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Wikipedia:削除依頼/羽衣文具

このページは以下にある削除依頼の議論を保存したものです。さらなる議論が必要な場合は当該ページのノートで行ってください。このページは編集しないでください

議論の結果、版指定削除 に決定しました。


2015年11月7日(土)22:46(UTC)の編集にて、「朝日新聞」掲載の投稿短歌および投稿者の個人名・居住市が引用される。投稿者(短歌の作者)を少々調べたところ、ご自身の歌集などを刊行している形跡も見受けられず、短歌の投稿を趣味としている一般読者のかたと推測される(本業は教員? 短歌の表現からも窺えますが)。この短歌の引用自体も、本項目の題材(とその廃業)を説明するのに必然性が高いとは思われず、著作権の面でも問題を孕んでいる可能性を懸念。一般のかたのプライバシー保護、および著作権の観点から削除審議にかけます。当該部分は今朝取り除きましたが、それまでの間にほかの編集者の版が挟まっているため、2016年2月21日(日)11:29まで計8版を版指定削除で。

  • ((削除) 緊急 (削除ここまで)版指定削除)依頼者票。--クブクリン(会話) 2016年2月22日 (月) 12:43 (UTC) [返信 ]
    • 緊急票を取り消し。下記コメント参照。
  • (緊急版指定削除)B-1およびB-2に該当。そもそも脈絡の無い全く不要な記述であり、引用とも見なせません。--KAMUI(会話) 2016年2月22日 (月) 13:07 (UTC) [返信 ]
  • 上記意見につき加筆者として異議があり、削除には慎重さを求めます。短歌による説明というのは、確かに珍しいものとは思いましたが、当該短歌は、羽衣チョークの本質を鋭く示すものして大変興味深くまた、読者の参考になると判断したものです。『脈絡も全く不要な記述』というのは個人的な感想に過ぎないと考えます。全国紙に投稿したものであり、プライバシーの問題はないものと考えます。再度ご検討ください。--二林史夫(会話) 2016年2月22日 (月) 15:40 (UTC) [返信 ]
  • (緊急版指定削除)新聞に投稿したらプライバシーの問題はないと勘違いをしてはならない。そもそも、一般人基本のコーナーである。--hyolee2 /H.L.LEE 2016年2月22日 (月) 20:32 (UTC) [返信 ]
  • 緊急版指定削除 いくら何でもこれはダメだろう。ケースB-1及びB-2に抵触するものとして依頼に同意します。--Mee-san(会話) 2016年2月23日 (火) 00:09 (UTC) [返信 ]
  • 版指定削除 著作権侵害のおそれがあるものとして。引用を行う必然性に欠け、適切ではない。しかし氏名・居住地は投稿した本人が明らかにしているものと考えられ、プライバシー侵害のおそれは皆無と見て良いのでは。--Bellcricket(会話) 2016年2月23日 (火) 01:01 (UTC) [返信 ]
  • 版指定削除 Bellcricketさんに同じ。「引用を行う必然性に欠け」適法な引用とはいえないため、ケースB-1で。ところでこれ、プライバシー侵害なんですか?新聞紙上で公表された以上、当然誰かの目にとまって批評の対象になる可能性がある。批評しようと思ったら、少なくとも作者名を表示しつつ引用する必要がある。そうしたら、プライバシー侵害なんですか?--ZCU(会話) 2016年2月23日 (火) 13:55 (UTC) [返信 ]

現在削除部分の加筆者として、短歌投稿者の実名を乗せない形での記事再掲載を提案します。 まず、問題となっている短歌を、wikipedia記事内に作者の居住地・実名付きで記載することについてのプライバシー上の問題はないと今でも考えております。「朝日歌壇」という極めて広範に読まれる媒体に、自ら実名で投稿している以上、実名を公表されることについては、自ら承諾していると考えられるからです。ただし、wikipedia記事も広く読まれるものであり、実名記載にはより慎重な扱いが求められると考えるに至りました。万が一、本短歌を当該記事で読んだ者の中から、作者の考えに反感を抱き、何らかの違法行為に出るなどのおそれのあることまで考える必要があります。そのような事態が生じた場合には記事を書いた私やwikipedia財団に責任の取りようがありませんので、やはり実名記載には慎重にならざるを得ないとの結論に至りました。 そこで、新提案です。先般削除された部分を、 「当該短歌永田和宏選(朝日新聞2015年11月8日「朝日歌壇」)より という形に改めたいと思います。「朝日歌壇」において選者の役割は極めて大きいと考えます。まず選者が選んでこそ初めて掲載されるものであり、短評を付すこともあります。現に本短歌には「羽衣チョークは教師の必携アイテムだったが、今年廃業した。初句がいい」との短評が付せられています。さらに「選者が添削することもあります」とのルールも「朝日歌壇」にはあります。選者は(おそらく)朝日新聞社から嘱託をうけ、短歌を選び、ときに添削し、ときに短評をつけているのでありましょうから、「朝日歌壇」に掲載された作品は朝日新聞社に著作権が帰属すると考えられます。よって上記のような形に改めれば、プライ引用部分を明示しての一部引用という形になりますので著作権上の問題も生じることはなくなり、プライバシーの問題により配慮した形となり、かつ著作権の問題もなくなると考えます。ご議論いただきたいと思います。--二林史夫(会話) 2016年2月28日 (日) 01:37 (UTC) ★引用自体が不要とみなされた場合、この版も削除しなければならなくなるので当該短歌部分を置き換え--クブクリン(会話) 2016年2月28日 (日) 03:00 (UTC) [返信 ]

  • (依頼者コメント・票の変更)ご投票ありがとうございます。皆さまの票とご意見を拝見してコメント(昨夜(日本時間27日深夜)から検討していた文面であり、先ほど投稿された二林史夫さんのご意見は考慮していません)。新聞や出版物・論文などの場合であれば、ZCUさんがおっしゃるとおり、たとえ執筆が本業でない作者でも「当然誰かの目にとまって批評の対象になる可能性がある。批評しようと思ったら、少なくとも作者名を表示しつつ引用する必要がある」ことは認識しています。ただし、Wikipediaの記事に載ってウェブ上に名前が残ることはそれとは事情が違う、Wikipediaとして避けなければならない事態なのではないかと懸念し、依頼を提出した次第です。今回のケースでは、著作権のみが問題となった場合でも、反対にプライバシーのみが問題となった場合でも、いずれにしろ結果的には短歌と個人名もろとも削除されるので、どちらを原因として削除となるかは大きな違いではないかもしれませんが......。しかし、特にBellcricketさんとZCUさんのご意見を受けて緊急削除までは必要ないと考え、今さらながら自分の票から"緊急"を外したいと思います。緊急票も複数入っていることを鑑み、依頼自体の変更はしません。もう緊急削除の期間も過ぎつつありますのでさほど意味のない行為かもしれませんが、念のための意思表示として。--クブクリン(会話) 2016年2月28日 (日) 03:03 (UTC) 加筆修正--クブクリン(会話) 2016年2月28日 (日) 05:20 (UTC) [返信 ]
  • コメント 投稿者である二林さんご自身が法的問題を懸念されて削除をお望みであれば、それを尊重して削除するのが適切だと思います(仮に著作権の問題がなくて存続票を入れていれば、削除票に切り替えていたでしょう)。ただし、公に広く知られることについて本人の承諾が得られていることが検証可能な文献で確認できる情報を、「プライバシー情報」と扱って削除するのは極めて異例のことであり、「実名記載にはより慎重な扱いが求められる」Wikipediaにおいても、合意が得られている事項ではないと思います。この削除依頼限りの話として、他への波及は避けたいです。--ZCU(会話) 2016年2月28日 (日) 14:55 (UTC) [返信 ]
    • 了解しました。今後同様のケースで、新聞・雑誌などの投書や本人自ら名前を公表してのコメントがWikipediaに引用されたのを見つけた場合でも、(著作権絡みの問題がなければ)氏名記載によるプライバシーの暴露のみを要因とした削除依頼提出は考えないことにします。(今回の依頼は、混乱を招かないようこのままとします)依頼を出してすぐの段階でプライバシーを理由に含めている票が続けて入ったので、最初はプライバシーの問題が重大だとの思いを強くしていましたが、ZCUさんのご説明が明快で納得しました。今後のため覚えておきます。--クブクリン(会話) 2016年2月29日 (月) 22:20 (UTC) [返信 ]

当該短歌の引用自体の必要性について (こう言ってしまうと羽衣文具の当事者や関係者の方には大変失礼な言い方になるでしょうが、)一地方にある資本金1000万円程度の会社の倒産であれば、通常は全国的なニュースにならず、大多数の人間にとって忘れ去られてしまうのが関の山と思います。が、羽衣文具に関してはそうはならなかった。その直接の当事者・関係者でない者によって、短歌にされ、それが投稿され、一流歌人である選者の目に留まり、全国紙に掲載される、このようなことは通常ではありえないことです。このこと自体、特筆すべき事実(ニュース)であり、何よりもそれだけ羽衣チョークが愛され、羽衣文具の廃業が多くの人々(教職関係者)によって惜しまれたということを物語る証左であると思います。したがって、当該短歌の引用には必要性はあると考えます。議論の参考にしていただければ幸いです。--二林史夫(会話) 2016年2月28日 (日) 13:09 (UTC) [返信 ]

  • コメント 「それだけ羽衣チョークが愛され、羽衣文具の廃業が多くの人々(教職関係者)によって惜しまれたということ」が説明されて、その補足資料として短歌が引用されるのであれば、問題ないと思います。--ZCU(会話) 2016年2月28日 (日) 14:55 (UTC) [返信 ]
  • コメント 該当短歌について「朝日新聞社に著作権が帰属する」とは考えられません。朝日新聞がその短歌をたとえば単行本の『朝日歌壇』に再収録するようなことに関しての合意が実質的に成立しているとは考えられるでしょうが、短歌俳句短詩形の業界慣習から言って、あくまでも作品の著作権は著作者にあると考えられます。作者名を示さずに短歌作品を掲示するのは問題があると思います。--アイザール(会話) 2016年2月29日 (月) 04:07 (UTC) [返信 ]
  • 版指定削除 改めて、著作権侵害のおそれありとして。また、著作者名を出さずに短歌を再掲載するならば、それも同様に侵害でしょう。--アイザール(会話) 2016年3月1日 (火) 04:57 (UTC) [返信 ]

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