙開発事業団)の沿革

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