Grants:MSIG/Approach/ja
運動戦略を実践するための助成金の取り組み (2021-22年) とは重要な3つのステップで進行します。各ステップにより、私たち全員が2030年までに運動戦略を実施するという共通の目的に集中するため役に立ちます。どのステップも共同作業とフィードバックの収集を強化して、助成金の申請案作りを導くことを目指します。
ステップ1 - コミュニティの参加者が実施したくなるイニシアチブを見きわめる
この段階では、4つの優先イニシアチブに助成を集中させます:
- 運動憲章 (22番のイニシアチブ、クラスターA)
- 地域、テーマ別のハブ (25番のイニシアチブ、クラスターD)
- ローカルの技能開発にグローバルな取り組み (31番のイニシアチブ、クラスターC)
- 指導者養成計画 (32番のイニシアチブ、クラスターC)
これらは確定した優先順位ではありますが、その他のイニシアチブについて申請することも可能です。特定のイニシアチブに対して個別の申請案が5件以上寄せられると、そのイニシアチブにも優先順位をつける予定です。
ステップ2 - コミュニティ参加を介して新しいアイデアを探索
コミュニティが異なれば優先順位も異なり、そのため、次に何に取り掛かるかという着想も同じではありません。皆さんそれぞれのニーズや優先順位、運動戦略実施策にどのようにその課題を盛り込むのか、把握したいと考えます。
アイデアをめぐる協議や聞き取り調査を準備して調整するには、そこそこの努力が求められます。コミュニティと提携団体がこれら焦点となるイニシアチブに関与する新しいアイデアを協議する場合、運動戦略ガバナンスチームの技術的な支援を提供します。
こうしたコミュニティの参加を経て豊かになったアイデアに導かれ、さらに他のイニシアチブを申請書と優先課題に加えることになるかもしれません。
あなたのアイディアに関する新しい会話を始める前に、まず進行中の既存の会話があるかないか確認してください。
ステップ3 - イニシアチブ実施策の計画を立てる
焦点を当てたイニシアチブやその他の突出してきたアイデアの実施策の開発に関心を寄せる提携団体やボランティアの皆さんを積極的に探す予定です。それらの皆さんと協力してサンプルを作成し、実際に助成申請書を作る皆さんに役立つようにする所存です。
もし特定の予算四半期において優先事項に該当しないものの、関心を持たれたイニシアチブの申請サンプルを参照をご希望なら、ボランティアや提携組織と相談して5名を上限に申請者がまとまった場合、当チームでもそのイニシアチブに焦点を当て、皆さんの申請を支援するサンプルを作成する所存です。