11月27日(木)に2年次は大学や専門学校による模擬授業ガイダンスを実施しました。

生徒は2講座を選択し、実際に模擬授業を受け、将来を考えるための良い機会となりました。各講座では普段の高校での授業では学べない内容を座学や実技を含めて学びました。

2年次はこれから進路が本格的になる時期になってきました。自分の進みたい進路に向かって、勉強や部活、行事といった普段の学校生活から頑張ってほしいと思います。

11月26日(水)6時限目に道徳教育の公開授業が行われ、県内外から先生方をお招きし、全クラスの公開となりました。

ウェルビーイングを高める道徳教育ということで、教育活動全体で、全教員で道徳教育を行ってきていますが、高等学校での一斉授業というのは革新的な取り組みです。

1年次生は「人とのつながりと感謝の気持ち」をテーマに「ほめるということ」について、ロールプレイなどを行いながら互いに褒め合い、どんなほめ方が良いのか、理解を深めました。年次として継続して行ってきているテーマをさらに深化させ、学校生活にさらに前向きになれるといいですね。

2年次は防災教育の観点を取り入れながら「命を守るために」をテーマに、他者の命に心を寄せるということについて考えました。ジグソー法を取り入れ、生徒たちが知識を持ち寄りながらモラルジレンマ資料に対して真剣に向き合いました。

3年次はメキシコの画家フリーダ・カーロが生涯をかけて取り組んだセルフ・ポートレイト(自画像)から「自分らしく生きる」ということについて考えました。

答えのない道徳に対して、対話的な展開が取り入れられ、意見交換に生き生きと取り組み、人間としての在り方生き方を考える機会になりました。

11月20日(木)に1年次生を対象とした「職業説明会」を開催しました。 生徒たちは、さまざまな分野で活躍されている講師の方々から直接お話を伺い、仕事の内容ややりがい、進路選択に向けた心構えなどについて学びました。

今回の進路行事を通じて、将来の自分の姿をより具体的に思い描くことができ、進路意識を高める貴重な機会となりました。

(1年次進路 小野寺)

本日11/18(火)、11/21(金)に開催されるマラソン大会を安全に実施するため、全教職員を対象としたAED(自動体外式除細動器)の使用法に関する講習会を実施しました。
万が一の事態に備え、教職員一人一人が迅速かつ適切に対応できるよう、救命措置の重要性を再確認し、実技を通じて理解を深めることを目的としています。
分校の先生も一緒に、全ての職員が真剣に取り組みました。

本校では、生徒の皆さんが安心してマラソン大会に臨めるよう、日頃から安全管理と危機対応能力の向上に努めています。
今回の講習で得た知識と技術を生かし、教職員一同、万全の体制で大会当日を迎えたいと思います。

11月17日(月)に立正大学データサイエンス学部の永田聡典准教授をお招きし、Enode(VBT デバイス)を用いた実習型の講演を行いました。
生徒たちはEnodeを用いながら、効果的にトレーニングを行うことができました。また個人、チームとして課題発見をすることもできました。